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Yamareco

記録ID: 7113548
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

高宕山(八郎塚から周回)

2024年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
10.6km
登り
681m
下り
683m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:26
合計
3:53
距離 10.6km 登り 681m 下り 683m
7:14
35
スタート地点
7:49
7:50
16
8:06
11
8:17
8:18
7
8:25
11
8:36
18
8:54
9:06
6
9:17
9:19
14
9:33
6
9:39
9:42
5
9:47
10
11:07
ゴール地点
天候 ☀☁
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・八郎塚登山口(縦列駐車すれば4〜5台)
コース状況/
危険箇所等
■ 八郎塚登山口〜八良塚
・登山口にトゲトゲの植物があるので素肌の露出にお気を付け下さい。
・道が不明瞭な箇所はありませんでした。

■ 八良塚〜高宕山
・高宕山の登りはVRを使っています。道標に立ち入らない様に張られているロープがある箇所から登っていきますが、最初は道が不明瞭な急登です。途中、ロープ場が現れます。岩にスタンスがあるので問題なく登れます。

■ 高宕山〜石射太郎登山口
・一般登山道レベルに歩きやすいですが、苔を生した岩が滑りやすいので足の置き場に注意です。

■ 石射太郎登山口〜八郎塚登山口
・崩落個所がありますが、細トラバースが作られており、かつ、持ち手のロープも張られています。
その他周辺情報 ・大江戸温泉物語 君津の森
https://kimitsu.ooedoonsen.jp/day_trip/

・道の駅 木更津うまくたの里
http://chiba-kisarazu.com/
おはようございます。
八郎塚登山口から登って行きます。
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おはようございます。
八郎塚登山口から登って行きます。
分かり辛いですが、この通行止めの看板の裏が取り付きです。
トンネルの先は車で立ち入れない林道です。
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分かり辛いですが、この通行止めの看板の裏が取り付きです。
トンネルの先は車で立ち入れない林道です。
いきなり岩にステップが刻まれたアスレチック!
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いきなり岩にステップが刻まれたアスレチック!
さすが千葉の山、すぐに尾根に出ました。
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さすが千葉の山、すぐに尾根に出ました。
瓦に刻まれた金吊り!
この下の崖下に鎖場があるようですが、かつてはその鎖もなく肝を冷やしたことから金●が縮みあがり、金●が吊るとされ、金吊りと呼ばれたそうな。
男にしかわからないネーミング。
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瓦に刻まれた金吊り!
この下の崖下に鎖場があるようですが、かつてはその鎖もなく肝を冷やしたことから金●が縮みあがり、金●が吊るとされ、金吊りと呼ばれたそうな。
男にしかわからないネーミング。
鬱蒼とした登山道を登り上げてい行きます。
若干ウェッティだったので山ビルに警戒しましたが、この日はおらず。
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鬱蒼とした登山道を登り上げてい行きます。
若干ウェッティだったので山ビルに警戒しましたが、この日はおらず。
八郎塚に登頂!眺望はナッシング。
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八郎塚に登頂!眺望はナッシング。
八郎塚から下山中、設置されていた木に足を掛けたら脆くて思いっきり尻餅を付きました…が、受け身を取って大事に至らず。
よーく見たら、蟻さん達が木の中で巣作りをしています。
コラー!こんなところに巣を作るなー!と思いましたが、

ボク←お尻が汚れる被害
アリさん←家の屋根が吹き飛ぶ被害

ごめんね…?
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八郎塚から下山中、設置されていた木に足を掛けたら脆くて思いっきり尻餅を付きました…が、受け身を取って大事に至らず。
よーく見たら、蟻さん達が木の中で巣作りをしています。
コラー!こんなところに巣を作るなー!と思いましたが、

