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Yamareco

記録ID: 7035113
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【飯盛山】ニッコウキスゲが終わっても★旧石器人はこの百花繚乱を愛でたのか

2024年07月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
14.8km
登り
515m
下り
587m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:37
合計
6:38
10:49
4
10:53
11:20
20
11:40
95
13:15
3
13:18
13:32
18
13:50
13:51
38
14:29
14:50
19
15:09
15:24
11
15:35
15:43
26
16:09
16:19
36
16:55
16:56
31
17:27
0
17:27
ゴール地点
天候 晴れ 猛暑
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
S 野辺山駅(あずさ5号で小淵沢駅10:07発の小海線 土日はもっと早い便あり)
G 清里駅
コース状況/
危険箇所等
散策道並みです。急登なし。岩場なし。
あえて言うと、平沢山から大盛山への下りが、岩ゴロでやや急。登山靴の方がよい。
JR最高標高の駅、野辺山駅です。1,345m。でも東京から小淵沢回りだと11時近くになってしまい、暑いです。
2024年07月18日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/18 10:44
JR最高標高の駅、野辺山駅です。1,345m。でも東京から小淵沢回りだと11時近くになってしまい、暑いです。
今日は、博物館と遺跡が中心の散歩程度なので、それでもかまわないのです。文字通り日帰りです。目当てはこの南牧村美術民俗資料館。
2024年07月18日 10:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 10:52
今日は、博物館と遺跡が中心の散歩程度なので、それでもかまわないのです。文字通り日帰りです。目当てはこの南牧村美術民俗資料館。
入館料300円だが、大量の資料を頂きました。重いけど、それでもかまわないのです(散歩だから)。2万年前の野辺山高原の絵。ナウマンゾウですね。(数時間後、この名のもとになったエドムント・ナウマンが出て来てびっくりすることになる)。
2024年07月18日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:00
入館料300円だが、大量の資料を頂きました。重いけど、それでもかまわないのです(散歩だから)。2万年前の野辺山高原の絵。ナウマンゾウですね。(数時間後、この名のもとになったエドムント・ナウマンが出て来てびっくりすることになる)。
野辺山高原には、旧石器人の遺跡が集中しています。中央左の円が矢出川遺跡群。これらを見て回って、その下の▲飯盛山に寄って清里に出るのが今日の計画。飯盛山はニッコウキスゲで近年大人気なのでせっかくだから。正直、時期を外しているのでそう期待はしていなかった。
2024年07月18日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 10:57
野辺山高原には、旧石器人の遺跡が集中しています。中央左の円が矢出川遺跡群。これらを見て回って、その下の▲飯盛山に寄って清里に出るのが今日の計画。飯盛山はニッコウキスゲで近年大人気なのでせっかくだから。正直、時期を外しているのでそう期待はしていなかった。
この矢出川遺跡の何が凄いかというと、1949年の岩宿に続いて、1953年に初めてここで細石刃が発見されたこと。旧石器発掘の曙というわけ。
2024年07月18日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:00
この矢出川遺跡の何が凄いかというと、1949年の岩宿に続いて、1953年に初めてここで細石刃が発見されたこと。旧石器発掘の曙というわけ。
細石刃とは、中段の大きな細石刃石核(この場合は黒曜石)を薄く小さく剥がしたもの。その細石刃が上段と下段に並んでいます。
2024年07月18日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 10:58
細石刃とは、中段の大きな細石刃石核(この場合は黒曜石)を薄く小さく剥がしたもの。その細石刃が上段と下段に並んでいます。
この細石刃を植刃器に取り付けて使用する。これでマンモスも倒せる。刃が折れれば交換すればよいし、軽くて沢山持ち運べる。貴重な黒曜石を効率的に活用できる。旧石器人って頭が良いと感動した。
2024年07月18日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:01
この細石刃を植刃器に取り付けて使用する。これでマンモスも倒せる。刃が折れれば交換すればよいし、軽くて沢山持ち運べる。貴重な黒曜石を効率的に活用できる。旧石器人って頭が良いと感動した。
そこで、彼らがどんなところで生活していたかを知りたくなった。赤丸が細石刃の出土箇所、それを巡って青線を歩いた。青線の下の末端が平沢山だ。
2024年07月19日 18:04撮影
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7/19 18:04
そこで、彼らがどんなところで生活していたかを知りたくなった。赤丸が細石刃の出土箇所、それを巡って青線を歩いた。青線の下の末端が平沢山だ。
八ヶ岳の麓の野辺山高原は、今は、高原野菜の農地になっているが、矢出川旧石器人の頃(1万4000年前頃)は、氷河時代で、花粉化石による古環境の分析によると、ススキなど草原が広がり、矢出川沿いにはハルニレ林やハシバミ林が拡がっていたという。ハシバミっていうのは初めて知った。どんな樹だろう。
2024年07月18日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:28
八ヶ岳の麓の野辺山高原は、今は、高原野菜の農地になっているが、矢出川旧石器人の頃(1万4000年前頃)は、氷河時代で、花粉化石による古環境の分析によると、ススキなど草原が広がり、矢出川沿いにはハルニレ林やハシバミ林が拡がっていたという。ハシバミっていうのは初めて知った。どんな樹だろう。
草原に代わって、高原野菜の畑になったが、今でも、それ以外の植生はそうは変わっていないような。高原野菜は戦後すぐの入植によるものだが、それまではカヤ場(採草地)だったという証言もあるようだ。この戦前までの半自然というのは霧ケ峰と同じだ。そして霧ケ峰にも旧石器遺跡がたくさんある。
