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記録ID: 6903504
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ハイキング
甲信越

佐渡たび☘️歴史とお花のゆるハイク

2024年06月07日(金) ~ 2024年06月08日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
4.3km
登り
171m
下り
202m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
二ツ亀〜大野亀間の自然歩道はハイキングシューズがお薦め
初めての佐渡へ出航!カモメさんがお見送り(笑)
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初めての佐渡へ出航!カモメさんがお見送り(笑)
2.5時間の船旅終え、金北山がお出迎え
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2.5時間の船旅終え、金北山がお出迎え
お昼はお刺身定食、4点盛りのお魚がうまい!両津港ターミナル近くのいさりび食堂さんで
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お昼はお刺身定食、4点盛りのお魚がうまい!両津港ターミナル近くのいさりび食堂さんで
島内レンタカー周遊でまずは佐渡金山(2坑内入場料は1,500円)。山深いね
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島内レンタカー周遊でまずは佐渡金山(2坑内入場料は1,500円)。山深いね
坑内見学へ、宗太夫坑(そうだゆうこう)へ突入。涼しいのがいいね(アトラクション写真は省略)
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坑内見学へ、宗太夫坑(そうだゆうこう)へ突入。涼しいのがいいね(アトラクション写真は省略)
金塊を拝借してと(笑)腕を突っ込むがまったく動きません(12.5圈膨餽海琉っ搔き傷もあるね
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金塊を拝借してと(笑)腕を突っ込むがまったく動きません(12.5圈膨餽海琉っ搔き傷もあるね
坑外に出ると池の鯉も黄金(笑)
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坑外に出ると池の鯉も黄金(笑)
お次は道遊坑(どうゆうこう)。途中で一瞬迷走?
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お次は道遊坑(どうゆうこう)。途中で一瞬迷走?
「道遊の割戸」露天掘りで山が真っ二つ。世界文化遺産になるとここも観光客が激増しそう
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「道遊の割戸」露天掘りで山が真っ二つ。世界文化遺産になるとここも観光客が激増しそう
次は佐渡最南端の宿根木地区。美しい屋根の村、板屋根の上に石が敷かれた日本の昔風景
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次は佐渡最南端の宿根木地区。美しい屋根の村、板屋根の上に石が敷かれた日本の昔風景
珍しい板壁の三角家。横を通るだけでは見落としてしまう(塩の看板がある)
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珍しい板壁の三角家。横を通るだけでは見落としてしまう(塩の看板がある)
お休み処でひと息(いちごサイダー)、ぱふっ〜
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お休み処でひと息(いちごサイダー)、ぱふっ〜
宿根木の漁港はのどかな景色
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宿根木の漁港はのどかな景色
ん、人魚が登場?
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ん、人魚が登場?
人魚さんが目の前にサザエ置いていきました(笑)動いてる
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人魚さんが目の前にサザエ置いていきました(笑)動いてる
復元された千石船「白山丸」展示館(入館料500円)。迫力あり船内も見学できる。民族博物館併設
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復元された千石船「白山丸」展示館(入館料500円)。迫力あり船内も見学できる。民族博物館併設
両津の夜は居酒屋しらつゆさん
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両津の夜は居酒屋しらつゆさん
刺身が安い、激ウマ!今どきのイカは珍事
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刺身が安い、激ウマ!今どきのイカは珍事
タラの焼き物も絶品。大満足のお店でした
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タラの焼き物も絶品。大満足のお店でした
早朝散歩は加茂湖と金北山。左にレーダーが見える
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早朝散歩は加茂湖と金北山。左にレーダーが見える
清々しく朝めしをいただく
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清々しく朝めしをいただく
今日は軽装ハイキング。かなり古い雲取山荘パック(当時のご主人は新井信太郎さんだった)
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今日は軽装ハイキング。かなり古い雲取山荘パック(当時のご主人は新井信太郎さんだった)
カンゾウライナー1時間で二ツ亀。バス停のホテルで自然歩道の様子などちょっとお尋ね
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カンゾウライナー1時間で二ツ亀。バス停のホテルで自然歩道の様子などちょっとお尋ね
海を見ながら大野亀へ
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海を見ながら大野亀へ
二ツ亀の巨岩(一つなんだけど)
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二ツ亀の巨岩(一つなんだけど)
草付きの砂道から大野亀
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草付きの砂道から大野亀
スカシユリのお出迎え。花びらの元の隙間が特徴(透ける)
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スカシユリのお出迎え。花びらの元の隙間が特徴(透ける)
ハマヒルガオ
お、ハマナス
ハマナスの実、ナシ(梨)に似るのでハマナシとも(枝にトゲがあるので注意)
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ハマナスの実、ナシ(梨)に似るのでハマナシとも(枝にトゲがあるので注意)
スカシユリと二ツ亀
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スカシユリと二ツ亀
道沿いには花が次々
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道沿いには花が次々
岩場の順路から大野亀。登れるんだね?
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岩場の順路から大野亀。登れるんだね?
海食洞窟の賽の河原、地蔵菩薩が多数
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海食洞窟の賽の河原、地蔵菩薩が多数
巨大な石門の中を行く
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巨大な石門の中を行く
これコゴメマンネングサ?
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これコゴメマンネングサ?
キリンソウかな
二ツ亀から歩いた海岸線(亀二つになりました)。手前は願集落
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二ツ亀から歩いた海岸線(亀二つになりました)。手前は願集落
樹林帯を抜けるとひょっこり大野亀
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樹林帯を抜けるとひょっこり大野亀
さて、登ってみましょう
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さて、登ってみましょう
見上げるとずいぶん急なんだよね(汗)
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見上げるとずいぶん急なんだよね(汗)
アサツキ
海が青い!
ウツボグサ
山頂到着!大きな石祠(2.5ⅿ)
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山頂到着!大きな石祠(2.5ⅿ)
崖っぷちから海岸線
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崖っぷちから海岸線
イブキジャコウソウ
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イブキジャコウソウ
オドリコソウか
透明度が高い
遊歩道を周回
断崖にトビシマカンゾウ
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断崖にトビシマカンゾウ
このあたりは最盛期
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このあたりは最盛期
いい風景を見られて嬉しい
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いい風景を見られて嬉しい
両津に戻りカツカレーのお昼、うまい750円!(昨日と同じ食堂で)
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両津に戻りカツカレーのお昼、うまい750円!(昨日と同じ食堂で)
佐渡をあとに。ハロ(日暈)がでてました。お天気下り坂ですが幻想の景色が浮かんでました
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佐渡をあとに。ハロ(日暈)がでてました。お天気下り坂ですが幻想の景色が浮かんでました

