「落合大橋から田代山」
黒石温泉郷にある落合大橋というシンボルブリッジから撮影しました。
浅瀬石川(あせいしかわ)という川に掛かる橋です。
写真奥に少し霞んで見える山が田代山です。
手前の丘状の頂は名無しの山で国道102号線に板留トンネルがあります。
田代山はなだらかな斜面を登っていき、
そのまま尾根を辿ると奥側のピークに至るというルートです。
板留トンネルを抜けた向こう側に登山口があります。
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「落合大橋から田代山」
黒石温泉郷にある落合大橋というシンボルブリッジから撮影しました。
浅瀬石川(あせいしかわ)という川に掛かる橋です。
写真奥に少し霞んで見える山が田代山です。
手前の丘状の頂は名無しの山で国道102号線に板留トンネルがあります。
田代山はなだらかな斜面を登っていき、
そのまま尾根を辿ると奥側のピークに至るというルートです。
板留トンネルを抜けた向こう側に登山口があります。
「ダム資料館案内板を曲がる」
東北自動車道の黒石ICから国道102号線で東の十和田湖方面に向かって8kmほど進むと「ダム資料館」という案内板が見えます。
遠景写真を撮影した落合大橋からだと2kmほどです。
写真の看板すぐ先を右に曲がります。
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「ダム資料館案内板を曲がる」
東北自動車道の黒石ICから国道102号線で東の十和田湖方面に向かって8kmほど進むと「ダム資料館」という案内板が見えます。
遠景写真を撮影した落合大橋からだと2kmほどです。
写真の看板すぐ先を右に曲がります。
「駐車位置」
曲がって国道と並行している脇道がダム資料館へ向かう道になりますが、
すぐに砂利の駐車帯があるのでそこに駐車します。
端っこに止まっている黒い車です。
路肩駐車という形ですが詰めれば10台くらいは駐車できると思います。
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「駐車位置」
曲がって国道と並行している脇道がダム資料館へ向かう道になりますが、
すぐに砂利の駐車帯があるのでそこに駐車します。
端っこに止まっている黒い車です。
路肩駐車という形ですが詰めれば10台くらいは駐車できると思います。
「国道を戻る方向へ」
登山靴に履き替えてバックパックを背負ったらスタート地点へ向かいます。
写真中央の路肩歩道を向こう側へ向けて進みます。
国道から脇道に入ってきたわけですが、
脇道側から国道を見ると写真のように大きな「板留温泉」の案内板があるので、
十和田湖方面から西に向かって黒石ICへ向かう人も曲がる所を間違えることはないでしょう。
板留温泉も黒石温泉郷の一つで小さな民宿が何軒かあります。
黒石温泉郷には立ち寄り湯が沢山あるので下山後入浴に困ることはありません。
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「国道を戻る方向へ」
登山靴に履き替えてバックパックを背負ったらスタート地点へ向かいます。
写真中央の路肩歩道を向こう側へ向けて進みます。
国道から脇道に入ってきたわけですが、
脇道側から国道を見ると写真のように大きな「板留温泉」の案内板があるので、
十和田湖方面から西に向かって黒石ICへ向かう人も曲がる所を間違えることはないでしょう。
板留温泉も黒石温泉郷の一つで小さな民宿が何軒かあります。
黒石温泉郷には立ち寄り湯が沢山あるので下山後入浴に困ることはありません。
「出湯橋東端」
歩道を西方向に100m強進むと「出湯橋」という橋が見えてきますが、
国道の反対車線側が登山口ということになります。
何と書かれているかはぱっと見ではよく分かりませんが、
看板があるのは分かるので目印になると思います。
横断歩道はありませんが直線道路なので左右確認を怠らなければ車に跳ねられることはないでしょう。
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「出湯橋東端」
歩道を西方向に100m強進むと「出湯橋」という橋が見えてきますが、
国道の反対車線側が登山口ということになります。
何と書かれているかはぱっと見ではよく分かりませんが、
看板があるのは分かるので目印になると思います。
横断歩道はありませんが直線道路なので左右確認を怠らなければ車に跳ねられることはないでしょう。
「作業道からスタート」
国道を渡って登山口から駐車した東方向を見たところです。
工事看板があり「休工中」の張り紙があります。
左側には防風ネットがありリンゴ畑になっていることが分かります。
リンゴ畑の脇にある作業道を登っていくということになります。
風もなく絶好のコンディションで登り始められました。