2024年07月18日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:33
草原に代わって、高原野菜の畑になったが、今でも、それ以外の植生はそうは変わっていないような。高原野菜は戦後すぐの入植によるものだが、それまではカヤ場(採草地)だったという証言もあるようだ。この戦前までの半自然というのは霧ケ峰と同じだ。そして霧ケ峰にも旧石器遺跡がたくさんある。
これは、白菜かな。
2024年07月18日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:37
これは、白菜かな。
矢出川遺跡が見えてきた。
2024年07月18日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:41
矢出川遺跡が見えてきた。
国指定遺跡。矢出川遺跡のうち「第軌篝廖廚世韻代表して国指定となっている。
2024年07月18日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:41
国指定遺跡。矢出川遺跡のうち「第軌篝廖廚世韻代表して国指定となっている。
旧石器遺跡は、縄文のように住居跡とか出てこなくて、専ら見つかるのは石器だけなので、説明板しかないのは致し方なかろう。
2024年07月18日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:42
旧石器遺跡は、縄文のように住居跡とか出てこなくて、専ら見つかるのは石器だけなので、説明板しかないのは致し方なかろう。
「第軌篝廖廚里修个忘蕕い討い織サフジ。畑だとこれくらいしか咲いていない。(この時、気づいていなかったのだが、その上の葉がなんと、、、←あとで出てきます)
2024年07月18日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:43
「第軌篝廖廚里修个忘蕕い討い織サフジ。畑だとこれくらいしか咲いていない。(この時、気づいていなかったのだが、その上の葉がなんと、、、←あとで出てきます)
矢出川。この川沿いだけが、森になっている。1万4000年前もそうだったんだろう。(ただ旧石器時代でもその前の2万〜3万年前は、ツンドラだったようだ)。左の高い樹は何だろう。
2024年07月18日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:50
矢出川。この川沿いだけが、森になっている。1万4000年前もそうだったんだろう。(ただ旧石器時代でもその前の2万〜3万年前は、ツンドラだったようだ)。左の高い樹は何だろう。
どうもこれは、ハルニレのようだ。渓畔林の代表格。
2024年07月18日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:10
どうもこれは、ハルニレのようだ。渓畔林の代表格。
こちらは、マユミ。これはどこにでもある。
2024年07月18日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 11:48
こちらは、マユミ。これはどこにでもある。
奥に進もう。右のピークが平沢山だろう。このあと登る。
2024年07月18日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:24
奥に進もう。右のピークが平沢山だろう。このあと登る。
手前が「第65地点」という遺跡が発掘された場所。細石刃が出た。
2024年07月18日 12:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:25
手前が「第65地点」という遺跡が発掘された場所。細石刃が出た。
左の森の手前が矢出川三篝廖その先が山になる。右が平沢山だ。高原の縁に点々と遺跡があるわけだ。
2024年07月18日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:35
左の森の手前が矢出川三篝廖その先が山になる。右が平沢山だ。高原の縁に点々と遺跡があるわけだ。
車道脇にあった樹。もしやと思ってよく見てみた。
2024年07月18日 12:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:41
車道脇にあった樹。もしやと思ってよく見てみた。
これが、ハシバミです。葉の上半分がちぎれたような特徴ある葉。北海道〜九州の冷温帯の丘陵〜山地に分布するが、かなり珍しいらしい。1万4千前は、ここでこのハシバミの出現率20%もあったという。(先ほどのクサフジの隣にあったのが、このハシバミ。今でも多いわけだ。)
2024年07月18日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:39
これが、ハシバミです。葉の上半分がちぎれたような特徴ある葉。北海道〜九州の冷温帯の丘陵〜山地に分布するが、かなり珍しいらしい。1万4千前は、ここでこのハシバミの出現率20%もあったという。(先ほどのクサフジの隣にあったのが、このハシバミ。今でも多いわけだ。)
なぜこのハシバミが注目されたかというと、この実、これはまだ成熟していないが、ヘーゼルナッツの仲間なのだ。そのまま食べられる。
2024年07月18日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:39
なぜこのハシバミが注目されたかというと、この実、これはまだ成熟していないが、ヘーゼルナッツの仲間なのだ。そのまま食べられる。
矢出川式篝廖5貔亟鏤代人が何故ここにいたか。矢出川遺跡では5000もの細石刃が発掘された。全国1800ある細石刃遺跡のうち第三位。細石刃核は二位の644。
2024年07月18日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:43
矢出川式篝廖5貔亟鏤代人が何故ここにいたか。矢出川遺跡では5000もの細石刃が発掘された。全国1800ある細石刃遺跡のうち第三位。細石刃核は二位の644。
第53地点。八ヶ岳や霧ケ峰の黒曜石の産出地に近いので、黒曜石を集結するキャンプ地。これがひとつの理由。
2024年07月18日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:50
第53地点。八ヶ岳や霧ケ峰の黒曜石の産出地に近いので、黒曜石を集結するキャンプ地。これがひとつの理由。
北側の風景。矢出川流域だけに森。あとは草原。この組み合わせにより動物が豊かだった。そして森と違って猟がしやすい。さらにハシバミもある。これが第二の理由。なるほど、なるほど。
2024年07月18日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:51
