【32~35座】剣御前~一服剱~前剱~剱岳
- GPS
- 15:50
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,800m
- 下り
- 1,805m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:54
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 3:56
- 合計
- 10:54
天候 | 1日目 快晴 2日目 晴れ→曇り→弱雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時にはP3も埋まった模様。 駅周辺の駐車場満車の場合雷鳥バレースキー場との無料シャトルバスあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に変わった点はありませんでした |
その他周辺情報 | まっすぐ帰宅したので調べてませんでした |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
天気に恵まれ、最高の剱岳チャレンジとなりました。
1日目:夜中2330に自宅を出発して0400過ぎに駐車場P2到着して仮眠、0750のケーブルカーをWEB予約していたのですが、寝入ると起きれない恐れもあったので早めに駅へ。0600前にはチケット売り場は長蛇の列、お盆期間中は当日券800枚出しているそうですが、早い時間は奪い合いですよね。無事にケーブルカー乗車、朝から快晴、室堂まで上がっても暑い。
まずは剣御前を目指す。結構剣御前が穴場で、人がほとんど居ませんでした。景色も良くて、奥へ進むと草原のような場所もあって、特に、静かに歩けたのが好印象でした。
御前小屋から剣山荘へは剣沢小屋経由のルートでアクセス、剣沢小屋まではなんのことは無い歩きやすい道、ただ、そこからのガレ場が長い。すごくマーカーは視認性が良くて迷うことはなさそうですが、まぁとにかく足場が……という感じ。
歩いた距離、時間は大したことないのに暑さもあってかすごく疲れた初日でした。
剣山荘の食事は1700、明朝は早いので布団に1830には入ったのですけれど、日焼けもあってか暑くて寝つきが悪く、なかなか寝つけませんでした
2日目:0330出発予定で準備。実は1時間ほどしか寝れてなく、2日連続のショートスリーパー。不安しかない。外は晴れ☀️、気温もそれほど冷えてない、1000頃から雨予報なので、それまでに剣山荘まで戻ることを目標にスタート。
太陽が雲に隠れ、風が少し吹くと涼しくて快適すぎ😊、コンディションて重要と改めて感じる。
YouTubeなどで散々怖い、危ないと言われてますけれど、3点支持とフラットフッティンクが出来れば難しくない山だと思いました。確かに高所恐怖症の人には辛いかもですが。
私が怖いなと感じたのは、横ばいの1歩目。前に人がいなかったので完全初見での挑戦になってしまい、左右どちらの足をどこに置くのか手探り状態になったところでした。
もっともしんどかったのは、雷鳥沢からみくりが池温泉までの階段地獄、これみなさんそうじゃないかと思うんですが、私はこの階段が一番キツかったです。
結局雨は1300頃までもち、降られずに温泉♨️までたどり着けました。ただ、風呂に漬かって出てきた頃、土砂降りになっていて、温まった体にレインウェアを着なければ……という不快指数高めの拷問が待っていて、結局天候が一番重要っていうのを心底感じた山行でした。
コースタイムって温泉入ってる間も計算されちゃうんですね、計画通りなんですが、なんか釈然としないw
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