大比叡(雲母坂から延暦寺、本坂ルート)
- GPS
- 05:01
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 801m
- 下り
- 765m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京津線 坂本駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登りの雲母坂は、若干荒れている所もあるが、倒木などはなく特に問題ありません。水飲み対陣跡からは京都一周トレイルですから、道標もあります。比叡山山頂(大比叡)には、比叡山ドライブウエイ(ガーデンミュージアム比叡) 駐車場の左端の舗装路を進み、最後に山道を少し進みます。特に問題ありません。 ●大比叡から阿弥陀堂までは、つづら折れの山道を下りていきます。根本中道から坂本への下りは、本坂ルートと呼ばれているメジャーな道です。石がゴロゴロしていたり、道に轍ができていたりと快適とは言えませんが、危険ではありません。あまり整備されないのは、坂本から延暦寺へは、「ケーブルに乗りましょう」ということでしょうか。 |
その他周辺情報 | ●比叡山ドライブウエイ(ガーデンミュージアム比叡) 駐車場の山田商店は11:00から、平日は15:;00まで。金曜、土曜は休憩を挟んで19:30まで。日曜日は15:30まで。 鶴㐂そば 比叡山店は、10:00-16:00 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
京都市内の町中などからは、比叡山がよく見えます。相棒のkumakumoが、今年は比叡山に行ってないから、行きたいという。
ここ数回の山行きでは、余りの暑さのために、相棒の足が攣ったりしました。比叡山に行っても大丈夫かと心配しましたが、ゆっくりと登り、水分を頻繁に摂取し、ソフトクリームやそばで休憩を充分に取り、なんとか坂本までたどり着くことができました。
岩倉の向山から比叡山を間近に感じたのが一週間前。昨年以降一度
も登っておらず、「またいつか訪れる日が訪れますように」と軽い
切望を述べていたら……。
直前まで山行以外の予定を組んでいたものの、突然降ってわいた比
叡山行き。いつもより2時間以上遅い時刻からのスタートとなった。
夏の太陽はすっかり高く、それでも念願の比叡山。2年ぶり。
久々ということでオーソドックスに雲母坂から。とはいえ、急登に
続く急登。迷いようのない道だが、道々に「熊出没注意」の立て札
がある。「火の用心」より頻度が高いくらいだ。そこで、これを
「月の輪クマーク」と呼ぶことにした。
時刻が時刻だけに鹿には出会えなかったが、こうして「月の輪クマー
ク」についていくうちに、はや水飲対陣之跡。ケーブル比叡駅展望
台には「HIEIZAN」のモニュメントも健在。広々としたスキー場跡
が懐かしい。根本中堂は相変わらず改修中で、あと二年はかかるら
しい。
ともあれ標高の高い山頂界隈。下界の灼熱を忘れ、お蕎麦をたらふ
く食べて、下山は坂本方面へ。
石だらけの河原を歩くかのように、でこぼこした地面や大きな段差
が続く下り。途中、石段の上にちょっと気になるお堂もあったが、
暑さもピークの午後2時台。先を急ぐうちに琵琶湖がよく見えると
ころまでやってきた。鉄塔もある。
そのうちに比叡山高校のグランドから声が聞こえてきた。なんと小
一時間で麓まで下りたことになる。まだまだ日は高く、灼熱の市街
地。
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