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Yamareco

記録ID: 7207371
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

ハレ祈願〜雨飾山〜

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:25
距離
18.0km
登り
1,650m
下り
1,610m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
1:19
合計
6:47
8:14
8:15
50
9:05
40
9:45
9:47
18
10:05
10
10:15
10:43
56
11:39
11:43
4
11:47
11
11:58
12:23
8
12:31
12:32
3
12:35
42
13:17
13:26
7
13:33
13:34
13
13:47
13:50
34
14:24
14:29
27
14:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
糸魚川前泊
糸魚川〜南小谷(電車)
南小谷〜雨飾高原(バス)
コース状況/
危険箇所等
山頂付近で先行者によるクマの目撃情報アリ。
ログ不調により一部情報が途切れています。
目的地の雨飾山
2024年09月07日 08:19撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 8:19
目的地の雨飾山
キャンプ場到着。
ここまでが遠かった。
2024年09月07日 08:48撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 8:48
キャンプ場到着。
ここまでが遠かった。
山頂までの標識。
結局「5」が見つけられなかった。
2024年09月07日 14:18撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 14:18
山頂までの標識。
結局「5」が見つけられなかった。
山頂に近づく。
大迫力。
2024年09月07日 10:09撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 10:09
山頂に近づく。
大迫力。
荒菅沢より上流方面。
2024年09月07日 10:16撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 10:16
荒菅沢より上流方面。
荒菅沢より下流方面。
山が深い。
2024年09月07日 10:16撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 10:16
荒菅沢より下流方面。
山が深い。
山頂が見えてきた。
2024年09月07日 11:41撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 11:41
山頂が見えてきた。
雨と入道雲と青空と。
2024年09月07日 12:07撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 12:07
雨と入道雲と青空と。
昨年訪問した妙高山方面。
こちらは曇ってますね。
2024年09月07日 12:07撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 12:07
昨年訪問した妙高山方面。
こちらは曇ってますね。
綺麗な山頂湿原です。
2024年09月07日 12:07撮影 by  SH-53A, SHARP
1
9/7 12:07
綺麗な山頂湿原です。
ヘリによる救助風景。
お疲れ様です。
2024年09月07日 12:10撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 12:10
ヘリによる救助風景。
お疲れ様です。
山頂辞したら曇ってきた。
2024年09月07日 12:36撮影 by  SH-53A, SHARP
9/7 12:36
山頂辞したら曇ってきた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

先週の南アルプス縦走そして予備の白馬が雨によって中止となったため、「じゃあ雨の名前の付く山で日本晴れ祈願をすればよいのでは?」ということを思いつき雨飾山へ。
栂池高原まで出る夜行バスを予約できればよかったのだが、直前の計画であったため予約できず糸魚川で前泊して南小谷でバスを利用。

雨飾高原バス停からスタート。
近道があるのでそちらを利用してみたが、お勧めしない。
道があまり整備されておらず分かりにくいうえに植物の種が思いっきりくっつく。
その後、1時間弱で登山口到着。
分かってはいたが、やはり公共交通機関で来ると遠い。

荒菅沢までは順調。
ところがここからトラブル続出。
まずは道迷い。
荒菅沢から正面を見ると道がない、上の方を見ると沢沿いに進める道が二股に。
片方は「✕」がついていたのでじゃあこっちともう一方に進んだらナビに予定ルートと違うと警告された。
詳しく見ると確かに沢沿いから少し離れたところに正規のルートがある模様。
戻って確認すると下流の方にピンクテープの登山道があった。

少し進むと今度は登山道に複数の人影。
どうやら足を骨折して動けなくなった人がいる模様。
少しよけて先に進む。
言い訳だが一応断っておくと、この時先に進んだのはすでに救助要請が済んでおり救急措置が完了していたからである。
医療知識のない素人がいても邪魔なだけだが、後で聞くとテーピングや痛み止めを渡してくれた人がいたそうだ。
それなら自分も出来たと反省。
その後は笹平を経て山頂へ。
山頂ではちょうど要請したヘリが救助に来ていた。
順当に行っても2時間弱救助までかかるようだ。

山頂は日本晴れとはいかないものの夏らしい見事な入道雲と標識のコラボが見れて満足。
長居したいところだが、道迷いなどで時間が押しているので早めに下山。
余談だが下山時の荒菅沢で登山道を外れて沢を下ってしまう人がいて周りの人が呼び止めて事なきを得た。
今日だけで2人助かったことになる。

その後は無事下山。
バス停に向かって歩いていると後ろから来た車の人から歩いていくなら乗っていかないかと声をかけられた。
小谷温泉も気になったのだが、実はタオルを忘れるという致命的なミスをしていたので厚意に甘えることにした。
さらにこの方々、話を聞くと上記の救助でレスキューを呼んだ方のようだ。
世の中には頭の上がらない素晴らしい人もいるものだ。
この場を借りて御礼申し上げたい。

結局、南小谷駅まで送ってもらって無事登山納め。
思い付きで始めた登山であったが、色々と経験が多く満足のいく登山であった。
救助の知識も実際に遭遇することで高まることもある。
ないに越したことはないが、遭遇する機会があれば一助となればと思う。

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