展望の至仏山、幻想的な尾瀬‼︎(都内より夜行バスで日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 867m
- 下り
- 867m
コースタイム
天候 | 晴れ→ガス→…最後は晴れ‼︎ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
思ったより早く着き、行動時間が9時間以上になり、時間を調整しながらのゆっくり登山が出来そう。 帰りは、14時40分鳩待峠出発。15時半前に乗り換えたバスで、戸倉より池袋・新宿方面へ。池袋には、駅西口の好日山荘前に到着。 なお、今回はマイタケ弁当を付けてみました。おにぎり2個とオカズで700円。モチモチしててとても美味しいが、ちとお高めか⁉︎ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨のせいか、朝露のせいか、木道は濡れてます。傾斜があるときはかなり滑りますので、慎重に。1年前に尾瀬沼で調子に乗って歩いていたら、ズッコケてお尻が暫く痛かった記憶が…蘇るあの痛み(笑) 至仏の登りは一部小川状態でしたが、ゴアテックスなら問題なし。やはり岩岩のところは乾いていても滑ります。足元は常にご注意を。 至仏の登山道で水場が二箇所あるはずなのですが…他に気をとられていたのか、そもそも枯れていたのか分かりませんが、水場はカクニン出来ず。登山道は結構長いし、森林限界を越えた登山道には日陰がありません。途中陽射しが強くて体力消耗しますので、小屋前のおいしいお水(タダ)を汲んで、休憩をとりながら行くとイイと思います。 |
その他周辺情報 | 鳩待峠の小屋裏にはお水(タダ。靴が洗えたのはうれしい)。 花豆ソフトは、山の鼻の小屋と鳩待峠のバス停隣りで売ってました。小豆アイス好きにはタマリマセン。帰りの道の駅らしき施設でもセブンティーンアイス、SAでは群馬ブルーベリーアイス、帰ってコンビニでシャーベットアイス、この日は計4個のアイス。分かっちゃいるけど止められない(笑) |
写真
感想
今回もiPhoneのみの写真でup。デジカメで400枚超撮りましたので、いずれ情報追加したいと思います。
尾瀬ツアーの直前予約で数席の空きがあったので、天気の良さそうな金曜日の夜行バスを予約。予定どおりに行けば現地の行動時間が8時間とれますが、実際は早く着き9時間超ありました。
尾瀬ヶ原方面にすぐ向かったので、6時前には山の鼻に到着し、幻想的な朝もやの尾瀬ヶ原を堪能することが出来ました。到着時は晴れていたのに、太陽があがると、あっという間に一面キリに覆われました!(◎_◎;)
尾瀬のお花は残念ながら終盤といった感じでしたが、時間ごとに変わる景色に飽きることがありませんでした。
至仏山は、楽チン登山をイメージしておりましたが、標高差800mを登り続ける登山道は決して楽な感じではありませんでした。岩・石が大きくよく滑り、また登山道の横幅も狭いので、登り専用にした意味も納得。下山も可能にしたら、渋滞間違いないですね。
山頂までは、所謂、ニセ山頂を繰り返し、中腹から山頂に続く階段は長い…>_<
でも、森林限界を越えたあたりから、ミネウスユキソウや糸状になったチングルマなどのお花も多くなり、後ろには常に尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、日光白根方面の山々が見え、楽しめます。
階段が緩やかになると、一段と景色が良くて、至仏のキレイな山肌もプラスして絶景に。山頂では、360度の大展望。曇りがちでしたが、時間が進むにつれて、晴れて周囲の山々がくっきりとしてくる。
百名山だけでも、会津駒から時計周りに、燧、日光白根、皇海、武尊、赤城、谷川岳、巻機、平ヶ岳が見えました。自信がないのが越後駒、那須、埼玉方面のうっすらとして山々(奥秩父と思われる)。
帰りは小至仏〜オヤマ田代〜鳩待峠へ。途中の稜線もとてもキレイで、左右にはキレイな山並みが。山頂は狭いですが、ここも絶景。
オヤマ田代に至る道中には、タテヤマリンドウなどのお花も多く咲いてました。
鳩待峠には、1時間ほど早く着いたため、バス停裏にまわり、トイレ、顔や身体をタオルで洗い着替えをして、靴も洗って、帰ってからの作業を前倒し。水も美味しかったです。
バスが来るまでは、花豆ソフトを。ジリジリとした陽射しに、冷たいアイス。タマリマセン‼︎
前回の尾瀬沼・燧ヶ岳、今回の尾瀬ヶ原一部・至仏山、さて次回はどうしよう。小屋泊まりも良さそうですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する