鯉が窪湿原 👻まあ～だだよ 0815Part2

2024年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 01:40
• 距離: 2.6km
• 登り: 23m
• 下り: 23m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:29
• 合計: 1:29

15:55 鯉が窪湿原駐車場
16:24 16:53 鯉が窪湿原
17:23 鯉が窪湿原駐車場
17:24 ゴール地点

周遊園路を一周。湿地の中央にある✿等，木道からのポイントが若干遠く観察しにくいのが残念。

天候

☁時々☀雷．．．

アクセス

利用交通機関：

自家用車

船上山からの帰路，新見市哲西の現地へ。帰路は下道180号でゆっくりと。

コース状況／危険箇所等

周遊園路はよく整備され，歩きやすい。入園時に協力金200円を支払って園内へ。

その他周辺情報

道の駅「鯉ヶ窪」。帰路は新見のラーメン「山金」でご満悦。

写真

船上山からの帰り道，新見市哲西町の鯉が窪湿原に道草。麓は35℃！山あいは32℃と，暑さは半端ない。入り口のカワラナデシコ，桃白ペアで出発。

サギソウ咲いてます。ちょっと少ない感じ。

ミソハギのシーズン。青い蜂との出会いを期待してしまう。
入り口の湿地にてコバノギボウシ，ミズオトギリ，アキアカネ，サワギキョウ，ヒヨドリバナ。

池の堰堤に出てきた。晴れて暑い園内。遠くで雷の音が響く。池の周囲をぐるり。

池の奥「鯉ヶ窪湿性植物群落」が天然記念物になっている。
園路にはチダケサシ，キンミズヒキ，ツルリンドウ，ネコハギ，遠くにギリギリ，どピンクのオグラセンノウ発見。

湿原でこの時季主役のビッチュウフウロ。ここは数が多くて見応えがある。

花の色もじわり変化。ビッチュウフウロ・パラダイス。

池の奥には○ラヒゲソ○の群落もある。寄れないのでこれで精いっぱい。
キセルアザミにホソバセセリ，コバノギボウシわさわさ。

ぴよぴよちゃん。花芽が出てもうちょっとしたら👻👻👻。1週間ほどしてから，○ケボノ○ュス○ンとセットで見に来るとエエ頃？

雷の音が近くなる。雨雲は近くないが急に冷たい風が吹き始めた。ちょい急ぐ。

でも○ラヒゲソ○がいつもの場所に咲いていて足が止まる。これも改めて観察に行ってみたい。

ママコナの季節になった。ツリガネニンジン，ヨメナ，ヤブジラミ，ミソハギと眺め，湿原さんぽを締める。

感想

satopan7

船上山からの帰路，新見市哲西町の鯉が窪湿原に道草。この時季，楽しみが多そうな場所に寄り道。
協力金200円を支払い園内へ入るとサギソウをはじめいつもの花たちの姿。超リピートの自然保護セのように勝手知ったる場所でないが，ビッチュウフウロの大群生（今年は少し少なめ？）やシラヒゲソウの群落が見えるすてきな公園。お化けちゃん（○ヤマ○ズラ）はところどころ（👻はまあ～だでした～）。
雨が少ないせいか池の水位が下がり，アギナシなどが見られる湿地がカラカラになっていた（心配．．．）。どこの公園も湿性植物園は管理が難しいらしく，トンボが住処を追われたり，花が消えたりしている事例を耳にする。利用者としてはもう少しお金をかけてがんばって欲しいところだが致し方ない。