昼になれば気温が上がることも予想されますが、
この時点では気温が22度ですから悪くない温度です。
リンゴ畑を回り込むように作業道を登っていきます。
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「作業道からスタート」
国道を渡って登山口から駐車した東方向を見たところです。
工事看板があり「休工中」の張り紙があります。
左側には防風ネットがありリンゴ畑になっていることが分かります。
リンゴ畑の脇にある作業道を登っていくということになります。
風もなく絶好のコンディションで登り始められました。
昼になれば気温が上がることも予想されますが、
この時点では気温が22度ですから悪くない温度です。
リンゴ畑を回り込むように作業道を登っていきます。
「リンゴ畑上から振り返る」
写真右下にリンゴ畑があり防風ネットと国道が見えます。
気温は良いのですが湿度が少し高いので遠景は霞んでいます。
いつ作業道の草刈りが行われたのか分かりませんが、
恐らく去年は行われているようなので比較的歩きやすい道になっています。
踏み跡がはっきり分かるのでロストすることはないでしょう。
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「リンゴ畑上から振り返る」
写真右下にリンゴ畑があり防風ネットと国道が見えます。
気温は良いのですが湿度が少し高いので遠景は霞んでいます。
いつ作業道の草刈りが行われたのか分かりませんが、
恐らく去年は行われているようなので比較的歩きやすい道になっています。
踏み跡がはっきり分かるのでロストすることはないでしょう。
「登山道の倒木」
登山道はずっと作業林道のようになっており刈り払いされた道に今年伸びてきた下草があるだけです。
土が露頭している所よりも枯れ葉などでふかふかしているところが多かった印象です。
但し途中何カ所か倒木が登山道に倒れ込んでいました。
大きな倒木ではないのでくぐり抜けるか跨げば通行は出来ます。
ここでの倒木は昨年倒れた木のように思われますが、
そのままになっており下草を刈り払いする所もあるものの、
倒木は敢えて除去しないようにしているのかと思われます。
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「登山道の倒木」
登山道はずっと作業林道のようになっており刈り払いされた道に今年伸びてきた下草があるだけです。
土が露頭している所よりも枯れ葉などでふかふかしているところが多かった印象です。
但し途中何カ所か倒木が登山道に倒れ込んでいました。
大きな倒木ではないのでくぐり抜けるか跨げば通行は出来ます。
ここでの倒木は昨年倒れた木のように思われますが、
そのままになっており下草を刈り払いする所もあるものの、
倒木は敢えて除去しないようにしているのかと思われます。
「杉の植林帯」
序盤の麓側は杉の植林帯になっており伐採に適した樹木もあるようです。
ここでの植林は整然と植樹されたものではない並びのようです。
程良く陽の光りが入っているところを見ると間伐も行われていると思われますが、
登山者にとっては心地良く森林浴を楽しめる登山道だと言えるでしょう。
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「杉の植林帯」
序盤の麓側は杉の植林帯になっており伐採に適した樹木もあるようです。
ここでの植林は整然と植樹されたものではない並びのようです。
程良く陽の光りが入っているところを見ると間伐も行われていると思われますが、
登山者にとっては心地良く森林浴を楽しめる登山道だと言えるでしょう。
「作業林道に出る分岐」
登り始めて20分で車両が通行出来る林道に出てきました。
写真の左が西側で右向こうの東に林道が延びているようです。
写真では分かり難いですがここを交差するように林道向こうの杉林に突っ切っていきます。
ピンクリボンの目印も見つけることが出来ました。
このような間違えやすいポイントを見逃さない事が里山登山の難しさですね。
何となく土塁状のところが露呈していることを感じ取ることが出来るかどうか?
経験が物を言うかもしれません。
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「作業林道に出る分岐」
登り始めて20分で車両が通行出来る林道に出てきました。
写真の左が西側で右向こうの東に林道が延びているようです。
写真では分かり難いですがここを交差するように林道向こうの杉林に突っ切っていきます。
ピンクリボンの目印も見つけることが出来ました。
このような間違えやすいポイントを見逃さない事が里山登山の難しさですね。
何となく土塁状のところが露呈していることを感じ取ることが出来るかどうか?
