大汗かいた塔ノ岳再び(大倉尾根往復)
- GPS
- 03:50
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り大倉発14時38分発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドロドロな箇所はなかったです。 階段に石が載っている箇所は滑り易いです。 |
写真
感想
先週に続いて大倉尾根を往復するのみ、をしてきた。
昨日の土曜日は朝から天気だったけど、山に行くという思考回路が停止していた。
朝寝坊したかったのかな。ここのところ朝をゴロゴロすることがなかったし。
しかし山には行きたい、山を歩く感覚を継続していたいという願望は消えず
天気が悪いと分かっている本日に山に行くことにした。
といっても早起きもせずにダラダラと過ごしてしまった。
昨日は殆どご飯らしいご飯を食べずにいたので、スタミナ付ける意味で朝からカレーを
大盛りで食べてコンビニで仕入れた調理パンまで食べてしまった。
これがあとで大問題になるとはつゆ知らず。
小田急線に乗っている頃から異変は感じていた。胃が重たい、気持ち悪い・・・
大倉に着いて早速歩き始めて確信した・・・
「体調悪〜〜」
胃に食物があって一生懸命消化しようとしているのが分かる。血流が胃に向かっていて全身に届かないのか
心臓がガンガン動いている。しかも、当たり前に、先週に引き続き、蒸し暑い。
大汗はかくし、気持ち悪いし、心臓はバクバク。
初めて「引き返そう」と思ったほど。ベンチで休み休み登る。
堀山の家で引き返そう、雨が降ったら引き返そう、引き返すことばかりが頭に。
気持ち悪いのも落ち着くと足の筋肉的には余裕があってペースは悪くない。
心臓は相変わらず直ぐにドクドクするので立ち止まって呼吸を整えながら登った。
結局2時間30分かかった。これに慣れてはいけないけど、やはり休憩しながらの大倉尾根は楽だった。
山頂に近づく頃には雨がポツリポツリ落ちてきたけど、塔の山頂付近だけのようなので合羽は着なかった。着ると暑いし。
山頂では写メを一枚とってすぐに下山。滑り易い道を慎重かつ素早く降りる。
団体さんも結構いたけど皆さんすぐに譲ってくれるし、下りはいつものペース。
大倉で缶ビールを買ってバスに乗り込む。
来週はいよいよ北アルプス。2週続けて暑い大倉尾根を歩いたことはきっと役立つはず!
そして体調を整えること、登る前に満腹にしてはけないこと、教訓を得た一日だった。お疲れ様でした。
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