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Yamareco

記録ID: 6903514
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

無間の登下降が続く南アルプス深南部の大無間山へ(登り:田代登山口、下り:明神橋)

2024年06月08日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.3km
登り
2,185m
下り
2,108m

コースタイム

日帰り
山行
10:20
休憩
0:10
合計
10:30
4:15
45
5:00
5:00
110
6:50
6:50
25
7:15
7:15
30
7:45
7:45
10
7:55
7:55
10
8:05
8:05
50
8:55
8:55
15
9:10
9:10
25
9:35
9:35
60
10:35
10:45
45
11:30
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25
11:55
11:55
20
12:15
12:15
65
13:20
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60
14:20
14:20
25
14:45
14:45
0
14:45
ゴール地点
天候 ☀☁晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京都日野市→八王子IC→中央道→八王子JCT→圏央道→海老名JCT→東名道→御殿場JCT→新東名道→新静岡IC→静岡県道27号線→玉機橋交差点を左折→上助交差点を右折→大日バス停付近の三叉路を右折→県道60号線→井川ダム→田代集落のおでん店脇三叉路を左折→諏訪神社駐車場

●諏訪神社駐車場
 上助交差点を直進すると井川への最短路である三ツ峰落合線(県道189号線→県道60号線)に入るのですが、工事のため夜間通行止めが未だに続いており、午前1時過ぎに到着した私は、誘導員に「県道27号線を使って迂回して欲しい」と告げられました。
 27号線は、静岡市自主運行バスの大日バス停(食事処「じんきち本店」があります)付近の交差点で県道60号線と合流します。後は道なり。井川トンネルを潜り、井川ダムで大井川を渡ると、井川集落を抜けて行きます。
 田代集落の端まで来ると、左手におでん店(滝浪商店)の建物があり、脇に左手に入っていく道が見えます。この三叉路を折れずに県道を直進すると間もなくに田代生涯学習交流館跡地(静岡市葵区田代481-1)の駐車場があるのですが、登山口まで10分余歩かなくてはなりません。
 一方、おでん店脇の三叉路を左折するとすぐにまた三叉路があり、「諏訪神社」「大無間 小無間登山口」の標識が見えてきますので、左手の田代林道へと入っていきます。この林道の途中に登山口があり、諏訪神社はその先にあります。神社のブロック塀の脇に7〜8台ほど駐車可能。神社には「お井戸」と呼ばれる水場があります。私は登山口に近い路肩の駐車可能なスペースに車を駐めました。
 なお、トイレはてしゃまんくの里(静岡市葵区田代650)にあります。こちらの駐車場は登山者駐車禁止となっているようです。

 山中にコンビニはありません。最寄りは、新東名道・新静岡ICから近いファミリーマート静岡牛妻店(静岡県静岡市葵区牛妻217-1)でした。
 ガソリンスタンドは、井川SS (静岡県静岡市葵区井川1151-3)があり、平日は7時30分〜18時30分、土曜は8時30分〜18時30分の営業ですが、日曜祝日は定休のようようです。

●井川地区自主運行バス
 静岡市葵区の井川地区を中心に白樺荘から横沢までの区間で運行されています。横沢では、しずてつジャストライン安倍線と接続しているようです。
 https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3792/s001290.html
コース状況/
危険箇所等
大無間山(だいむげんざん)は、南アルプスの深南部にある標高2330 mの山。日本二百名山に選定されています。
この山には、寸又川左岸林道の大樽沢登山口や樺沢登山口からの登山道がありますが、メインルートと言えるのは田代登山口からのもの。鋸歯と崩壊地を抜けて小無間山→大無間山へと向かいます。また、バリエーションルートとしては、「大井川鐵道の尾盛駅から」「明神谷の明神橋から」「畑薙湖から」のルートがあるようですが、いずれにしても距離が長く、標高差も大きいと考えられます。
今回は、田代登山口から大無間山へ登り、下山は小無間山から付けられている明神橋へのルートを使いました。

●田代登山口→鋸歯(P1〜P4)→崩壊地→小無間山
 田代登山口(標高約770m)から小無間山小屋があるP4までは、途中に段があり勾配が落ち着くものの、総じて急登です。雷段までは斜面に付けられた九十九折の登りやトラバース箇所を経て進みます。送電鉄塔付近で道を見失いましたが、鉄塔のやや下に道が続いていました。標識もあるもののピンクテープは豊富に付けられています。
 P4付近からは露岩が目立つようになります。P3までは細尾根の通過があり、その後はピーク毎にしっかりした登下降があります。木の根に足を乗せると滑りますので、転倒や滑落に注意。
 鋸歯で体力を使った後に崩壊地(標高1867m)に差し掛かります。写真欄にも書きましたが、砂岩が浸食されてできた砂地ですので、ナイフリッジと言っても戸隠山の「蟻の塔渡り」のような両側が切れ落ちた岩稜帯の怖さと言った感じはありませんでした。ロープが渡されていますが、それほど難しくないと思います。
 ナイフリッジの先は、急斜面に取り付きます。崩壊地はロープを使って登りますが、やがて樹林帯に入ります。上部では木の根を掴んで体を引き上げる箇所もあり、50分ほどかけてようやく小無間山山頂(標高2150m)に到着します。

●小無間山〜中無間山〜大無間山
 小無間山山頂のすぐ脇には、明神橋(標識に「赤石温泉へ」と書かれています)への下山路入口があります。
 この区間は若干の登降を繰り返しながらの稜線歩きで、これまでような急登は無く、平和が訪れます。唐松薙からは晴れていればこれから向かう大無間山の姿を見ることができるそう。
 中無間山(関ノ沢ノ頭)は明瞭なピークではなく、山頂標識でそれと分かります。山頂から道は左手(南西)へ転進します。登山地図にも注意書きがありますが、北側の支尾根に入らないよう要注意。帰路も十分に注意したいです。
 その先、尾根が幅広になる箇所がありますので、ピンテを追いつつ右側を意識して進みます。大無間山までに小ピークがあり、「山頂か」と期待するとそうではなくてガッカリしました。案外、距離が長く感じられます。途中にビュースポットがあり、南アルプス南部の主稜線を見ることができるのは秀逸と思います。
 だらだらとした登りの先には広場になっている大無間山の山頂がありました。ここには一等三角点があります。周囲はコメツガの森になっており眺望はありません。

