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Yamareco

記録ID: 6946231
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

光徳から太郎山周回

2024年06月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
16.3km
登り
1,275m
下り
1,283m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:51
合計
8:19
8:51
54
9:45
9:45
17
10:02
10:06
20
涸沼(展望台の手前)
10:26
10:26
44
11:10
11:14
17
11:31
11:32
61
ハガタテのコル
12:33
12:49
32
13:21
13:30
17
13:47
13:47
83
15:10
15:11
21
林道出合
15:32
15:33
35
16:38
16:38
10
16:48
17:02
8
17:10
光徳駐車場
天候 晴れ、平地の最低気温14℃、最高気温28℃、風速2〜3m
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・小太郎山から太郎山へ向かう岩場で落ちると怖いところがある
・山全体に水気がなく、水場が期待できない
その他周辺情報 日光和の代温泉やしおの湯¥700
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)、露天風呂あり
霧降大橋から朝の日光連山。
2024年06月19日 06:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/19 6:18
霧降大橋から朝の日光連山。
荒々しい地形が目立つ女峰山(2483m)。
2024年06月19日 06:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 6:18
荒々しい地形が目立つ女峰山(2483m)。
男体山(2486m)と大真名子山(2376m)。「鳥海山みでな距離感の山がいっぱい並んでだ〜」と見とれた。
2024年06月19日 06:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 6:18
男体山(2486m)と大真名子山(2376m)。「鳥海山みでな距離感の山がいっぱい並んでだ〜」と見とれた。
次に”いろは坂”を登る途中の、明智平ロープウェイ乗り場からの男体山。櫛でとかしたようなガリーが生々しい。
2024年06月19日 06:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 6:56
次に”いろは坂”を登る途中の、明智平ロープウェイ乗り場からの男体山。櫛でとかしたようなガリーが生々しい。
次に茶ノ木平に向かう展望台から中禅寺湖と男体山。日光に来たことを実感した。
2024年06月19日 07:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 7:28
次に茶ノ木平に向かう展望台から中禅寺湖と男体山。日光に来たことを実感した。
その後、光徳駐車場まで移動して朝食を摂った。
2024年06月19日 07:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 7:58
その後、光徳駐車場まで移動して朝食を摂った。
9時少し前に登山を開始、まず牧場の分岐を左に進む。
2024年06月19日 08:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 8:53
9時少し前に登山を開始、まず牧場の分岐を左に進む。
湯元光徳線歩道に入って山王峠まで300mほど登る。
2024年06月19日 08:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 8:57
湯元光徳線歩道に入って山王峠まで300mほど登る。
白樺とナラの樹、カラマツの森だった。
2024年06月19日 09:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 9:12
白樺とナラの樹、カラマツの森だった。
標高1600m付近でシラカンバからダケカンバに変わる。
2024年06月19日 09:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 9:26
標高1600m付近でシラカンバからダケカンバに変わる。
赤いコケに光が当たってなんか幻想的。
2024年06月19日 09:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 9:38
赤いコケに光が当たってなんか幻想的。
東北とは樹々が違うので、見かける菌類も違う。
2024年06月19日 09:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 9:41
東北とは樹々が違うので、見かける菌類も違う。
山王峠(1730mくらい)に着いた。
2024年06月19日 09:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 9:45
山王峠(1730mくらい)に着いた。
最初の行き先の山王帽子山(2077m)。
2024年06月19日 09:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 9:47
最初の行き先の山王帽子山(2077m)。
光徳から奥鬼怒温泉に向かう林道があり、登山道はここで交錯する。
2024年06月19日 09:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 9:51
光徳から奥鬼怒温泉に向かう林道があり、登山道はここで交錯する。
私は涸沼(かれぬま)を見に少し寄り道した。
2024年06月19日 09:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 9:59
私は涸沼(かれぬま)を見に少し寄り道した。
涸沼と於呂倶羅山(おろぐらやま:2020m)。
2024年06月19日 10:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 10:02
涸沼と於呂倶羅山(おろぐらやま:2020m)。
見るからに流出河川がない地形。でも水が溜まらないし湿地でもない。
2024年06月19日 10:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 10:02
見るからに流出河川がない地形。でも水が溜まらないし湿地でもない。
乾燥化して草原になっている。
2024年06月19日 10:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 10:06
乾燥化して草原になっている。
峠に戻ろうとすると白い花を発見。
2024年06月19日 10:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 10:09
峠に戻ろうとすると白い花を発見。
