記録ID: 7186179
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沢登り
奥多摩・高尾
小下沢
2024年08月31日(土) [日帰り]
ohayojiro
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:55
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,048m
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日帰り
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:55
13:25
ゴール地点
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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撮影機器：
感想
ここ数年、迷ったら丹沢の沢か高尾の小仏城山に行くことが多いが、豪雨により新善波隧道法面が崩落し丹沢への道は半ば断たれた
疲労困憊の金曜夜に翌日の山行きの事を考える余裕もなく、とりあえず就寝して明朝に復旧状況を確認しながら行先を決めることに
二度寝して五時半起床
新善波隧道は復旧していない
そうなると高尾方面しかなく、高尾で沢登りができるところがないか調べたところ、「小下沢」という沢がどうやら初級者向けの沢らしい
あまり前情報を入れるのは好きではないので少し調べてとにかく自宅を出発
到着し、上から状況を確認してみると予想以上の激流
入渓早々腰付近に大水圧を受ける
水量と流れの速さの乗算上、この沢がここまで激流になることはほとんどないかと思われる
数十メートル進むのに流れの弱点を探して渡渉を幾つもしなくてはならず、それぞれ気合を入れる必要がある渡渉で苦労した
沢沿いにずっと登山道が沿っているがそこを歩く登山者と比べて何倍も遅い進みとなり、奇異の目に晒される
堰堤は三つあり右岸から巻く
滝はいくつか出てきて全て左右どちらかから登れる
後半は流れの速い小川風になり、倒木や草のトンネルの中をくぐって通過する
蜘蛛の巣がやたらと多い
登山道との高低差が開き始める適当なところで脱渓し登山道に乗り上げる
歩きやすい登山道を少し進むと関場峠に到着し、そこでおにぎりを頬張ってそそくさと下山
渡渉できる限度の知見が少し広がった気がして大変有意義な遡行でありました
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