経験が物を言うかもしれません。
「上部の急登」
登り始めてから45分程で標高500m付近です。
この辺りが今回の一番傾斜がキツいところで頻繁に息を整えるために立ち止まります。
ストックを持っているので滑るようなことはありませんが、
登山道は九十九折りになっており杉の植林帯から雑木林に変わってきます。
緩やかな台地状の尾根に出るまで暫く苦しい区間が続きます。
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「上部の急登」
登り始めてから45分程で標高500m付近です。
この辺りが今回の一番傾斜がキツいところで頻繁に息を整えるために立ち止まります。
ストックを持っているので滑るようなことはありませんが、
登山道は九十九折りになっており杉の植林帯から雑木林に変わってきます。
緩やかな台地状の尾根に出るまで暫く苦しい区間が続きます。
「スズラン育成中」
登り始めて1時間弱で開けた広場に出てきました。
明らかに立ち木を伐採して整地されたところですが、
スズランの育成のためのようです。
柵は無く登山道との境界がどこなのか分かりません。
気付かなければ踏み荒らしてしまいそうですし、
カモシカなどが柔らかい新芽を食むには格好のところなのではないでしょうか?
あ・・・。スズランは毒があるので動物には食べられないんでした・・・。
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「スズラン育成中」
登り始めて1時間弱で開けた広場に出てきました。
明らかに立ち木を伐採して整地されたところですが、
スズランの育成のためのようです。
柵は無く登山道との境界がどこなのか分かりません。
気付かなければ踏み荒らしてしまいそうですし、
カモシカなどが柔らかい新芽を食むには格好のところなのではないでしょうか?
あ・・・。スズランは毒があるので動物には食べられないんでした・・・。
「虹の湖眺望」
登り始めて1時間余りで見通しの良いところへやって来ました。
標高670mくらいです。
松の向こうに虹の湖(にじのこ)というダム湖が見えます。
こうして俯瞰するとなかなかの景色ではあります。
写真では分かり難いですが右端にダムがあります。
浅瀬石川ダムという多目的ダムです。
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「虹の湖眺望」
登り始めて1時間余りで見通しの良いところへやって来ました。
標高670mくらいです。
松の向こうに虹の湖(にじのこ)というダム湖が見えます。
こうして俯瞰するとなかなかの景色ではあります。
写真では分かり難いですが右端にダムがあります。
浅瀬石川ダムという多目的ダムです。
「相撲取石」
絶景ポイントは実は草木でよく分かりませんが絶壁の端にあり、
岩場を少しだけ降りると名物の「相撲取石」があります。
分県ガイド「青森県の山」には記載されていませんが、
ネットで田代山を検索すると大抵写真があります。
二つの石が寄り添っていることで相撲取りを連想されるのかもしれませんが、
ネットではキス石と表現している人もいました。
津軽地方は相撲が地域文化でもあるのでそのような名称になるのだろうと思います。
再び岩場を眺望ポイントまでよじ登って湖を見ながら腰を下ろして休憩しました。
結構長いことコーヒーを飲みつつ景色を堪能しましたが、
予め頂上は台地状になっており眺望が得られないことが分かっていたからです・・・。
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「相撲取石」
絶景ポイントは実は草木でよく分かりませんが絶壁の端にあり、
岩場を少しだけ降りると名物の「相撲取石」があります。
分県ガイド「青森県の山」には記載されていませんが、
ネットで田代山を検索すると大抵写真があります。
二つの石が寄り添っていることで相撲取りを連想されるのかもしれませんが、
ネットではキス石と表現している人もいました。
津軽地方は相撲が地域文化でもあるのでそのような名称になるのだろうと思います。
再び岩場を眺望ポイントまでよじ登って湖を見ながら腰を下ろして休憩しました。
結構長いことコーヒーを飲みつつ景色を堪能しましたが、
予め頂上は台地状になっており眺望が得られないことが分かっていたからです・・・。
「頂上から八甲田連峰眺望」
登り始めてから2時間弱で頂上に到着しました。
上部の台地状尾根筋で少しアップダウンがありましたが、
頂上部は笹薮の趣です。
下界はちっとも見えず頂上部にある木立が邪魔をして八甲田山の大岳が隠れてしまっています。
一応空が開けていて風が穏やかなので登頂感はありますが、
笹薮で登山道も分かり難いのでテンションが上がっては来ませんでした。
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「頂上から八甲田連峰眺望」
登り始めてから2時間弱で頂上に到着しました。
上部の台地状尾根筋で少しアップダウンがありましたが、
頂上部は笹薮の趣です。
下界はちっとも見えず頂上部にある木立が邪魔をして八甲田山の大岳が隠れてしまっています。