北側の風景。矢出川流域だけに森。あとは草原。この組み合わせにより動物が豊かだった。そして森と違って猟がしやすい。さらにハシバミもある。これが第二の理由。なるほど、なるほど。
ここから登山です。
2024年07月18日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:53
ここから登山です。
シカ柵。普通、農地にシカが入らないように柵を設けるけど、ここでは逆なのかな。
2024年07月18日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:54
シカ柵。普通、農地にシカが入らないように柵を設けるけど、ここでは逆なのかな。
シカがいないせいなのか。花が多くてビックリしました。以下饗宴リストをば。ヒヨドリバナ。
2024年07月18日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:54
シカがいないせいなのか。花が多くてビックリしました。以下饗宴リストをば。ヒヨドリバナ。
森はカラマツ植林地なんだけど、、、
2024年07月18日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:55
森はカラマツ植林地なんだけど、、、
ウツボグサ。
2024年07月18日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:03
ウツボグサ。
アキアカネかな。トンボ同定は難しい。
2024年07月18日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 12:58
アキアカネかな。トンボ同定は難しい。
イタチササゲ。
2024年07月18日 13:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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イタチササゲ。
ナンテンハギ。
2024年07月18日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:15
ナンテンハギ。
平沢峠です。ここまで車で来れる。この時間だと降りてくる人ばかりでした。
2024年07月18日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:18
平沢峠です。ここまで車で来れる。この時間だと降りてくる人ばかりでした。
エドムント・ナウマンが登場。そうだ、フォッサマグマを思いついたという平沢峠というのが、ここだったか。最初の地質調査旅行のこと。浅間山に登った後、この峠を越えて平沢の民家に泊まったという。
2024年07月18日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:19
エドムント・ナウマンが登場。そうだ、フォッサマグマを思いついたという平沢峠というのが、ここだったか。最初の地質調査旅行のこと。浅間山に登った後、この峠を越えて平沢の民家に泊まったという。
南アルプス方面だけど、ここからじゃよく見えないなあ。インドからヒマラヤ山脈を見上げるような光景だった、らしい。
2024年07月18日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 13:19
南アルプス方面だけど、ここからじゃよく見えないなあ。インドからヒマラヤ山脈を見上げるような光景だった、らしい。
しし岩に登って、見てみればよかった。(実際には樹に遮られよく見えないとか)
2024年07月18日 13:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:24
しし岩に登って、見てみればよかった。(実際には樹に遮られよく見えないとか)
ここから、平沢山→飯盛山と行きます。圧倒的な花の数々でした。
2024年07月18日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 13:28
ここから、平沢山→飯盛山と行きます。圧倒的な花の数々でした。
キリンソウ。
2024年07月18日 13:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/18 13:29
キリンソウ。
シモツケ。
2024年07月18日 13:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:31
シモツケ。
カワラマツバ。
2024年07月18日 13:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:33
カワラマツバ。
森は若い感じ。草地と交互になっている。
2024年07月18日 13:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:34
森は若い感じ。草地と交互になっている。
ニッコウキスゲ。
2024年07月18日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/18 13:40
ニッコウキスゲ。
ウスユキソウ。
2024年07月18日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/18 13:43
ウスユキソウ。
このあたりだとミネウスユキソウも分布する。花柄の有無が識別ポイント。あるなあ。ウスユキソウだ。
2024年07月18日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 13:41
このあたりだとミネウスユキソウも分布する。花柄の有無が識別ポイント。あるなあ。ウスユキソウだ。
ヤマアジサイ。ちょうど盛りで、山じゅうに咲いていました。
2024年07月18日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/18 13:45
ヤマアジサイ。ちょうど盛りで、山じゅうに咲いていました。
ヤマオダマキ。
2024年07月18日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/18 13:51
ヤマオダマキ。
視界が開けた。旧石器遺跡の集中するエリア。狩りのエリアということだな。
2024年07月18日 13:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 13:52
視界が開けた。旧石器遺跡の集中するエリア。狩りのエリアということだな。
フジバカマかな。葉が三裂。ヒヨドリバナもたまに三裂するらしい。
2024年07月18日 13:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/18 13:52
