稲村ヶ岳、山上ヶ岳周回コース

2024年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,777m
• 下り: 1,779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 2:25
• 合計: 8:51

5:45 母公堂
6:10 6:12 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
6:49 6:49 法力峠
7:17 7:17 パオーン杉
7:57 7:57 山上辻
8:05 8:05 稲村小屋
8:18 8:40 大日山
9:01 9:18 稲村ヶ岳
9:25 9:27 大日山
9:38 10:18 稲村小屋
10:18 10:18 山上辻
10:57 10:58 レンゲ辻
11:34 12:16 山上ヶ岳
12:26 12:26 山上宿坊
12:32 12:39 西の覗岩
12:49 12:56 鐘掛岩
13:08 13:09 松清店
13:12 13:12 陀羅尼助茶屋
13:21 13:21 洞辻茶屋
13:38 13:39 お助け水
14:00 14:00 一本松茶屋
14:20 14:22 一ノ世茶屋跡
14:31 14:31 大峯大橋
14:39 14:39 毛又橋
14:51 14:51 母公堂
14:54 ゴール地点

天候

小雨のち止み

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂の駐車場
1000円ですが下山時にコーヒーとお菓子を頂けます
綺麗なトイレも設置されています

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭ですが大日山とレンゲ辻〜山上ヶ岳までは険しいルートが続きます

