カモシカと エンゼルラインから蘇洞門と久須夜ヶ岳

2024年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 8.5km
• 登り: 802m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:47

10:21 スタート地点
10:25 10:25 蘇洞門下山口
10:43 10:43 泊乗越
11:36 12:15 蘇洞門
13:10 13:10 泊乗越
13:31 13:31 蘇洞門下山口
13:38 13:38 久須夜ヶ岳駐車場
13:44 13:45 久須夜ヶ岳
13:50 13:53 久須夜ヶ岳駐車場
14:08 蘇洞門下山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

久須夜(くすや)ヶ岳　第1駐車場　無料　トイレあり　夜間19〜5時は閉鎖

写真

6/9 10:30

道路を歩くと右手に蘇洞門(そとも)の入口

6/9 10:30

往復約時間は一般人向け？

6/9 10:31

歩きやすい道

6/9 10:48

泊、という集落名に合わせて泊乗越

6/9 10:55

トラバース道は外傾気味で登山者向け

6/9 11:06

イタチタケ？

6/9 11:06

ウツギ？

6/9 11:07

少し急斜面

6/9 11:12

マスタケ

6/9 11:37

最後は階段

6/9 11:40

すごい所に出てきた感じ

6/9 11:41

海岸沿いは歩けないので山頂から下るか、遊覧船を使うか。

6/9 11:42

あと少し

6/9 11:45

6/9 11:46

遊覧船で来た人が登るとエンドレス？

6/9 11:46

登れそうな(笑)滝もあります

6/9 11:47

蘇洞門

6/9 11:47

遊覧船はここに到着

6/9 11:48

船着場から

6/9 11:49

戻りは延々と登り…

6/9 12:17

踏み跡ありますが落ちたら終わり

6/9 12:23

カモシカ君

6/9 12:24

横顔

6/9 13:48

久須夜ヶ岳にも寄りましたが特に何もなく…

6/9 13:48

防災無線塔があるのみ

6/9 13:55

駐車場の方が眺望ヨシ

6/9 13:59

この絵はチャリでも登れということか〜小原林道並み？

6/9 14:13

90分〜というのは下りの片道だけ！

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95D パナソニック

感想

ももちゃん🍄

今日は白山を考えていたのですが早朝に起きると雨予報に…諦めて近場？で雨が大丈夫そうで行ったことのない山へということで、久須夜ヶ岳から蘇洞門に下るという変則的な登山にしました。
ここはエンゼルラインという道路、おそらく電波塔の管理道路だったのを観光用にも開放したのでしょう。これを車で10kmほど標高差600m近く登り、そこから海にある蘇洞門にその標高差を食い潰して向かいます。
蘇洞門はマイナーな場所かと思いきや、現地も含めて今日スライドした方は30人ほどでした。登山者以外の観光客は5人くらい、登っておられましたが死にそうな顔でした。完全にここは登山者のためのものです。観光客向けに小浜から遊覧船が出ています。
それでもコースは概ね歩きやすく、戻りの登りもサクサク歩けます。初めて来たということもありましたが、海の広さを目の前にして楽しい登山となりました。
目の前に広大な空間が広がると、それは敵が潜んでいないことを示すので、そういう場所を好む遺伝子を持った個体が生き延びてきた結果でしょうか。

ところが帰り道の道路脇で、鷹が体長50cmほどの子鹿を仕留めたところでした。こんな小さな子鹿にはお目にかかったことがないのですが、鷹も生き延びる必要があります。残酷なのが野生なのです。しばらくして仲間の鷹3羽とやってきて、久しぶりの食事となるのでしょうか。傍にカラスがいましたがこれは残り物待ちなのでしょう。広大な空間に油断してはいけないのでした。