フジバカマかな。葉が三裂。ヒヨドリバナもたまに三裂するらしい。
シモツケソウ。
2024年07月18日 13:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:53
シモツケソウ。
ハエドクソウ。
2024年07月18日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 13:59
ハエドクソウ。
ハナチタケザシ。
2024年07月18日 14:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:05
ハナチタケザシ。
ハナチタケザシは、花弁が雄しべの長さの約2倍。
2024年07月18日 14:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:05
ハナチタケザシは、花弁が雄しべの長さの約2倍。
アカショウマ。
2024年07月18日 14:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:07
アカショウマ。
ハナアブが写っていた。アカショウマの花弁の長さはいろいろ。
2024年07月18日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:06
ハナアブが写っていた。アカショウマの花弁の長さはいろいろ。
おっ、これは嬉しい。クガイソウです。花が咲くのを初めて見た。
2024年07月18日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 14:08
おっ、これは嬉しい。クガイソウです。花が咲くのを初めて見た。
クガイソウにもハナアブ。
2024年07月18日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/18 14:08
クガイソウにもハナアブ。
イブキトラノオ。
2024年07月18日 14:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/18 14:09
イブキトラノオ。
再び視界が開ける。中央を左右に走るのが矢出川。ここに森があって、動物が多い。その外側の草原に旧石器人がいて、動物を狙うわけだ。
2024年07月18日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 14:10
再び視界が開ける。中央を左右に走るのが矢出川。ここに森があって、動物が多い。その外側の草原に旧石器人がいて、動物を狙うわけだ。
ウツギ。
2024年07月18日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:17
ウツギ。
このあたりには、ヤツタカネアザミが分布するようだが、違うようだ。ナンブアザミかな。
2024年07月18日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/18 14:22
このあたりには、ヤツタカネアザミが分布するようだが、違うようだ。ナンブアザミかな。
平沢山に行きます。もう遅いので、ここから誰もいませんでした。
2024年07月18日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:22
平沢山に行きます。もう遅いので、ここから誰もいませんでした。
ウツボグザ。
2024年07月18日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 14:28
ウツボグザ。
ネバリノギラン。触ったらネバネバしてました。
2024年07月18日 14:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 14:29
ネバリノギラン。触ったらネバネバしてました。
登頂です。
2024年07月18日 14:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/18 14:31
登頂です。
富士山! 旧石器人も、ここに登って感動していたと思う。左が、飯盛山です。
2024年07月18日 14:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/18 14:30
富士山! 旧石器人も、ここに登って感動していたと思う。左が、飯盛山です。
シシウド。
2024年07月18日 14:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:40
シシウド。
花いっぱいの樹は何だろう。
2024年07月18日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:42
花いっぱいの樹は何だろう。
ノリウツギですね。
2024年07月18日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 14:42
ノリウツギですね。
キアゲハをやっと写真に収める。ひらひらずっと舞っていた。
2024年07月18日 14:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:45
キアゲハをやっと写真に収める。ひらひらずっと舞っていた。
エゾカワラナデシコ。
2024年07月18日 14:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 14:46
エゾカワラナデシコ。
エゾカワラナデシコは苞は2対で、十字に対生する。美ケ原高原や霧ケ峰高原のものはすべてエゾカワラナデシコだという。
2024年07月18日 14:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 14:46
エゾカワラナデシコは苞は2対で、十字に対生する。美ケ原高原や霧ケ峰高原のものはすべてエゾカワラナデシコだという。
飯盛山に行きましょう。
2024年07月18日 14:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/18 14:49
飯盛山に行きましょう。
ヤマホタルブクロ。
2024年07月18日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/18 14:50
ヤマホタルブクロ。
ハクサンフウロ。ちゃんと見なかったので、ほかのフウロかもしれない。
2024年07月18日 14:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ハクサンフウロ。ちゃんと見なかったので、ほかのフウロかもしれない。
左の大盛山に行かない人はないだろけど、行き忘れないように。ここが驚愕です。
