ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 721372
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

余市岳(164/日本300):キロロ・ゴンドラに乗って、半袖隊長、ピークハンターに徹す

2015年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
8.7km
登り
417m
下り
412m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
0:31
合計
3:40
9:06
42
キロロゴンドラ山頂駅
9:48
9
赤井川コース分岐(見晴台)
9:57
47
白井二股コース(定山渓登山口)分岐
10:44
11:15
43
11:58
12
二股コース(定山渓登山口)分岐
12:10
36
12:46
キロロゴンドラ山頂駅
9:45 見晴台10:46 余市岳

★EK度数:14.705=8.72+(399÷100)+(389÷100÷2)
 →→→判定「●EK16未満 非常に楽」

EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 曇り 時々 晴れ のち
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
9月19日北海道入り⇒前日(9月20日)は赤井川村の民宿に前泊
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-719967.html

【当日】赤井川村⇒余市岳⇒登別市カルルス温泉
【往路】赤井川村キロロリゾートゴンドラ山麓駅⇒山頂駅
【復路】キロロリゾートゴンドラ山頂駅⇒山麓駅登別市カルルス温泉spa

【参考】キロロ朝里岳パノラマゴンドラ(往復1,200円、所要15分、全長3.3km)
http://www.kiroro.co.jp/jp/summer/activity/gondola.aspx
 【注】ゴンドラ運航日は極めて限定的なので、必ず事前に確認すべし
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
★駐車場parking:キロロリゾート・ゴンドラ乗り場(無料、舗装、広くて100台以上可)
☆入林届け:キロロリゾート・ゴンドラ山上駅(ノート記入)
★水場sweat02:なし
☆渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:雨が上がったばかりのため数ヶ所
☆残雪状況snow:なし

【危険箇所】
●ロープ・クサリ・ハシゴ等の設置箇所なし。
●特筆すべき岩場なし。
※余市岳山頂から鞍部への下りで、雨後に石・根っこ・粘土質の道でのスリップ転倒に注意する程度。