●小無間山→外山沢ノ頭→明神橋
 下り始めは尾根道。足元はザレ気味の急坂ですのでスリップに注意。勾配が落ち着くと暫くは平和な尾根下り。外山沢ノ頭を登り返し、その先でピンクテープがオブジェ風(写真欄参照)の構造物に取り付けられた箇所から右手の斜面へ入っていきます。この辺りは道が分かりにくく迷いやすいのですが、ピンクテープは豊富なのでファインディングしながら樹林帯を抜けていきます。
 その先は再び明瞭な尾根下りとなりますが、ピンクテープが木の株に目立つように付けられた箇所で左折し、斜面を下っていきます。その先は急勾配で足元は石混じりのザレ場。滑りやすく落石も発生しやすいので危険。難しい箇所にはロープが付けられているのですが、ロープが無い箇所も足元が不安定。下部では黄色いロープが付けられた箇所から小さな沢を渡って対岸に出ます。この辺りも特に足場が悪く、道も分かりにくいので要注意。コンクリート製の擁壁に付けられた梯子で舗装道路へと下ります。恐らくこの梯子は、送電設備の管理用通路の入口として造られたものと思われます。

●全体的に
 同じ南アルプスのグレーティングでは、笊ヶ岳(ざるがたけ)が老平からで7D、大無間山は田代からが6Eとほぼ変わりません。どちらも、どの登山口からも山頂が遠くて体力を要しますが、笊よりも無間の方が登山者が多い印象です。
 今回ルートは、何ヵ所かで道をロストしかけました。全体を通してピンクテープが豊富なので、ファインディングしながら進みましょう。標識もありますが、登山道であることを表示してくれているものの、距離や所要時間の記載はありません。中無間山や明神橋ルートでは、積雪期や悪天候時に支尾根に迷い込まないよう特に注意が必要と思いました。
 明神橋ルートは下部の急斜面のザレ場を下りで使うのは厄介。登りでは山頂直下は「激登り」となります。
 山中では、天然の水場やトイレはありません。小屋はP4の小無間小屋があります。
その他周辺情報 ●井川オートキャンプ場(田代温泉)
 田代集落内の県道60号線沿いにある施設(静岡市葵区田代449-2)です。浴場は、大人300円。営業期間は4月の第4土曜日から11月末までで、営業期間内は無休。
 https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=376

●大井川鐵道・奥大井湖上駅
 静岡県大井川流域に、蒸気機関車 (SL) が走る大井川本線(金谷駅〜千頭駅 39.5 km)とアプト式の井川線(千頭駅〜井川駅 25.5 km)の2本の鉄道路線を持っています。有名な奥大井湖上駅は、長島ダムの建設によってダム湖(接岨湖=せっそこ)ができ、井川線が付け替えられた際に新駅として開業したもの。湖に突き出た半島状の山の突端に位置しています。
 https://daitetsu.jp/