ノウゴウイチゴと似ているけど花びらが5枚しかない。なのでシロバナノヘビイチゴか。
2024年06月19日 10:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 10:11
ノウゴウイチゴと似ているけど花びらが5枚しかない。なのでシロバナノヘビイチゴか。
さっきの車道を光徳側に100mくらい戻ると太郎山へ向かう標識がある。ここから登る。
2024年06月19日 10:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 10:26
さっきの車道を光徳側に100mくらい戻ると太郎山へ向かう標識がある。ここから登る。
標高2000m過ぎで後ろが開けて日光白根山が見えた。
2024年06月19日 11:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 11:07
標高2000m過ぎで後ろが開けて日光白根山が見えた。
山王帽子山(2077m)はすぐだった。
2024年06月19日 11:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 11:10
山王帽子山(2077m)はすぐだった。
南側の男体山がデカい。
2024年06月19日 11:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 11:11
南側の男体山がデカい。
先に進むとエグい形の太郎山が見えてきた。小太郎山との双耳峰なのが分かった。
2024年06月19日 11:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 11:17
先に進むとエグい形の太郎山が見えてきた。小太郎山との双耳峰なのが分かった。
どんどん下って笹原の向こうに小太郎山の図。
2024年06月19日 11:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 11:23
どんどん下って笹原の向こうに小太郎山の図。
最低鞍部の標高1919mから登り返す。
2024年06月19日 11:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 11:31
最低鞍部の標高1919mから登り返す。
標高2200m付近の様子。「もうすぐ鳥海山を越えでしまうな…」
2024年06月19日 12:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:09
標高2200m付近の様子。「もうすぐ鳥海山を越えでしまうな…」
付近で咲いていたイワカガミの群生。
2024年06月19日 12:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:12
付近で咲いていたイワカガミの群生。
遠くに見えた燧ヶ岳。
2024年06月19日 12:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:27
遠くに見えた燧ヶ岳。
同じく会津駒ヶ岳と三岩山。
2024年06月19日 12:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:27
同じく会津駒ヶ岳と三岩山。
まもなく小太郎山(2328m)に着いた。
2024年06月19日 12:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:33
まもなく小太郎山(2328m)に着いた。
雲がかかった男体山と中禅寺湖。
2024年06月19日 12:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:33
雲がかかった男体山と中禅寺湖。
その左の大真名子山、小真名子山と女峰山。
2024年06月19日 12:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:34
その左の大真名子山、小真名子山と女峰山。
北側へ険しい道の向こうに太郎山が続いている。
2024年06月19日 12:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:34
北側へ険しい道の向こうに太郎山が続いている。
次に近いのが西南西にある日光白根山。
2024年06月19日 12:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:35
次に近いのが西南西にある日光白根山。
山頂にズーム。
2024年06月19日 12:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:36
山頂にズーム。
将来的に金精峠から登ろうと思っていたが、金精山がエグい形をしている。
2024年06月19日 12:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:36
将来的に金精峠から登ろうと思っていたが、金精山がエグい形をしている。
もう一度の燧ヶ岳(2356m)。左は平ヶ岳(2141m)、やや奥に中ノ岳(2085m)、右のギザギザが荒沢岳(1969m)。
2024年06月19日 12:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:38
もう一度の燧ヶ岳(2356m)。左は平ヶ岳(2141m)、やや奥に中ノ岳(2085m)、右のギザギザが荒沢岳(1969m)。
燧ヶ岳にズーム。日本海に近づくにつれて、山の標高は下がるけど残雪は多いという逆転現象が分かる。
2024年06月19日 12:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:39
燧ヶ岳にズーム。日本海に近づくにつれて、山の標高は下がるけど残雪は多いという逆転現象が分かる。
会津駒ヶ岳にもズーム。
2024年06月19日 12:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:39
会津駒ヶ岳にもズーム。
太郎山への尾根は左右が切れ落ちている。
2024年06月19日 12:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:42
太郎山への尾根は左右が切れ落ちている。
太郎山南東の岩の壁も怖い。
2024年06月19日 12:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:43
太郎山南東の岩の壁も怖い。
少し左に見えた岩塔。
2024年06月19日 12:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:44
少し左に見えた岩塔。
岩場を移動中に見つけたツガザクラ。
2024年06月19日 12:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:56
岩場を移動中に見つけたツガザクラ。
アカモノの針葉樹バージョンな感じ。
2024年06月19日 12:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 12:59
アカモノの針葉樹バージョンな感じ。
これはコメバツガザクラ?それともコケモモ?
2024年06月19日 13:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:01
