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Yamareco

記録ID: 6904521
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

富士見下からアヤメ平と尾瀬ヶ原

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:12
距離
25.4km
登り
1,187m
下り
1,189m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:29
合計
6:12
4:06
16
スタート地点
4:22
4:24
10
4:34
4:34
11
4:45
4:46
9
4:55
4:55
18
5:13
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12
5:25
5:26
4
5:41
5:49
7
6:12
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5
6:17
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35
6:52
7:01
2
7:03
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29
7:32
7:35
1
7:36
7:38
42
8:20
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55
9:15
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4
9:19
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10
9:29
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12
9:41
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7
9:48
9:48
9
9:57
9:58
9
10:07
10:07
11
10:18
ゴール地点
4:06富士見下-5:26富士見峠-5:40アヤメ平-6:52竜宮-9:16富士見峠-10:16富士見下
天候 晴れ
無風
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見下の駐車場を利用。到着時(4時頃)の気温10℃、出発時(10:20頃)の気温18℃。
コース状況/
危険箇所等
登山道や木道上には残雪なし。長沢道は木道や階段が多いが、八木沢道はその類のない登山道。水芭蕉はまだ少し残っていたが時期的にもう終わり。
アヤメ平が見えた
2024年06月08日 05:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 5:09
アヤメ平が見えた
池と燧ヶ岳
2024年06月08日 05:31撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
6/8 5:31
池と燧ヶ岳
アヤメ平へ
2024年06月08日 05:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 5:37
アヤメ平へ
チングルマが咲いていた
2024年06月08日 05:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/8 5:40
チングルマが咲いていた
アヤメ平到着
2024年06月08日 05:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 5:40
アヤメ平到着
アヤメ平から見た至仏山
2024年06月08日 05:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/8 5:40
アヤメ平から見た至仏山
アヤメ平の池塘
2024年06月08日 05:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 5:42
アヤメ平の池塘
アヤメ平から見た燧ヶ岳
2024年06月08日 05:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
6/8 5:51
アヤメ平から見た燧ヶ岳
長沢道のぶな
2024年06月08日 06:39撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
6/8 6:39
長沢道のぶな
尾瀬ヶ原に降りてきた
2024年06月08日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 6:46
尾瀬ヶ原に降りてきた
黄色い花
2024年06月08日 06:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 6:48
黄色い花
尾瀬ヶ原と至仏山
2024年06月08日 06:51撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
6/8 6:51
尾瀬ヶ原と至仏山
竜宮から見た至仏山
2024年06月08日 06:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 6:54
竜宮から見た至仏山
お花
2024年06月08日 07:01撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
6/8 7:01
お花
紫のお花
2024年06月08日 07:02撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
6/8 7:02
紫のお花
ワタスゲ
2024年06月08日 07:13撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
6/8 7:13
ワタスゲ
水芭蕉と至仏山
2024年06月08日 07:17撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
1
6/8 7:17
水芭蕉と至仏山
水路の水芭蕉
2024年06月08日 07:19撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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6/8 7:19
水路の水芭蕉
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
2024年06月08日 07:20撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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6/8 7:20
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
水芭蕉と燧ヶ岳
2024年06月08日 07:22撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
6/8 7:22
水芭蕉と燧ヶ岳
タテヤマリンドウ
2024年06月08日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 7:27
タテヤマリンドウ
至仏山と青空
2024年06月08日 07:27撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
6/8 7:27
至仏山と青空
見晴のキャンプ場
2024年06月08日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 7:39
見晴のキャンプ場
八木沢道のぶな
2024年06月08日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/8 7:45
八木沢道のぶな
林道のぶな
2024年06月08日 09:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/8 9:45
林道のぶな

