求菩提山 座主坊園地登山口 豊前市

2024年07月18日(木) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 3.2km
• 登り: 302m
• 下り: 302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:14

10:06 スタート地点
10:55 11:02 求菩提山
11:08 11:13 護摩壇跡
11:49 11:50 阿弥陀窟
12:20 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

座主坊園地登山口駐車場　車両10台は駐車可能
綺麗な🚻あり

コース状況／危険箇所等

求菩提山周回コース
・　登り～鬼の850石段
・　下り～五窟巡りコース
道標あり、道に迷うことはなく、危険個所もない
五窟巡りコースは「落石注意」の看板あり

写真

7/18 9:52

山伏像がお出迎え

7/18 12:35

水の神

7/18 12:32

道路両脇に石柱
護王鎮國　攘災安民　の文字

7/18 12:30

道端に仏像

7/18 10:07

登山口にルートマップ
今日は周回コース(オレンジ色)
を行きます

7/18 10:07

トイレ横から出発

7/18 10:12

座主坊の説明
修験（山伏）の頂点の屋敷跡

7/18 10:14

厳かな雰囲気

7/18 10:14

中宮へ向かいます

7/18 10:19

岩屋坊（山伏が住んだ家）

7/18 10:22

安浄寺の石仏
修験者の弔いの場

7/18 10:29

獅子の口
入山者は、ここで手と口を清めて一息ついた

7/18 10:32

中宮への入口

7/18 10:33

道標
←阿弥陀窟0.4�辧〆村臻訓狠�0.5�劬�
↑求菩提山0.6��

7/18 10:37

登山道を塞いだ巨木が通り易いように
階段状に切られていた

7/18 10:40

護国寺跡（国玉神社中宮）

7/18 10:41

鬼の石段
権現様が鬼に「一晩で中宮から上宮までの石段を作らなければ山から出て行くように」命じたところ、鬼は夜明け前に石段が完成させたが、権現様が夜明け前の鶏の真似をしたところ、鬼は逃げたという。

7/18 10:41

鬼の石段

7/18 10:46

850段続く

7/18 10:47

石段に植物

7/18 10:55

国玉神社上宮

7/18 10:57

上宮横に山頂表示
求菩提山山頂（上宮）782m

7/18 11:08

胎蔵界護摩場跡

7/18 11:11

ボールみたいな大きなキノコ

7/18 11:24

大日窟（第一窟）
大日如来坐像が祭られていたが、現在は資料館保管

7/18 11:23

窟内

7/18 11:26

水の流れ

7/18 11:30

アップ

7/18 11:33

普賢の滝

7/18 11:38

普賢窟（第二窟）
銅板法華経が普賢窟から発見された

7/18 11:44

多門窟（第三窟）
多門天は北の方角を守護する役割を持つ
求菩提五窟の配置を見ると大日窟、普賢窟を守る役割

7/18 11:46

水の滴り

7/18 11:47

吉祥窟（第四窟）
吉祥窟の背後岩壁の割れ目に経典が挿入されている様子
を後世に描かれた絵図で知ることができるそうです

7/18 11:54

阿弥陀窟（第五窟）
表が阿弥陀如来、裏には地蔵菩薩が彫刻された板碑が安置されていた

7/18 12:04

氷室跡
（冬にできた氷を夏まで貯蔵しておく施設）

7/18 12:13

滝行の形で禊を行っていたようです

7/18 12:17

優しい仏像
戻って来ました

7/18 12:59

向日葵
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

マサ

• 鬼の850石段を意気込んで登り始めたら雨が降
　り出しあっという間に山頂に到着した。
　他に登山者もなく、修験の山だと感じながら下山
　した。

コメント

みよちゃん

色々な遺跡がありますね。　
昔昔は修験者でにぎあっていたんでしょう。

マサ

みよちゃんさん

求菩提山は江戸時代までは修験の山として賑わっていたようですが、明治に修験者は立ち去ったようです。