 井川地区内に県道60号線と県道388号線の交差点(三叉路)があり、388号線に入ると奥大井湖上駅駐車場へとアクセスでき、駅のビューポイントに向かうことが出来ます。
 https://oi-river.com/blog/7857
午前3時前の静岡県道60号線。井川ダムの手前まで来ました。
https://www.city.shizuoka.lg.jp/okushizuoka/spot/s000007.html
2024年06月08日 02:44撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 2:44
午前3時前の静岡県道60号線。井川ダムの手前まで来ました。
https://www.city.shizuoka.lg.jp/okushizuoka/spot/s000007.html
井川ダム。ここを左折して畑薙方面に向かいます。
(。´-д-) まだ着かない・・・
2024年06月08日 02:59撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 2:59
井川ダム。ここを左折して畑薙方面に向かいます。
(。´-д-) まだ着かない・・・
ようやく田代集落まで来ました。新静岡ICを下りてからが長い…。おでん店の建物と左に入っていく道が見えています。
2024年06月08日 03:18撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 3:18
ようやく田代集落まで来ました。新静岡ICを下りてからが長い…。おでん店の建物と左に入っていく道が見えています。
左手に入って行くと、すぐにこの三叉路に差し掛かります。
2024年06月08日 03:19撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 3:19
左手に入って行くと、すぐにこの三叉路に差し掛かります。
標識がありますね。諏訪神社と登山口は左へ。
2024年06月08日 03:19撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 3:19
標識がありますね。諏訪神社と登山口は左へ。
田代林道に入りました。この先に登山口があり、そのすぐ先の路肩で仮眠しようと思います。
( ˘ω˘ )zzz...
2024年06月08日 03:22撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 3:22
田代林道に入りました。この先に登山口があり、そのすぐ先の路肩で仮眠しようと思います。
( ˘ω˘ )zzz...
午前4時15分。支度を終えて歩行開始します。
2024年06月08日 04:14撮影 by  SCG15, samsung
10
6/8 4:14
午前4時15分。支度を終えて歩行開始します。
田代登山口の階段が見えてきました。
2024年06月08日 04:16撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 4:16
田代登山口の階段が見えてきました。
小無間小屋から1時間登った地点で登山道の崩壊あり。
2024年06月08日 04:16撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 4:16
小無間小屋から1時間登った地点で登山道の崩壊あり。
今日は厳しい登山になりそう。では、参りましょう。
2024年06月08日 04:16撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 4:16
今日は厳しい登山になりそう。では、参りましょう。
階段を登ると登山ポストがあります。
2024年06月08日 04:19撮影 by  SCG15, samsung
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階段を登ると登山ポストがあります。
宜しくお願いいたします。
2024年06月08日 04:20撮影 by  SCG15, samsung
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宜しくお願いいたします。
いきなりの急登。
2024年06月08日 04:21撮影 by  SCG15, samsung
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いきなりの急登。
植林地を抜けていきます。
2024年06月08日 04:28撮影 by  SCG15, samsung
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植林地を抜けていきます。
だいぶ明るくなってきました。
2024年06月08日 04:31撮影 by  SCG15, samsung
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だいぶ明るくなってきました。
ピンクテープがあるものの踏み跡が不明瞭になります。
2024年06月08日 04:33撮影 by  SCG15, samsung
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ピンクテープがあるものの踏み跡が不明瞭になります。
ん? 道はどこだ?
(・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)
2024年06月08日 04:33撮影 by  SCG15, samsung
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ん? 道はどこだ?
(・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)
あった! ピンテは豊富で助かります。
2024年06月08日 04:35撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 4:35
あった! ピンテは豊富で助かります。
送電鉄塔のやや下側を通過。
2024年06月08日 04:35撮影 by  SCG15, samsung
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送電鉄塔のやや下側を通過。
針葉樹の造林地帯。
2024年06月08日 04:36撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 4:36
針葉樹の造林地帯。
踏み跡はなんとか分かる感じ。
2024年06月08日 04:41撮影 by  SCG15, samsung
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踏み跡はなんとか分かる感じ。
九十九折に登っています。
2024年06月08日 04:50撮影 by  SCG15, samsung
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九十九折に登っています。
見下ろすと急斜面であることが分かります。
2024年06月08日 04:50撮影 by  SCG15, samsung
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見下ろすと急斜面であることが分かります。
ルートは合ってる。
2024年06月08日 04:55撮影 by  SCG15, samsung
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ルートは合ってる。
順調に標高を上げています。
2024年06月08日 04:57撮影 by  SCG15, samsung
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順調に標高を上げています。
ワイヤーが残置されてる。
2024年06月08日 04:59撮影 by  SCG15, samsung
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ワイヤーが残置されてる。
空が見えています。この辺りが雷段なのかな?
(  ̄▽ ̄)o---D={{(*▽*)}} ビリビリ
2024年06月08日 05:01撮影 by  SCG15, samsung
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空が見えています。この辺りが雷段なのかな?
(  ̄▽ ̄)o---D={{(*▽*)}} ビリビリ
一旦、勾配が落ち着きます。
2024年06月08日 05:03撮影 by  SCG15, samsung
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一旦、勾配が落ち着きます。
先ほどまでの造林帯に替わり、樹相の美しい森に入りました。
2024年06月08日 05:07撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:07
先ほどまでの造林帯に替わり、樹相の美しい森に入りました。
新緑も見えています。
2024年06月08日 05:09撮影 by  SCG15, samsung
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新緑も見えています。
尾根の左手へ入って行く様子。
2024年06月08日 05:14撮影 by  SCG15, samsung
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尾根の左手へ入って行く様子。
道がトラバースしていきます。
2024年06月08日 05:15撮影 by  SCG15, samsung
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道がトラバースしていきます。
道が分かりにくい箇所にはピンテあり。
2024年06月08日 05:22撮影 by  SCG15, samsung
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道が分かりにくい箇所にはピンテあり。
標識も設置されています。
2024年06月08日 05:23撮影 by  SCG15, samsung
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標識も設置されています。
最近は距離や標高差が大きい山に入っておらず、息が切れ気味。
๛(-△-;) はぁはぁ
2024年06月08日 05:23撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:23
最近は距離や標高差が大きい山に入っておらず、息が切れ気味。
๛(-△-;) はぁはぁ
来月には娘が暮らす北海道に行って登山する予定もあり、ここで鍛えておかねば。
(ง๑ •̀_•́)ง ガッツ!
2024年06月08日 05:25撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:25
来月には娘が暮らす北海道に行って登山する予定もあり、ここで鍛えておかねば。
(ง๑ •̀_•́)ง ガッツ!
勾配が緩い。ここは上部の段でしょうか。
2024年06月08日 05:25撮影 by  SCG15, samsung
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勾配が緩い。ここは上部の段でしょうか。
只今の気温は12℃ほどで涼しくて気持ち良いです。
2024年06月08日 05:37撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:37
只今の気温は12℃ほどで涼しくて気持ち良いです。
時折、周辺の景色がチラ見えします。
|ΦωΦ)チラリ
2024年06月08日 05:40撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:40
時折、周辺の景色がチラ見えします。
|ΦωΦ)チラリ
小ピークに向けて登っていきます。
2024年06月08日 05:41撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:41
