滋賀県：伊吹山

2024年08月22日(木) [日帰り]

• GPS: 01:54
• 距離: 3.2km
• 登り: 145m
• 下り: 143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:53

距離 3.2km 登り 145m 下り 143m

9:15 伊吹山ドライブウェイ終点
9:43 びわこ展望台
9:47 9:49 山頂周回道分岐・合流点
9:53 9:54 伊吹山 山頂公衆便所
10:00 10:18 日本武尊像（伊吹山）
10:20 10:21 伊吹山
11:09 伊吹山ドライブウェイ終点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊吹山ドライブウェイ山頂駐車場　約550台

写真

8/22 8:57

伊吹山ドライブウェイを疾走中。本日は午後から曇ると天気予報では云ってたハズなんやけど…前方は曇ってるよな。

8/22 9:01

伊吹山ドライブウェイ山頂駐車場に到着。車の車外気温は24度。とりあえずは避暑目的は成功ってことで。

8/22 9:05

駐車場にある売店『スカイテラス伊吹山』はちょうど今開店したところ。買い物は下山してからにしよう。

8/22 9:15

スカイテラス伊吹山の隣にあった伊吹山案内図。西登山道から登り東登山道から下りてくる予定。

8/22 9:17

伊吹山ドライブウェイは今年で開通60周年とのこと。おめでとうございます。還暦です。

8/22 9:08

あぁ…青空の割合より雲の割合の方が多いね。雨にならなきゃ万々歳かな。

8/22 9:18

では出発。……て既にゲートが開けっぱなしなんやけど…いいんスか？

8/22 9:19

登山道と云うより遊歩道。

8/22 9:20

あ。斜面を見上げるとさっそくサラシナショウマの群生が風に揺れている。

8/22 9:21

サラシナショウマ。たぶん。

8/22 9:23

ルリトラノオ。たぶん。

8/22 9:23

滋賀県の方へ向かって歩いていくと青空が見えてきた。こりゃ琵琶湖が眼下に望めるかな。

8/22 9:26

風に揺れるサラシナショウマ。残念ながら陽が出てないので暗くしか写せない。

8/22 9:33

シモツケソウ。たぶん。

8/22 9:34

振り返って岐阜県側を見ると山頂駐車場が望める。岐阜県の方が雲が多いな。

8/22 9:36

8/22 9:37

ルリトラノオ。たぶん。

8/22 9:40

ツリガネニンジン。たぶん。

8/22 9:41

ゲートを抜けて展望台から琵琶湖を見るぜ。

8/22 9:42

……白くね？

8/22 9:43

びわこ展望台から下を望む。真っ白。少しは期待してたんやけど予想通りの展望。

8/22 9:43

展望はないけど最近低山ばかりやったから身体がガスに飲み込まれることがなかったからこれはこれで楽しいもんなんよ。

8/22 9:43

山上の遊歩道を工事されている方々。ありがとうございます。

8/22 9:46

8/22 9:47

気温は低いが湿気が多くて汗が流れてくる。そこに吹いてくる風が気持ちいい。

8/22 9:48

8/22 9:51

前方に建物の影が見えてきた。ガスってる時特有の見え方やねぇ。

8/22 9:52

カワラナデシコ。たぶん。

8/22 9:52

8/22 9:54

山頂に到着。

8/22 9:55

伊吹山寺。

8/22 9:56

白猪像。白い猪は伊吹山の神であのヤマトタケルが唯一敗れ命を落とすきっかけとなった存在なんだそうな。もののけ姫の乙事主さまではありません。

8/22 9:59

伊吹山寺の裏に立ち並ぶいくつものお店。

8/22 10:01

中に入らせてもらうとさすがは百名山の伊吹山。『伊吹山』や『百名山』を全面に出したお土産がずらりと並んでいます。

8/22 10:05

そして日本武尊像に到着。皆さんが山頂の記念写真を撮る所やね。

8/22 10:02

ほらね。

8/22 10:02

草薙剣を持たずに素手で山の神である白猪を倒そうとして返り討ちにあい麓で療養中に命を落とすことになった日本武尊さん。

8/22 10:03

にやり♪

8/22 10:14

日本武尊さんから見た山頂の風景。売店はすでに営業中。

8/22 10:06

ここで一服。売店の恵比寿屋さんで買った伊吹牛乳で乾杯。美味ッ！

8/22 10:15

山頂を行きます。

8/22 10:16

弥勒堂。

8/22 10:16

ふむふむ。

8/22 10:17

イブキトラノオ。たぶん。

8/22 10:18

イブキアザミ？違う？

8/22 10:19

8/22 10:19

南弥勒堂。

8/22 10:20

ふむふむ。

8/22 10:20

ホンマやったら琵琶湖はもちろん、鈴鹿や白山などの大パノラマが拡がってたんやろうけどね。四方八方白白真っ白。時々青空又は黒い雨雲。

8/22 10:21

山頂部の中央辺りに網で囲まれた一角がある。増えすぎた鹿に食べられないように草花を守っているのである。いわば花の伊吹山は山頂ではあの一角だけと云うことになる。チと悲しい。