一応空が開けていて風が穏やかなので登頂感はありますが、
笹薮で登山道も分かり難いのでテンションが上がっては来ませんでした。
「薮の中の頂上」
足元を写した写真ですが本当は画面の中央に三角点があります。
スマホのGPSを見ながら三角点を探します。
三等三角点だからなのか標識も無くなかなか見つけられません。
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「薮の中の頂上」
足元を写した写真ですが本当は画面の中央に三角点があります。
スマホのGPSを見ながら三角点を探します。
三等三角点だからなのか標識も無くなかなか見つけられません。
「三等三角点」
登山道の端っこに埋め込まれているのを発見しました。
数センチ頭が出ているだけなので見つけるのが困難でした。
道の真ん中にあれば分かりやすいですが、
つまづいて転んでしまう人もいるので道の端に据え付けたのだろうと思います。
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「三等三角点」
登山道の端っこに埋め込まれているのを発見しました。
数センチ頭が出ているだけなので見つけるのが困難でした。
道の真ん中にあれば分かりやすいですが、
つまづいて転んでしまう人もいるので道の端に据え付けたのだろうと思います。
「頂上標識」
来た道を20mくらい戻った登山道の脇に刈り払いしたスペースがあり、
そのスペースの端の木立にプレートが掲げられていました。
頂上部は身長より高い薮に覆われて全く見通しが効かないです。
恐らく地元の有志が毎年このスペースも刈り払いをしているのでしょう。
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「頂上標識」
来た道を20mくらい戻った登山道の脇に刈り払いしたスペースがあり、
そのスペースの端の木立にプレートが掲げられていました。
頂上部は身長より高い薮に覆われて全く見通しが効かないです。
恐らく地元の有志が毎年このスペースも刈り払いをしているのでしょう。
「お手製標識」
掲げられていたプレートは岩手で多く見掛ける手彫りの山名プレートです。
雪国ではペンキで描いても読めなくなってしまうので掘り込んだものでないとダメですね。
そもそも青森ではこの手のプレートがない里山も多いと感じます。
青森は岩手に比べると登山をする人が相対的に少ないように感じます。
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「お手製標識」
掲げられていたプレートは岩手で多く見掛ける手彫りの山名プレートです。
雪国ではペンキで描いても読めなくなってしまうので掘り込んだものでないとダメですね。
そもそも青森ではこの手のプレートがない里山も多いと感じます。
青森は岩手に比べると登山をする人が相対的に少ないように感じます。
「休憩スペース」
プレートの立ち木を背にスペース全景を撮った写真です。
中央に木陰を作る樹木がありますのでその下にシートを敷いて休憩しようと思います。
初夏を迎えて草が繁生しておりスペースという雰囲気が感じられにくいでしょうかね?
こういうこともあるのでレジャーシートを持参するようにしています。
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「休憩スペース」
プレートの立ち木を背にスペース全景を撮った写真です。
中央に木陰を作る樹木がありますのでその下にシートを敷いて休憩しようと思います。
初夏を迎えて草が繁生しておりスペースという雰囲気が感じられにくいでしょうかね?
こういうこともあるのでレジャーシートを持参するようにしています。
「木立の隙間から下界」
三角点を探したり山ご飯を作ったりで1時間ほど山頂で休憩をして下山します。
下山し始めてすぐ木立の隙間から下界が見えました。
黒石温泉郷の方向です。
この時に空は霞んでいて気付きませんでしたが、
写真をレタッチしていて岩木山が半分見えていることに気付きました。
富士山のような山容がすぐに分かる独立峰です。
残念ながらお昼頃になると気温が30度近くなって空はすっかり霞んでいます。
写真では霞除去がある程度出来るので分かりますが、
肉眼では景色を堪能出来る感覚が薄かったです。
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「木立の隙間から下界」
三角点を探したり山ご飯を作ったりで1時間ほど山頂で休憩をして下山します。
下山し始めてすぐ木立の隙間から下界が見えました。
黒石温泉郷の方向です。
この時に空は霞んでいて気付きませんでしたが、
写真をレタッチしていて岩木山が半分見えていることに気付きました。
富士山のような山容がすぐに分かる独立峰です。
残念ながらお昼頃になると気温が30度近くなって空はすっかり霞んでいます。
写真では霞除去がある程度出来るので分かりますが、
肉眼では景色を堪能出来る感覚が薄かったです。
「登山道らしきものはない」
ガイドブックやネットでは別ルートがある事が分かっていたのですが、
どうもマイナーな山だけあって登山道が見つかりません。