2024年07月18日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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左の大盛山に行かない人はないだろけど、行き忘れないように。ここが驚愕です。
シカ柵を越えると、、、
2024年07月18日 15:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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シカ柵を越えると、、、
ノハナショウブ。
2024年07月18日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ノハナショウブ。
イブキトラノオ。
2024年07月18日 15:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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イブキトラノオ。
南アルプスをバックにニッコウキスゲは末期なんだけど、、、
2024年07月18日 15:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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南アルプスをバックにニッコウキスゲは末期なんだけど、、、
ここが、ニッコウキスゲで埋められるわけだな。
2024年07月18日 15:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここが、ニッコウキスゲで埋められるわけだな。
中央が北岳。
2024年07月18日 15:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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中央が北岳。
浅間山。意外に遠いんだな。
2024年07月18日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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浅間山。意外に遠いんだな。
八ヶ岳。右に赤岳と横岳。左に権現岳に三つ頭、と山名標もあって楽しいんだけど、、、
2024年07月18日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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八ヶ岳。右に赤岳と横岳。左に権現岳に三つ頭、と山名標もあって楽しいんだけど、、、
これです。まさに百花繚乱。こんなのは白山以来。ニッコウキスゲが末期だからこそかも。シモツケソウ、シモツケ、イブキトラノオ、ノハナショウブ、カワラマツバ、コバギボウシ、アカショウマ。
2024年07月18日 15:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これです。まさに百花繚乱。こんなのは白山以来。ニッコウキスゲが末期だからこそかも。シモツケソウ、シモツケ、イブキトラノオ、ノハナショウブ、カワラマツバ、コバギボウシ、アカショウマ。
そして、コバギボウシ。
2024年07月18日 15:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そして、コバギボウシ。
コバギボウシの葉。
2024年07月18日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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コバギボウシの葉。
ヤマノコギリソウ。
2024年07月18日 15:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ヤマノコギリソウ。
こちらでは、エゾカワラナデシコに加えて、キアゲハまでが色を添えていました(中央左より)。
2024年07月18日 15:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらでは、エゾカワラナデシコに加えて、キアゲハまでが色を添えていました(中央左より)。
マツムシソウ。
2024年07月18日 15:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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マツムシソウ。
シモツケもこれだと樹であることがよくわかる。いやあ、素晴らしかった。旧石器人も、こういった花を愛でたのだろうか。食うためにあくせくしていなかった、という説もあるほどだから、きっと愛でたのだと思う。
2024年07月18日 15:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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シモツケもこれだと樹であることがよくわかる。いやあ、素晴らしかった。旧石器人も、こういった花を愛でたのだろうか。食うためにあくせくしていなかった、という説もあるほどだから、きっと愛でたのだと思う。
さて、飯盛山に向かいます。
2024年07月18日 15:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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さて、飯盛山に向かいます。
清里方面がよく見える。森が多いね。
2024年07月18日 15:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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清里方面がよく見える。森が多いね。
清里。
2024年07月18日 15:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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清里。
登頂です。
2024年07月18日 15:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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登頂です。
こちらは何故か花はない。下山しましょう。右が大盛山、左が平沢山です。
