生石ヶ峰（カキランとササユリ）

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 00:53
• 距離: 3.1km
• 登り: 113m
• 下り: 112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:53

17:29 生石高原第1駐車場
17:39 17:41 山の家おいし
17:53 17:54 生石ヶ峰
18:17 18:18 山の家おいし
18:22 生石高原第1駐車場

◆生石ヶ峰の前に登った金剛山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6977100.html

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原第1駐車場を利用

写真

カキランを探して歩き始めると、ほどなく、ススキの茂みの中に橙黄色の花を見つけました。

橙黄色の側花弁と紅紫色の斑紋をあしらった唇弁が特徴ある風貌を見せるカキラン。

ズームアップ。

こちらは大所帯。まだ蕾のものもあるようです。

6/29 17:38

西の丘に進み、生石高原の全景を見渡します。

ミヤコグサ、

ウツボグサ、

オカトラノオを見かけながら歩きます。お目当てのササユリは雨に打たれて傷んだものが目立ちますが、

咲き始めのササユリを見かけ、

フレッシュなササユリ姉妹に魅せられます。

足下にはナワシロイチゴ。

6/29 17:55

生石ヶ峰の頂上に到着するや否や、ぽつぽつと雨が降り始めます。

6/29 17:56

ここで疫病退散を祈願するアマビエ14号、アマビエ32号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちが不安そうに見つめる西の方からは、黒く分厚い雲が迫ってきます。

ササユリの道を下り始めると、ササユリがそこかしこに。こちらは本日の見かけた中で一番のスマートさん。

雨が激しくなってきたので硯水湿原からショートカット。テリハノイバラが点在する道を登り返し、

6/29 18:14

東の丘の遊歩道に進みますが、ガスが垂れ込めて視界を掻き消していきます。

降りしきる雨に打たれて濡れそぼったササユリ。

山の家おいしまで戻ってくると、雨も一段落。紅色が濃いササユリ三姉妹や、

清々しい青色のアジサイが迎えてくれました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　金剛山に続く本日の2座目は、カキランとササユリを求めて生石高原へ。曇り空の下歩き始めると、ほどなくカキランを見つけます。ササユリの方は、生石ヶ峰の頂上に近づくにつれてフレッシュなササユリが増えてきますが、頂上に到着するや否や雨が降り始め、瞬く間にびしょびしょに。お目当ての花に出会えたものの落ち着いて鑑賞できず、やや不本意な結果となってしまいました。