感想

佐渡のトビシマカンゾウが見頃の様子。以前から一度は行こうと思って行きそびれていた佐渡。小説家太宰治をして水平線上の大陸と思わせた佐渡(「佐渡のみち」司馬遼太郎著)には期待も膨らむ(ちょっと大げさ?)。そんな訳で今回は史跡佐渡金山のほか、最南端の漁港宿根木や最北端の二ツ亀、大野亀をゆるく観て廻ることにした。

新潟港から2.5時間の船旅を終えレンタカーは相川の佐渡金山へ。下調べもせず道順はすべてカーナビ任せ。何せ佐渡行きを決めたのは前日のことだから。この日はちょうど佐渡金山の世界文化遺産発表の日だった。結果は周知のとおり。坑内見学の折も盛り上がりはイマイチか?、そののち南端の宿根木へ。屋根の美しい港の家並みは良かった。残したい日本の風景。復元された千石船の展示も見事だった。レンタカー会社の閉店時間の兼ね合いで小木民族博物館をゆっくり見学できずが残念だった。

両津の翌朝は加茂湖を散策。早朝からお餅屋さんが開いていたので栃餅を買った。居合わせたおばちゃんが頻りに勧めてくれた。両津の名は昔の夷町と湊町の2つの津(港)が一緒になったことに由来する。これも道すがらのおばちゃんが教えてくれた。午前9時すぎの予約制カンゾウライナー(片道1,500円)でまずは二ツ亀。事前に観光案内所で自然歩道の様子を窺ったが不明。なので二ツ亀のホテルで様子伺い。大野亀まで海岸伝いに行けるようだ、距離3〜4キロ程度。帰りの大野亀発カンゾウライナーまで2時間なので道草はほどほどに。

海岸線の自然歩道に人影なし。山道に比べれば何ということはないが誰もいないというのはやはり心細い。道端に次々浜の花が咲いていたのが相棒のよう。賽の河原を越え、願という集落を過ぎ樹林の脇道を辿ると大野亀。早速山の上へ。遠望で見えていた登路は結構な急坂。今日はズックで来たので滑る、汗と冷汗。ピークの石祠は海の安全祈願なのでしょう。下りは転落しないよう注意。カンゾウの周遊路を1周してバス待機場へは出発10分前というタイミングだった。路線バスはないのでバスが行ってしまうとタクシー。それも両津から呼び寄せることになる。最後は時計と睨めっこになるがきれいな景色に出会え感激。

今回はいにしえの史跡金山や漁港の家並み、お花の海岸線など初めての佐渡1泊2日としてはまずまず満足の旅になった。次の機会があれば早春の花の山をゆっくり歩いてみたい。

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