山行記録: 大菩薩嶺&#65374;富士山完全体を見て撤退のリベンジを果たすの巻

記録ID: 7070776

全員に公開

ハイキング

奥秩父

大菩薩嶺～富士山完全体を見て撤退のリベンジを果たすの巻

2024年07月28日(日) [日帰り]

子連れ登山

しばけん1980

ともその他2人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:40
距離: 7.7km
登り: 510m
下り: 510m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

歩くペース

速い

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:12
休憩: 0:29
合計: 3:41

5:51

2分

スタート地点

5:53

5:54

20分

上日川峠

6:14

6:16

52分

福ちゃん荘

7:08

7:29

8分

雷岩

7:37

7:38

14分

大菩薩嶺

7:52

10分

雷岩

8:02

17分

神部岩

8:19

8:20

2分

賽ノ河原

8:22

8:23

18分

親不知ノ頭

8:41

8:42

22分

大菩薩峠

9:04

9:05

4分

勝縁荘

9:09

6分

富士見山荘

9:15

16分

福ちゃん荘

9:31

1分

上日川峠

9:32

ゴール地点

天候	晴れ　少し曇り
過去天気図（気象庁）	2024年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車・往路自家用車で都内自宅を3:40に出発首都高→中央道　勝沼IC フルーツライン経由で国道411号線から大菩薩峠方面にアプローチ早い時間であったため対向車が来なくて助かったが、すれ違いができないような車道幅が狭い区間が6~7km程度あり、非常にストレスのかかる道中であった。 5:40頃にロッヂ長兵衛の脇に到着したが、それでも上日川峠第2駐車場は半分くらい埋まっていた。・復路帰りは甲斐大和方面に南下したが、行きと比べて車道幅は広く安心した。ときどき対向車線に大きな上日川峠への路線バスが来ていたが、徐行であればすれ違える程度の車道幅であった。次回来るときは甲斐大和方面からのアプローチの方が気持ちは楽かもしれない。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	2週間前に富士登山で撤退したリベンジを期して臨んだ大菩薩嶺。今回は外から富士山の完全体を眺望するためにヤマテン、登山天気、天ナビなど天気アプリをフル活動して今日を迎えた。その中でも、ヤマテンのスペシャル予報で午前晴れの予報が出ていたのは心強かったです。中央道を走っていて周りの山の見え方は良かったため、今日の眺望は期待できると確信しました。 5:40 上日川峠第2駐車場に到着し、5:50頃から登山開始。・上日川峠～福ちゃん荘～雷岩上日川峠からすぐに左に入る登山道があります。まっすぐ行くと車道ですが、こちらを通っても福ちゃん荘に行けるようです。ここは登山道で福ちゃん荘に向かいます。登山道は緩やかな登り下りがありますが、20分程度で福ちゃん荘の裏庭に到着して敷地内を通過すると唐松尾根と大菩薩峠との分岐点となる広場に到着します。唐松尾根に急登がありますので、元気なうちに先にクリアしておきます。唐松尾根の急登が始まる前に木々の間から甲府盆地と甲府の街が見え始め、急登を進んでいくと富士山が綺麗に見えるようになっていきます。急登自体の距離はそこまで長くないため、あっという間に雷岩に到着します。・雷岩～大菩薩嶺～雷岩～大菩薩峠大菩薩嶺は標高2059m、雷岩は標高2040mですので道中にアップダウンはあるものの緩やかです。途中で可愛い小鹿と遭遇し、しばらく観察していました。間近で見ていても怖がったり気を逸らしたりすることなく、黙々と苔を食べていました。こんな日は少し得した気分になります。雷岩から大菩薩峠へは富士山を背景に見ながら素晴らしい尾根道を進みます。途中でコウリンカやヤマホタルブクロ、オトギリソウなど見慣れない植物を見ることができました。多少のアップダウンはありますが、賽の河原など通過して疲れることなく介山荘まで到着。介山荘では大菩薩嶺のオリジナルバッヂを購入して少し休憩。・大菩薩峠～上日川峠大菩薩峠にある介山荘を過ぎてすぐに建物に沿って右折すると上日川峠への下山道となります。下山道は両脇に笹がある緩やかな歩きやすい下り道。岩場は少なく大きな段差もないため、疲れが溜まることなくドンドン足が進みます。途中に小さな沢などあり、あっという間に福ちゃん荘に到着。福ちゃん荘から上日川峠までもアップダウンはあるものの時間はかからずにそのままゴールとなりました。