奥多摩、赤久奈山〜川苔山〜本仁田山

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,660m
• 下り: 1,617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:23

6:44 古里駅
6:53 6:55 川苔山登山口
7:31 7:31 ズマド山直登尾根分岐
7:50 7:55 川井駅分岐
8:04 8:06 三ノ戸山
8:33 8:36 赤杭山
8:44 8:45 真名井沢分岐
8:48 8:49 桃ノ木平
8:54 8:58 真名井林道交点
9:01 9:01 桃ノ木山
9:47 9:53 エビ小屋山
10:18 10:19 真名井沢ノ峰
10:29 10:30 狼住所
10:37 10:38 曲ヶ谷南峰
10:43 10:43 曲ヶ谷北峰
10:54 11:01 川苔山
11:13 11:13 川苔山舟井戸水場
11:22 11:22 舟井戸
11:28 11:28 鋸尾根１峰（1240mピーク）
11:38 11:38 鋸尾根２峰
11:49 11:54 鋸尾根３峰（1165mピーク）
12:15 12:17 大ダワ
12:37 12:37 コブタカ山
12:44 12:44 鉄砲指
12:58 12:59 平岩尾根分岐
13:03 13:06 本仁田山
13:10 13:11 本仁田山−花折戸尾根分岐
14:27 14:30 安寺沢
14:55 14:55 氷川国際釣場
15:07 ゴール地点

天候

晴/曇

アクセス

利用交通機関：

電車

古里駅から入山、奥多摩駅に下山

コース状況／危険箇所等

舟井戸から大ダワまでの鋸尾根は尾根の側面なのでやや厄介。本仁田山は登りも下りもハード。

その他周辺情報

久々に暫亭で一杯

写真

6/8 6:35

本日の出発は無人の古里駅から

6/8 6:44

本日の自撮り

6/8 6:52

登山口にある階段

6/8 6:57

出だしはこんな感じ

6/8 7:07

沢を詰めて斜面に上がるところです。右の沢奥にピンテが沢山ありますが、矢印は左。正解も左。

6/8 7:12

6/8 7:41

今回の花の主役はコアジサイ。かなり多くありました。

6/8 7:47

ズマド山に至る稜線に出ました。ズマド山はパス。

6/8 8:05

809mPを巻くところ

6/8 8:34

危うく赤久奈山を巻きそうになったので、この標識を逆戻り

6/8 8:36

ピークを確実にゲット

6/8 8:39

緑の木々が美しかったので

6/8 8:51

真名井沢からの林道が尾根を横断するところ。ルートは馬の向こうを左から右へ。

6/8 9:05

エビ小屋山

6/8 9:07

先ほどの林道が南側からもう1回尾根を越えます。エビ小屋山への直登も考えましたが、ここはおとなしく正規ルートの林道を右に詰めます。

6/8 9:11

林道がごそっと崩れています

6/8 9:16

開聞岳にもあったガクウツギ

6/8 9:16

林道跡を離れてエビ小屋山の急斜面に入ります。

6/8 9:21

一旦沢のすり鉢状に入ってさらに登る

6/8 9:39

稜線に出ました。ここからエビ小屋山まで戻ります。

6/8 9:45

ちょっと登りましたがエビ小屋山ゲット。

6/8 10:06

とにかく高度を稼ぎます。

6/8 10:25

真名井沢の頭は何処かわからなかったので知らない間にパスしてしまった。これは曲ヶ谷北方方向。

6/8 10:29

狼住所。地図にはないが本仁田山方向への巻道があった。地図にはある北の沢への道は通行止め。

6/8 10:31

曲ヶ谷への登り

6/8 10:36

曲ヶ谷南方みたいです

6/8 10:43

曲ヶ谷北方に着きました。奥は川苔山。

6/8 10:41

山頂標は道標とは道を挟んだ奥にあります。

6/8 10:41

前回行った蕎麦粒山

6/8 10:53

はい頂上に着きました

6/8 11:00

左の丸い山が天祖山、その左が雲取山、右は白岩山から長沢背稜

6/8 11:06

さて、少し戻って鳩ノ巣方面に下る道に入ります

6/8 11:21

舟井戸です。ここからの稜線通しで行きます。鋸尾根と言うみたい。

6/8 11:35

出だしは穏やかなんですが・・・

6/8 11:40

尾根を側面に巻いて降るところがいくつかあり、悪いです。

6/8 11:42

悪場を振り返って

6/8 11:47

木の形が面白かったので

6/8 11:49

本仁田山。思った以上に登りがいがありそう。

6/8 12:12

大ダワに着きました。あれ、川苔から来る楽そうな道があるじゃん。一旦鷹巣方面に降りて巻いてくる道みたい。

6/8 12:12

大ダワにあるお社。

6/8 12:25

さて本仁田へのガン登り

6/8 12:36

瘤高山は本仁田山の手前のひと瘤です。

6/8 12:43

一旦緩んだ傾斜はピークに向けて再度急登に。

6/8 13:00

何とか本仁田のピークに着きました。中国語が飛び交っていました。

6/8 13:09

南東に分ける尾根の分岐と思われますが、そちらへの道標は無し。

6/8 13:10

奥多摩に通じる道は急斜面

6/8 13:35

やや急な岩場

6/8 13:43

植林の杉の美しさに感動

6/8 13:54

大休場です。ここまでも急でしたが、ここから安寺沢に向けて一挙に高度を下げます。

6/8 14:17

少し沢っぽくなったかな

6/8 14:28

おっと家に出た。ここから沢沿いの道が続くのかと思ったら・・・

6/8 14:30

直ぐに舗装道路になりました。

6/8 14:35

あとはタラタラと林道歩き。

6/8 14:54

マス釣り場の賑わい

6/8 15:03

終了点に到着。今日は入れるかなぁ。

6/8 15:14

無事着席。七ツ石小屋の常連さんや雲取を狙っている人と山の話で盛り上がりました。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

Hadge3

南九州からしばらく間が空いたので、登坂力維持のために奥多摩へ。多摩百も1000m以上のところは少なくなって、ついに川苔山エリアに着手。川苔山には数回は行っているはずなのですが、赤久奈尾根は高校時代に夕暮れに下った記憶があるのみで、ピークは怪しい。本仁田山はもっと曖昧。

さて赤久奈尾根は結構急登。ズマド山の尾根までの登りで標高を稼いで、エビ小屋山でまた一段上がり、最後は曲ヶ谷北峰に登りきる、といった感じかな。登山道は赤久奈山の山頂は通らないので、多分初ゲットだったでしょう。

週末の川苔山はさすがに人が多い。雲は多いのですが、視界は結構利き、雲取から長沢背稜、都県界尾根の稜線が良く見えました。

下りのメインは本仁田山ですが、その前の鋸尾根（舟井戸〜大ダワ）の部分が奥多摩にしては結構悪かった。また大ダワから見上げると本仁田が本当に大きく見える。下りの尾根でこんな登りは想定外。結構パワーを使って本仁田山に到着。過去に来たかどうか思い出せませんでしたが、まぁゲットできたので良いか。

本仁田山に登る途中でピークを越えてきた方々から、奥多摩から本仁田山はとても急で下りは大変と声がかかりました。確かに急ではありましたが、九十九折も多く、比較的歩きやすい道で、無事に奥多摩に下山。最近振られ続けた暫亭に無事入店できて、めでたしめでたし。