塩地谷右岸径からヨコスズ山・滝入ノ峰
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
感想欄に記載 |
写真
感想
梅雨の真っ只中、この日は雨は避けられそうでしたので、夕刻に予定がありましたが時間限定で行ってきました。
塩地谷右岸径は、倉沢林道の魚留橋から塩地谷とその支流の沿ってヨコスズ尾根上部に達する水源林巡視路です(一般ルートではありません)。ほぼ一年前、棒杭尾根を上ったときに魚留橋の取り付き点は確認していて、訪れたいと思っていました。実際に歩いてみて、道型は明瞭な所が多いと感じました。ただし、増水等によりフミアトがほぼ消滅しているところ、落葉で埋まっているところがあり、また作業道の交差・分岐も多いと思いました。
ルーファイは必要となりますが、沢登りの雰囲気も味わえ、比較的短時間で歩けますので、なかなかいいルートと感じました。天気は終日曇り&ガスガスでした。今回、途中迷った箇所もあり、再訪し適切なルートを確認したいとも思いました。
・倉沢BS〜魚留橋
林道の崩落地点の状況は変わっていませんでした。引き続き歩いて通る上で支障はありません。
・魚留橋(塩地谷右岸径取付点)〜塩地谷の少し上を並行するところ
小尾根を越えてからトラバス状に進み、塩地谷が見えるようになりました。途中、苔がいい感じに生えていて、ギンリョウソウもありました。
・塩地谷の少し上を並行するところ〜茅尻沢(塩地谷の支流)に架かる木橋
特筆すべきことはありませんでした。
・茅尻沢に架かる木橋〜分岐点(屈折点)
この木橋は壊れており、脇を徒渉し、茅尻沢の左岸を進みました。
木橋からしばらくは明瞭なフミアトがありましたがしばらくすると見失いました。周辺でケモノミチを深追い・ウロウロして時間をロスしました😵 結局、茅尻沢沿いに進み、右岸の少し上にフミアトを見つけ❗(保安林看板の少し前)進みました。少し先で、左岸に見えるピンテを目指して左岸に渡りました。ピンテの所に進むとフミアトがあり、途中石積の脇を通り、分岐点(屈折点)まで進めました。
・分岐点〜防火看板〜ヨコスズ尾根
分岐点にはピンテがあり、そこから少し上り、右(東)方向に植林間のフミアト(落葉に埋もれていてなかなかわからなかった)を進み、小尾根に到着しました(防火看板あり)。
防火看板からしばらく尾根を上り、トラバス基点(ピンテあり)からトラバス、途中からヨコスズ尾根に向けて上りました。上りは落ち葉に埋もれていました。
・ヨコスズ尾根〜東日原BS
特筆すべきことはありませんでした。
終日曇り&ガスガス、所により雨がぱらつくところもあり、蒸し暑く1L程、水を飲みました。山中ではヨコスズ尾根(通常ルート部分)で1パーティにお会いしたのみ、途中トイレは東日原BSのみとなります。
※山中で撮影した写真についてもキャプションと共にご覧いただけると幸いです
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する