ボク←お尻が汚れる被害
アリさん←家の屋根が吹き飛ぶ被害

ごめんね…?
なんだか道が不明慮ですが、ここを下るので合っています。
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なんだか道が不明慮ですが、ここを下るので合っています。
高宕山の整備状況を見ていると、本当に愛されている山だなとしみじみ思います。
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高宕山の整備状況を見ていると、本当に愛されている山だなとしみじみ思います。
高宕山の山頂へは北側の一般登山道からアプローチするのが安全ですが、今回は敢えて南側から取り付きます。
取り付きはロープで立ち入りが規制されている箇所からです。
序盤は道が不明瞭な急登です。
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高宕山の山頂へは北側の一般登山道からアプローチするのが安全ですが、今回は敢えて南側から取り付きます。
取り付きはロープで立ち入りが規制されている箇所からです。
序盤は道が不明瞭な急登です。
すると2本のロープ場が現れます。
左のロープをもって登り、次に右のロープに持ち直して登り上げる導線です。
岩にはステップも刻まれているので、難しくはないかと思います。
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すると2本のロープ場が現れます。
左のロープをもって登り、次に右のロープに持ち直して登り上げる導線です。
岩にはステップも刻まれているので、難しくはないかと思います。
この規制ロープが張られたところから登ってきました。
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この規制ロープが張られたところから登ってきました。
あとは山頂に行くだけです。
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あとは山頂に行くだけです。
高宕山に登頂!
あまり広くない山頂ですが、360度ビューの素晴らしい眺望!
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高宕山に登頂!
あまり広くない山頂ですが、360度ビューの素晴らしい眺望!
この山域に全く馴染みがなく、特徴的な山はほとんどありませんが、ピョッコリでているのは鋸山か?
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この山域に全く馴染みがなく、特徴的な山はほとんどありませんが、ピョッコリでているのは鋸山か?
おぉ、海も見える✨
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おぉ、海も見える✨
本日もずんだもんと共に✨
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本日もずんだもんと共に✨
さて、下って行きます。
滑りやすい階段を使っていきます。
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さて、下って行きます。
滑りやすい階段を使っていきます。
高宕山は奇岩もございます。
まるで軍艦!
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高宕山は奇岩もございます。
まるで軍艦!
この奇岩に穴が掘ってあって、ここを通れるんですから、驚きです✨
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この奇岩に穴が掘ってあって、ここを通れるんですから、驚きです✨
高宕観音!
岩に埋まっている特徴的な佇まい✨寺院ですね。
秩父にもこうした建物はよくありますが。
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高宕観音!
岩に埋まっている特徴的な佇まい✨寺院ですね。
秩父にもこうした建物はよくありますが。
寺院の中にある大きなお面。こわっ!
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寺院の中にある大きなお面。こわっ!
灯篭と奇岩。
奇岩がなんだか悪魔の顔にも見えるが💦
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灯篭と奇岩。
奇岩がなんだか悪魔の顔にも見えるが💦
寺院へと続く参道にある謎の石像。こわい!
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寺院へと続く参道にある謎の石像。こわい!
関東ふれあいの道を行きます。
千葉の山は低山の連なりですが、ほぼミニピークを無駄に登らせず巻かせてくれる親切設計です。
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関東ふれあいの道を行きます。
千葉の山は低山の連なりですが、ほぼミニピークを無駄に登らせず巻かせてくれる親切設計です。
・・・ここは・・・。
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・・・ここは・・・。
手「ここは俺に任せて先にいけー!」
ボク「あ、あぁ…絶対死ぬなよ!」
手「後で追い付くぜ!」(フラグ)
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手「ここは俺に任せて先にいけー!」
ボク「あ、あぁ…絶対死ぬなよ!」
手「後で追い付くぜ!」(フラグ)
高宕山が見えるスポット✨
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高宕山が見えるスポット✨
旧餌付小屋とは?この山域はサルがいるようですが、サルの餌付け?
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旧餌付小屋とは?この山域はサルがいるようですが、サルの餌付け?
八郎塚登山口までやってきました。
ここでゴールと言いたいところですが、ここからさらに監視所コース分岐方面へと向かいます。
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八郎塚登山口までやってきました。
ここでゴールと言いたいところですが、ここからさらに監視所コース分岐方面へと向かいます。
手彫り感のあるトンネルがいいね。
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手彫り感のあるトンネルがいいね。
車のつがい。
どうしてこうなった!
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車のつがい。
どうしてこうなった!
崩落しているっぽい箇所も。
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崩落しているっぽい箇所も。
監視所コース分岐までやってきました。
この先もちょっと見学。
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監視所コース分岐までやってきました。
この先もちょっと見学。
おぉ、大崩落だぁ。
渡れそうではあるけれども。
ここは引き返してP208へ。
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おぉ、大崩落だぁ。
渡れそうではあるけれども。
ここは引き返してP208へ。
かつてはちゃんとした登山道だったのでしょうが、風化してきている登山道ですね。
若干、道が不明瞭な感じもしますが、ピンテを目印にすれば迷いません。
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かつてはちゃんとした登山道だったのでしょうが、風化してきている登山道ですね。
若干、道が不明瞭な感じもしますが、ピンテを目印にすれば迷いません。
崩落が進んでいるんですねぇ。
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崩落が進んでいるんですねぇ。
P208。休憩には良さそうなスポット。
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P208。休憩には良さそうなスポット。
ここは崩落していますが、足を置くくらいの道が出来ていて、水平にロープも渡されています。
また、ロープも谷に体が持っていかれない様に山側から攣り上げられています。
つまり、問題なく通過できます。
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ここは崩落していますが、足を置くくらいの道が出来ていて、水平にロープも渡されています。
また、ロープも谷に体が持っていかれない様に山側から攣り上げられています。
つまり、問題なく通過できます。
登山道のあちこちに整備の痕。
滑らないように気遣っている。なんて愛に溢れた整備なんだ。
ボクはこの切れ込みはナスにしかした記憶がないな。
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登山道のあちこちに整備の痕。
滑らないように気遣っている。なんて愛に溢れた整備なんだ。
ボクはこの切れ込みはナスにしかした記憶がないな。
帰りに温泉に立ち寄りサッパリ✨
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帰りに温泉に立ち寄りサッパリ✨
道の駅に寄って、農産物を買ってホクホクしながら帰宅しました。
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道の駅に寄って、農産物を買ってホクホクしながら帰宅しました。

感想

埼玉県の永遠のライバル、千葉県。
千葉県の最高峰って愛宕山で408mなんでしょ?あ、埼玉県は三宝山で2,483mなんですー。ぐふふ。
と、マウントを取りに千葉まではるばるやってきました。

それがなんということでしょう。
アップダウンの連続なのに展望も良くて景色の変化に富んでいて面白いじゃないか!(埼玉負けてる?)

何より一番気にしていたヤマビルですが、全身にディート入りの虫よけをたっぷり掛けて登りましたが、全く見ませんでした。
やっぱ、暑すぎて登山道がスーパードライだからかな?多少ウェットなところも気配なしです。途中からズボンの裾をたくし上げて歩いちゃいました。

低山で熱中症も警戒しましたが、良い感じにかいた汗が尾根に出ると風で冷やされて後半は気持ちよく歩く事ができました。

うん、千葉いいな✨

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