小ピークに向けて登っていきます。
左手に見えている山。
2024年06月08日 05:41撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:41
左手に見えている山。
小無間山から先の稜線で南アルプスの景色が見える場所があると言います。楽しみ〜。
2024年06月08日 05:41撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:41
小無間山から先の稜線で南アルプスの景色が見える場所があると言います。楽しみ〜。
下草が旺盛。
2024年06月08日 05:45撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:45
下草が旺盛。
この先にこんもりしたピークが見えています。
2024年06月08日 05:49撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:49
この先にこんもりしたピークが見えています。
急登開始。
2024年06月08日 05:56撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 5:56
急登開始。
どんどんと登っていきます。
(((╭(。’ㅂ’)╮
2024年06月08日 06:11撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:11
どんどんと登っていきます。
(((╭(。’ㅂ’)╮
足元がふかふかしてる。道はどこだ?
2024年06月08日 06:14撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:14
足元がふかふかしてる。道はどこだ?
支尾根に入り込まないようガイドロープが渡されてる。
2024年06月08日 06:31撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:31
支尾根に入り込まないようガイドロープが渡されてる。
明るくて明瞭な尾根。
2024年06月08日 06:34撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:34
明るくて明瞭な尾根。
間もなくでピークと思われます。
2024年06月08日 06:36撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:36
間もなくでピークと思われます。
岩が目立つようになりました。
2024年06月08日 06:38撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:38
岩が目立つようになりました。
もうひと登り。
2024年06月08日 06:44撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:44
もうひと登り。
平坦な場所が現れました。
2024年06月08日 06:49撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:49
平坦な場所が現れました。
ここはP4のピークです。
2024年06月08日 06:49撮影 by  SCG15, samsung
5
6/8 6:49
ここはP4のピークです。
おお。どの山が見えているのか分かりませんが、いい景色。
2024年06月08日 06:50撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:50
おお。どの山が見えているのか分かりませんが、いい景色。
ようやく小屋が見えてきました。
2024年06月08日 06:50撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:50
ようやく小屋が見えてきました。
P4にある小無間小屋です。
( ¯・ω・¯ ) これか
2024年06月08日 06:50撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:50
P4にある小無間小屋です。
( ¯・ω・¯ ) これか
内部はこんな感じ。トイレ、水場はありません。
2024年06月08日 06:51撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:51
内部はこんな感じ。トイレ、水場はありません。
まだ先は長い。
2024年06月08日 06:51撮影 by  SCG15, samsung
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まだ先は長い。
尾根伝いに進んでいきます。
2024年06月08日 06:53撮影 by  SCG15, samsung
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尾根伝いに進んでいきます。
細尾根。
2024年06月08日 06:53撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:53
細尾根。
正面に見えてきたのはP3。
2024年06月08日 06:55撮影 by  SCG15, samsung
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正面に見えてきたのはP3。
鞍部まで来ました。
2024年06月08日 06:56撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 6:56
鞍部まで来ました。
岩と木の根が露出した急坂を登ります。
2024年06月08日 06:57撮影 by  SCG15, samsung
6
6/8 6:57
岩と木の根が露出した急坂を登ります。
木の根はとても滑りますので注意。
ヾ(⌒(ノ•́ω•̀)ノ うわわ
2024年06月08日 07:08撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 7:08
木の根はとても滑りますので注意。
ヾ(⌒(ノ•́ω•̀)ノ うわわ
間もなくで歩行開始3時間が経過します。
2024年06月08日 07:10撮影 by  SCG15, samsung
6
6/8 7:10
間もなくで歩行開始3時間が経過します。
足元に丸い葉が見えてる。
2024年06月08日 07:11撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 7:11
足元に丸い葉が見えてる。
葉の間からギンリョウソウが顔を出していました。
2024年06月08日 07:16撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 7:16
葉の間からギンリョウソウが顔を出していました。
この辺りがP3のピークかな。
2024年06月08日 07:16撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 7:16
この辺りがP3のピークかな。
道が降下を始めます。
2024年06月08日 07:18撮影 by  SCG15, samsung
4
6/8 7:18
道が降下を始めます。
慎重に通過。
2024年06月08日 07:18撮影 by  SCG15, samsung
6
6/8 7:18
慎重に通過。
すぐ先にP2が見えてきました。
2024年06月08日 07:20撮影 by  SCG15, samsung
3
6/8 7:20
すぐ先にP2が見えてきました。
鋸歯はしっかりとした登下降を繰り返し、体力を要します。
2024年06月08日 07:20撮影 by  SCG15, samsung
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鋸歯はしっかりとした登下降を繰り返し、体力を要します。
P2の様子。
2024年06月08日 07:21撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 7:21
P2の様子。
引き続き大きく下っています。
2024年06月08日 07:22撮影 by  SCG15, samsung
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引き続き大きく下っています。
鞍部が見えてきました。
2024年06月08日 07:24撮影 by  SCG15, samsung
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鞍部が見えてきました。
段差の大きな箇所に付けられているロープ。
2024年06月08日 07:25撮影 by  SCG15, samsung
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段差の大きな箇所に付けられているロープ。
岩ゴロの坂道を登り返します。
2024年06月08日 07:26撮影 by  SCG15, samsung
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岩ゴロの坂道を登り返します。
もうすぐかな?
2024年06月08日 07:33撮影 by  SCG15, samsung
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もうすぐかな?
P2のピークです。
2024年06月08日 07:44撮影 by  SCG15, samsung
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P2のピークです。
正面にはP1。再び降下を開始します。
(・ω・;) まだあるの?
2024年06月08日 07:45撮影 by  SCG15, samsung
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正面にはP1。再び降下を開始します。
(・ω・;) まだあるの?
どんどんと下ります。
2024年06月08日 07:46撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 7:46
どんどんと下ります。
ここを伝って先へと進みます。
2024年06月08日 07:47撮影 by  SCG15, samsung
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ここを伝って先へと進みます。
P1への登りが始まりました。
2024年06月08日 07:50撮影 by  SCG15, samsung
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P1への登りが始まりました。
森は美しいのですが、楽しむ余裕がありません。
2024年06月08日 07:51撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 7:51
森は美しいのですが、楽しむ余裕がありません。
P1ピークです。
2024年06月08日 07:55撮影 by  SCG15, samsung
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P1ピークです。
そして、またまた道が下り始めます。
2024年06月08日 07:59撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 7:59
そして、またまた道が下り始めます。
ようやく崩壊地が見えてきました。
(´◉ω◉` ) すごい角度じゃ
2024年06月08日 07:59撮影 by  SCG15, samsung
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ようやく崩壊地が見えてきました。
(´◉ω◉` ) すごい角度じゃ
あの急斜面の先に小無間山があります。登り返しの標高差300mが辛そう。
2024年06月08日 08:00撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 8:00
あの急斜面の先に小無間山があります。登り返しの標高差300mが辛そう。