2024年07月18日 15:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらは何故か花はない。下山しましょう。右が大盛山、左が平沢山です。
ここは何だろう。まさか火山口ということ?
2024年07月18日 15:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここは何だろう。まさか火山口ということ?
飯盛山は火山なのです。約250万-180万年前。古北八ヶ岳が100万年前だからもっと古い。この岩も安山岩なんだろうか。
2024年07月18日 15:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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飯盛山は火山なのです。約250万-180万年前。古北八ヶ岳が100万年前だからもっと古い。この岩も安山岩なんだろうか。
下山は、森の中の道が続きます。登った時のような花は全然見かけませんでした。
2024年07月18日 15:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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下山は、森の中の道が続きます。登った時のような花は全然見かけませんでした。
とはいえ、このイケマとか。
2024年07月18日 15:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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とはいえ、このイケマとか。
平沢牧場には東屋があるし、、、
2024年07月18日 16:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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平沢牧場には東屋があるし、、、
沢も流れる森で、、、
2024年07月18日 16:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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沢も流れる森で、、、
オオダイコンソウかな。この類は難しい。
2024年07月18日 16:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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オオダイコンソウかな。この類は難しい。
葉。オオダイコンソウとおもわれる花が結構咲いていました。
2024年07月18日 16:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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葉。オオダイコンソウとおもわれる花が結構咲いていました。
そして、これ。シソ科は明らかで、ナツノタムラソウに似ているが、白いぞ。
2024年07月18日 16:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そして、これ。シソ科は明らかで、ナツノタムラソウに似ているが、白いぞ。
ミヤマタムラソウというもののようだ。
2024年07月18日 16:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ミヤマタムラソウというもののようだ。
エドムント・ナウマンが民家に泊まったという平沢集落。その夜は嵐だったという。翌朝は晴れて空は澄んでいたのだろう。フォッサマグマ命名の瞬間である。(いまだにどうやってできたか諸説芬々だという)
2024年07月18日 16:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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エドムント・ナウマンが民家に泊まったという平沢集落。その夜は嵐だったという。翌朝は晴れて空は澄んでいたのだろう。フォッサマグマ命名の瞬間である。(いまだにどうやってできたか諸説芬々だという)
清里に向かう車道の登りがきつい。
2024年07月18日 17:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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清里に向かう車道の登りがきつい。
清里。綺麗な街です。1980年代、私が学生の頃、「高原の原宿」と呼ばれ大賑わいだった。ハブルの典型。建物だけは、そのまま残されているようだ。しかし、店が開いていない。
2024年07月18日 18:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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清里。綺麗な街です。1980年代、私が学生の頃、「高原の原宿」と呼ばれ大賑わいだった。ハブルの典型。建物だけは、そのまま残されているようだ。しかし、店が開いていない。
歩いていたのは、例によってインバウンドだけの清里駅なのでした。
2024年07月18日 17:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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歩いていたのは、例によってインバウンドだけの清里駅なのでした。
今は、標高が高いのが取り柄なのか。小海線が1位〜9位を占めるとは。まあ旧石器時代からの賑わいだからなあ。
2024年07月18日 18:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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今は、標高が高いのが取り柄なのか。小海線が1位〜9位を占めるとは。まあ旧石器時代からの賑わいだからなあ。
小海線は空いていました。思いのほか充実した日帰り遠足でした。
2024年07月18日 18:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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小海線は空いていました。思いのほか充実した日帰り遠足でした。
撮影機器:

