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Yamareco

記録ID: 6980227
全員に公開
ハイキング
丹沢

天園・太平山 (深田久弥の足跡を辿る鎌倉散歩)

2024年06月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
naoe littletrekker その他14人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
7.2km
登り
154m
下り
148m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:14
合計
3:19
11:03
30
スタート地点
11:33
11:33
32
12:05
12:06
9
12:15
12:16
2
12:18
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11
12:29
12:29
3
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12:36
3
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12:44
3
12:47
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34
13:21
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27
13:48
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5
14:15
14:18
4
14:22
 山の会の創立50周年記念山行で、鎌倉を訪ねました。最初に訪ねたのが「日本100名山」の著者である深田久弥が、そのまん前に住んでいたという鎌倉宮です。当時の鎌倉には、小林秀雄等の文士が集い住んでていました。深田久弥はその後、鎌倉宮から歩いて10分程の「歌の橋」の傍らに引っ越します。今となっては正確な場所は特定出来ませんが、鎌倉の街は趣があり、鎌倉文壇の文士達が集っていた頃に、想いを馳せることが出来ました。
 歌の橋からは、「鎌倉アルプス」を歩く班と、「古刹巡り班」に分かれる事にします。永福寺跡から山中に入り、天台山、天園、太平山を巡る、「鎌倉アルプス」ルートを辿りました。(tr)
天候 曇りのち、時々小雨
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
鎌倉宮。「日本100名山」の著者である深田久弥は、この御宮の真ん前に住んでいたといいます。(tr)
2024年06月30日 10:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 10:48
鎌倉宮。「日本100名山」の著者である深田久弥は、この御宮の真ん前に住んでいたといいます。(tr)
先ずは鎌倉宮を参拝、今日の安全登山を祈願します。(tr)
2024年06月30日 10:54撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 10:54
先ずは鎌倉宮を参拝、今日の安全登山を祈願します。(tr)
鎌倉宮の周辺は落ち着いた街並みで、かつて「鎌倉文士」達が住んでいた頃の鎌倉に、想いを馳せられる路地が続いていました。(tr)
2024年06月30日 11:14撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 11:14
鎌倉宮の周辺は落ち着いた街並みで、かつて「鎌倉文士」達が住んでいた頃の鎌倉に、想いを馳せられる路地が続いていました。(tr)
さすが文壇の街鎌倉、橋のたもとに歌碑がありました。(n
2024年06月30日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/30 11:15
さすが文壇の街鎌倉、橋のたもとに歌碑がありました。(n
深田久弥が、鎌倉宮前から引っ越した歌の橋界隈。此処でハイキング組と、古刹巡り組に分かれます。(tr)
2024年06月30日 11:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 11:20
深田久弥が、鎌倉宮前から引っ越した歌の橋界隈。此処でハイキング組と、古刹巡り組に分かれます。(tr)
ハイキング組は登山口のある瑞泉寺を目指します。その途中、紫陽花が奇麗な処がありました。(tr)
去年の6月、アジサイの見頃に訪れたら、永福寺跡の前は色とりどりのアジサイが素晴らしかったです。(n
2024年06月30日 11:46撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 11:46
ハイキング組は登山口のある瑞泉寺を目指します。その途中、紫陽花が奇麗な処がありました。(tr)
去年の6月、アジサイの見頃に訪れたら、永福寺跡の前は色とりどりのアジサイが素晴らしかったです。(n
登山道の入口。
2024年06月30日 11:52撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 11:52
登山道の入口。
登山道の路面が濡れていて、滑りやすい。。(tr)
ここは登りに使いたくないところ。(n
2024年06月30日 11:57撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 11:57
登山道の路面が濡れていて、滑りやすい。。(tr)
ここは登りに使いたくないところ。(n
こんな感じの坂が、次々と現れます。(tr)
2024年06月30日 12:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 12:18
こんな感じの坂が、次々と現れます。(tr)
如何にも鎌倉という雰囲気の竹林。(tr)
風があるので蚊がいなくてよかった。(n
2024年06月30日 12:36撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 12:36
如何にも鎌倉という雰囲気の竹林。(tr)
風があるので蚊がいなくてよかった。(n
天園に到着。太平山へはもうひと息。(tr)
2024年06月30日 12:48撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 12:48
天園に到着。太平山へはもうひと息。(tr)
展望地に着くと、大きな百合の花が咲いていました。魅惑的な香りに誘われて、他のハイカーも写真を撮っていました。(n
2024年06月30日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/30 12:50
展望地に着くと、大きな百合の花が咲いていました。魅惑的な香りに誘われて、他のハイカーも写真を撮っていました。(n
太平山手前の広場で、昼食に。残念ながら雨がパラツき始め、傘をさしての昼食タイムです。(tr)
2024年06月30日 13:08撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 13:08
太平山手前の広場で、昼食に。残念ながら雨がパラツき始め、傘をさしての昼食タイムです。(tr)
太平山への最後の登り。(tr)
2024年06月30日 13:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 13:20
太平山への最後の登り。(tr)
本日の最高地点「太平山・標高159m」。
ヤマレコ30選の山ですが、眺望はいまいち。(n
2024年06月30日 13:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 13:27
本日の最高地点「太平山・標高159m」。
ヤマレコ30選の山ですが、眺望はいまいち。(n
建長寺手前の分岐点。右に曲がれば今泉台、左に曲がれば覚園寺へと下れます。
4月に来たばかりなので、今日はパスして、私は今泉台におります。(n
2024年06月30日 13:55撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 13:55
建長寺手前の分岐点。右に曲がれば今泉台、左に曲がれば覚園寺へと下れます。
4月に来たばかりなので、今日はパスして、私は今泉台におります。(n
分岐からほんの5mほど降りるだけでもう住宅街です。この後は明月院の前を通って北鎌倉駅へ。(N
2024年06月30日 13:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/30 13:52
分岐からほんの5mほど降りるだけでもう住宅街です。この後は明月院の前を通って北鎌倉駅へ。(N
私は分岐を直進して、建長寺が見える高台まで来ました。(tr)
2024年06月30日 14:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/30 14:24
私は分岐を直進して、建長寺が見える高台まで来ました。(tr)
階段を下って建長寺へ。此処から先は寺域となり、入山料500円が必要になります。有料エリアに入らない為には、手前の分岐から下るか、縦走路を直進する必要があります。(tr)
2024年06月30日 14:27撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 14:27
階段を下って建長寺へ。此処から先は寺域となり、入山料500円が必要になります。有料エリアに入らない為には、手前の分岐から下るか、縦走路を直進する必要があります。(tr)
建長寺の三門。今回は建長寺で解散し、有志は大船での二次会へと向かいました。(tr)
2024年06月30日 15:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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6/30 15:17
建長寺の三門。今回は建長寺で解散し、有志は大船での二次会へと向かいました。(tr)

感想

 深田久弥の足跡を訪ね、鎌倉にやってきました。
 鎌倉といえば小津安二郎を思い浮かべますが、多くの文人が住んでいたので裏通りに行くと趣のある住宅がたくさんあります。深田久弥も朝の静かな寺社を巡っていたのでしょうか。
 鎌倉アルプスも、もう少し海が見える所があると楽しいんですけどね。今日も雪ノ下の「ビゴの店」で朝ごはんをいただいて、皆さんと合流して楽しく歩いてきました。
 涼しくなったらまた訪れます。
 

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