これはコメバツガザクラ?それともコケモモ?
咲いているのは僅かで写真も数枚しか撮れなかった。
2024年06月19日 13:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:03
咲いているのは僅かで写真も数枚しか撮れなかった。
ほかエチゴキジムシロなど花々が豊かな岩場だった。通過は怖かったけど。
2024年06月19日 13:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:05
ほかエチゴキジムシロなど花々が豊かな岩場だった。通過は怖かったけど。
ミツバオウレンも。
2024年06月19日 13:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:08
ミツバオウレンも。
太郎山への登りはキバナノコマノツメで黄色く染まっていた。
2024年06月19日 13:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:11
太郎山への登りはキバナノコマノツメで黄色く染まっていた。
太郎山山頂(2368m)に着いた!
2024年06月19日 13:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:21
太郎山山頂(2368m)に着いた!
山王帽子山からここまでの道のり。
2024年06月19日 13:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:22
山王帽子山からここまでの道のり。
小太郎山からここまで。やや崩落した箇所も見られる。
2024年06月19日 13:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:24
小太郎山からここまで。やや崩落した箇所も見られる。
ちょっとだけ咲いていたホソバイワベンケイ。
2024年06月19日 13:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:29
ちょっとだけ咲いていたホソバイワベンケイ。
同じくミヤマダイコンソウ。
2024年06月19日 13:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:30
同じくミヤマダイコンソウ。
山頂から下る途中のミヤマカタバミ。
2024年06月19日 13:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:42
山頂から下る途中のミヤマカタバミ。
”お花畑”に到着。
2024年06月19日 13:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:45
”お花畑”に到着。
ここも流出河川のない窪地で、大昔の火口なのかな? そして水が溜まらないし湿原でもない。
2024年06月19日 13:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:46
ここも流出河川のない窪地で、大昔の火口なのかな? そして水が溜まらないし湿原でもない。
小太郎山で見たピナクル。44枚目の岩壁の裏側に位置する。
2024年06月19日 13:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
6/19 13:48
小太郎山で見たピナクル。44枚目の岩壁の裏側に位置する。
次に女峰山の方向へとガレ場を横断した。
2024年06月19日 13:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 13:53
次に女峰山の方向へとガレ場を横断した。
ここもツガザクラが豊かだった。
2024年06月19日 14:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 14:00
ここもツガザクラが豊かだった。
2024年06月19日 14:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 14:01
日光連山にはこのようなガレ場が多く、「薙」と呼ばれる。向かいの山にもたくさん見える。そしてここは「新薙」というらしい。
2024年06月19日 14:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 14:01
日光連山にはこのようなガレ場が多く、「薙」と呼ばれる。向かいの山にもたくさん見える。そしてここは「新薙」というらしい。
薙に沿って下りてきた。岩と根のミックスで歩きにくい。
2024年06月19日 14:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 14:12
薙に沿って下りてきた。岩と根のミックスで歩きにくい。
形状的に登りも下りもハードな道のりだった。
2024年06月19日 14:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 14:24
形状的に登りも下りもハードな道のりだった。
でも標高が高いので気温も低い。午後の時間帯でもTシャツ1枚では寒いくらいだった。
2024年06月19日 14:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 14:36
でも標高が高いので気温も低い。午後の時間帯でもTシャツ1枚では寒いくらいだった。
標高1850mくらいから山頂を見上げた。スゴい高度差。
2024年06月19日 14:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 14:51
標高1850mくらいから山頂を見上げた。スゴい高度差。
やがて落ち着いた森になって、、、
2024年06月19日 15:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:03
やがて落ち着いた森になって、、、
標高1670mくらいで林道に下り立った。
2024年06月19日 15:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:10
標高1670mくらいで林道に下り立った。
砂防ダムの上から撮ったもの。山の大きさに対して水流がないのが不思議。
2024年06月19日 15:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:12
砂防ダムの上から撮ったもの。山の大きさに対して水流がないのが不思議。
今回唯一の湧き水っぽいもの。山全体の水気の無さを感じた。
2024年06月19日 15:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:20
今回唯一の湧き水っぽいもの。山全体の水気の無さを感じた。
砂防目的の工事はいっぱいあるけど、普段から水流があるようには見えない。東北の山とは違う。
2024年06月19日 15:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:30
砂防目的の工事はいっぱいあるけど、普段から水流があるようには見えない。東北の山とは違う。
志津乗越と帰り道との分岐に着いた。
