行縢山 暑さと雨とヤマビルと

2024年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 6.0km
• 登り: 751m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:07

6:56 スタート地点
6:57 6:58 行縢神社登山口
7:20 7:21 駐車場分岐
7:49 7:50 行縢の滝分岐
7:55 7:58 行縢の滝
8:03 8:04 行縢の滝分岐
8:24 8:35 山ノ神峠
8:37 8:41 山頂・県民の森分岐
9:26 9:42 行縢山
10:13 山頂・県民の森分岐
10:16 山ノ神峠
10:29 10:30 行縢の滝分岐
10:47 駐車場分岐
11:02 行縢神社登山口
11:03 ゴール地点

天候

雨のち曇りのち雨　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雨のため岩が滑りやすくなってました。
泥濘は少ない。
ヤマビルが大量発生。

写真

7/27 6:52

行縢神社の駐車場に車を止めました。
コースを確認。
あいにく雨が降っていましたが、しばらく待って止んだ所で出発。

7/27 6:55

左側が神社でまずは参拝。
右へ進むと登山道。

7/27 7:16

雰囲気の良い橋。

7/27 7:23

徒渉地点には所々に橋。

7/27 7:29

道はわかりやすいです。

7/27 7:35

滑りやすい岩に踏み台あり。

7/27 7:49

もちろん日本百名瀑の行縢の滝へ行きます。

7/27 7:54

凄い！こんなにスケールがでかいとは。
落差77m。

7/27 7:57

行縢山山頂は雲がかかって幻想的。

7/27 7:57

水量も多いです。

7/27 8:08

5合目到着。
このあたりからヤマビルの襲撃に遭います。

7/27 8:24

ヤマビル多発地帯。

7/27 8:27

峠に到着。
足にはヤマビルが5匹。

7/27 8:26

峠には祠があり、この左手から絶景ポイントへ。

7/27 8:30

絶景ポイント到着。

7/27 8:32

素晴らしい絶景です。絵画の世界。

7/27 8:37

峠を過ぎると急に杉林。

7/27 8:39

岩に鎖があったり滑り止めがあったりでアスレチック的。

7/27 9:22

岩の汁？？

7/27 9:26

頂上手前の急登。
滑りやすく気をつけながら登ります。

7/27 9:28

登頂！

7/27 9:30

頂上からはガスってます。

7/27 9:34

頂上で確認すると靴の中までヤマビルが侵入しており吸われてました。今日だけで20匹くらいに襲われました。2匹は満腹してました。

7/27 9:44

下山時にまた雨。
ヤマビルを払いのけながら大急ぎで下山。

7/27 11:02

ようやく帰ってきました。
色々ありましたが良い経験になりました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ikeboo

9月に剣岳を登る予定です。トレーニング第一段として、行縢山に行ってきました。
低山なので、暑さが心配。
ヤマビルが出るとの話は聞いていましたが、そこまで考えていませんでした。

早朝に行縢神社に着きましたが、あいにくの雨です。
空は晴れそうだったので、雨があがるのを待ってスタートしました。
行縢滝までは道もわかりやすく順調で、ヤマビルにも襲われず。
滝が想像以上に大きくて言葉を失うほど感動しました。

滝から峠まで急登を登り、ふと足元をみると、4匹のヤマビルが吸い付いてました。
ヤマビルのルックスはなんであんななんでしょう。
あわてて払いのけましたが、血を吸われてしまいました。

峠から山頂までも比較的歩きやすい道でしたが、雨のため所々の岩で滑りました。
約2時間半で山頂到達。
靴を脱いでみるとまたもやヤマビルが多量に付いてました。

ヤマビルを払いのけて昼食。
日差しが強く、昼食もそこそこに下山開始。
下山時に今度は雨が降り出しました。

暑さと雨とヤマビルと戦いながらの下山となりました。
色々ありましたが、良い経験になりました。

注意点として
1．降雨後の夏の宮崎の低山はヤマビル対策（塩水や昼下がりのジョニー等）
2．降雨後の岩場は滑りやすいので滑りにくい靴を
3．行縢山は標高が低いので夏はやっぱり暑いです。十分な水分補給を。