【半袖指数】
☆半袖タイム:最初から最後まで
★半袖出会い指数:散見された
☆半袖驚かれ指数:なし
★入山者run:多数
その他周辺情報 【買い物house
セイコーマート赤井川店(営業時間06:00 〜 23:00)
http://map.seicomart.co.jp/map/storemap/index.cgi
【宿泊hotel
カルルス温泉鈴木旅館:素朴で家族的経営の老舗、じゃらん・口コミ4.0点sign01
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5152/
http://www.jalan.net/yad322133/
【トイレtoilet
キロロ朝里岳パノラマゴンドラの山麓駅もしくは山頂駅
【温泉spa
上記【宿泊hotel】項目を参照
【飲食店restaurant
寄らず
朝飯前に、民宿の女将さんに勧められた「カルデラ展望所」へ。
クルマで10分程度かな。
1
朝飯前に、民宿の女将さんに勧められた「カルデラ展望所」へ。
クルマで10分程度かな。
勧められたのはこの雲海。
晴れの日には赤井川村中心部は雲海に覆われるそうだ。
右端に雲海に見入る1号隊員。
4
勧められたのはこの雲海。
晴れの日には赤井川村中心部は雲海に覆われるそうだ。
右端に雲海に見入る1号隊員。
中央奥には後方羊蹄山・・・シリベシ。
蝦夷富士の異名がピッタリだ。
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中央奥には後方羊蹄山・・・シリベシ。
蝦夷富士の異名がピッタリだ。
その右にはニセコ連峰。
右端がアンヌプリかな?
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その右にはニセコ連峰。
右端がアンヌプリかな?
雲海パノラマをズームアップ。
中央下の道路を上がって来るのです。
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雲海パノラマをズームアップ。
中央下の道路を上がって来るのです。
民宿玄関先に女将さんとワンちゃん。
1号隊員、ペロペロ舐められたと喜んでいた。
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民宿玄関先に女将さんとワンちゃん。
1号隊員、ペロペロ舐められたと喜んでいた。
玄関先に広がる風景・・・何もない。
この雲海を見下ろしていたんだね。
観光客が押し寄せると農作業の邪魔になるので宣伝しないそうだ。
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玄関先に広がる風景・・・何もない。
この雲海を見下ろしていたんだね。
観光客が押し寄せると農作業の邪魔になるので宣伝しないそうだ。
朝食にも濃厚トマトジュース。
焼酎は・・・入っていませんよ。
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朝食にも濃厚トマトジュース。
焼酎は・・・入っていませんよ。
民宿から約30分でキロロリゾート。
ゴンドラ乗り場parkingには既に20台以上の先客。
麓は晴れているのだが・・・
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民宿から約30分でキロロリゾート。
ゴンドラ乗り場parkingには既に20台以上の先客。
麓は晴れているのだが・・・
山頂駅は濃霧・視界不良(゜д゜)!
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山頂駅は濃霧・視界不良(゜д゜)!
ゴンドラに乗ること約15分。
所々で紅葉している。
3
ゴンドラに乗ること約15分。
所々で紅葉している。
あれが余市岳か(^^)/~~~
山頂に雲が掛かっているが・・・
悪い天気ではなさそうだ。
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あれが余市岳か(^^)/~~~
山頂に雲が掛かっているが・・・
悪い天気ではなさそうだ。
クマザサの中に付けられた道。
ここが登山口だ。
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クマザサの中に付けられた道。
ここが登山口だ。
根っこに「安全祈願」の立て札。
道祖神代わりだろうか?
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根っこに「安全祈願」の立て札。
道祖神代わりだろうか?
すぐに展望台。
高い所には登ってみる。
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すぐに展望台。
高い所には登ってみる。
ゴンドラ山頂駅。
2
ゴンドラ山頂駅。
そして目指す余市岳。
まだ雲が掛かっている。
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そして目指す余市岳。
まだ雲が掛かっている。
なだらかな登りの道。
左右をクマザサに囲まれ視界不良。
500m毎に道標が設置されている。
なだらかな登りの道。
左右をクマザサに囲まれ視界不良。
500m毎に道標が設置されている。
道は大きく右に婉曲しながら進む。
漸く余市岳が見えて来た。
健脚山ガールにスイスイと追い越される。
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道は大きく右に婉曲しながら進む。
漸く余市岳が見えて来た。
健脚山ガールにスイスイと追い越される。
振り返ると・・・クマザサの間に紅葉が点々と。
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振り返ると・・・クマザサの間に紅葉が点々と。
赤井川コースを右から合わせる。
展望台と言われる場所だ。
赤井川コースを右から合わせる。
展望台と言われる場所だ。
その名の通り余市岳がドド〜ンと正面に。
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その名の通り余市岳がドド〜ンと正面に。
この付近から樹木も目立ち始める。
ほら、紅葉した樹木も。
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この付近から樹木も目立ち始める。
ほら、紅葉した樹木も。
余市岳を前にいったんおよそ60m下る。
もったいないなぁ・・・と思う瞬間。
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余市岳を前にいったんおよそ60m下る。
もったいないなぁ・・・と思う瞬間。
定山渓からの白井川右股林道コースを左に合わせると・・・
定山渓からの白井川右股林道コースを左に合わせると・・・
クマザサに交じって潅木帯となり山道らしい登りとなる。
クマザサに交じって潅木帯となり山道らしい登りとなる。
振り返ると笹原の中に道筋。
真っ直ぐ伸びるが歩いて来た道。
右に伸びているのが定山渓への道だ。
右奥に見えるは定山渓天狗岳かな?
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振り返ると笹原の中に道筋。
真っ直ぐ伸びるが歩いて来た道。
右に伸びているのが定山渓への道だ。
右奥に見えるは定山渓天狗岳かな?
左に目を転じると・・・海だ。
小樽の街?の向こうに日本海が見えているのだ。
