大汗かいた塔ノ岳(大倉尾根往復)
- GPS
- 03:30
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の危険箇所については特記事項なし。 水はけが良く、今日の登山道はドロドロではなかったです。 しかし、堀山の家までは非常に湿気がある一方で風がなく 発汗量が凄かったです。 水分補給、服装の調整、塩分補給に気を遣う必要ありです。 |
写真
感想
6月は色々あって山にはあまり行けなかった。
行ったのは谷川岳のみ。職場の環境が変わったせいか体調が悪かったのもある。
風邪らしき症状に悩まされた一月だった。
7月になりようやく健康で週末を迎えられた。天気は微妙だけどこれからの夏山シーズンに備えて体力は維持したい。
そんな願望を手近に叶えてくれるのがいつも世話になっている丹沢大倉尾根。
ここを往復することに決めた。
天気予報は「雨、時々止む」、微妙なこと限りない。
が、小田急渋沢駅に降り立てば登山客は少なくない。関西方面からの学生さんらしき一団もいる。
渋沢駅北口を8時46分のバスで大倉に向かう。
幸いにも雨は降っていないし、気配もない。
大倉に着き、スパッツを着け出発。観音茶屋を過ぎ、異変に気付く。
す、すごい汗・・・
まさに玉のような汗が頭からおでこにしたたる。湿気が凄く風はない(><)
とうぜんペースも上がらず、買ってきた氷結なスポーツドリンクを飲む。
水分補給のコツ。スポーツ時は冷たい方がよい。で、暑い時期には凍ったドリンクを持つようにしている。
こんな条件にも拘わらず登る人は少なくない。一ヶ月前と違うのは明らかにトレランの人が増えていること。
ランの人は暑くなると活動的になるのかな・・・明日は北丹沢のレース。
2年前、完走率50%以下の時に何とか完走(完歩)した時を思い出した。
明日もそうとうキツイだろうな。
登りで一緒になったランの人は少なかった。下る人が多かったけどマナーが良くて安心した。
頑張ったけど結局山頂には目安の2時間をきれなかった。5分ほどオーバー。でもあの暑さを考えれば上出来。
駒止茶屋あたりまでは本当に発汗が酷くて、久しぶりの山歩きには堪えた。
山頂でオニギリ2コ食べて下山開始。
韓国人グループと山頂直下で遭遇したけど、革靴で手ぶらのオッサンがいた。山を舐めるなと内心怒る。
大倉尾根はこれまで数十回と下っているけど、湿っている路面と久しぶり(と言っても2ヶ月とたってない)なこともあり
最初はペースが掴めなかったけど、徐々にいつものペースに。
靴底が減っているせいか滑り易くて、一度普通に尻餅ついてしまった。
近くにいたお爺さんが「大丈夫?」と心配してくれた。
幸いにも本当に滑っただけだったので何も無かったけど、お爺さんは「若いからだね〜」と言ってくれた。
ま、言うほど若くないけど(苦笑)
登りは苦戦したものの、下りはいつものペースで降りれて満足。
途中トレランの兄ちゃん2人組をパスしたけど、トレランの格好しているなら少しはツッパれよ、と思う。下り苦手なのかな。
12:40のバスで渋沢駅へ。
今日は朝から眠くて独り打ち上げはせずに帰宅。
久しぶりの山登り、体はそんなに鈍っていなかった、ちょっと安心。
お疲れ様でした。
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