大台ケ原 西大台利用調整地区 心・湯治館

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 12.0km
• 登り: 649m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:34

8:49 大台ケ原ビジターセンター
8:53 8:54 大台教会
9:04 9:08 ナゴヤ谷出合
9:13 9:16 松浦武四郎碑
9:19 9:21 ナゴヤ谷出合
9:25 9:27 松浦武四郎碑
10:00 10:01 七ツ池
11:04 11:05 開拓跡
11:20 11:22 開拓分岐
11:35 西大台・ミズナラ巨木
11:41 12:03 西大台・展望台
12:04 西大台利用調整地区・西側ゲート
12:13 12:16 西大台保護地区・南西端
12:21 12:27 逆峠
12:31 12:32 西大台保護地区・南西端
12:40 西大台利用調整地区・西側ゲート
12:46 西大台・ミズナラ巨木
12:58 開拓分岐
13:36 13:37 たたら力水
14:19 14:20 大台教会
14:23 大台ケ原駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大台ケ原ビジターセンター（レクチャー場所）大台ケ原駐車場

その他周辺情報

・奈良県吉野郡吉野町樫尾271 川上村　焼肉屋「馬酔木（あしび）」
・入之波温泉の山鳩湯（しおのはおんせん　やまばとゆ）
https://yamabatoyu.co.jp/onsen

写真

9/7 9:05

日本で初の利用調整地区に指定し、立入人数をコントロール。
静寂で原生的な雰囲気を味わう旅のスタートです。
2007年（平成19）運用開始と。17年前から！！

9/7 9:05

苔が美しすぎて、きゃっきゃいう同行者

9/7 9:06

いきなりこの苔。お見事

9/7 9:14

森をいく

9/7 9:14

黙々と進む

9/7 9:14

松浦式四郎碑1523m

9/7 9:14

三重県松阪市出身の探検家・松浦武四郎：江戸時代の終わりごろアイヌ民族の生命と文化を守るために力を尽くした。
17歳から26歳までは日本全国をめぐる旅、28歳から41歳6度に及ぶ蝦夷地（北海道）の探査、51歳で迎えた明治維新で政府開拓使で蝦夷地にかわる道名、国名（現在の支庁名に相当）郡名とその境界の撰定に関わる。晩年68歳からは大台ケ原の探査を70歳までに3回、また70歳には富士山へも登っている。
　明治21（1888）年に71歳で亡くなる。その生涯はまさに旅そのものであった。

9/7 9:20

ナゴヤ谷上流部に戻ってきました。

9/7 9:20

バイケイソウ、カワチブシ（河内附子、キンポウゲ科 トリカブト属の疑似一年草 、 有毒植物 ）、テンニンソウ（天人草、 シソ科 テンニンソウ属 の 多年草 。 地下に太い木化した根茎があり四角の草質の茎を出して直立、高さは50-100cm）、アキアカネが見られると

9/7 9:28

ナガレヒキガエル：本州の中央部に生息しているヒキガエル科のカエルでニホンヒキガエルに似ているが後肢が長く、鼓膜がハッキリとしていないなどの違いがある。名前のナガレとは渓流をあらわしており、学名にもそのような意味の言葉が入る。

9/7 9:53

以下西大台地区を篤とご覧あれ〜♫

9/7 9:53

コケ　苔

9/7 9:54

9/7 10:50

9/7 10:57

9/7 10:57

9/7 10:57

9/7 10:57

9/7 11:06

9/7 11:07

9/7 11:07

9/7 11:07

9/7 11:07

9/7 11:09

9/7 11:09

9/7 11:17

抹茶ロール

9/7 11:17

9/7 11:17

どっちがいい？

9/7 11:17

ロングも

9/7 11:17

がお〜

9/7 11:17

9/7 11:17

9/7 11:22

9/7 11:37

9/7 11:37

ミズナラ巨木　カボチャのようです

9/7 11:42

展望所　正面に大蛇�堯∈顕爾砲話罐梁譴�みえる

9/7 12:14

西区域と以外の境

9/7 12:14

ロープが張られています

9/7 12:19

わたくしたちは、逆峠1411mを目指します。

9/7 12:20

せりあがった根っこ

9/7 12:20

9/7 12:21

あそこがピークのようです

9/7 12:22

このような看板が

9/7 12:22

こちらです。

9/7 12:22

9/7 13:01

2箇所あったかな、立派な橋

9/7 13:13

9/7 13:13

9/7 13:35

9/7 13:35

9/7 13:35

9/7 13:35

巨石と湧水

9/7 13:45

中ノ谷渓流

9/7 13:45

木橋

9/7 13:45

9/7 13:45

9/7 13:55

石畳を渡ると

9/7 13:55

9/7 14:04

9/7 14:05

9/7 14:06

出入口では入門時、退出時、名前のチェックが入ります。

9/7 14:23

大台ケ原入口　大台教会付近、ビジターセンター入口に帰ってきました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

benichan

東地区は3月にサクッと登ってみたが、西地区が登録だの、レクチャーだの面倒だなしかし、気になるなと思っていたところ、仲間が行こうよ…と。
上北山村商工会にネットで申請、立入認定証が交付され、登山当日に持参。
30分の枠だが、15分のレクチャーを終え、スタート。
駐車場は1570mに位置し、松浦式四郎碑1523m1、ナゴヤ谷1520m、中ノ谷1460m、開拓跡1323m、開拓分岐1300mまで下がる。
ここからミズナラ巨木、展望所と登り、西地区出入口から逆峠1411mピストン。
中ノ谷木橋1410m、駐車場まで登り上げ。
写真では写せませんでしたが、登りは大きな石がゴロゴロしています。
高低差250mほどなので、快適に上り下りができます。渡渉箇所がいくつからあります。
苔群生地、ブナ林、桧、ツガ、ヒノキとミズナラの混交林、渓流沿い。
目、耳、鼻、肌でそれらを体感し、心に強く響く山行、行ってみないとわからない静寂さでした。