2024年06月19日 15:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:31
志津乗越と帰り道との分岐に着いた。
林道から見た大真名子山。この大きな橋の下も水流はなかった。
2024年06月19日 15:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:36
林道から見た大真名子山。この大きな橋の下も水流はなかった。
シロバナノヘビイチゴがフツ〜に咲いている。
2024年06月19日 15:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:40
シロバナノヘビイチゴがフツ〜に咲いている。
鈴の音で逃げていくサル二頭。ニホンジカも二回見かけた。
2024年06月19日 15:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:52
鈴の音で逃げていくサル二頭。ニホンジカも二回見かけた。
男体山の北の縁の落石跡。こんなのが当たったら一たまりもない。
2024年06月19日 15:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 15:58
男体山の北の縁の落石跡。こんなのが当たったら一たまりもない。
梵字飯場跡に着いた。登山者はここまでクルマで来ることができる。
2024年06月19日 16:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 16:08
梵字飯場跡に着いた。登山者はここまでクルマで来ることができる。
駐車場の様子。「途中に停めるのは禁止」とあった。ここから連山を巡るルートがいろいろ考えられる。
2024年06月19日 16:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 16:10
駐車場の様子。「途中に停めるのは禁止」とあった。ここから連山を巡るルートがいろいろ考えられる。
いきなり録音テープの犬に吠えられたので見上げたらシカ対策だった。樹の幹に網が巻かれてあるのも食害を防ぐため。
2024年06月19日 16:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 16:20
いきなり録音テープの犬に吠えられたので見上げたらシカ対策だった。樹の幹に網が巻かれてあるのも食害を防ぐため。
あと東北の山とは違うなと思ったのは、このようなツル性ツタ性の植物が皆無だったこと。
2024年06月19日 16:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 16:26
あと東北の山とは違うなと思ったのは、このようなツル性ツタ性の植物が皆無だったこと。
クルマバソウかな? クルマムグラかな?
2024年06月19日 16:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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6/19 16:28
クルマバソウかな? クルマムグラかな?
眠すぎて接写が上手くいかない。でもクルマムグラだと思う。
2024年06月19日 16:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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眠すぎて接写が上手くいかない。でもクルマムグラだと思う。
三本松駐車場〜光徳駐車場の道に着いた。
2024年06月19日 16:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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三本松駐車場〜光徳駐車場の道に着いた。
今日唯一の太郎山と山王帽子山の遠景。
2024年06月19日 16:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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今日唯一の太郎山と山王帽子山の遠景。
そして今回の目当てのクリンソウの群生にも遭遇した。バス停の脇にあった。
2024年06月19日 16:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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そして今回の目当てのクリンソウの群生にも遭遇した。バス停の脇にあった。
なるほど、花が思ってたより小さい。芝桜と一緒だ。
2024年06月19日 16:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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なるほど、花が思ってたより小さい。芝桜と一緒だ。
日差しが横向きで撮影が難しい。15分もこの場で試行錯誤してしまった。
2024年06月19日 16:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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日差しが横向きで撮影が難しい。15分もこの場で試行錯誤してしまった。
よく見ると白い花もある。
2024年06月19日 16:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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よく見ると白い花もある。
これは少しピンク色。
2024年06月19日 17:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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これは少しピンク色。
真上から見たもの。
2024年06月19日 17:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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真上から見たもの。
光徳駐車場に戻ってきた。遠くに見えるのが太郎山。
2024年06月19日 17:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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光徳駐車場に戻ってきた。遠くに見えるのが太郎山。
三本松駐車場から見た男体山。太郎山は樹々に遮られている。けっきょく太郎山を遠景で撮る機会はなかった。
2024年06月19日 17:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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三本松駐車場から見た男体山。太郎山は樹々に遮られている。けっきょく太郎山を遠景で撮る機会はなかった。
撮影機器:

