記録ID: 7102107
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山
2024年08月05日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:29
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 974m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本当はもう少し高い山に行く予定でしたが、天気予報はどこもだめで、筑波山にイワタバコの花を求めることにしました。 このところの連続の熱帯夜で。夏バテと言うよりは熱中症ぎみ。 目眩もなんとなく再発ぎみでコンディションはよくありませんが。夜のうちにつつじヶ丘の駐車場に入って少し仮眠をし、早い時間からなら暑さも我慢できるだろうと踏みました。 しかし、深夜に若者達がやって来て、廃墟になっている遊戯施設の中に入り込んで何かを壊す様な騒音を立てるのが気になって、結局一睡もできず。 それに、湿度が凄いことになっていて、標高500m程度あっても不快な暑さを感じ、ならば早めに上ってしまって、空が晴れれば星の写真も撮ろうかと活動開始。 ライトに照らしてのナイトハイクは初めてでしたが、何度も歩いた道なのでそれ程苦ではありません。 しかし、足を置く場所をキョロキョロしながらのスポットライトの揺れは、思った以上に目に来てしまい、目眩を起こしそうで気分が悪くなってしまいました。 おまけにマキシマムな湿度がこたえ、辿り着いた弁慶茶屋跡の休憩所でほぼダウン。 寝転んで空を見ればどんより曇りで、山頂からの日の出も拝めそうにないので、ならば日が昇るまでそのまま休憩をすることにしました。 湿度は相変わらず高いものの、気温はひんやりするくらいの低さでした。 日の出の時刻になり、活動を再開して女体山を目指しますが、弁慶の七戻りを過ぎた頃から蚊の羽音の様な小虫に後をつけられて往生しました。 虫除けミストを大量にかけてはきたのですが、彼等には効かない様です。 女体山の山頂に着く頃には空も青くなり始めましたが、眼下はもやもやとしたままで、結局それは終日そのままのようでした。 女体山山頂にはギボウシなどの花がそこそこ咲いていて、写真を撮りながら息を整えて男体山に向いました。 男体山頂上から研究路側に降りて、男体山の西側に出ましたが、体調がまだまだでしたので、西側の休憩小屋で、ここでも大休憩。 眠ることはできませんでしたが、気温はエアコンの効いた快適な部屋に居るような感じで、また、日が昇ってからだんだんと湿度も下がり始めたらしく、身体の調子はかなり改善されました。 お腹も空いたので朝食にパンを一つ。 活動を再開し、立見石を経て女体山下まで戻りました。 体調はそのまま歩いて下山を考えるまでになりましたが、膝の痛みがまだあり、無理をしてこの先を台無しにしてしまうよりも文明の利器を利用しようと言うことになりました。 行動食は朝食のパン一つでしたが、ドリンクは3本でもこころもとないくらいでした。 シューズはザノースフェイスを使いましたが、グリップも良く、痛いところがもできずに快適でした。 それにしても夏の筑波山は辛い。 気温湿度も大変ですが、虫の攻撃が一番の大敵でした。 頭から虫除けネットを被っている方をかなり見かけましたが、これがこの季節の筑波山をやるベテランさんたちのデフォルトファッションなのだろうかと、感心をして帰りました。 ※今回はヤマレコのログは正しく記録されなかった様です。 |
その他周辺情報 | つつじヶ丘駐車場のトイレはシャッターが閉まっていて使用不可でした。 レストハウスのトイレを使うように貼紙がありましたが、深夜早朝はまだレストハウスも閉まっていて利用できませんので、深夜早朝に活動を開始する場合には注意が必要です。 |
写真
撮影機器:
感想
夏の筑波山はやはりヤバい。
気温も湿度も凄いけれども、虫の攻撃がこるほどまどに凄いのを今回思い知らされました。
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