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左に目を転じると・・・海だ。
小樽の街?の向こうに日本海が見えているのだ。
潅木帯も色付き始め・・・
2
潅木帯も色付き始め・・・
やがてハイマツ帯に変わる。
山頂はもうすぐそこだ!
3
やがてハイマツ帯に変わる。
山頂はもうすぐそこだ!
・・・と思ったら、そこはよくあるニセ余市。
奥のホントの山頂まで300m!
3
・・・と思ったら、そこはよくあるニセ余市。
奥のホントの山頂まで300m!
そこへバタバタとヘリコプターが飛んで来た。
機体には「北海道警察」の文字。
あれ?事故かな?と思ったがすぐに他所へ飛んで行った。
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そこへバタバタとヘリコプターが飛んで来た。
機体には「北海道警察」の文字。
あれ?事故かな?と思ったがすぐに他所へ飛んで行った。
・・・でポクポクと山頂に向かっていたら、
お〜!19番写真で追い抜かれた山ガールが既に下山の途に。
速い!!!
1
・・・でポクポクと山頂に向かっていたら、
お〜!19番写真で追い抜かれた山ガールが既に下山の途に。
速い!!!
山頂までに見掛けた花や木の実、キノコ。
5
山頂までに見掛けた花や木の実、キノコ。
10:44 余市岳山頂1488.1mにトウチャコ!
所要1時間40分ほど。
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10:44 余市岳山頂1488.1mにトウチャコ!
所要1時間40分ほど。
山頂からの眺望をパノラマで。
右奥の二つのピークはどこなんだろう?
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山頂からの眺望をパノラマで。
右奥の二つのピークはどこなんだろう?
手稲山。
テレビ塔が林立しているので拙者でも分かる。
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手稲山。
テレビ塔が林立しているので拙者でも分かる。
再び海岸線。
民宿で用意してもらったおにぎり。
お代は不要とのことで甘えました。
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民宿で用意してもらったおにぎり。
お代は不要とのことで甘えました。
30分ほど滞在。
残念ながら、本命・羊蹄山に掛かる雲が取れず下山開始。
のんびり歩ける道です。
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30分ほど滞在。
残念ながら、本命・羊蹄山に掛かる雲が取れず下山開始。
のんびり歩ける道です。
余市岳を振り返って・・・。
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余市岳を振り返って・・・。
定山渓天狗岳?方面を見ながら下ります。
札幌近郊の山々が見えているのでしょうが、山座同定できず。
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定山渓天狗岳?方面を見ながら下ります。
札幌近郊の山々が見えているのでしょうが、山座同定できず。
これだけはっきりとトレイルが分かるのも珍しいかも。
3
これだけはっきりとトレイルが分かるのも珍しいかも。
鞍部を過ぎ登り返した付近で再び余市岳。
ここからもはっきりとトレイルが分かる。
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鞍部を過ぎ登り返した付近で再び余市岳。
ここからもはっきりとトレイルが分かる。
紅葉が点在する笹原の道。
紅葉が点在する笹原の道。
今日の紅葉No.1はこれだ!
8
今日の紅葉No.1はこれだ!
足元にも紅葉・黄葉をまとめてみました。
6
足元にも紅葉・黄葉をまとめてみました。
ゴンドラ山頂駅から今日歩いた方向をパノラマで。
1
ゴンドラ山頂駅から今日歩いた方向をパノラマで。
山頂駅で無料で振舞われたキノコ汁。
お〜いい、キノコはどこだ???
・・・沈んでいます。
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山頂駅で無料で振舞われたキノコ汁。
お〜いい、キノコはどこだ???
・・・沈んでいます。
ゴンドラに乗る頃には山頂方面が雲で遮断されたかと思うと・・・
1
ゴンドラに乗る頃には山頂方面が雲で遮断されたかと思うと・・・
突然、大粒の雨が・・・。
天気予報で札幌近辺は昼過ぎに雨が降るかも???の予報通りだった。
2
突然、大粒の雨が・・・。
天気予報で札幌近辺は昼過ぎに雨が降るかも???の予報通りだった。
ゴンドラ乗り場から上を見上げたら・・・見えません。
山頂駅では激しい前雨が降っていたようです。
2
ゴンドラ乗り場から上を見上げたら・・・見えません。
山頂駅では激しい前雨が降っていたようです。
ところで・・・トレランシューズの靴底が「トホホホ・・・」の状態に。
このまま明日も歩かねばならぬ・・・。
もう廃棄するしかないのだろうか?
9
ところで・・・トレランシューズの靴底が「トホホホ・・・」の状態に。
このまま明日も歩かねばならぬ・・・。
もう廃棄するしかないのだろうか?
さてカルルス温泉に向け約3時間のドライブ。
途中、後方羊蹄山の周囲では激しい雨。
オロフレ峠付近でようやく青空。
展望箇所からパノラマで・・・どこだか分かりませんが。
1
さてカルルス温泉に向け約3時間のドライブ。
途中、後方羊蹄山の周囲では激しい雨。
オロフレ峠付近でようやく青空。
展望箇所からパノラマで・・・どこだか分かりませんが。
ここは洞爺湖ですね。
湖の中に島があるので分かります。
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ここは洞爺湖ですね。
湖の中に島があるので分かります。
今日のお宿は「カルルス温泉鈴木旅館」。
4
今日のお宿は「カルルス温泉鈴木旅館」。
そしてマイホーム・・・6畳一間です。
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そしてマイホーム・・・6畳一間です。
湯量豊富で知られる温泉。
あっと言う間にレンズが曇ってしまう。
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湯量豊富で知られる温泉。
あっと言う間にレンズが曇ってしまう。
早期予約の特典=グラスビール付き。
あっ!もちろん、部屋でも飲んでいますが・・・。
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早期予約の特典=グラスビール付き。
あっ!もちろん、部屋でも飲んでいますが・・・。
そして夕餉。
いつもながら最安コース。
もうこれで十分のお年頃です。
お疲れさんどした<m(__)m>
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そして夕餉。
いつもながら最安コース。
もうこれで十分のお年頃です。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【プロローグ】
 北海道からは100名山が9座(うち登頂8座)、200名山が10座(同じく4座)、300名山が7座(同じく2座)、合わせて26座(同じく14座)が選ばれている。
是が非でも全山に登りたい!と考えているわけではないので、今年の7月に7泊した折も夕張岳に登っただけである。

