鳥海山 オコジョに出会えた

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:37

4:43 鉾立
4:52 4:56 鉾立展望台
6:08 6:08 賽の河原
6:48 6:59 御浜小屋
7:16 7:16 御田ヶ原
7:28 7:33 御田ヶ原分岐
7:40 7:40 八丁坂
7:55 8:03 七五三掛
8:14 8:25 外輪山・千蛇谷分岐
8:48 8:49 文珠岳
9:34 9:34 伏拝岳
9:45 9:45 行者岳
10:13 10:25 新山・外輪分岐
10:46 11:04 鳥海山
11:13 11:36 新山・外輪分岐
11:55 11:56 行者岳
12:04 12:04 伏拝岳
12:30 12:31 文珠岳
12:54 13:03 外輪山・千蛇谷分岐
13:06 13:06 七五三掛
13:19 13:19 八丁坂
13:26 13:26 御田ヶ原分岐
13:40 13:40 御田ヶ原
13:55 13:59 御浜小屋
14:26 14:26 賽の河原
15:12 15:12 鉾立展望台
15:19 15:19 鉾立
15:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立登山口よりピストン

コース状況／危険箇所等

外輪山経由でも最後に雪渓の登下降がありますが、チェーンスパイクで支障なし。つぼ足の方も多数でした。雪が柔らかいので、転倒しても落ちて行ってしまうほどではないと思います。

写真

朝4時半到着。車はまだ少ない。清掃の行き届いた公衆トイレもあります。

ダイナミックな地形にワクワク

日の出

さー、出発です

ミズキ

山頂遠い

雨予報一転、快晴です。

ウラジロヨウラク

ゴゼンタチバナ

さすが百名山。あるいは古くからの信仰の山のためか、長い区間、歩道整備されています。

ハクサンチドリ

シラネアオイ

コゴミ

ウツギ。大きな花をつけていました。

マイヅルソウ

ツマトリソウ

雪渓多少残っていました。

チングルマ

素敵すぎる

天然クーラー

ハクサンイチゲ

賽の河原

チングルマ満開

ベニバナイチゴ

ミツバオーレンかな

大雪に来たみたい

ミヤマキンバイかな

オコジョ ！

走り回る！！

好奇心旺盛！！！

ニッコウキスゲ

石楠花はこれからです

ハクサンイチゲ。満開です

シナノキンバイかな

鳥海湖。湖面に雪はありません

チョウカイアザミ。てかりが良い

コバイケイソウとハクサンイチゲ

アカモノ

花畑

タカネシオガマかな

同左

イワベンケイ

御浜小屋が遠くに見えます

山頂、近づいてきました

大雪を歩いているかのよう

ニッコウキスゲ、山形だからトビシマカンゾウかな

遠くにニッコウキスゲの蕾多数

花々に癒されます

イブキボウフウに近いかな

ゼブラが素敵

雪渓まだあります

七五三掛分岐付近

ちょっと休憩

キンバイ系

ツガザクラ

チョウカイフスマ

雪渓登りはやめました

等間隔に登っておられます

イワウメ

鳥海湖が見えます

稜線歩きは楽しい

御室が見えてきました

イワウメも満開です

今日は雪渓のあるコースは行きません

アオノツガザクラ

山頂目指して雪渓を登ります。見た目ほど急ではないです。

振り返って

雪渓を渡り終えると岩場。

ようやく山頂。胎内くぐりを経てきました。写真撮るの忘れた。

いい山です

青空最高

イワカガミもありました

雪渓

崖の上を歩いていきます

オンタデ？

七五三掛まで下山してきました。結構長い。。。

なんだろ

ハクサンチドリ2回目

チョウカイアザミ2回目

登り返しあります。。。

イワイチョウかな

朝は蕾でも午後には咲いている

鳥海湖に戻ってきました

ミヤマウスユキソウ。登山道の真ん中に咲いていました。

石楠花、咲き始めか。

微妙なバランスの石

同左2

同左3

同左4。固定されているかどうか、落としてしまってはいけないので写真だけ撮りましたが、不思議。。。

融雪で登山道が水浸し（わかりにくいですが）

朝のハクサンフウロも健在

イヌツゲの花

ようやく下山しました。長かった。。。

帰りに車窓からの鳥海山。いい山でした。

感想

ジン ジン ジンギスカーン

金曜日に天気予報が変わって、晴れ予報に。急遽、兼ねてから計画していたものの、実現できていなかった、鳥海山登山を実行しました。

早朝から歩き始め、途中で、オコジョ に遭遇。
走り回るコッペパンのようで可愛すぎます。
すぐに姿が見えなくなりましたが、長年会いたかったオコジョ に出会えて感激でした。

さらに登り、七五三掛で、内輪を進むか、外輪を進むか、悩みましたが、偶然その場に居合わせた方から、昨晩地元の登った方の話では往復外輪がおすすめと話されていたということで、当初は内輪、外輪の周回を考えていましたが、外輪、外輪に切り替えました。

よかったかどうかは、内輪を歩いていないのでなんともいえないのですが、外輪は花が豊富でしたので、外輪を選択して、とてもよかったです。

山頂付近は、急斜面に見える雪渓がありましたが、たまたまそこを往復してこられたソロの方とお話しでき、つぼ足でもなんとかなるよということで、気持ちが前向きになって、雪渓を往復しました。お話の通り、まあ、大したことなかったです。

雪渓を渡ったのちは、岩場歩きです。ペンキの矢印に従って、歩いていきます。
まあそれほど困難はないでしょう。胎内くぐりもあって、胎内にはお祠もあって、霊験あらたかでありました。

山頂で記念撮影したら、元来た道を下山しました。
とてもいい山でした。