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Yamareco

記録ID: 7166596
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山 (こんな時には地元の山で気分転換)

2024年08月23日(金) [日帰り]
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GPS
04:40
距離
7.8km
登り
834m
下り
833m

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:22
合計
4:39
10:40
10
10:50
10:58
52
12:05
24
12:29
12:34
11
12:45
7
13:09
13:15
5
13:20
34
13:54
13:55
12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
「一ノ鳥居駐車場」には、珍しく大きな観光バスが2台停まっていました。9:28 出発。
「一ノ鳥居駐車場」には、珍しく大きな観光バスが2台停まっていました。9:28 出発。
歩き始めて、やっぱり山歩きはいいねと感じながら・・・
歩き始めて、やっぱり山歩きはいいねと感じながら・・・
9:41 「一ノ鳥居登山口」に着きました。今日は平日なので、ここの駐車場は空いていました。
9:41 「一ノ鳥居登山口」に着きました。今日は平日なので、ここの駐車場は空いていました。
林道を横切った先の鳥居を通過。ここの標識類は新しくなっているようです。
林道を横切った先の鳥居を通過。ここの標識類は新しくなっているようです。
暑いですね。今日の長野市の最高気温は36℃にまでなるようです。まだ歩き始めて20分も経っていないのですが、トレッキングパンツまでビショビショになっています。
暑いですね。今日の長野市の最高気温は36℃にまでなるようです。まだ歩き始めて20分も経っていないのですが、トレッキングパンツまでビショビショになっています。
久しぶりに「十三仏縁起」の石仏を撮って行きましょう。これは「第一 不動明王」(1268m)。
(十三仏縁起の説明)「十三仏とは死者の七七日の至三十三回忌を司る仏なり。」
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久しぶりに「十三仏縁起」の石仏を撮って行きましょう。これは「第一 不動明王」(1268m)。
(十三仏縁起の説明)「十三仏とは死者の七七日の至三十三回忌を司る仏なり。」
「第二 釈迦如来」(1318m)。
(十三仏縁起の説明つづき)「当飯綱山参道に我が九世瑞応聖麟和尚道標として、」
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「第二 釈迦如来」(1318m)。
(十三仏縁起の説明つづき)「当飯綱山参道に我が九世瑞応聖麟和尚道標として、」
「第三 文珠菩薩」。
(十三仏縁起の説明つづき)「一不動より十三虚空蔵に至る十三仏を建立し、」
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「第三 文珠菩薩」。
(十三仏縁起の説明つづき)「一不動より十三虚空蔵に至る十三仏を建立し、」
「第四 普賢菩薩」。
(十三仏縁起の説明つづき)「現世未来の道標としたるは誠に卓見にして仏意を得たるものというべし。・・・」とある。
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「第四 普賢菩薩」。
(十三仏縁起の説明つづき)「現世未来の道標としたるは誠に卓見にして仏意を得たるものというべし。・・・」とある。
「第五 地蔵菩薩」(1381m)。
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「第五 地蔵菩薩」(1381m)。
「第六 弥勒菩薩」。
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「第六 弥勒菩薩」。
「第七 薬師如来」。
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「第七 薬師如来」。
登山道は暑く、湿気でムンムンしています。ゆっくり行きましょう。
登山道は暑く、湿気でムンムンしています。ゆっくり行きましょう。
「第八 観音菩薩」。
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「第八 観音菩薩」。
「第九 勢至菩薩」(1467m)。
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「第九 勢至菩薩」(1467m)。
「第十 阿弥陀如来」。
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「第十 阿弥陀如来」。
「馬頭観音」。
10:40 「駒つなぎ場」に到着。ここにある「第十一 阿閃(あしゅく)如来」。
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10:40 「駒つなぎ場」に到着。ここにある「第十一 阿閃(あしゅく)如来」。
休まずに急斜面のジグザグ道へ進みます。
休まずに急斜面のジグザグ道へ進みます。
10:52 名もない水場。それほど冷たくなかったが、ここで手ぬぐいを濡らし、顔を拭きリフレッシュ。ボトルの水も入れ替えさせていただきました。
10:52 名もない水場。それほど冷たくなかったが、ここで手ぬぐいを濡らし、顔を拭きリフレッシュ。ボトルの水も入れ替えさせていただきました。
「第十二 大日如来」。
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「第十二 大日如来」。
11:01 「富士見の水場」を通過。ここの水場はほとんど流れていなく、ポツリポツリと水が滴り落ちている状態。
11:01 「富士見の水場」を通過。ここの水場はほとんど流れていなく、ポツリポツリと水が滴り落ちている状態。
11:06 「天狗の硯岩」で15分ほど休憩し、エネルギージェルを補給。
11:06 「天狗の硯岩」で15分ほど休憩し、エネルギージェルを補給。
ツリガネニンジンが咲いてます。
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ツリガネニンジンが咲いてます。
「第十三 虚空蔵菩薩」。この辺りの登山道沿いにホツツジが咲いていました。
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「第十三 虚空蔵菩薩」。この辺りの登山道沿いにホツツジが咲いていました。
りっぱな夏の雲が見えてます。
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りっぱな夏の雲が見えてます。
登山道にはツリガネニンジン、ミヤマアキノキリンソウや、
登山道にはツリガネニンジン、ミヤマアキノキリンソウや、
ミヤマトリカブト、
ミヤマトリカブト、
アザミ、
エゾリンドウ、
ヤマハハコなどたくさんの花が咲いてます。
ヤマハハコなどたくさんの花が咲いてます。
樹林帯を抜けると、ありがたいことに、涼しい風が吹いてくるようになりました。
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樹林帯を抜けると、ありがたいことに、涼しい風が吹いてくるようになりました。
標高1800m付近。上の方から「ヤッホー」「ヤッホー」と子供の声が聞こえてきます。
標高1800m付近。上の方から「ヤッホー」「ヤッホー」と子供の声が聞こえてきます。
振り返ると、砂鉢山、虫倉山など見えてます。
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振り返ると、砂鉢山、虫倉山など見えてます。
山頂近くの登山道には、ハクサンフウロや、ホツツジ、シラタマノキ、ヤマハギなどが咲いています。
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山頂近くの登山道には、ハクサンフウロや、ホツツジ、シラタマノキ、ヤマハギなどが咲いています。
ヤナギランも咲き始めています。
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ヤナギランも咲き始めています。
そしてもう実となった中に、まだ咲いているマツムシソウ。
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そしてもう実となった中に、まだ咲いているマツムシソウ。
12:05 飯縄山南峰に到着。ここにはヤナギランの群生地がありました。
12:05 飯縄山南峰に到着。ここにはヤナギランの群生地がありました。
南峰から飯縄山。咲いている花はヤマアジサイ。
南峰から飯縄山。咲いている花はヤマアジサイ。
12:18 飯縄山にとうちゃこ。山頂はこの通り、学校登山の人でいっぱい。お弁当を食べる皆さんの笑顔と笑い声に溢れています。(加工せず、そのまま掲載させていただきました。)
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12:18 飯縄山にとうちゃこ。山頂はこの通り、学校登山の人でいっぱい。お弁当を食べる皆さんの笑顔と笑い声に溢れています。(加工せず、そのまま掲載させていただきました。)
子供たちの間に座らせていただき、おにぎり食べて小休止。もう少しのんびりしたい気分でしたが、学校登山の後に続くと面倒くさいので、12:35 下山開始。
子供たちの間に座らせていただき、おにぎり食べて小休止。もう少しのんびりしたい気分でしたが、学校登山の後に続くと面倒くさいので、12:35 下山開始。
湿度は高いですが、長野の里も見えています。
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湿度は高いですが、長野の里も見えています。
12:45 飯縄山南峰を通過。
12:45 飯縄山南峰を通過。
下山時も名もない水場で顔を拭きリフレッシュし、ボトルの水も入れ替えた。13:20 「駒つなぎ場」を通過。
下山時も名もない水場で顔を拭きリフレッシュし、ボトルの水も入れ替えた。13:20 「駒つなぎ場」を通過。
相変わらず暑く、汗でビショビショですが、下山は楽ちん。
相変わらず暑く、汗でビショビショですが、下山は楽ちん。
13:54 「一ノ鳥居登山口」まで戻ってきました。

