イドンナップ岳

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 12:54
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,631m
• 下り: 1,634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:01
• 休憩: 0:53
• 合計: 12:54

2:37 スタート地点
7:50 8:02 新冠富士
9:32 9:59 イドンナップ岳
11:19 11:33 新冠富士
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲートから駐車場まで1時間半かかりました。
林道は凸凹ですが道幅は広いのですれ違いできます。
駐車場は6～7台と路駐もできそう。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていました。
山岳会の皆様ありがとうございます。

ピンテは充実していますが見失うところもあり、尾根取り付きは少し通り過ぎてしまいました。
笹トラバース迂回ルートは新しい道なので、ピンテのルートより鹿道の方が踏み跡が濃いようなところがありました。ピンテを見失って鹿道に入らないように注意が必要です。通る人が多くなればこちらがメインのルートになってゆくのかなと思いました。
このあたりには沼がありますが、よほどのことがなければ浄水しても飲みたくない色の水でした。

新冠富士とイドンナップ岳の間は新冠富士寄りの方が藪が濃いと感じました。
ハイマツ対策にオフロードバイク用のニーシンガードを付けてみましたが、安心感はあっても歩行用に作られていないので具合は良くなく復路では付けませんでした。付けるとしたらやはりサッカー用の脛当てがよさそうです。
気をつけていれば足の防具は要らないかもしれませんが、それよりもう少し高い位置の太ももや腹にハイマツの切り株が刺さって悶えました。
服がボロボロになるので一張羅は着てこない方がよいと思います。

その他周辺情報

新冠温泉レ・コードの湯 500円

写真

6/30 2:37

出発します

6/30 2:51

渡渉1

6/30 3:04

渡渉2

6/30 3:29

取り付きで少し間違いました。
ここは倒木を超えたところで右斜め後ろ方向にUターン気味に進みます。

6/30 3:52

このへんが唯一楽なところか

6/30 4:16

朝焼け

6/30 4:17

アップダウンの繰り返し

6/30 4:20

急なことろはロープもありました

6/30 4:28

笹刈りありがとうございます

6/30 4:58

このくらい笹が被っているところもありますが、マダニは思ったほど多くなかった

6/30 5:07

新しいロープが置いてありました。
これから整備していただけるのでしょう。
ありがとうございます。

6/30 5:09

花

6/30 5:10

花

6/30 6:12

笹トラバースがどうなっているのか見てみたい気もしましたが、迂回ルートを行きました
ここに1.5リットルの水をデポ

6/30 6:30

沼

6/30 6:52

水場の分岐
水は多めに持ってきているので寄りませんでしたが、いざというときに水をとれると思うと心強いです。

6/30 7:14

花

6/30 7:17

有名なクリオネが見られました

6/30 7:21

新冠富士の手前の急登

6/30 7:21

花

6/30 7:41

着いたー
ここにも1リットルの水をデポしました

6/30 7:42

幌尻岳

6/30 7:58

イドンナップ岳が見えているのかどうかわかりません

6/30 8:19

踏み跡は割としっかりあります

6/30 8:41

チングルマ

6/30 8:53

三角点

6/30 8:54

イドンナップ岳がどれなのかまだよくわかっていません

6/30 9:15

これの向こうか？

6/30 9:24

これだ

6/30 9:31

着いたー

6/30 9:32

あれじゃなくてよかった

6/30 9:32

カムイエクウチカウシ山

6/30 9:33

1839峰

6/30 9:58

下山します

6/30 11:49

このあたりで道間違い
登山道のように立派な鹿道に行ってしまいました

6/30 12:43

分岐に帰ってきました

6/30 12:50

迂回ルートに分岐するのとは別の笹トラバースもありました

6/30 13:36

これが木馬か

6/30 14:44

沢まで帰ってくると涼しくなりました。
もうヨレヨレなのでゴロゴロの岩に注意します。

6/30 15:31

安着

6/30 18:19

レ・コードの湯に寄って帰りました

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

doso

前日の夕方に到着して駐車場で車中泊。
時間がかかりそうなので未明からヘッドライトでスタートしました。
晴天の予報は眺望の点ではうれしいですが、暑くなりそうなので休憩と補給を多めにとるようにして熱中症に気をつけました。
売山の東のコルに上がってからずっとアップダウンを繰り返し距離も長くて大変ですが、ここを歩けるのは笹刈りや急登のロープ、笹トラバース道の迂回路など整備された方々のお陰様です。こんな山奥の整備はどれだけ大変だったでしょうか。本当に感謝です。
山頂からの景色はすばらしかった。憧れのあの山にも登りたい。

下山後にダニチェックをすると、脱いだシャツの内側に付いていましたが噛まれてはいませんでした。道中でも何匹かは見つけましたが、今年登った他の山に比べれば少ない方だと思いました。
水は5.5リットル持っていって2リットル残りました。

帰りの林道1時間半の運転も疲れました。
新冠温泉レ・コードの湯でさっぱりして解散。
ありがとうございました。