東北遠征-2.八幡平（バスターミナル〜山頂〜ガマ沼〜八幡沼〜見返峠）散策

2024年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 01:39
• 距離: 4.7km
• 登り: 131m
• 下り: 116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:33
• 合計: 1:39

10:25 八幡平見返峠無料駐車場
10:30 八幡平山頂レストハウス
10:37 10:38 鏡沼
10:45 10:49 八幡平
10:58 11:25 ガマ沼
11:29 陵雲荘
11:38 11:39 源太分かれ
11:54 見返峠
11:59 鏡沼分岐
12:04 八幡平山頂レストハウス
12:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩手山を下山後、車で移動。

コース状況／危険箇所等

石畳、木道の道。散策道といった感じ

写真

8/25 10:25

八幡平アスピーテラインを車で上がってきました。バスターミナルの駐車場は有料なので、少し下の無料駐車場に停めました。

8/25 10:25

日曜日だけどガラガラでした。天気予報が良くない予報だったからでしょうか。

8/25 10:28

ここが有料駐車場でバスターミナルでもあります。

8/25 10:29

もう秋田県との県境でもあるんですね。ちょっと嬉しい。

8/25 10:29

バスターミナルのすぐ前から登山口があります。ここから散策スタート。

8/25 10:33

しばらくずっとこんな感じの道が続きます。

8/25 10:38

これがGW頃来たらドラゴンアイなんですね。そんな時期に来て見てみたいと思いますが、なかなか・・

8/25 10:45

分岐が現れて右に曲がると、

8/25 10:47

すぐに山頂です。

8/25 10:50

展望台からの景色ですが、パッとしません。

8/25 10:50

何だかね・・

8/25 10:52

縦にデカい標柱なのでカメラも縦にしないと入りません。誰も居なくて三脚も車に忘れて来てしまったので、カメラを縦に置いて倒れないようにするのに苦労しました。

8/25 11:20

こちらはガマ沼

8/25 10:58

割と大きな沼。

8/25 10:58

8/25 10:58

あちらに見えるのが八幡沼。

8/25 11:20

小屋も見える。まだ天気が持ちそうなので、せっかくなので周ってみることにしました。

8/25 11:29

先ほど見えていた小屋、陵雲荘。稜線の「稜」じゃないんですね。

8/25 11:29

ここからの八幡沼の周りの木道歩きが最高でした。

8/25 11:37

滑らないように施された木道。

8/25 11:38

8/25 11:46

八幡沼の周りを散策できます。

8/25 11:51

木道歩きを終えて、見返峠辺りで。
とんがりが烏帽子岳ですね。

8/25 11:56

ヤマハハコがびっしり。

8/25 12:15

下りて来て、レストハウスで見つけました。
まあ、普通のサイダーでした(笑)

8/25 19:18

この日は、焼走溶岩流の駐車場で車中泊。夕方から外は土砂降りで車中で自炊をしました。

8/26 6:45

翌朝、駐車場から岩手山が姿を見せてくれました。
もしかしたら一生に一回の山になるのかも知れないと思って目に焼き付けて・・

この日は昼頃にレンタカーを返して、盛岡駅から山形駅まで5時間掛けて鈍行列車を乗り継いで移動しました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

kumao3193

登山というより散策です。
一応は百名山ですが、深田久弥が行ったのはいつだったのでしょう？

調べてみると、道路が開通されたのが1959年（昭和34年）とのこと。
深田久弥が百名山を著したのがちょうど1959年から1963年にかけて山の雑誌に連載を寄稿していたことなので、じゃあやはり深田氏も楽に登ったのだろう、と思いきや、
帰宅してから、読まずに積読になっていた「日本百名山」を引っ張り出して「八幡平」の箇所を読んでみると、初めて登ったのは山スキーだったとのことで、厳冬の1月、秋田側の坂比平というところから蒸ノ湯温泉まで登ること5時間、翌日に八幡平を経由して、松尾鉱山へ下山したけど、途中で猛吹雪に遭い遭難一歩手前の状態だったというから凄い。やはり昔の人は違いますね。
こんな楽に登らせてもらい百名山ゲット、と浮かれている自分が恥ずかしくなってきます・・・

とは言え、天気予報との兼ね合いや、昨今のクマ問題を考えると、ここは最短コースでいいやと自分に言い聞かせて納得してたりします。現に翌々日にはまたもやクマとの遭遇が待ってたのですから・・・ここは良しとします。

コメント

いーぐる

kumaoさん

　自分の思い出と重ねながら、懐かしく拝見しました。
　私も楽ちんハイキングでしたが、やっぱり深田久弥は違いましたかー!
　最後の岩手山の遠景に書かれていた感想（一生に一度かも）、私もほんとに同じように思いましたよ。😸

kumao3193

いーぐるさん、こんなレコにまてコメントいただき恐縮です😅

いーぐるさんも楽チンハイキングでしたか。やっぱり楽にアプローチできるんだから楽な方を選びますよね(笑)
何でこんな山が百名山なんだと思っていましたが、深田氏が登った時代は十分に歩き堪えのある山だったんでしょうね。