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Yamareco

記録ID: 7043769
全員に公開
ハイキング
奥秩父

唐松尾山と西御殿岩

2024年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
19.5km
登り
1,369m
下り
1,362m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:42
合計
7:32
7:22
40
スタート地点
8:02
8:08
70
9:18
9:20
7
9:27
9:32
13
9:45
7
9:52
9:53
60
10:53
10:54
41
11:35
11:38
35
12:13
12:33
86
13:59
36
14:35
13
14:48
14:52
2
14:54
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中島川口の第3駐車場端に本田原二郎を停める
中島川口の第3駐車場に本田原二郎を停める
臨時らしいが今日のコースだと、この辺の方が都合良いので
2024年07月20日 07:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/20 7:24
中島川口の第3駐車場に本田原二郎を停める
臨時らしいが今日のコースだと、この辺の方が都合良いので
林道コーナーの将監登山道入口の車止めを潜って山道林道へ
2024年07月20日 07:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 7:38
林道コーナーの将監登山道入口の車止めを潜って山道林道へ
牛王院下の分岐は時間優先で砂利林道の右側を行く
2024年07月20日 08:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 8:08
牛王院下の分岐は時間優先で砂利林道の右側を行く
ほたる袋の紫が周りの緑に映える
ちょっとピントがズレてしまったが
2024年07月20日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 8:29
ほたる袋の紫が周りの緑に映える
ちょっとピントがズレてしまったが
年季の入った案内板
古くからの登山道なのだろう
2024年07月20日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 8:29
年季の入った案内板
古くからの登山道なのだろう
横切る流れ込みが山中感あふれるようになって宜しい
2024年07月20日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 8:39
横切る流れ込みが山中感あふれるようになって宜しい
将監峠への山道分岐
今日は歩いたことの無い林道を行く
2024年07月20日 09:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 9:15
将監峠への山道分岐
今日は歩いたことの無い林道を行く
将監小屋
左が母屋で右はバイオトイレ、人の気配は無い
2024年07月20日 09:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/20 9:18
将監小屋
左が母屋で右はバイオトイレ、人の気配は無い
将監小屋の案内板兼用お印のトコから峠へ登る
2024年07月20日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 9:19
将監小屋の案内板兼用お印のトコから峠へ登る
将監小屋の案内板のあたりからは、まずまずの眺め
2024年07月20日 09:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/20 9:20
将監小屋の案内板のあたりからは、まずまずの眺め
将監峠
広く平らなので遠くは見渡せない
2024年07月20日 09:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 9:27
将監峠
広く平らなので遠くは見渡せない
将監峠からは右へ行くのが正解だった
一度左に行ってみたが南下する道だった
2024年07月20日 09:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 9:30
将監峠からは右へ行くのが正解だった
一度左に行ってみたが南下する道だった
牛王院平の山道分岐
右へ進む
2024年07月20日 09:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 9:45
牛王院平の山道分岐
右へ進む
山の神土
左上の唐松尾山へのコースを行く
1
山の神土
左上の唐松尾山へのコースを行く
石ゴロと木の根などを細かく上下するコースを行く
2024年07月20日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 9:59
石ゴロと木の根などを細かく上下するコースを行く
富士山が見えて気分上々
2024年07月20日 10:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/20 10:01
富士山が見えて気分上々
ココの谷部からの富士山が一番絵になる感じ
2024年07月20日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/20 10:05
ココの谷部からの富士山が一番絵になる感じ
歩き辛いコースが続く
2024年07月20日 10:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 10:11
歩き辛いコースが続く
西御殿岩への分岐
1
西御殿岩への分岐
尾根上に出た
2024年07月20日 10:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 10:39
尾根上に出た
唐松尾山の三角点とお印
2024年07月20日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 10:53
唐松尾山の三角点とお印
唐松尾山から少し降りた所から、今日最後の富士山
2024年07月20日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 10:58
唐松尾山から少し降りた所から、今日最後の富士山
右から上がってきたが、帰りは尾根上の踏み跡を真っすぐ進む
2024年07月20日 11:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/20 11:04
右から上がってきたが、帰りは尾根上の踏み跡を真っすぐ進む
薮が有ったりする荒れた尾根あたりを行く
2024年07月20日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/20 11:13
薮が有ったりする荒れた尾根あたりを行く
この岩部は真っすぐ登って過ごす
2024年07月20日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 11:19
この岩部は真っすぐ登って過ごす
下からのコースとの合流点
2024年07月20日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 11:28
下からのコースとの合流点
西御殿岩の基部を登る
2024年07月20日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/20 11:31
西御殿岩の基部を登る
西御殿岩の少し手前のピークで振り返ると良い眺め
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西御殿岩の少し手前のピークで振り返ると良い眺め
西御殿岩のお印
2024年07月20日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/20 11:36
西御殿岩のお印
西御殿岩から南側
この他、ほぼ全周に渡って眺めが良い
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西御殿岩から南側
この他、ほぼ全周に渡って眺めが良い
薮に潜って尾根を進む
2024年07月20日 11:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/20 11:38
薮に潜って尾根を進む
降りられないので南側を巻く
2024年07月20日 11:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 11:45
降りられないので南側を巻く
県境尾根を降りて行く
2024年07月20日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 11:50
県境尾根を降りて行く
岩崖の所からの富士山は雲の中
岩崖の所からの富士山は雲の中
県境尾根は下に行くほど大笹の薮
2024年07月20日 12:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 12:06
県境尾根は下に行くほど大笹の薮
ピッタリ山の神土に降り立つ
2024年07月20日 12:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 12:13
ピッタリ山の神土に降り立つ
大きな崩落の有った谷部
2024年07月20日 12:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 12:38
大きな崩落の有った谷部
苔がイッパイの沢
2024年07月20日 13:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 13:02
苔がイッパイの沢
新しく整備された大きな橋
2024年07月20日 13:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 13:11
新しく整備された大きな橋
桁が外れてる橋を渡ったが、危険を感じるようなら下を行った方が良いかも
2024年07月20日 13:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 13:13
桁が外れてる橋を渡ったが、危険を感じるようなら下を行った方が良いかも
岩を流れ落ちる沢
2024年07月20日 13:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 13:15
岩を流れ落ちる沢
岩の道
2024年07月20日 13:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 13:24
岩の道
石清水という感じ
2024年07月20日 13:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/20 13:38
石清水という感じ
山奥感あふれる沢
2024年07月20日 13:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 13:50
山奥感あふれる沢
黒エンジュ
馬止
2024年07月20日 14:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 14:35
馬止
中島川口に降り立つ
2024年07月20日 14:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/20 14:48
中島川口に降り立つ
中島川橋から沢を眺めてオシマイ
2024年07月20日 14:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/20 14:50
中島川橋から沢を眺めてオシマイ
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ライト ロープ

