京都トレイル北山東部コース

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:31

9:13 京都一周トレイル東山最終標識
9:25 9:25 比叡山人工スキー場跡
9:29 9:29 お地蔵さんのある展望地
9:36 9:36 鎮護国家の碑
9:42 9:42 山王院
9:48 9:48 浄土院
10:00 10:02 釈迦堂
10:36 10:40 玉体杉
10:49 10:50 横高山
11:04 11:10 水井山
11:43 11:43 仰木峠
12:23 12:24 惟喬親王墓
12:33 12:33 戸寺バス停
13:03 13:03 江文峠
13:58 14:07 金毘羅山
14:42 14:53 江文峠
15:20 15:22 静原神社
15:55 15:55 薬王坂
16:09 16:09 鞍馬駅
16:48 16:48 二ノ瀬駅
16:48 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路 叡山電鉄 八瀬比叡山口駅〜ケーブル八瀬駅〜ケーブル比叡駅
復路 叡山電鉄 二ノ瀬駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし 京都トレイルのコースから外れ、立ち寄った金比羅山では蛭にやられた。

その他周辺情報

叡山電鉄修学院駅近くの銭湯 大黒湯

写真

6/29 8:51

叡山電鉄 レトロな感じが良い感じ

6/29 8:55

比叡ケーブル始発。 かなりの急勾配を登ります。

6/29 9:13

本日は霧のケーブル比叡駅からスタート

6/29 9:27

少し晴れ間も。

6/29 9:29

ここは本来大原方面の眺望が良さそう。残念。

6/29 9:33

緑のトンネルのようです

6/29 9:40

比良比叡トレイルというのもあるようで、またトライしてみたい。

6/29 9:41

山王院堂

6/29 9:43

下ります

6/29 9:48

浄土院の庭がきれい

6/29 9:50

6/29 9:53

右下へ降りていきます

6/29 9:55

椿堂

6/29 10:01

釈迦堂

6/29 10:03

若山牧水歌碑

6/29 10:06

道路の下をくぐります

6/29 10:33

ガスガス

6/29 10:37

玉体杉

6/29 10:39

玉体杉から京都市内の眺望

6/29 10:44

地蔵峠 ここから横高山への登り

6/29 10:51

横高山山頂。開けてますが眺望はありません。

6/29 11:05

水井山山頂。こちらも開けてますが眺望はありません。

6/29 11:15

ハナビラタケかな

6/29 11:26

サルノコシカケだらけ

6/29 11:41

6/29 11:43

仰木峠分岐

6/29 11:46

6/29 11:54

ここを左へ折れます

6/29 11:57

涼しげ

6/29 12:07

こちらも涼しげ

6/29 12:12

昨日の雨の影響で増水してます

6/29 12:13

増水してます

6/29 12:19

斜面からも水が。水が冷たくて気持ち良い。

6/29 12:20

沢沿いの道は涼しい

6/29 12:24

6/29 12:31

ヤマアジサイがきれい

6/29 12:35

大原の里へ降りてきました。

6/29 12:39

江文峠へ向かいます

6/29 12:41

アジサイがきれい

6/29 12:44

江文神社

6/29 12:50

6/29 12:53

登山道がビチャビチャです。

6/29 13:07

ちょっと時間に余裕があったので金比羅山へ立ち寄ります

6/29 13:09

階段が整備されています

6/29 13:42

大原方面

6/29 13:44

分岐を金比羅山へ

6/29 13:45

京都市内

6/29 13:46

比叡山でしょうか。

6/29 13:55

ヒルにやられた

6/29 13:56

金比羅山山頂

6/29 14:09

開けてますが眺望はありません。

6/29 14:41

江文峠登山口

6/29 14:45

やっぱりヒルにやられていた！

6/29 14:45

う〜。まだ靴の中にヒルが一匹残っていた。靴を脱いで確認して良かった。

6/29 15:21

このコースも行ってみたい

6/29 15:36

こここら再び登山道で鞍馬を目指します

6/29 15:53

薬王坂分岐

6/29 15:53

6/29 16:07

下山口

6/29 16:09

鞍馬寺

6/29 16:20

叡山電鉄沿いを二ノ瀬駅へ向かいます

6/29 16:35

川沿いの道は涼しい

6/29 16:37

増水してます

6/29 16:37

涼しげ

6/29 16:43

6/29 16:44

6/29 16:48

二ノ瀬駅

6/29 16:48

6/29 17:05

電車内の風鈴が風流です。

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-54B docomo シャープ

感想

Y_ShinShin

梅雨ですが北の方は晴れそうなので、京都トレイルの前回からの続きで北山東部コースに行きました。
前日の雨の影響もあり、ガスガスのケーブル比叡駅からスタート。しばらくガスで眺望はない中、緑の中を進みます。比叡山の西塔付近を縫いながら比叡山ドライブウェイのすぐ横の山道を歩きます。
今日のコースはほとんど登りがなく、ピークも少ないのですが、数少ない横高山への登りは短いですが中々の急登。残念ながら山頂に展望はありません。
仰木峠を経て大原へ。昼食を取ろうと思いながら適当な展望箇所がなく、時間的にも余裕があったのでコースを外れ江文峠から眺望のありそうな金比羅山へ寄り道。これがきつかった。沢沿いの道は涼しい所もあったのですが、沢を離れると暑さと前日の雨の影響で蒸し暑い。途中で景色の良いところもありましたが、バテバテで取りあえず山頂へ。山頂には眺望がありませんでしたが、腰を下ろせる場所はあったので、よっこらしょっと。
うんっ……？…？、何か…？靴下の足首の所になんかついてる？ナメクジ？手袋をした手で取り払ったら、変な動き！ゲゲゲッ！この不気味な動きはひょっとしてヒルでは？咬まれた形跡は無いものの、ヒルは明らかに丸々と吸血後の姿になっている。不気味さに気が動転しながらも昼食を取っている間に見失ってしまった。殺処分すべきだったのに塩を忘れた。どこで着いたのだろうと思いながら、おそらく、じめじめで、所々、沢になっていた、この金比羅山への登山道が怪しい。そそくさと山頂を後にして足元に注意しながら下山開始。半分ぐらい降りたところで右足首付近の靴下に血が滲んでいるのを発見。ゲゲッ、やっぱり咬まれてた。さらに靴に新たなヒルが。うぇっ〜。靴の中にも、まだいるんじゃないかと不安になりながら江文峠まで何とか下山。早速、道路脇のヒル安全地帯で靴を脱ぐ。まずは出血している右足。うぇ〜、靴まで血が広がっている。でもヒルはいない。次に左足。見た目はいなさそう。足首全体を手袋を着けた手で確認するとムニュとした感触。ゲゲッ、やっぱりおるやんけ。石で潰そうとするがムニュムニュして潰せない。何とか先のとがった石で切断に成功。でも半分になってもまだ動いてる。気持ち悪い。再生するんじゃないかと思いながら、その場を撤収。やはり、塩がないと抹殺できないのかな。
咬まれたところも痛みはないので、気を取り直して静原の集落を抜けて、最後の登りの薬王坂を越え、何とか鞍馬へ下山。二ノ瀬駅から電車で修学院に向かい銭湯へ。足首から血を流しながら汗を流して取りあえずさっぱり。やれやれ。
この季節、油断は禁物、ジョニーと塩は忘れずに！！
生まれて初めてヒルにやられたの巻でした。