【過去レコ】礼文岳：内路登山口往復、半袖隊長、花の浮島・礼文へ

2011年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 8.5km
• 登り: 491m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:58

9:30 内路登山口
9:54 山頂まで3km道標
10:29 山頂まで1km道標
10:48 11:20 礼文岳
12:28 内路登山口

コースタイム（下り）は推測。
内路登山口⇒旧分岐（起登臼コース分岐）⇒礼文岳⇒旧分岐⇒内路登山口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

バス 船 飛行機

（1）自宅から礼文島までのアクセス
【前日】地元駅羽田空港新千歳空港稚内空港稚内駅みんしゅく中山
　★飛行機：羽田〈AirDo〉新千歳〈ANA〉稚内
【当日】民宿なかやま稚内港香深港民宿やざわ
　★船：東日本海フェリー
　
（2）礼文島内での礼文岳登山口へのアクセス
【往路】フェリーターミナルBS09:0009:23内路BS
【復路】内路BS12:3312:53香深BS
　★バス：宗谷バス

コース状況／危険箇所等

標高差もなく、ロープ・クサリなどは皆無で、特に危険箇所なし

その他周辺情報

★登山ポスト：なし
★駐車場：バスで移動したので不詳
★トイレ：内路登山口
★コンビニ：セイコーマート香深店（06:00-24:00）
http://map.seicomart.co.jp/map/storemap/index.cgi?nbr=21983
★温泉：礼文島温泉　うすゆきの湯
http://www.usuyuki.jp/
★飲食店：海鮮処　かふか
http://www.dosanko.co.jp/kafuka/seafoods/teiban.php
★土産店：香深フェリーターミナル近くに多数
★宿泊施設：民宿やざわ（礼文島香深）
http://www2.dosanko.co.jp/ultra-rebun/yado/hotelview_out.php?hid=00012
http://d51498.com/hotel/16386203
（参考・・・前泊）みんしゅく中山（稚内）一泊二食6300円
http://www7b.biglobe.ne.jp/~minsyuku-nakayama/
http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/stay/minsyuku/

写真

【前日】羽田から新千歳へはジェット機だが…

【前日】新千歳から稚内へはプロペラ機。
乗客5〜6人だけとガラガラだった。

進路左側の窓下に……
お〜！暑寒別岳だ！！
これが2年後に登るきっかけに。

さらに……利尻島だ！
右奥には礼文島も！

小さな小さな稚内空港にトウチャコ。
接続する空港バスで市内へ。

今宵のお宿。
居心地良し！
他にも登山客あり。

早速、市街を散策。
見知らぬ街に来て、宿にじっとなんかしてられない。

振り返るとお宿（赤○）が見える。

夕暮れ間近の海岸線。

防波堤のような？

稚内駅も小さな小さな駅。

そして旅愁を感じさせる最北の駅。

運行本数はとても少ない。

さて北海道初日の夕食。
ウニとカニは外せない。

【ここから当日】
朝食。
フェリー乗船時刻に合わせて5時半から。

歩いてフェリーターミナルへ。

1号隊員、乗りま〜す(^^)v

船内を隈なく探検。
でも霧が漂う洋上。

雲が垂れ込める礼文島。
玄関口は香深地区。

「お帰りなさい、礼文島」の横断幕。

1号隊員、礼文島に上陸。

ターミナル前にはズラリと土産物店。

今宵の宿に荷物を預けて、まず向かうは礼文岳。
宗谷バスのシャトル便でGo！

意外に少ない乗客。

登山口がある内路BS。

トイレもあります。
（写真は下山時。）

登り始めると、右前方に礼文岳。

広葉樹の林。

針葉樹の林。

足元には

お迎えの花たちが

数少ないながら

咲いている

1時間ほど歩くと視界も開け

近づく礼文岳山頂。

こんな花。

あんな花。

盛りの花。

どんどん近づく山頂。
北の島だけあって木の上背が低い。

もうひと登りで山頂だ。

大柄な花。

ウツギ系統か？

這いつくばって咲く。

他に負けずに咲く。

礼文岳山頂にトウチャコ。
ちょっと賑やかでした。

山頂から眺望。
北のスコトン岬方面だったかな？

薄らながら利尻岳。

利尻岳をズームアップ！

30分ほど粘るがすっきり晴れぬ。
残念だが下山しよう。

次第に遠のく山頂1。

次第に遠のく山頂2。

次第に遠のく山頂3。

次第に遠のく山頂4。
チョコンと見えるだけに。

眼下には登山口。

♪みさき〜めぐりの〜バスは〜はしるぅ♬
戻ります…空いていました。

香深地区に戻り昼食へ。

地元漁協が営むこの店へ。
期待大。

1号隊員はこれ。
ウニ狙い。

拙者はこれ。
お疲れさんどした<m(__)m>
…と言いたいところだが、この後、午後の部へ出陣。

感想

半袖隊長👕

【記載日：2016年8月20日】

2008年に始めた夏季北海道山旅も2011年で4回目。
日本百名山（道内には9座）を登るのが主目的ながら、とても非効率な？巡り方をしており、毎年一週間程度も滞在しているのになかなか終わらない。
今でも最難関の幌尻岳が残ったままだ。