ナイフリッジに向けて下って行きましょう。
2024年06月08日 08:01撮影 by  SCG15, samsung
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ナイフリッジに向けて下って行きましょう。
砂岩が浸食されてできたザレ。
2024年06月08日 08:02撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 8:02
砂岩が浸食されてできたザレ。
迫る崩壊地。
2024年06月08日 08:04撮影 by  SCG15, samsung
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迫る崩壊地。
うわ、スゴい。右手には白峰南嶺が見えています。
(๑•ㅂ•)♡
2024年06月08日 08:05撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 8:05
うわ、スゴい。右手には白峰南嶺が見えています。
(๑•ㅂ•)♡
ザレの元になっているのは、大きな砂岩。
2024年06月08日 08:05撮影 by  SCG15, samsung
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ザレの元になっているのは、大きな砂岩。
ナイフリッジを見下ろします。
(。ω。;) ごくり
2024年06月08日 08:06撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 8:06
ナイフリッジを見下ろします。
(。ω。;) ごくり
ロープが渡されています。行ってみましょう。
2024年06月08日 08:06撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 8:06
ロープが渡されています。行ってみましょう。
ナイフリッジとは言え、戸隠山の「蟻の塔渡り」の様な危険は感じません。
2024年06月08日 08:06撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 8:06
ナイフリッジとは言え、戸隠山の「蟻の塔渡り」の様な危険は感じません。
見上げてみると結構な勾配があります。
Σ(゜ω゜ノ)ノ まじか?
2024年06月08日 08:06撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 8:06
見上げてみると結構な勾配があります。
Σ(゜ω゜ノ)ノ まじか?
ロープを頼りに登っていきます。
2024年06月08日 08:07撮影 by  SCG15, samsung
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ロープを頼りに登っていきます。
白峰南嶺。青薙山や山伏あたりが見えているのかな。
2024年06月08日 08:09撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 8:09
白峰南嶺。青薙山や山伏あたりが見えているのかな。
振り返って。P1がそそり立っています。
2024年06月08日 08:09撮影 by  SCG15, samsung
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振り返って。P1がそそり立っています。
樹林帯に入りました。
2024年06月08日 08:09撮影 by  SCG15, samsung
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樹林帯に入りました。
いやはや、激しく息切れがしてきました。
2024年06月08日 08:10撮影 by  SCG15, samsung
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いやはや、激しく息切れがしてきました。
もう一度振り返ってのP1。なんだか雲が増えてきましたね。
2024年06月08日 08:17撮影 by  SCG15, samsung
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もう一度振り返ってのP1。なんだか雲が増えてきましたね。
続く急登。
2024年06月08日 08:18撮影 by  SCG15, samsung
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続く急登。
イワカガミだ。この後、山中では多くのイワカガミを見ることになります。
゜+.゜(*=´ω`)b゜+.゜ ⚘⠜
2024年06月08日 08:25撮影 by  SCG15, samsung
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イワカガミだ。この後、山中では多くのイワカガミを見ることになります。
゜+.゜(*=´ω`)b゜+.゜ ⚘⠜
途中の写真は割愛しましたが、木の根を掴んで体を引き上げる箇所もありました。
2024年06月08日 08:28撮影 by  SCG15, samsung
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途中の写真は割愛しましたが、木の根を掴んで体を引き上げる箇所もありました。
ナイフリッジから40分余。小無間山の上部まで来た感があります。
2024年06月08日 08:50撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 8:50
ナイフリッジから40分余。小無間山の上部まで来た感があります。
山頂部が見えてきた。
2024年06月08日 08:52撮影 by  SCG15, samsung
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山頂部が見えてきた。
標識と三角点が見えました。
2024年06月08日 08:54撮影 by  SCG15, samsung
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標識と三角点が見えました。
小無間山の山頂。標高は2150m。
ヾ(*´∀`*)ノ キャッホーイ!!!
2024年06月08日 08:54撮影 by  SCG15, samsung
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小無間山の山頂。標高は2150m。
ヾ(*´∀`*)ノ キャッホーイ!!!
山頂のすぐ脇にある明神橋への下降点。下りで使いたいと思います。
2024年06月08日 08:57撮影 by  SCG15, samsung
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山頂のすぐ脇にある明神橋への下降点。下りで使いたいと思います。
さて、ここから大無間山までは、若干の登降を繰り返しますが、平和な稜線歩きとなります。
2024年06月08日 08:57撮影 by  SCG15, samsung
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さて、ここから大無間山までは、若干の登降を繰り返しますが、平和な稜線歩きとなります。
踏み跡は明瞭とまではいきませんが、分かる程度。
2024年06月08日 08:59撮影 by  SCG15, samsung
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踏み跡は明瞭とまではいきませんが、分かる程度。
イワカガミの宝庫になっています。
2024年06月08日 09:01撮影 by  SCG15, samsung
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イワカガミの宝庫になっています。
小ピークへと登っています。
2024年06月08日 09:07撮影 by  SCG15, samsung
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小ピークへと登っています。
眺望がありそう。寄ってみましょう。
2024年06月08日 09:09撮影 by  SCG15, samsung
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眺望がありそう。寄ってみましょう。
大無間山から風イラズへ延びる尾根を見ることが出来るそうですが、雲に巻かれて良く見えません。
2024年06月08日 09:10撮影 by  SCG15, samsung
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大無間山から風イラズへ延びる尾根を見ることが出来るそうですが、雲に巻かれて良く見えません。
関ノ沢本谷に向かって唐松薙と呼ばれるガレができています。
(*゜0゜*) すごっ
2024年06月08日 09:12撮影 by  SCG15, samsung
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関ノ沢本谷に向かって唐松薙と呼ばれるガレができています。
(*゜0゜*) すごっ
縁に経つと足元が崩れそう。要注意。
2024年06月08日 09:13撮影 by  SCG15, samsung
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縁に経つと足元が崩れそう。要注意。
登山道に復帰します。この辺りが唐松谷ノ頭ですね。
2024年06月08日 09:15撮影 by  SCG15, samsung
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登山道に復帰します。この辺りが唐松谷ノ頭ですね。
道はいい雰囲気ですが、疲れが出て足取りが重い私。
λ…………トボトボ
2024年06月08日 09:21撮影 by  SCG15, samsung
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道はいい雰囲気ですが、疲れが出て足取りが重い私。
λ…………トボトボ
木をすり抜けていきます。
2024年06月08日 09:25撮影 by  SCG15, samsung
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木をすり抜けていきます。
標識が見えました。
2024年06月08日 09:35撮影 by  SCG15, samsung
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標識が見えました。
ここは中無間山。小無間山から40分ほどで到着。北の尾根に入らないようロープが付けられています。
2024年06月08日 09:36撮影 by  SCG15, samsung
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ここは中無間山。小無間山から40分ほどで到着。北の尾根に入らないようロープが付けられています。
道が左手(南西)へと転進。
2024年06月08日 09:36撮影 by  SCG15, samsung
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道が左手(南西)へと転進。
嫋やかな稜線。
2024年06月08日 09:40撮影 by  SCG15, samsung
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嫋やかな稜線。
幅広の尾根。ピンテを追いつつ道が右手に進んでいくことを意識しながら進みます。
2024年06月08日 09:42撮影 by  SCG15, samsung
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幅広の尾根。ピンテを追いつつ道が右手に進んでいくことを意識しながら進みます。
踏み跡はくっきりとはしていません。
2024年06月08日 09:45撮影 by  SCG15, samsung
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踏み跡はくっきりとはしていません。