その他周辺情報

登山口下には洞川温泉がありますがお盆ですごい人でしたのでスルーしました

写真

8/17 5:49

本日の山行は母公堂からスタートします

8/17 5:44

時間が早かったので封筒に駐車場代を入れて車のナンバーを書いて賽銭箱に入れておきます

8/17 6:00

ではここからしゆっぱーつ

8/17 6:10

稲村ヶ岳は延々トラバース道をゆるゆる登る感じで橋があっちこっちに掛かってます
ここが1つ目

8/17 6:13

2つ目

8/17 6:27

3つ目

8/17 6:32

植生が天然木エリアと植樹林エリアとが交互にありますね

8/17 6:44

4つ目

8/17 6:47

5つ目

8/17 6:48

6つ目

8/17 6:48

1時間弱で法力峠到着
ここで小休止

8/17 6:59

7つ目

8/17 7:02

お手洗いのようですがかなり傾いており使用不可ですね

8/17 7:06

8つ目

8/17 7:18

おや
あれは有名なやつかな？

8/17 7:19

そうでした
通称パオーン杉です

8/17 7:19

かなりしっかりとパオーンですね 笑

8/17 7:31

シダと木に挟まれて全面緑です

8/17 7:35

9つ目

8/17 7:40

10箇所目

8/17 7:43

11箇所目

8/17 7:44

12箇所目

8/17 7:45

13箇所目

8/17 7:46

所々崩落箇所もありますがチェーンなどでフォローしてくれてます

8/17 7:48

14箇所目

8/17 7:49

15箇所目

8/17 7:50

16箇所目として良いのか？
橋が崩落しておりその横が歩けるようになっています

8/17 7:53

17箇所目

8/17 7:56

山小屋に到着

8/17 7:59

立派な小屋です
綺麗なトイレもありますよ

8/17 8:03

ここで糖質補充して大日山と稲村ヶ岳に向かいます

8/17 8:16

大杉谷のようなトラバース道

8/17 8:17

18箇所目

8/17 8:25

大日山へはかなり険しい登りになりますので苦手な方は無理なさらずにね

8/17 8:25

ハシゴや

8/17 8:26

ロープでアシストはしてくれてます

8/17 8:27

ゆっくりゆっくり確実に

8/17 8:28

今日の核心部かな 笑
崖を繋ぐ19箇所目の橋と階段

8/17 8:29

またハシゴ

8/17 8:30

20箇所目

8/17 8:31

朽ちかけた木製階段を抜けると

8/17 8:33

大日山の山頂登頂

8/17 8:34

大日如来様がおられます

8/17 8:36

いつもの記念自撮り

8/17 8:48

稲村ヶ岳に向けて再出発
その前にこの階段を登って右側に寄り道すると

8/17 8:51

宝剣があります

8/17 8:53

記念自撮り2

8/17 9:06

コースに戻って少し歩くと山頂登頂
三角点タッチ

8/17 9:08

展望台で記念自撮り3
ただし眺望は360度真っ白です

8/17 9:11

稲村ヶ岳1726mでした

8/17 9:41

山小屋に戻って食事タイム

8/17 10:21

スマホのバッテリーが減ってきたので充電しながら歩いたのでここから写真少なめ
橋のカウントも中断します 泣

8/17 10:54

ってことでレンゲ辻の女人結界門に到着

8/17 10:57

もちろん今の時代に賛否両論有るのでしょうが伝統と宗教の絡みは難しいですね

8/17 10:59

レンゲ辻を越えると一気に道が険しくなりました

8/17 11:00

ただしクライミング的な険しさはないのでゆっくり確実に歩けば問題はありません

8/17 11:02

でも登り応えはありますよ

8/17 11:04

稲村ヶ岳は橋でしたが山上ヶ岳は階段ですね

8/17 11:05

ここにも

8/17 11:14

ここにも

8/17 11:23

急登すぎて階段かけるしかないのでしょうね

8/17 11:25

これが最後だったかな

8/17 11:28

お花畑到着

8/17 11:31

大峯山とするとここも日本百名山とも言えるかな

公式には八経ヶ岳=大峯山が百名山とされていますが宗教的には山上ヶ岳=大峯山ですが女性が登れないとかもあるのでしょうね

8/17 11:32

本日2回目の三角点タッチ

8/17 11:32

山頂にある湧出岩

8/17 11:34

なぜか囲いからはみ出ています

8/17 11:42

お花畑でデザートタイム
今日はコーヒーとみたらしでした

8/17 11:55

記念自撮り4

8/17 12:02

一面笹ですがお花畑です

8/17 12:03

大峯山寺到着
あまり感じたことがないのですが着いた瞬間空気が違った気がしました

8/17 12:03

立派な本堂です

8/17 12:06

中での撮影は禁止されているので門の外から撮らせて貰いました

ここからなら大丈夫と確認させて貰っています

8/17 12:08

記念自撮り5

8/17 12:12

護摩業の準備ですかね

8/17 12:14

さて下山しましょうか

8/17 12:15

ガスも相まってスッゴク雰囲気があります

8/17 12:15

ありがとうございました

8/17 12:20

お礼して下山開始

8/17 12:23

参道のあちこちに供養棟があります

8/17 12:25

宿坊も何棟かあり修験者さんや体験の方が泊まっているのでしょう

8/17 12:26

こんな季節にアジサイ？

8/17 12:33

有名な西の覗到着

8/17 12:33

体験されている方がいました
わたしはビビリなのでパスで 笑

8/17 12:37

それでも先まで見させて貰いました
真っ白なので景色はありませんが怖さは十分です

8/17 12:42

木道が清らかです

8/17 12:46

体験の団体さんが登っておられますた

8/17 12:47

亀岩

8/17 12:52

鐘掛岩を上から

8/17 12:54

巻き道で下って

8/17 12:56

鐘掛岩を下から

8/17 12:58

更に下から
雨で濡れてなければチャレンジしてみても良かったかな 笑

8/17 12:59

油溢1

8/17 13:01

油溢2

8/17 13:03

その後も階段だらけ

8/17 13:08

休憩所がいくつか出てきますがこの日開いてたのは2軒だけでした

8/17 13:11

休憩所前にトリカブト

8/17 13:14

巨木と緑

8/17 13:16

きれいな道です

8/17 13:19

休憩所と不動さん

8/17 13:20

出迎不動尊さんらしいです

8/17 13:37

あ助け水
約半分らしいですが長い 泣

8/17 14:27

光の向こうに門が見える

8/17 14:28

本日2ヶ所目の女人結界門
あと2ヶ所あるらしいですね

8/17 14:28

いろんな石像が

8/17 14:30

赤門を渡って本日の山行終了

8/17 14:34

大橋茶屋
うっすらお山が見えてきている

8/17 14:55

母公堂につくとコーヒーとお茶菓子を頂きました
ご馳走さまです

撮影機器：

Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06 au サムスン

感想

よしと

今までいくつか大峯山系のお山に登らせて貰っていましたが遂に山上ヶ岳と稲村ヶ岳に来させて貰いました

言わずと知れた修験道の本山である大峯山(山上ヶ岳)と女人大峯(稲村ヶ岳)になります
公式の百名山カウントとしては八経ヶ岳になっていますが宗教的には山上ヶ岳が大峯山なのでしょう
ただ女性が登れないのもあっての判断ではないかと思ってます
確かに今の時代に女人禁制はもちろん賛否があるのでしょうが調べた限り修験道は女性は汚れなので神聖なエリアに入らせないとの考えで禁制にしているわけではないようなのでもう解放してよいのではないかと思います
まあ一度歩いただけの個人の勝手な意見ですがこの素晴らしいお山に入れない人がいると言うのが何よりもったいないと感じました

難しい話は置いておいて今日は天気悪くないはずだったのですが登りはじめは霧雨パラパラ
すぐに止むだろうと思っていたけど歩けども歩けども雨止まず
かと言ってレイン着るほどでもなかったのですがレンゲ辻手前で降りが激しくなったのでやむ無く着用
お決まりですがすぐ止みました 笑
霧雨程度でしたので森の幻想的な景色が楽しめたので必ずしも悪くはなかったのですが眺望は全滅でした
あと当然ですが道が悪いところはかなり気を付けながら歩きました

稲村ヶ岳の登山道は延々トラバース道をゆるゆる登る感じでいろんな橋を楽しんでました
大日山はうって変わってチャレンジングな登りでした
宝剣もゲットしつつ稲村ヶ岳山頂をゲット
レンゲ辻から山上ヶ岳は再びチャレンジングな登山道でそんなに距離はないけど急階段だらけでした
山上ヶ岳はさすがに信仰のお山で観光させて貰ったような気分でしたが下りが長い 泣
母公堂でコーヒーを頂き本日の山行終了

予想外の雨登山となりましたが適度に体を冷やしてくれる程度でしたのでこれも又良し
今回も楽しい山行でした