別ルートで下山しようと探すために折り返したりもしたのですが、
それらしいポイントに道らしい感じはありませんでした。
薮漕ぎして下山するのは登行するより危険なので諦めて往路と同じ道を戻ることにします。
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「登山道らしきものはない」
ガイドブックやネットでは別ルートがある事が分かっていたのですが、
どうもマイナーな山だけあって登山道が見つかりません。
別ルートで下山しようと探すために折り返したりもしたのですが、
それらしいポイントに道らしい感じはありませんでした。
薮漕ぎして下山するのは登行するより危険なので諦めて往路と同じ道を戻ることにします。
「眺望岩」
登行時には相撲取石からの眺望を堪能しましたが、
そのポイントから少し頂上側にも眺望岩と呼ばれるポイントがあります。
復路では分岐から少しだけ下ってそちらも見てみることにしました。
この写真では感じませんが絶壁の縁にある岩です。
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「眺望岩」
登行時には相撲取石からの眺望を堪能しましたが、
そのポイントから少し頂上側にも眺望岩と呼ばれるポイントがあります。
復路では分岐から少しだけ下ってそちらも見てみることにしました。
この写真では感じませんが絶壁の縁にある岩です。
「眺望岩からの眺望」
岩に立って虹の湖の方向を見たところです。
写真をレタッチしたので少しドラマチックな雰囲気になっています。
絶壁の状況は写真では認識できませんが、
手前の木立を見ると林冠が眼下にあるのが分かります。
国土地理院地図ではこの絶壁にもルートがあるはずですが、
ハーネスを付けてロッククライミングの装備が必要でしょ?というレベルです。
風が吹いたら落ちてしまうんじゃないか?スリル満点でした。
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「眺望岩からの眺望」
岩に立って虹の湖の方向を見たところです。
写真をレタッチしたので少しドラマチックな雰囲気になっています。
絶壁の状況は写真では認識できませんが、
手前の木立を見ると林冠が眼下にあるのが分かります。
国土地理院地図ではこの絶壁にもルートがあるはずですが、
ハーネスを付けてロッククライミングの装備が必要でしょ?というレベルです。
風が吹いたら落ちてしまうんじゃないか?スリル満点でした。
「三角点は藪の中」
田代山はあまり見せ場がなく何年か経ったら山の名前も忘れてしまうかもしれません。
そんな訳で些細な印象を残す手段として、
登山道から少し入った所にある三角点に立ち寄ろうと思います。
GPSからするとこの登山道から右の薮に分け入って数mのところに三角点があるはずなのでが・・・。
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「三角点は藪の中」
田代山はあまり見せ場がなく何年か経ったら山の名前も忘れてしまうかもしれません。
そんな訳で些細な印象を残す手段として、
登山道から少し入った所にある三角点に立ち寄ろうと思います。
GPSからするとこの登山道から右の薮に分け入って数mのところに三角点があるはずなのでが・・・。
「四等三角点」
ありました!
登山道から10mあまりの薮の中に299.68mの四等三角点があります。
殆ど宝探し状態です。
世の中に三角点ハンターはある程度いると思っていますが、
四等三角点を見つけるために手間を加える人はそうそういないでしょう。
でもこれでこの山の印象を覚えられる気がします。
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「四等三角点」
ありました!
登山道から10mあまりの薮の中に299.68mの四等三角点があります。
殆ど宝探し状態です。
世の中に三角点ハンターはある程度いると思っていますが、
四等三角点を見つけるために手間を加える人はそうそういないでしょう。
でもこれでこの山の印象を覚えられる気がします。
「下山完了」
下山し始めて1時間強でスタート地点に戻ってきました。
かなり気温が上がってきておりもう少し早く登り始めれば良かったかなと思いました。
いつも頂上での休憩が正午前後になるようにスタートすることが多いのですが、
北国も夏場が徐々に気温が上がるようになっており、
涼しい時間帯に登行する方が良いのかもしれないと感じました。
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「下山完了」
下山し始めて1時間強でスタート地点に戻ってきました。
かなり気温が上がってきておりもう少し早く登り始めれば良かったかなと思いました。
いつも頂上での休憩が正午前後になるようにスタートすることが多いのですが、
北国も夏場が徐々に気温が上がるようになっており、
涼しい時間帯に登行する方が良いのかもしれないと感じました。
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