感想

富士見下の駐車場には4時ちょうどに到着。いつも空いてる富士見下だが、梅雨入り前の貴重な晴れを期待してか、既に出発準備中のパーティが見られた。4:06に行動開始。まだ暗いがライトなしでも十分歩けた。さすがに6月、日の出が早い。歩き出しは林道。何度も来ているし特に見るべき物もないので早歩きで進む。気温10℃で軽装では寒いくらいだったが、歩くと体は温まった。樹林帯の林道だが30分もすると夜は完全に明け明るくなってきた。この時間帯はツキノワグマの活動が活発と聞くので、熊鈴をチリチリならしながら進む。誰か先行者がいるかと思ったがだれもいず、また後ろから追い抜かれることもなく5:26に富士見小屋跡に到着。アヤメ平を目指す。池のところで燧ヶ岳を写真に撮ってから進む。少し湿った木道を歩き5:40アヤメ平に到着。無人、貸し切り。至仏山と燧ヶ岳がよく見える。足下にはイワカガミやチングルマ、ワタスゲなどが咲いていた。ここでチングルマが咲いているとは知らなかった。またワタスゲももう少し時期が進まないと見られないと思っていたので、今年は花の時期が早いように感じた。ここまで休憩なしで歩いてきたのでベンチに腰掛けて休憩する。携帯の電波も強いので下界へ連絡を入れる。この先電波が良くないエリアに入る。

アヤメ平から鳩待峠へ向かいたいが今日は来た道を戻る。木道は湿っていたが滑り止めのマットがあるのでスリップの心配なし。池のところで左折。長沢道で尾瀬ヶ原へ下る。この道は木道が多くて歩き易い。尾瀬ヶ原までの区間は3分の2程は木道になっているのではないか。またやはり木道の上に滑り止めのマットが敷いてあるため、湿っていても滑らず歩く上ではスリップを気にしなくてよいためとても快適。ペース良く下る。途中階段や普通の登山道もある。下ると徐々に沢音が大きくなり橋で沢を渡る。この辺りはぶなの新緑がきれいだった。ここまでくれば尾瀬ヶ原はもうすぐ。時期がもう少し早ければ水芭蕉の群落が見られるのだが、今年は時期が早かった上に訪問の時期が遅かったため、期待していたほどの数は見られなかった。それでも天気は良いし草原は青々としていてきれいだった。花も様々咲いていた。季節が確実に進んでいると感じた。竜宮十字路に6:52到着。無人。座って休憩する。至仏山を眺めながら休んでいると続々団体が現れた。ハイシーズンの尾瀬らしい。ここから先は無人とはいかず、大量の人とすれ違いながらになる。尾瀬ヶ原はあちこちタテヤマリンドウが咲いていて、これだけ多く咲いているのを見たのは初めてだった。水芭蕉は終わりだが、夏の花が咲き始めている。竜宮から先は尾瀬の湿原の向こうに巨大な燧ヶ岳がよく見えた。今年は訪問できていないが行けるだろうか。すれ違いをこなしつつ見晴を目指す。帰りは八木沢道から富士見峠に登り返さなければならない。尾瀬ヶ原が終わり小屋の前で休憩。この辺りも人は多い。例年なら梅雨入りしている季節だが今年はまだなので気軽にハイキングに出掛けられる。飲料水が取れるが持参した水で足りそうなので追加で持たずに出発する。小屋の間を通り抜け、キャンプ場を横目に見ながら八木沢道を進む。周囲に誰も人がいなくなってもしばらくはなだらかな歩きが続く。天気は相変わらず良いが風がないのでしっかり歩いていると暑い。この先の登り返しに備えてアンダーシャツ一枚で歩く。沼尻川を渡る橋を越えると本格的な登山道。とは言え普通の登山道なので特に難しくはない。見晴で休憩してから時間が経ち空腹を感じるようになったが、適当なところがないのでとにかく進むことに。とは言え峠まで長いし登り返しの標高差もあるので、途中で立ち休憩を一回挟む。予想はしていたがこのコースは人が少ない。整備は完璧だけどわざわざ歩く人は少ないようだ。人がいないので熊鈴を鳴らしながら進む。また下りで利用した長沢道と大きく異なるのは、木道や階段が全くないことだった。同じようなコースをイメージしていたが、性格は全然違った。無風の中汗をかきつつ登り基調の登山道を進み、9:16に富士見小屋跡に到着。座って少し休む。ここは携帯電波が入るので下界への連絡も入れる。尾瀬ヶ原にいる間はろくに電波が入らなかった。ここまで来ればあとは消化試合的に林道を歩いて駐車場へ向かう。歩き易い林道なので途中ジョグも挟みつつ下り、10:16に到着。峠から1時間で着いてしまった。下りはやはり速い。途中はぶなの新緑がきれいだった。駐車場は朝よりもクルマの台数は増えていたが、どこからも遠い富士見下なので、クルマが大入り満員で溢れるような状態にはなっていなかった。

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訪問者数:80人

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