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記録ID: 7122995
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

二ッ岳【伊香保温泉BS→雌岳→雄岳→沼ノ原→榛名湖BS】

2024年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
14.5km
登り
916m
下り
588m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
3:02
合計
7:47
8:53
49
9:42
9:56
39
10:35
10:44
4
10:48
10:54
3
10:57
11:04
14
11:18
11:36
26
12:02
13:10
2
13:12
22
13:34
4
13:54
14:29
15
14:44
23
15:07
15:11
21
15:32
15:35
15
15:50
6
16:32
0
16:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 伊香保温泉BS
夕方まで榛名湖に留まるので、ここから歩き始める事にします。
2024年08月11日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 8:46
■写真1 - 伊香保温泉BS
夕方まで榛名湖に留まるので、ここから歩き始める事にします。
■写真2 - 河鹿橋
紅葉の時期は激混みです。
伊香保タウンバスなら、ここまで入ります。
2024年08月11日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 9:02
■写真2 - 河鹿橋
紅葉の時期は激混みです。
伊香保タウンバスなら、ここまで入ります。
■写真3
なだらかな登山道を蜘蛛の巣を払いながら登ります。
2024年08月11日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 9:28
■写真3
なだらかな登山道を蜘蛛の巣を払いながら登ります。
■写真4 - ワシノ穴風穴
洞窟が作られていますね。
中に入ると極寒を味わえます。
2024年08月11日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 9:42
■写真4 - ワシノ穴風穴
洞窟が作られていますね。
中に入ると極寒を味わえます。
■写真5 - ワシノ穴風穴
温度計は4度を指しています。
涼しいを通り越して風邪を引きそう。
2024年08月11日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 9:45
■写真5 - ワシノ穴風穴
温度計は4度を指しています。
涼しいを通り越して風邪を引きそう。
■写真6
参道か修験道だったのか石段で整備されています。
2024年08月11日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 10:01
■写真6
参道か修験道だったのか石段で整備されています。
■写真7
避難小屋…?
そんなのあったっけ。
2024年08月11日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 10:27
■写真7
避難小屋…?
そんなのあったっけ。
■写真8
あ、この東屋の事を言うのですね。
せめて風除けの壁くらいは欲しいところ。
2024年08月11日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 10:36
■写真8
あ、この東屋の事を言うのですね。
せめて風除けの壁くらいは欲しいところ。
■写真9 - 雌岳
樹林帯を抜けて、一気に開けた山頂へ。
2024年08月11日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 10:49
■写真9 - 雌岳
樹林帯を抜けて、一気に開けた山頂へ。
■写真10 - 雌岳
眺望は良いのですが狭いですね。
ピラミダルな水沢山と奥には赤城山。
2024年08月11日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 10:50
■写真10 - 雌岳
眺望は良いのですが狭いですね。
ピラミダルな水沢山と奥には赤城山。
■写真11 - 雄岳
岩に登れば眺望は開けそうです。
休憩は少し下がった電波中継施設の周辺が良いでしょう。
2024年08月11日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 11:22
■写真11 - 雄岳
岩に登れば眺望は開けそうです。
休憩は少し下がった電波中継施設の周辺が良いでしょう。
■写真12 - オンマ谷風穴
ワシノ穴風穴に比べて涼しさは控えめ。
テーブルがあるのでランチにします。
2024年08月11日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 12:06
■写真12 - オンマ谷風穴
ワシノ穴風穴に比べて涼しさは控えめ。
テーブルがあるのでランチにします。
■写真13
ヤセオネ峠まで下りて相馬山へと取り付きます。
2024年08月11日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 13:36
■写真13
ヤセオネ峠まで下りて相馬山へと取り付きます。
■写真14
目的は相馬山でなく、黒髪神社の鳥居周辺にあるレンゲショウマ。