感想

野辺山高原の旧石器遺跡(矢出川遺跡)に行ったついでに、飯盛山に行ってきました。ニッコウキスゲで大人気なので気になって。

予想通りニッコウキスゲはほぼ末期。にもかかわらず、いやそれだからこそなのでしょう、文字通りの百花繚乱なのでした。驚喜したのはいうまでもありません。

(計画経緯)
縄文が好きで、縄文遺跡にはよく行く。弥生には興味がないので、その野生が好きなのだろう。日本人の古層とか原点とか、よく言われるのにも同感していた。

ところが、先般、なんとなく道南に行って、アイヌが気になり始めた。アイヌを調べていたら、旧石器に至ったのである。

「縄文時代が日本の基層文化であるといった言説は再考されて然るべきと考える。基層は旧石器時代の最初から形成されていた」

このあたりのことは日記に書いた。
「東博を鑑賞して山旅計画を次々に妄想したこと」
https://www.yamareco.com/modules/diary/167659-detail-334524

旧石器は、しかし、専ら石器しか出土されないので、とっつきにくく、全然知らなかった。それが調べ始めると面白いのである。現地に行こうと思った。

代表的な遺跡は、北海道。しかし、野辺山の矢出川遺跡が、古くから研究されているらしい。近いではないか。しかもこのあたりは、多くの旧石器遺跡がある。八ヶ岳には縄文遺跡も多いのだが、旧石器もそうだったのか、俄然興味を惹いた。

もっとも、旧石器遺跡というのは、石器しか出土されないので、縄文のように復元などされていない。せいぜい石器の実物を見るだけだ。しかし、それだけでなく、旧石器人が、どのように八ヶ岳で暮らしていたのが、その現場を見たかったのだ。矢出川遺跡の場合は、花粉化石により、旧石器時代の植生が判っていることも大きかった。

そして、その裏山が飯盛山だったのだ。

(旧石器の暮らし)
暮らしと言っても、定住していないので、ずっと同じ場所に住んでいたわけではない。しかし、ここに遺跡が集中していたということは、一大センターであったことは確かだ。例えば、夏だけのテント暮らしだったのだろう。

氷河期なので、冬は寒かっただろうが、夏は快適だったのではないか。

矢出川流域に渓畔林があり、その周りは草原(今は高原野菜畑)。矢出川旧石器人の1万4000年前にはナウマンゾウはすでに絶滅していたと思われるが、食料となる動物がたくさんいたのだろう。森だと猟はしにくいが、草原ならうってつけだ。

そして、全国的には現在では珍しいハシバミ(ヘーゼルナッツ)の樹がたくさんあった。石器の材料である黒曜石の原産地でもある。旧石器人にとって、人気の場所だったのだろう。

現地を見て、そう感じた。

(旧石器人は花を愛でたのか)
旧石器人にとっては、飯盛山なぞほんの裏山だ。日頃から、黒曜石のある霧ケ峰との間を往復しているのだから。足繁く歩いていた筈だ。

飯盛山の百花繚乱を見て、ふと思ったのは、旧石器人はこの花を愛でたのだろうか、ということだ。

文化人類学によれば、現代人に比べ何十倍も樹や草のことを知っていたといわれる(野生の思考)。しかし、これは森の(植物の)採取文化での話だ。矢出川旧石器人のような、専ら(動物を)狩猟して生きていた世界では、どうなんだろう。野生の植物を採取して食べて生きていたわけではない。

生きるためでない植物を、果たして愛でていたのか、という疑問だ。

飯盛山の百花繚乱を見て思ったのは、この美しさは普遍的だということだ。生きるためでなくとも、美しいものは美しい。

矢出川旧石器人は、必ずやこの百花繚乱を愛でたはずだ。

なぜなら、旧石器人はゆとりがあったという説が、もっともだと思うからだ。一説によると、一日平均労働時間は4時間に過ぎなかったという。残りの時間は、集い歌って楽しんだ。

他に誰もいない飯盛山で、闊歩して花を愛でる旧石器人を幻視した。


※写真8は、日本旧石器学会が公開しているデータベース『日本列島の旧石器時代遺跡』(2010)の遺跡位置データを、国土地理院地形図作図ツールによりプロットして作成したものです。
https://palaeolithic.jp/data/oldindex.htm

(参考文献)
堤隆『シリーズ遺跡を学ぶ9 氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡』(2004 新泉社)
藤岡換太郎『フォッサマグマ 日本列島を分断する巨大地溝の正体』(2018 講談社ブルーバックス)

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