8/22 10:21

一等三角点『伊吹山』。

8/22 10:22

8/22 10:23

以前は山頂部の端っこの崖に沿ってこんな網は無かったと思うんやけど。それだけが登山道のマナーが悪いからなのか、鹿の食害が酷いのからなのか、山肌の崩落さが酷いからなのか。

8/22 10:24

8/22 10:24

東登山道の下山口のゲートに到着。ではここから下山。

8/22 10:26

今日の天気は『晴れか曇りか』ではなく『明るいか暗いか』な天気やな。

8/22 10:27

山上の雲は激しく速く流れていく。

8/22 10:28

東登山道は下山専用登山道となっていて少し荒々しい。でも俺的にはこちらの方が楽しい。

8/22 10:30

8/22 10:33

8/22 10:31

あちこちで白い石灰岩が転がっている。

8/22 10:33

雲の隙間から夏の空。

8/22 10:36

振り返ると山頂はすでに雲の中で見ることができない。

8/22 10:37

北側の斜面の下から風と共にガスが次々と吹き上がってきている。こういうの久しぶりやなぁ。

8/22 10:38

草に埋もれるように石碑が見える。おそらく山岳宗教の名残りなんやろう。柵の向こうなので見に行けない。

8/22 10:39

8/22 10:40

石灰岩ゴロゴロ。

8/22 10:44

8/22 10:46

何かガサガサと音がするので草地を目を凝らしてよ〜く見てみるとアナグマがいた。全然人を恐れちゃいない。何を喰ってんだ？

8/22 10:48

コケコケ♡モフモフ♡

8/22 10:49

石灰岩で出来た穴があいている。きっとドリーネなんやろうな。

8/22 10:51

西登山道と東登山道とでは雰囲気がぜんぜんちゃうな。

8/22 10:52

8/22 10:52

鹿に喰われた跡やろうな。

8/22 10:53

8/22 10:56

何処かで鹿が鳴いてるような。

8/22 10:57

コケコケ♡モフモフ♡

8/22 10:58

鹿の警戒する声が近くで聞こえたので辺りを見渡す。ガスが晴れてくると茂みの近くで鹿の群れがこちらを見ているのが見えた。今までガスってたから気づかなかっただけで実はずっと近くにいたのかもしんない。

8/22 11:02

前方に山頂駐車場が見えた。

8/22 11:05

東登山道のゲートを開けて山頂駐車場に到着。お疲れ様でし…疲れてねぇか。

8/22 11:08

さすがは百名山。停まっている車のナンバーが全国各地津々浦々。百名山には平日なんて関係ないんやね。

8/22 11:34

駐車場にある売店『スカイテラス伊吹山』に寄ってみると胸に『日本百名山』と書かれたTシャツが売っているではないか。背中には百名山のリストがずらり。即買よ。

8/22 11:24

売店から出てくると青空の伊吹山。山あるあるではあるけどもさぁ。

8/22 11:36

8/22 11:58

伊吹山ドライブウェイを颯爽と下って行きます。

8/22 12:33

寄り道。そば処伊吹野。

8/22 13:13

ざるそば（大盛り）！美味ッ！ちなみにこちらのカレーパンも美味ッ！

8/22 13:26

ざるそばを喰べ終わり店から出ると目の前に山頂までくっきりな伊吹山が聳えていた。ここまで山あるあるが的中しなくても…

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

とんげ

いや！
楽して山頂に立とうと思ったわけやないですよ。

確かに伊吹山は伊吹山ドライブウェイを使えば9合目まで楽々で行けますよ。

たった1合分歩くだけで楽々で山頂♪

だからって！
楽してドライブウェイを使おうと思ったわけやないですよ。

2023年7月の大雨により南側斜面が崩落。
登山道がさらなる崩落や落石などで危険な為に通行禁止になっちゃってるんですよ。

今。伊吹山に登れるのは伊吹山ドライブウェイ終点の山頂駐車場からの西登山道と中央登山道のみ（東登山道も行けますが下山専用）。

だがら！仕方なく！

ドライブウェイを利用して伊吹山に挑もうとしたわけですよ。

ホンマですよ。

楽しようとしたわけやないですよ。

てなわけで。
滋賀県は伊吹山に行ってきました。