感想

唐松尾山と西御殿岩に行ってみた・・・みた。。。
今日の目的は、将監峠から唐松尾山の県境尾根を踏破することと、山ノ神土から黒エンジュまでの歩いたことの無かったコースを歩いてみること。
天気予報では午後から夕立となっていたので、早めに帰れるように早出して中島川口の登山口に着いたのは7:00頃。ここは、駐車場とはなっているが道脇が若干拡幅されてスレ違いの退避所みたいになっているだけで停め辛そうなので、少し戻った第3駐車場の看板が出ていたあたりに停める。早めに到着するために朝食は現地で弁当という事にしたので、近くの倒木に腰掛けて朝食を摂り、7:30前にスタート。
林道を少し戻ったコーナーに有る将監登山道入口から砂利林道を将監小屋までサッサカ登って行く。山道で登って行くコースも有るが、今日は時間優先で、ずっと砂利林道のコース。車も通るような刈り道なので、歩き応えなどは無いし眺めの良い所もほとんど無いが、上の方に行くにつれて苔むした沢など山奥感が増してくるのが楽しい。で、将監小屋に到着。
将監小屋:谷の平らになった所に小屋の母屋とバイオトイレが有り、人の気配は無い。
砂利林道を歩いている時に軽トラのオジサンとすれ違ったが、もしかしたらトイレ掃除とかの整備に来た人だったのだろうか。
将監小屋からは谷部の草原を登って行く。下の方は結構眺めが良いが、登るにつれて平らになってくるので遠望は無くなってくる。で、登り付いた所が将監峠。
将監峠:平らな広場的な所に案内板兼用のお印が有り、東西にコースが続く。
ちょっと間違えそうになったが、牛王院平の草原脇を通って山ノ神土へ。
山の神土:コースの分岐点。各コースへはシッカリ刈り払われて整備されているが、前に歩いた時もそうだったが、東仙波に向かうコースだけは大笹に囲まれていて、掻き分けると踏み跡は有るのだが見失いそうな感じになっている。
最初に尾根出て西御殿岩に行こうと思っていたが、まともなコースが無いのは判っていたけれども大笹にびっしりと広く覆われて、取付きに都合の良さそうな所が見い出せなかったので、最初にコースで唐松尾山に行ってから尾根を戻ってくることにして、斜面を斜めに登って行くコースへ。
唐松尾山へのコースは、石ゴロだったり木の根が張り出していたり、数mの標高差には表れないような細かい上り下りが多く、地図で見るよりはかなり登り応えが有る。
木の間からは富士山の眺めなどが楽しめる。
コースが尾根上に出て、大きな岩の下を過ごして、急坂を一登りすれば唐松尾山。
唐松尾山:三角点と木に下がったお印が有る。北尾根方向には行き止まりのロープが張られている。周りの木が大きいので、あまり遠くは見えない。
戻り始めて、コースが尾根から降りて行く所から分かれて、尾根を真っすぐ進む踏み跡を辿って行く。
尾根は薮だったり岩だったりで真っすぐに進めない所も多く、踏み跡もピークを避けて彼方此方に行ってたりするので、見失いこともしばしば。
この辺かな?と思われる尾根の大岩に登ると、西御殿岩の一つ手前の岩ピーク。で、振り返ると広く眺めが良い。進行方向のすぐ隣には西御殿岩のお印が見える。
西御殿岩:大きな岩場のピーク点にお印板が置いてある。ほぼ全周に渡って良い眺め。
西御殿岩から東方向の先はコースではなく、薮の垂直洞窟の様な急坂を降りて、荒れた尾根や斜面などを過ごしながら、尾根頂点より少し下だったが県境尾根を降り始める。降り始めてからスグのあたりには岩崖っぽい所が有り、南西側が良い眺めだが富士山は雲の中に隠れて見えなくなっていた。
倒木や小笹などの尾根斜面を降りて行くが、途中からは大笹がびっしりになり足元が全く見えなくなるので、埋もれた倒木などに注意しながら方向だけを頼りに掻き分けて暫く降って行く・・・と、ほぼ予定通りの山の神土の東仙波への笹トンネルの所に降り立つ。
以降は黒エンジュに向けてコースを延々と歩く。崩落を修復した所、苔むした岩ゴロの流れ、平らな岩を走るような流れ、などの色んな谷を数えきれないほど越えるコースで、眺めの良い所は無いが楽しく歩けた。
後はメジャーコースを中島川口まで降りて、舗装林道を少し戻ったらオシマイ。
天気予報の夕立は思ったより遅く、本降りになる少し前には帰宅できた。

目的は無事に達成できたし、西御殿岩は適度な登り応えで全周素晴らしい眺めで、コースは色々な沢越えを楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。

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