焼石岳

2024年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 15.2km
• 登り: 920m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:42

6:51 中沼登山口
7:35 7:36 中沼
7:57 8:00 上沼
8:23 8:23 つぶ沼コース分岐
8:51 8:51 銀明水避難小屋
9:57 9:59 姥石平分岐
10:02 10:02 泉水沼
10:23 10:29 焼石岳
10:56 11:00 焼石神社
11:22 11:23 東焼石岳西分岐
11:33 11:35 東焼石岳
11:45 11:47 東焼石岳西分岐
11:56 12:05 姥石平分岐
12:53 12:53 銀明水避難小屋
13:14 13:14 つぶ沼コース分岐
13:34 13:36 上沼
13:52 13:52 中沼
14:32 14:33 中沼登山口
14:33 ゴール地点

天候

ガス→晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

高速バス　東京23:00→水沢6:00　\3,300
タクシー　水沢→中沼登山口(所要1時間) \9,500
※水沢駅(6:00)のタクシーは一台運行のみのため、週末は予約推奨

コース状況／危険箇所等

水が豊富だが、晴れが続いたため泥濘は少なめ
コースタイムはややシビア

以下備忘メモ
◆中沼登山口-つぶ沼コース分岐
コースタイムがかなりシビア
雨天時には泥濘に要注意
◆銀名水避難小屋-姥石平分岐
ゴロゴロの岩で歩きづらい
◆焼石岳-焼石神社
GPS上では想定よりも手前で分岐がある表記
三叉路には標識があるためそこまで進んで問題ない
◆東焼石岳
北側の分岐路は廃道扱い？ロープが掛けてあった

その他周辺情報

ひめかゆ温泉
※ひめかゆ温泉のバスは廃止となっているため、再度タクシーを拾う必要があります。
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以下、東京方面から連登する人向け
翌日早池峰山のため、水沢→花巻へ移動
ホテル狩野(駅から40秒) 1泊夕食付 \8,400
コンビニ等もあり
新花巻周辺はレンタカー屋も多い

写真

6/14 5:47

6:00では北都交通の一台待機のみ
7時8時と待機しているタクシーは増えるようです

6/14 6:52

ヤグルマソウ？
結構大きいね

6/14 7:03

ズダヤクシュ
こっちは想像よりも小さかった

6/14 7:31

稜線にガスが乗ってるがそれも美しい！

6/14 7:49

スミレ

6/14 7:49

カラマツソウ
線香花火のよう

6/14 7:50

水が豊富
ここ数日は晴れてたので、泥濘は少なく歩きやすい

6/14 7:52

三兄弟リュウキンカ
中盤によく咲いてた

6/14 7:54

ウラジロヨウラク
美味しそうな色味

6/14 7:55

白いハクサンチドリ(*'▽')
チドリは中沼周辺から出てくる

6/14 7:55

普通のもカワイイ
ベロの柄が違うのも咲いてました

6/14 8:03

シラネアオイ
下のほうはお疲れ気味でしたが、中盤はよく咲いてました

6/14 8:08

カタバミ？
咲き始めで花弁に縦筋が入ってるか判別できない

6/14 8:14

ミツガシワ

6/14 8:22

ミヤマダイコンソウと思ったけど、リュウキンカか？
随分背丈が低い気がする

6/14 8:23

ミツバオウレン
パァッって咲いてる

6/14 8:29

ツバメオモト
雌しべが長いとユリっぽいと思ったら、ユリ科なのね

6/14 8:38

シロバナ？エゾ？ヘビイチゴ
そのうち実ができるかな

6/14 8:58

イワイチョウ
花弁が独特

6/14 9:00

ヒナザクラの群生
ここは沢山咲いてた

6/14 9:05

この時期でもまだショウジョウバカマがいる

6/14 9:17

中盤以降はシラネアオイの群生が沢山！
山野草の女王とは強そうな異名だ

6/14 9:18

咲ききったらかなり色が濃そうだ

6/14 9:41

ガスが切れ始める

6/14 9:49

ミネザクラ？かな

6/14 9:50

ハクサンイチゲ
フレッシュ！

6/14 9:51

ヒナザクラがあちこちに

6/14 9:54

咲き始めのイチゲは花弁裏に蕾の色を残す
初めて知った知識でした

6/14 10:13

ゴゼンタチバナ
本日は山頂直下のこの2株だけ
日陰に咲いてるイメージだけどな？

6/14 10:13

ツマトリソウ

6/14 10:15

スミレ

6/14 10:17

嫋やかな稜線
今までの東北の中でも屈指に山が美しい

6/14 10:19

イワベンケイの花も新鮮！
7月だといつも終わり際なので別の花を見ているよう

6/14 10:20

山頂直下で晴れた！

6/14 10:20

横岳方面
登山道見えてるけど、荒れてるとのこと

6/14 10:25

さんちょー

6/14 10:26

いい山塊だぁ......

6/14 10:26

南本内岳方面
風が強く、ガスが流れる流れる

6/14 10:40

ん〜、いい！

6/14 10:40

咲きかけのチドリさん
首が上向いてる

6/14 11:13

東焼石岳方面
登ってる人が見える見える

6/14 11:18

のんびり歩ける

6/14 11:19

イチゲの蕾は紫！

6/14 11:26

お目当てのユキワリコザクラ

6/14 11:27

焼石岳本峰と横岳

6/14 11:34

東焼石岳は花の都

6/14 11:35

ミヤマシオガマとイチゲのパラダイス

6/14 11:36

ユキワリコザクラを添えて

6/14 11:38

白いシオガマは流石にお疲れ気味でした

6/14 11:49

帰らねば

6/14 13:52

帰りたくないけど、時間も押してるので帰ります

撮影機器：

OPPO Reno9 A SIMフリー OPPO

感想

namakon

梅雨前最後の山行としてチョイスしたのが、焼石岳&早池峰山の花の名山ペア

序盤から様々な花が咲き乱れ足が進まない......
山頂直下では、ガスが取れ始め焼石岳の嫋やかな山容を堪能することができた。

周回コースとして選んだ東焼石岳は今までの山でも群を抜いて花畑が広がっていた。登山道が1人分しなかないこともあり、大自然の中にポツンと落とされた感覚になった。
山の高原地図の花マークが9つも密集するということはこういうことか！と納得できる美しさであった。

アクセスが難しい山であるが、是非とも再訪したい山となった。