【分水嶺トレイルRegion B】大門峠からゼブラ山を経て八島湿原

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 10.4km
• 登り: 569m
• 下り: 354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:01

10:29 西白樺湖バス停
10:34 10:38 大門峠
12:00 車山スキー場
12:20 車山乗越
12:30 13:00 殿城山分岐
13:30 13:35 南の耳
13:50 北の耳
14:11 14:19 男女倉山
14:36 ゼブラ山・蝶々深山分岐
14:36 14:50 奥霧小屋トイレ
14:59 鎌ヶ池
15:24 八島湿原
15:30 八島湿原バス停

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

大門峠から車山乗越までは、そこそこの登りなので油断は禁物です。

日影はほとんどありません。夏の晴天時は帽子と日焼け止め必須、場合によってはサングラスもあった方がよいかもしれません。

写真

6/29 10:37

バス停から後方に向かって152線を大門峠まで歩き、ビーナスラインをわたってすぐのところに分水嶺トレイル入口がありました。

6/29 10:44

小雨が降っていたので、トレイルに張り出した草の梅雨でロングパンツの膝下と靴の中がびしょびしょに。しばらくすると雨はやんだのですぐ乾きました。

6/29 11:12

アザミってよく蝶がとまってますよね。

6/29 11:30

振りかえると白樺湖。

6/29 11:31

レンゲツツジ。全体的にピークは過ぎている感じでした。

6/29 12:21

車山をのぞむ

6/29 12:22

車山乗越

6/29 12:33

殿城山分岐

6/29 13:00

ホオアカが虫をくわえたままさえずっていました。器用だな。

6/29 13:04

ノビタキがしばらく近くにいてくれました。

6/29 13:32

南の耳
この日はそよ風程度でしたが、この木の感じだと強風はすごそう。

6/29 13:39

北の耳に向かいます

6/29 13:46

北の耳

6/29 13:47

キアゲハが休憩していました

6/29 13:49

今日は遠くの山は見えないけど、草原は気持ちいいなぁ

6/29 14:12

男女倉山／ゼブラ山

6/29 14:27

ニシキウツギでしょうか

6/29 14:39

ここに来る直前に走り去る鹿を見かけました
湿原の植物を守るために重要なゲートです

6/29 14:45

奥霧小屋のトイレがとてもきれい
手も洗えてありがたい！

6/29 14:51

キバナノヤマオダマキ

6/29 14:52

八島園地に向かいます

6/29 15:01

調べたら、花びらのねもとに白い線が入っていて水の中に生えているのはカキツバタだそうです。

6/29 15:18

そして花びらのねもとが網目模様で比較的水のない地面に生えているのはアヤメだそうです。

6/29 15:04

八島湿原から車山をのぞむ

6/29 15:13

コバイケイソウ
久しぶりに見られて嬉しい

6/29 15:14

ニッコウキスゲが木道近くで咲いていたので、iPhoneでもアップで撮れました。

撮影機器：

COOLPIX P950 NIKON CORPORATION

iPhone 13 mini Apple

感想

Muimuichaccha

分水嶺トレイルRegion Bをなぞって歩いたつもりですが、途中信濃路自然歩道になったりして、ちゃんとなぞれたのかよくわかりません。

写真は撮れなかったのですが、トレイル横のしげみからビンズイが飛び出してきたり、木からキジの雄が逃げて行ったり、鹿が目の前を走り去ったり。チョウもよく飛んでいて、多くの生き物の気配が感じられる楽しい道でした。

車山周辺は人が多いのですが、大門峠から車山までと、車山乗越からゼブラ山方面は人が少なく、静かな山歩きを楽しめました。ただ、野鳥はにぎやかで、ウグイス、カッコウ、ホトトギス、キジ、ヒバリなどが鳴いていました。

レンゲツツジは終わりかけ、ニッコウキスゲはこれからなのかなという感じでした。また季節を変えて再訪したいと思います。