大無間山は標高が2330m。森林限界の下にあるので森の中を歩くことになります。
2024年06月08日 09:53撮影 by  SCG15, samsung
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大無間山は標高が2330m。森林限界の下にあるので森の中を歩くことになります。
山レコというより森レコになっちゃってますね。
(๑´ڡ`๑) てへぺろ
2024年06月08日 09:57撮影 by  SCG15, samsung
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山レコというより森レコになっちゃってますね。
(๑´ڡ`๑) てへぺろ
写真では分かりづらいのですが、時折見えるピークは大無間山なのかな?
2024年06月08日 10:01撮影 by  SCG15, samsung
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写真では分かりづらいのですが、時折見えるピークは大無間山なのかな?
バイケイソウ。
2024年06月08日 10:04撮影 by  SCG15, samsung
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バイケイソウ。
夏雲がモクモクしています。
2024年06月08日 10:04撮影 by  SCG15, samsung
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夏雲がモクモクしています。
コメツガとイワカガミ。
2024年06月08日 10:07撮影 by  SCG15, samsung
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コメツガとイワカガミ。
中無間山から30分ほど。道が登り始めています。
2024年06月08日 10:08撮影 by  SCG15, samsung
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中無間山から30分ほど。道が登り始めています。
この先にピークがあるのかな?
2024年06月08日 10:12撮影 by  SCG15, samsung
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この先にピークがあるのかな?
引き続きの登り。
2024年06月08日 10:12撮影 by  SCG15, samsung
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引き続きの登り。
木の根を踏んでいきます。
2024年06月08日 10:15撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:15
木の根を踏んでいきます。
枝越しの景色が見え始めます。
2024年06月08日 10:16撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:16
枝越しの景色が見え始めます。
方角的に光岳、茶臼岳などが見えているはず。
(゜∀゜≡イイネ(゜∀゜≡゜∀゜)イイネ≡゜∀゜)超イイネー!!
2024年06月08日 10:17撮影 by  SCG15, samsung
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方角的に光岳、茶臼岳などが見えているはず。
(゜∀゜≡イイネ(゜∀゜≡゜∀゜)イイネ≡゜∀゜)超イイネー!!
う〜ん、山座同定ができません。
2024年06月08日 10:18撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:18
う〜ん、山座同定ができません。
美しいコメツガの森。
2024年06月08日 10:18撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:18
美しいコメツガの森。
あの先が山頂かな。歩けどもなかなか大無間山に着きません。
2024年06月08日 10:20撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:20
あの先が山頂かな。歩けどもなかなか大無間山に着きません。
樹木の間を抜けていきます。
2024年06月08日 10:22撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:22
樹木の間を抜けていきます。
いくら何でも、もうそろそろでしょう。
2024年06月08日 10:22撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:22
いくら何でも、もうそろそろでしょう。
夏山の景色。いいですねぇ。
2024年06月08日 10:26撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:26
夏山の景色。いいですねぇ。
まだ登ります。
2024年06月08日 10:31撮影 by  SCG15, samsung
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まだ登ります。
ようやく山頂が見えてきました。
2024年06月08日 10:35撮影 by  SCG15, samsung
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ようやく山頂が見えてきました。
先行が休憩されています。
2024年06月08日 10:36撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:36
先行が休憩されています。
いや、遠かった。大無間山山頂です。
( p゜∀゜)q キターーーーーッ
2024年06月08日 10:36撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:36
いや、遠かった。大無間山山頂です。
( p゜∀゜)q キターーーーーッ
後半はペースダウンしてしまい、田代登山口からは6時間20分かかりました。
_(:3」∠)_ 寝たい
2024年06月08日 10:45撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:45
後半はペースダウンしてしまい、田代登山口からは6時間20分かかりました。
_(:3」∠)_ 寝たい
山頂は樹木に囲まれて眺望がありません。
2024年06月08日 10:45撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:45
山頂は樹木に囲まれて眺望がありません。
下山も長丁場。出発しましょう。
2024年06月08日 10:46撮影 by  SCG15, samsung
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下山も長丁場。出発しましょう。
小無間山側に少し戻った箇所に寸又峡方面(「三隅峰」と書かれている)への分岐があります。
2024年06月08日 10:46撮影 by  SCG15, samsung
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小無間山側に少し戻った箇所に寸又峡方面(「三隅峰」と書かれている)への分岐があります。
苦労して辿り着いた山頂に眺望が無いのが残念でした。
2024年06月08日 10:51撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:51
苦労して辿り着いた山頂に眺望が無いのが残念でした。
それでも、ビュースポットからは貴重な南アルプス南部の主稜を眺めることができます。
2024年06月08日 10:57撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:57
それでも、ビュースポットからは貴重な南アルプス南部の主稜を眺めることができます。
今日はちょいと雲が多いですけれど。
2024年06月08日 10:57撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 10:57
今日はちょいと雲が多いですけれど。
よかよか。来られて良かったです。
2024年06月08日 11:18撮影 by  SCG15, samsung
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よかよか。来られて良かったです。
中無間山まで戻りました。
2024年06月08日 11:30撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 11:30
中無間山まで戻りました。
ここで道が右へ折れていきますので、支尾根に入らないよう十分に注意。
(*σ・ω・。)σ あっちだよ
2024年06月08日 11:30撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 11:30
ここで道が右へ折れていきますので、支尾根に入らないよう十分に注意。
(*σ・ω・。)σ あっちだよ
ちょっとの登りが辛く感じます。
2024年06月08日 11:36撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 11:36
ちょっとの登りが辛く感じます。
頑張れ、俺。
(›´ω`‹ ) ٩(,,•ω•,, )و⚑⁎∗
2024年06月08日 11:42撮影 by  SCG15, samsung
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頑張れ、俺。
(›´ω`‹ ) ٩(,,•ω•,, )و⚑⁎∗
唐松薙に帰ってきました。
2024年06月08日 11:56撮影 by  SCG15, samsung
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唐松薙に帰ってきました。
往路よりも雲が増えてる。
2024年06月08日 11:56撮影 by  SCG15, samsung
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往路よりも雲が増えてる。
この稜線にも、うっすらと雲がかかってきています。
2024年06月08日 12:02撮影 by  SCG15, samsung
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この稜線にも、うっすらと雲がかかってきています。
標識が見えました。
2024年06月08日 12:14撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 12:14
標識が見えました。
小無間山です。
2024年06月08日 12:14撮影 by  SCG15, samsung
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小無間山です。
さて、ここからは明神谷へと下ってみましょう。
2024年06月08日 12:14撮影 by  SCG15, samsung
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さて、ここからは明神谷へと下ってみましょう。
明神橋から田代までの舗装路歩きが辛そうですが、この道を使ってみます。
2024年06月08日 12:15撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 12:15
明神橋から田代までの舗装路歩きが辛そうですが、この道を使ってみます。
下り始めは結構な勾配があります。
2024年06月08日 12:19撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 12:19
下り始めは結構な勾配があります。
道は小石混じりでややザレていますので、スリップ注意。
2024年06月08日 12:20撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 12:20
