鋸岳

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 10:17
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,067m
• 下り: 2,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:56
• 合計: 10:17

5:01 釜無川駐車スペース
5:06 釜無川ゲート
7:11 7:12 ログハウス（小屋）
7:49 7:54 「富士川の水源」標識
8:21 横岳峠
9:49 9:55 三角点ピーク
10:12 10:18 角兵衛沢ノ頭
10:34 10:54 鋸岳
11:14 角兵衛沢ノ頭
11:33 11:42 三角点ピーク
12:35 横岳峠
12:53 13:00 「富士川の水源」標識
13:20 13:22 ログハウス（小屋）
15:12 釜無川ゲート
15:17 釜無川駐車スペース
15:18 ゴール地点

天候

曇り（ガスで視界が効かず）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ピンクテープが丁寧に貼られているので、周りにテープが無い場合はルートを外した公算大

写真

6/29 4:42

駐車スペースに到着。時折雨がパラついていました。

6/29 4:42

前日までに雨が相当降ったせいか濁流で釜無川の水量が多かったです。

6/29 5:00

出発時の駐車スペースはこのような雰囲気でした。ゲートの約300メートル手前です。

6/29 5:06

ゲートを越えて行きました。

6/29 5:07

ここから長い林道の始まりです。

6/29 5:16

この分岐で真っ直ぐ進んでしまい、橋が途中で終わっていました。右の道を上がっていくのが正解。

6/29 5:16

濁流の滝

6/29 5:19

こんな感じで道が終わっていました。

6/29 5:28

こんな道を自転車で行ったら気持ち良さそうです。自転車が欲しい！

6/29 5:37

工事の方向け？トイレ

6/29 5:51

びっくり‼️絶壁にクレーンがいました。

6/29 6:21

自転車が一台、駐車していました。ここまで、倒木や鋭い落石が多い場所も多かったので、結構大変だったのでは無いでしょうか。

6/29 6:23

ここを徒渉する必要あり。朝方は水量が多く多少濡れました。

6/29 6:29

ここも崩壊地

6/29 6:33

写真前方より手前に来るのですが、コンクリートの上を一部歩いてしまいました。怖いです。

6/29 6:33

ここの崩壊地は26番看板前のピンクリボンより左に行くと河原に降りることができました。

6/29 6:33

試しに26番の道を進んで行くとこうした場面に出会しました。

6/29 6:36

一度河原に降りて、一度徒渉がありました。

6/29 6:38

ピンクリボンに従って、写真の中央部分より元の道に戻ります。

6/29 6:40

3つ前の写真の対岸に無事出ました。

6/29 6:45

ここも崩壊地

6/29 6:50

背の高い木が倒れていました。

6/29 7:01

ここをずっと行くと赤い屋根の小屋の手前に出ます。このレールの上は歩きづらいので、右側に下りてこれに沿って歩くと良いと思いました。

6/29 7:07

やっと小屋が見えてきました。

6/29 7:09

橋を渡って小屋に到着。

6/29 7:09

中は入れないので、下のスペースで一休みしました。

6/29 7:16

ピンクテープに従いここを徒渉しましたが、水量が多く右足をちょっと水没させてしまいました。この後、右岸に戻るためもう一度徒渉箇所がありました。
帰りは水量が少なくなっていましたが、2度渡りたくなかったので、写真の右岸をそのまま下りてきました。

6/29 7:46

ここより傾斜のある道になっていきました。

6/29 8:05

鬱蒼とした樹林帯を登っていきました。

6/29 8:21

横岳峠に到着

6/29 8:35

陽はたまに差すものの、ガスが覆っており、遠くの山並みは見ることができませんでした。

6/29 9:18

このあたりも急登の連続でした。

6/29 9:36

なかなか晴れませんでした。

6/29 9:52

稜線上に出て樹木の背が低くなってきました。

6/29 9:53

三角点ピークのあたり。ガスが濃かったです。

6/29 9:56

角兵衛沢ノ頭と鋸岳が見えました。

6/29 10:16

角兵衛沢のコルより。ヘルメットを装着しました。

6/29 10:19

鋸岳山頂まで最後の登りです。

6/29 10:35

鋸岳山頂到着。残念ながら、360度真っ白でした。鹿窓まで行く計画でしたが、下の方が見えず行くのは中止にしました。

6/29 11:03

ハクサンイチゲ。稜線にそれなりに見られました。

6/29 11:03

イワカガミ。もう終盤か、花が落ちている株が多かったです。

6/29 11:19

なかなか高度感のある所を通ります。

6/29 12:01

帰りは晴れてくる気配がありましたが、山の上の方のガスは取れませんでした。

6/29 12:25

太陽が差すと色彩が復活してキレイでした。

6/29 12:35

横岳峠

6/29 12:55

河原まで戻ってきました。川の水を少量飲みましたが、冷たくて気持ちよかったです。

6/29 13:00

流木だらけの河原。石が大きいため歩きづらいかったです。徒渉を避けるため写真の左岸を下りていきました。

6/29 13:22

無事赤い屋根の小屋を通過

6/29 13:23

いよいよ晴れてきました。山頂のガスも取れたようです。

6/29 13:23

振り返っても山の頂はガスが取れてきました。この時に山頂にいればよく見えたカモですね。

6/29 13:23

でも雲はまだ多かったです。

6/29 13:44

このあたりまでくると、暑かったです。

6/29 14:01

行きには無かった、自転車が止めてありました。登山者の自転車🚲ではない？！

6/29 15:12

やっとゲートに到着。

6/29 15:18

長い長い林道歩きが終了しました。

6/29 16:22

巨峰ソフトが食べたくなり、双葉SAへ立ち寄りました。安定の美味しさでした。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

Ojisan69

前から鋸岳は甲斐駒とセットで行きたかった山でした。しかし、日帰りだと夜になってしまい厳し過ぎるので、テント泊するつもりでしたが、週末の天候がなかなか2日とも安定しないため、痺れを切らし、日帰りで鋸岳のみに行ってきました。
標高差からするとそこそこの山行かな位に考えていましたが、整備が行き届いていない箇所が多く、例えば道の崩落はもちろん、河原や稜線も歩きづらく、甲斐駒の黒戸尾根あたりとは異なる印象でした。要するに、歯応えのある登山道だったということです。次は、テント泊で鋸岳～甲斐駒に行きたいですね。
このルートは林道が長く、自転車🚲の利用を考えたくなります。岩がゴロゴロ転がっている前あたりまでなら快適に行けそうです。帰りにダッーと行くことができたら気持ち良いでしょうね。今年は何処かで手に入れなければ。