コイカクシュサツナイ川左股沢本流

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

5:00 札内川ヒュッテ
10:00 10:00 コイカクシュサツナイ岳
13:00 13:00 札内川ヒュッテ
13:00 ゴール地点

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

熊ふんいっぱい

その他周辺情報

札内川ダム

写真

6/29 7:00

最初のほうの登れない滝

6/29 7:22

奥にCo950大滝

6/29 8:12

Co1140二股下の二段滝

6/29 8:25

チムニー楽しい

6/29 8:25

幸せ空間

6/29 8:41

唯一それなりに気を使ったところ

6/29 9:27

落ち着く景色

6/29 10:05

39北面この時期でこれ

6/29 10:22

北

帰りに練習

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Iida_2017

ヒュッテ(5:00)上二股(6:00)コイカク(10:00)ヒュッテ(13:00)
今シーズン沢一発目。理由はわからないが、年々沢が怖くなっている。今年は特にひどく、いろいろと嫌な想像が膨らんでしまう。
とにもかくにも入山。上二股まで1ピッチ。過去にない水量の少なさ。昨年遡行した左股右沢を横に見て本流を行く。水量の少なさもあって、かなり小ぶりな沢という印象。Co680で右に屈曲し小ぶりな函滝ゾーンが始まる。1つめの2段滝を右岸から小さく巻く。次の滝は登れたが、その次が登れず、結局戻って、さらに続く滝も2つくらいまとめて巻いた。一旦ガレ沢になり、Co930大滝下まで大雪渓。それでも状態は一か月くらい早いと思う。左岸滝下で雪渓からすんなり降り、そのまま左岸水流脇を直登、上部でまたいで滝上へ。再び大雪渓を歩き、降りた先がCo1050の斜爆。左岸よりからとりつき流心をまっすぐ上る。その後は印象に残る滝はなく、Co1140の2段滝を直登すると二股。右の函地形が強い本流っぽいほうへそのまま行く。シャワー捨て身んぐをする滝が連続しカイテキ。函が収束して左側のスラブに沢が移行していくところで一か所微妙なトラバースがあった。スラブに早く乗っちゃうと怖そう。あとはガレつめて低木を少々漕ぐとピークの20m右に出た。ゆっくり下山。
今日も帰りにダム湖でカヤックのロール練。

なんだかんだ行けば行けてしまうのである。怖い思いして足洗えたらなんて思ったけど全然無理そう。結局めっちゃ楽しい。
とにかく水量が少なくあまりにも呆気なかったので、日曜は右股沢に行こうかと思ったけど、記録調べてみたらエグ難そうなのでヒヨってやめた。
日高好きの方、8月後半くらいにいきましょう。