道は小石混じりでややザレていますので、スリップ注意。
浮き石が多め。
2024年06月08日 12:23撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 12:23
浮き石が多め。
一旦、勾配が落ち着きました。
2024年06月08日 12:30撮影 by  SCG15, samsung
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一旦、勾配が落ち着きました。
ピンクテープは豊富。
(¬_¬) あった
2024年06月08日 12:37撮影 by  SCG15, samsung
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ピンクテープは豊富。
(¬_¬) あった
尾根を外さずに進みます。
2024年06月08日 12:41撮影 by  SCG15, samsung
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尾根を外さずに進みます。
再びの急坂。
2024年06月08日 12:47撮影 by  SCG15, samsung
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再びの急坂。
右手には田代ルートの鋸歯がくっきり。
2024年06月08日 12:52撮影 by  SCG15, samsung
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右手には田代ルートの鋸歯がくっきり。
どんどんと降下しています。
2024年06月08日 12:52撮影 by  SCG15, samsung
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どんどんと降下しています。
道が右手へと付いているようです。
2024年06月08日 13:01撮影 by  SCG15, samsung
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道が右手へと付いているようです。
あれは井川湖かな。
2024年06月08日 13:03撮影 by  SCG15, samsung
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あれは井川湖かな。
外山沢ノ頭への登り返しが始まりました。
2024年06月08日 13:07撮影 by  SCG15, samsung
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外山沢ノ頭への登り返しが始まりました。
少々眺めの登り。
2024年06月08日 13:11撮影 by  SCG15, samsung
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少々眺めの登り。
この辺りが外山沢ノ頭と思われます。
2024年06月08日 13:19撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 13:19
この辺りが外山沢ノ頭と思われます。
新緑が綺麗。
٩( 'ω' )و イイネ
2024年06月08日 13:26撮影 by  SCG15, samsung
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新緑が綺麗。
٩( 'ω' )و イイネ
ここから右手の斜面に入っていきます。この先は道をロストしやすくなりますが、ピンクテープを見落とさないようにしましょう。
2024年06月08日 13:44撮影 by  SCG15, samsung
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ここから右手の斜面に入っていきます。この先は道をロストしやすくなりますが、ピンクテープを見落とさないようにしましょう。
明瞭な尾根に復帰。暫くは尾根伝いに進みます。もう、疲れていて写真は少な目。
2024年06月08日 13:51撮影 by  SCG15, samsung
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明瞭な尾根に復帰。暫くは尾根伝いに進みます。もう、疲れていて写真は少な目。
ピンクテープが目立つこの箇所からは、左手の斜面に入ります。
2024年06月08日 14:00撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 14:00
ピンクテープが目立つこの箇所からは、左手の斜面に入ります。
よく見ると赤石温泉の標識がありますね。
2024年06月08日 14:00撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 14:00
よく見ると赤石温泉の標識がありますね。
実はここからはザレ場で足元が悪くなります。
2024年06月08日 14:15撮影 by  SCG15, samsung
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実はここからはザレ場で足元が悪くなります。
この辺りは勾配が左程大きくありませんが・・・
2024年06月08日 14:23撮影 by  SCG15, samsung
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この辺りは勾配が左程大きくありませんが・・・
この涸れ沢の左岸を下っていくことになります。
コワ----(´;ω;`人´;ω;`)----イ!!!!
2024年06月08日 14:23撮影 by  SCG15, samsung
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この涸れ沢の左岸を下っていくことになります。
コワ----(´;ω;`人´;ω;`)----イ!!!!
勾配が大きく、ザレて滑りやすく、石に触れると落石が起きてしまいます。
2024年06月08日 14:23撮影 by  SCG15, samsung
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勾配が大きく、ザレて滑りやすく、石に触れると落石が起きてしまいます。
キツい箇所にはロープが付けられていて、通過に時間を要しています。
ฅฅ°́Д°̀)) た〜すけてくれ〜
2024年06月08日 14:26撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 14:26
キツい箇所にはロープが付けられていて、通過に時間を要しています。
ฅฅ°́Д°̀)) た〜すけてくれ〜
沢を渡りました。後続が写っていますね。
2024年06月08日 14:42撮影 by  SCG15, samsung
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沢を渡りました。後続が写っていますね。
明神橋の駐車スペースが見えてる。
2024年06月08日 14:44撮影 by  SCG15, samsung
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明神橋の駐車スペースが見えてる。
明神橋です。
2024年06月08日 14:45撮影 by  SCG15, samsung
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明神橋です。
ここから田代集落までは約8km。徒歩で1時間半はかかるものと思われます。
2024年06月08日 14:45撮影 by  SCG15, samsung
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ここから田代集落までは約8km。徒歩で1時間半はかかるものと思われます。
谷から歩き始めますので登り基調。疲れた〜。
(;−ω−) ウーン
2024年06月08日 14:45撮影 by  SCG15, samsung
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谷から歩き始めますので登り基調。疲れた〜。
(;−ω−) ウーン
水量のある滝。涼しくていい感じ。
2024年06月08日 14:52撮影 by  SCG15, samsung
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水量のある滝。涼しくていい感じ。
田代到着は16時を回りそうです。
2024年06月08日 14:52撮影 by  SCG15, samsung
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田代到着は16時を回りそうです。
南アルプス公園線の標識。眺めていると車が停車して、「乗っていきますか」と。山中で一緒だった長野県上田市在住のハイカーさんにピックアップしていただきました。
┌┘◎゛o(`ω・*)]=з=з
2024年06月08日 14:53撮影 by  SCG15, samsung
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南アルプス公園線の標識。眺めていると車が停車して、「乗っていきますか」と。山中で一緒だった長野県上田市在住のハイカーさんにピックアップしていただきました。
┌┘◎゛o(`ω・*)]=з=з
田代集落で降車。いや、疲れ切った体での舗装路歩きがキツくて、本当に助かりました。ありがとうございました。
(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
2024年06月08日 15:25撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 15:25
田代集落で降車。いや、疲れ切った体での舗装路歩きがキツくて、本当に助かりました。ありがとうございました。
(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
てしゃまんくの里が見えています。
https://ameblo.jp/aoi-shizuokacity/entry-12514817626.html
2024年06月08日 15:25撮影 by  SCG15, samsung
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てしゃまんくの里が見えています。
https://ameblo.jp/aoi-shizuokacity/entry-12514817626.html
こちらはその駐車場。
2024年06月08日 15:25撮影 by  SCG15, samsung
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こちらはその駐車場。
おでん店が見えてきました。
2024年06月08日 15:27撮影 by  SCG15, samsung
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おでん店が見えてきました。
今朝方に車で通った三叉路。左手に入っていきます。
2024年06月08日 15:28撮影 by  SCG15, samsung
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今朝方に車で通った三叉路。左手に入っていきます。
10分程歩くと大無間山の田代登山口に辿り着きました。
2024年06月08日 15:40撮影 by  SCG15, samsung
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10分程歩くと大無間山の田代登山口に辿り着きました。
車はすぐこの先。本日の激闘はここで終了です。お疲れ様でした。
ε-(•́ω•̀๑) ふいぃ
2024年06月08日 15:41撮影 by  SCG15, samsung
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6/8 15:41
車はすぐこの先。本日の激闘はここで終了です。お疲れ様でした。
ε-(•́ω•̀๑) ふいぃ