2024年08月11日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/11 14:04
■写真14
目的は相馬山でなく、黒髪神社の鳥居周辺にあるレンゲショウマ。
■写真15
まだ時期尚早なのか、圧倒的に蕾が多く咲いている花は僅かです。
2024年08月11日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 14:11
■写真15
まだ時期尚早なのか、圧倒的に蕾が多く咲いている花は僅かです。
■写真16
おまけに、この日は強風で撮影するのも一苦労です。
2024年08月11日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 14:14
■写真16
おまけに、この日は強風で撮影するのも一苦労です。
■写真17 - 沼ノ原
続いてユウスゲの撮影で移動してきました。
2024年08月11日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 14:52
■写真17 - 沼ノ原
続いてユウスゲの撮影で移動してきました。
■写真18 - 沼ノ原
マツムシソウ。
2024年08月11日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 14:54
■写真18 - 沼ノ原
マツムシソウ。
■写真19 - 沼ノ原
ヒヨドリバナ。
2024年08月11日 14:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 14:55
■写真19 - 沼ノ原
ヒヨドリバナ。
■写真20 - 沼ノ原
ノハナショウブ。
2024年08月11日 15:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/11 15:00
■写真20 - 沼ノ原
ノハナショウブ。
■写真21 - 沼ノ原
コオニユリ。
2024年08月11日 15:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 15:02
■写真21 - 沼ノ原
コオニユリ。
■写真22 - 沼ノ原
シモツケ。
2024年08月11日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 15:04
■写真22 - 沼ノ原
シモツケ。
■写真23 - 沼ノ原
今度はユウスゲの道で横断します。
ポツポツと咲いているのが確認できますね。
2024年08月11日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 15:14
■写真23 - 沼ノ原
今度はユウスゲの道で横断します。
ポツポツと咲いているのが確認できますね。
■写真24 - 沼ノ原
時期的には終盤なのか、枯れている花が多く。
木道沿いに咲いてくれる花も多くありません。
2024年08月11日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/11 15:09
■写真24 - 沼ノ原
時期的には終盤なのか、枯れている花が多く。
木道沿いに咲いてくれる花も多くありません。
■写真25 - 沼ノ原
前回は撮れなかった青空とユウスゲ。
2024年08月11日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/11 15:12
■写真25 - 沼ノ原
前回は撮れなかった青空とユウスゲ。
■写真26 - 沼ノ原
早ければ15時くらいから見られるようです。
遅ければ翌朝まで。
2024年08月11日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/11 15:20
■写真26 - 沼ノ原
早ければ15時くらいから見られるようです。
遅ければ翌朝まで。
■写真27 - 沼ノ原
モリモリ咲いていたので、つい。
2024年08月11日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 15:31
■写真27 - 沼ノ原
モリモリ咲いていたので、つい。
■写真28
沼ノ原の他にもポツポツと咲いていました。
2024年08月11日 15:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/11 15:54
■写真28
沼ノ原の他にもポツポツと咲いていました。
■写真29
湖岸にも咲いていたのに、観光客は総スルー。
もう少し湖面のキラキラが欲しかった。
2024年08月11日 16:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 16:04
■写真29
湖岸にも咲いていたのに、観光客は総スルー。
もう少し湖面のキラキラが欲しかった。
■写真30
前回よりは収穫が多かったので、満足しました。
高崎駅へと帰るので榛名湖BSまで歩きます。
2024年08月11日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 16:06
■写真30
前回よりは収穫が多かったので、満足しました。
高崎駅へと帰るので榛名湖BSまで歩きます。
■写真31 - 榛名湖BS
トイレと缶ビールはバス停から少し離れた場所で。
市街地からも乗客が増え続けて、満員で駅に着きました。
2024年08月11日 16:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/11 16:32
■写真31 - 榛名湖BS
トイレと缶ビールはバス停から少し離れた場所で。
市街地からも乗客が増え続けて、満員で駅に着きました。
撮影機器:

感想

山の日ですもの。山に登らなければ。
風穴で涼みつつ、レンゲショウマとユウスゲを狙いに行く作戦です。


■伊香保温泉BS→ワシノ巣風穴→雌岳→雄岳→オンマ谷風穴
伊香保温泉は下り利用が多く、登り利用は少ないかと思います。
バスを利用すれば、ヤセオネ峠や榛名湖まで楽に運んでくれますので。

思った通り湯元からの登山道は蜘蛛の巣が張り巡らさらて、この日の最初の通過者と知ります。
登山道自体は廃林道なのか、終始なだらかで歩きやすく車道まで出られます。


ワシノ巣風穴は洞窟状に加工されていて、中に入ると冷風が吹いています。
温度計は4度を示していたので、洞内に10分も滞在すれば風邪を引いてしまいそうなほど。

風穴の前にはベンチが設置されているので、ゆっくり涼むのも良さそうです。
汗がすっかり引いたので二ッ岳への登りを再開すると、瞬く間に汗が噴き出てきたのは致し方ないこと。


所々が石段で整備されていますが、苔むしていて下りは神経を使いそうです。
雄岳やオンマ谷へのルートも石段で整備されているので、特別な山なのでしょう。

先に登った雌岳の山頂は東方に眺望が開けるものの狭く、10人も居たら満員御礼か。
でも雄岳の方が更に狭いので、山頂で休む拘りがある人には悩ましいかも知れません。


雄岳は電波中継基地の先を少し登れば山頂ですが、前述の通り雌岳よりも更に狭く休憩には不向き。
少し下った電波中継基地の周辺で、適当に座るくらいしか出来そうにありません。

雄岳からオンマ谷駐車場へと下り、可更に少しオンマ谷へと下ったところにる風穴でランチに。
トイレもベンチもあり、かつ涼しいという好立地ながら休憩する人は少なく穴場です。


■オンマ谷風穴→沼ノ原→榛名湖BS
ワシノ巣風穴に比べれば涼しさは落ちますが、洞窟の加工なしではこんなものかと。
観光客も期待外れだったのか「涼しいね」と言えど、すぐに立ち去ってしまいます。

ヤセオネ峠まで登り返す車道を歩いていると、瞬く間に汗だくなのは致し方ないこと。
車道脇から相馬山の登山道に入り、緩やかに登っていきます。


相馬山への分岐になる場所は、レンゲショウマが自生する群生地です。
規模としては小さいものですが、どうせ撮るのは個々なので問題ないです。

開花状況は咲き始めで、まだまだ蕾の方が多いように感じました。
咲いていた花は先端が黒く傷んでいて、気候条件が良くなかったように感じます。


台風の影響か、風が強く撮影が難しい日でしたがユウスゲも撮るので先に進みます。
穴場なのか撮影に訪れる人は少なく、時間に余裕があれば気の済むまで撮れるでしょう。

東屋を過ぎて磨墨峠から沼ノ原へと下り、ユウスゲを探しつつ散策します。
時期的にメインはユウスゲですが、コオニユリヤマツムシソウなど、様々な花も咲いていました。


そろそろユウスゲが咲き始める時間なので、ユウスゲの道で沼ノ原を横断しましょう。
ユウスゲの数自体は多くて遠目には綺麗ですが、すでに見頃を過ぎた花が多い印象です。

遊歩道で整備された草原なのに、堂々と遊歩道を外れて草原に立ち入る人たちに絶句します。
ユウスゲさえ撮れれば、他の花など踏み潰しても何とも思わないのでしょうね。


沼ノ原の他にもユウスゲが咲いていないか、という前回の宿題があるので賑やかな榛名湖畔へ。
よくよく観察すれば、ポツポツとながら各所に咲いていることが確認できました。

規模としては沼ノ原に遠く及ばないものの、規制がなく近くで撮れる利点があります。
ただ、青空と絡めて撮るのであれば沼ノ原の一択、という宿題の答えでした。


帰路のバスは伊香保温泉経由か高崎駅へ直行か、の2択になります。
時間が合えば伊香保温泉からの高速バスも利用できますが、高速の渋滞に巻き込まれるので延着は必至。

この日はユウスゲの鑑賞が目当てなので、榛名湖を最遅に出発する高崎駅直行のバスに。
なお伊香保温泉経由は遅延しがちの路線ですが、この日は派手に20分も遅延していました。

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訪問者数:76人

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