2011年も百名山では利尻岳に登っただけで、他も礼文岳と樽前山だけ。
だっていつも天気が好いとは限らないし、なんといっても北海道は広い……いや、でかい。
脚力・体力と企画力があるハイカーだったら、一回（一年）で終わらせることが出来るでしょうけどね。

さて、最北端に位置する利尻・礼文島は、ある種の憧れの山域。
花の島として名高い礼文島は、山登りよりは花見ハイキングが主流だ。
とは言え、礼文島は北海道百名山の一つだし、島内では最高峰だ。
そんな礼文岳に敬意を表してまず登ってきたが、意外に花が少なかったとの印象だった。
しかし、午後に桃岩コースを歩いてみて印象は一変し、翌日には礼文滝まで足を伸ばしたら更に印象深い島となった。

稚内の民宿の夕食から四夜連続でウニか出てきたことも忘れられない。
　
お疲れさんどした<m(__)m>

半袖隊長

１号隊員

2011年：北海道第5次夏季遠征日程（7泊8日)
��7月2日(土)：羽田→新千歳→稚内→みんしゅく中山泊
��7月3日(日)：稚内→（東日本フェリー）→礼文島→礼文岳→桃岩→民宿やざわ泊→礼文島温泉うすゆきの湯
��7月4日(月)：民宿→礼文滝→（東日本フェリー）→利尻島→ペンション民宿みさき泊→洗濯（利尻富士温泉コインランドリー）
��7月5日(火)：民宿→利尻島内サイクリング（野塚展望台・姫沼など）→ペシ岬往復→みさきに連泊
��7月6日(水)：民宿→利尻岳→（東日本フェリー)→稚内→（マツダレンタカー）→幌延→民宿旅館サロベツ泊
��7月7日(木)：民宿→サロベツ原生花園→おろろん街道→札幌→東横イン札幌すすきの南泊→だるま（夕食）
��7月8日(金)：H→札幌ル・サンク幼稚園→すみれ（昼食）→羊ヶ丘展望台→登別温泉→パークH雅亭泊
��7月9日(土)：地獄谷巡り→H→樽前山→支笏湖いとう温泉→かつや（夕食）→新千歳→羽田

コメント

くぼやん

なつかしい〜
隊長、 Hansode-1Goさん、おはようございます。
いやぁ、懐かしいですね。スコトン行きのバス、自分の時も一人だったような。
利尻、礼文には、２００８年に一度行きましたが、礼文はスコトン岬ハイキング４ｈｒコースと、桃岩コースの花見だけ。
礼文岳は結構見晴らしがいいですね。機会があれば、またレブンアツモリソウを見に寄りたいですね。もっとも、利尻ではざんざん振りの雨で悲惨だったので、こちらもリベンジしたいです。

半袖隊長👕

kuboyanさん
半袖隊も桃岩コースに行きました⇨次の過去レコ候補。
またスコトン岬には行っていませんが、礼文滝に行き、これが雨の中、けっこう大変でした。

利尻岳は雨のため、一日ずらして登りました。
海の中の独立峰なので、雨の影響をもろに受けてしまいますね。
我々が登山を見送った日に強行出発した同宿のグループは、途中撤退して、民宿に戻って来られましたよ。

　 隊長

cyberdoc

5夜連続でウニって
完全にフォアグラ状態ですねー(笑)
今週末は天気が悪く、 予定全滅です。
そのうえ週明けの健診に備えて 封印
何とも情けない週末になりそうです

半袖隊長👕

cyberdocさん
訂正します<m(__)m>
五夜連続ではなく、四夜連続でした

台風の影響を受けつつ、大気の状況が不安定で、天気が変わりやすかったですね。

半袖隊は箱根山麓にいたのですが、天気予報の割には降らないなぁと思っていたら、夕方にはドラム缶をひっくり返したような土砂降り。
歩いているときだったら、悲惨な状況間違いなしでした。

健康診断に備えて大人しく……拙者もそうなのですが、普段が大切なのに、そうなっちゃいますね。

　 隊長