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

南アルプス深南部のモンスター = 大無間山へ行って参りました。何と言っても、名前が怖いですよね。

「無限」とは限りの無いことですが、「無間」とは間断の無いことを指すそう。
調べたところ、仏教でいう八大地獄では、最終階層にあるのが「無間地獄」だそうで、自由落下速度で落ち続けて2000年かかる場所にあり、絶え間なく、舌を抜かれ、100本の釘を打たれ、毒や火を吐く虫や大蛇に責め苛まされ、熱鉄の山を上り下りさせられるものの、349京2413兆4400億年の間、抜け出すことも死ぬこともできないのだとか。
縄文時代が13000年〜2300年前まで。この時代に地獄に落ちた人は、ようやく無間地獄に辿り着いたところでしょうか?
いやはや恐ろしい…。

来月は北海道で暮らす娘に会いに行く予定がありまして、いくつかの山に登る計画を立てています。体力作りのために向かったのがこの山というわけでして、とにかく登下降を「無間」に繰り返した感があります。
同じ南アルプスにある二百名山で、同じく遠い山頂として知られる笊ヶ岳と比べると、笊は標高が300m高く、森林限界の上にある山頂からは眺望があり、ご褒美を貰った感があります。一方の無間はそれが無いのが残念かもしれません。
しかしながら、鋸歯と崩壊地の通過というイベントがあり、南アルプス南部の主稜線を間近で一望できますので、それがこの山を強く印象付けているように思います。どこまでも続くイワカガミのカーペットも素敵でした。

今回は、田代ルートの鋸歯と崩壊地、そして田中陽希さんがグレートトラバース3で使った明神橋ルートを共に使ってみたかったので、ピストンにはしませんでした。
過去レコを拝見すると、寸又川左岸林道が通行止めになっているからと、寸又峡温泉から歩いて、しかも日帰りで登ったという方がいて驚いてしまいます。どんだけ体力あるのでしょうか。白樺荘を起点に、明神橋→小無間山→大無間山→大根沢山を周回している方もいるようで、まだこの山域は未知の魅力がありそう。

ともかく、おじさんは疲れました。明日は昼寝でもして過ごそうと思います。

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