感想

日光連山は、去年の同時期に田代山・帝釈山から見たときに存在を意識しました。
日光連山、燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、越後三山と左から右に並んでいて、日本海に近づくにつれて、標高は低くなるけど雪が多いという逆転現象を目の当たりにしました。

それで「東北の山より圧倒的に標高が高いけど日本海から遠いためか雪が残らない」という印象を持ちました。

こんかい実際に行ってみて、感じた違いは以下の通りです。

● 山全体の水気・保水能力について
はじめに、これは梅雨入りが遅くて華厳の滝の細さがニュースになるほどで、かつ前日に雨があった状況での話しです。

涸沼やお花畑は、東北だと湖沼か湿原になります。一切経山の魔女の瞳とか焼石岳の焼石沼など。…のハズが乾燥化した草原なのが不思議でした。

最後の林道歩きでは太郎山、大真名子山、男体山の山腹をぐるりと回ったわけですが、一本の水流もありませんでした。これも驚愕の事態でした。

標高が近い鳥海山(2236m)を例にとると、標高1600m部分は水流がワシャワシャです。雪のない秋でもです。登山道が沢を通らなくても、遠くから「ゴー」という巨大な音を耳にします。それが全くないとは…!?

林道歩きは長かったので、今まで歩いてきた山の頂上からの距離と水気(湧き水、大小の沢、湖沼、名もない水たまりの数々)を思い出していました。

吾妻連峰や蔵王連峰も水気は乏しいけど、頂上から500m下を数キロ横移動すれば、何らかの沢にはぶち当たるでしょう。それか小さな湿地帯や水たまりに。そもそも頂上部の湿原、湖沼の有無の違いがあります。

今回の山は、山体は巨大で緑も豊かなのに、とにかく水流がありません。
岩盤の上に広大な笹藪が乗っていると、岩の上をチョロチョロと水が垂れているものですが、ミヤコザサの藪には湧き水がありません。

「この山に降った雨は植物に全部吸収されるのかな?」「それか全部地下に流れて中禅寺湖に集まるのかな?」などと疑問だらけでした。

たぶん溶岩ドームとしての形や地質、それに応じた植生(樹々の保水能力)がそうさせるんでしょう。
これは小屋泊を考えるときの水場の問題に直結します。志津避難小屋に泊まって他の山にも登るって計画がありました。でも地図に「水場は当てにできない」とあって、ムムムと考え直しました。

またいったん大雨が降ったときは土石流が発生しやすいのかもしれません。そんな痕跡をあちこちで見ました。「薙」と呼ばれるガレ場はその代表かと思います。土石流対策は必要かな。


● 標高の高さによる気候の違い
水場がなく山の形的に登り下りの行程も厳しそうということで、最初は不安が大きかったです。でも標高が高いので気温も低く、一日を通じて熱中症の心配はありませんでした。というか寒いくらいでした。その点は登山者に優しい山でした。

日光の山にはこれからも登っていきますが、この水気の違い、気候の違いを念頭に置いておきます。

● ニホンジカも
登山中に二回見ました。そして帰りのドライブで、路上をうろついているニホンジカに3回遭遇しました。鬼怒川温泉〜川治温泉の間、川治温泉〜中三依温泉の間、上三依の民家の傍でです。そのたびに急停車してやり過ごしました。

ガードレールのない森林地帯で、「いかにも野生動物が徘徊してそう」と警戒していたらその通りでした。栃木・福島の県境ではスピードは出せません。

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