13:54 「一ノ鳥居登山口」まで戻ってきました。

14:07 「一ノ鳥居駐車場」に到着。お疲れさまでした。
14:07 「一ノ鳥居駐車場」に到着。お疲れさまでした。

感想

・昨日(22日)はがっくりして、猛暑の部屋の中で1日ぼ〜としていましたが、朝になるととにかく山に行きたくて、窓から見える飯縄山に行ってくることにしました。そういえば今年はまだ行ってなかったので、ちょうどいいかも。
・今日の長野市の最高気温は36℃らしいので、特にオーバーヒートしないように気をつけて行ってきました。偶然にも、山頂は、学校登山の先生、父兄、生徒の笑顔と元気な声で溢れていて、そんな光景に出逢えたなかなかいい登山になりました。ありがとうございました。

「砕け散った 北ア 横通岳、東天井岳、赤沢山 山行」
・8/22に一ノ沢登山口を4時に出発して、2泊3日で横通岳、東天井岳、赤沢山の百高山3座を廻ってくる準備万端な登山計画を立てていたつもりでしたが、この山行は登山口までも行けずに粉々に砕け散りました。
・8/21に安曇野の道の駅「ほりがねの里」に車中泊し、深夜3時半頃、登山口まで5kmほどのところまで来ると、林道一ノ沢線が通行止め。「え!、うそ!、そんなばかな・・・・」「こんなところに落とし穴があるとは!」 
・8/7の大雨で、道路崩落があり一般車両は通行止めという説明がある。徒歩なら可能らしいが、車を置けるところが見つからない。タクシーなら崩落地点まで行けるともあるが、今から手配している時間的余裕もないし、そんな金銭的な余裕もない(ちなみに穂高駅登山者用駐車場から@8000ぐらいらしい)。
・15分ほど思案していましたが名案浮かばず、そのうちにもう1台来て諦めて戻って行ったのを見て、家に戻ることにしました。5時過ぎに家に着くと、かみさんが驚いて起きてきました。そして「またやっちゃったね・・・」だって・・・・ 確かにこういうのを、もう何度か経験している。
・2泊する予定だった大天荘に電話でキャンセルを伝えると、幸いなことに当日キャンセルでもキャンセル代はいりませんと言われ、一安心。
・ところで林道一ノ沢の復旧はまだ目途が立っていないようなので、この山行の今年中の実行は無理そうです。この山行は当初は7/20頃計画していたものですが、予約できた山小屋の日と天候が合わず、何度も仕切り直しし、やっと行けそうになった今回の山行だけに、がっくり。神様にまだ来るなと言われているような気もするので、この計画はしばらく温めておきましょう。

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