 北海道の山は一つ一つが大きいから、100〜300名山だからと言って、誰でも気軽に登れるわけではない。
 特に日高山脈に属する山には早朝日帰りでは困難な山が多い。幌尻やカムエクなどはその代表例だ。

 北海道の山旅と言っても、我が半袖隊の場合は半分観光旅行だから、下山後の温泉(宿)や海鮮丼・三色丼(特に黄や赤)は外せない。外すと「私は決して山登りが好きだから北海道に来ているわけではありません」・・・と、このようにお上品にではなく、関西弁でまくしたてられるのである。
 このような状況下のため、幌尻・カムエク・ペテガリ・ニペ・芦別・石狩などは、既に「拒絶リスト」に高々と掲げられている。問答無用!なのである。

 今夏、ニペには、山チビガールズ1号・2号が感動の登頂を果たしているので、元祖1号隊員(山ブヒガールズ1号とでも命名しようか?)も登れるのではないかと思うが、最初の丸太渡りと中盤に岩場のトラバースがあるのでダメなものはダメなのだそうだ。
 今から考えれば、よくぞトムラに行ったものだ(短縮登山口から往復)。それも嵐の中で低体温症に拠り登山者9名が亡くなる事故が起きた翌年だっただけに、「知らぬが仏」だったのかもしれない。今でも、一番行きたくない山は、トムラだと言っている。

 「相変わらず前置きが長いやっちゃな」と思われそうなのでそろそろ本題に入るが、このシルバーウィークで行くとしたら・・・残されたカードから選ぼうにも、札幌近郊では余市岳しかないのである。

【余市と言えば・・・?】
 余市と言えばニッカ・ウィスキー!これに異論を挟む方は少なかろう。特に「マッサン」が放映されたばかりなので、更にそのイメージは強くなったのではなかろうか?
 余市と言えば余市岳・・・とは、山好きの方でもなかなか想像しないであろう。特に道外の者には、余市岳の存在すら、あまり知られていないのではなかろうか?
さて余市岳に登るには赤井川の沢筋を上がる昔からの道と、ゴンドラ山頂駅からの新しい道を歩くのが大半だ。

 「定山渓川からの道もあるが荒れている(⇒ガイド本)」そうだが、同日にそこを歩かれた方のレコが上がっており、言われるほどひどくはないようだ(⇒このレコはとても実践的なので是非お読み下さい)。
 今回、当初は赤井川コースを歩く積りだったが、他の方のレコを拝見すると、数箇所の渡渉がある(⇒1号隊員が嫌がる)ようで、下山後に登別(カルルス温泉)まで移動せねばならぬことを考えると、遅くとも14時には駐車場に戻りたい。
 宿での朝食のことを考えると、そんなにクソ早く出発するわけには行かない・・・てなこともグルグルグルグル・グルコサミンしていたら、今回はゴンドラを利用すべきとの結論に至った。
 
 大弛峠までクルマで乗り付けて、金峰山までササッと手軽に往復するようなものだ・・・と割り切りました。

【肝心の余市岳山行の感想は・・・?】
 行程は往復8kmで標高差も400m程度、ロープやクサリ設置箇所もなく、体力面や技術面では初心者コースに位置付けられます。
 でも変化には乏しい山ですね、特に前半の笹原歩きは。展望所と呼ばれる赤井川コースとの合流地点を過ぎると、ようやく潅木が現れ、坂が現れ、岩や根っ子も現れ、山道らしくなってきます。
 ニセ山頂に騙されるのも・・・登山らしいです。
 しかし残念だったのは、晴れてはいたけど雲が多い日で、すっきりした眺望が拝めなかったことかな。
 特に蝦夷富士とも呼ばれる後方羊蹄山は裾野部分しか見えなかったのは残念。
 また周囲の山々の名前が分からないままだったのも、悲しいところ。
 でも仕方ないか・・・この辺では新参者だからねぇ。

【追伸・・・赤井川の雲海】
 民宿の女将さんに勧められて、早起きして行ってみたのだけど、偶々、雲海が広がる日に当たって幸運でした。
 赤井川村の立地条件からして、晴れた日には雲海が広がることが多いそうです。晴れてて好かった!

★余市岳(よいちだけ:1488.1m)
 日本300名山:34座目
 日本100〜300名山:164座目
 北海道100名山:24座目(⇒山渓と北海道新聞選出118座のうち)

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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訪問者数:2910人

コメント

こんちは
下りたら晴れるのパターンは腹が立ちますが、下りたら雨だと溜飲を下ろせますね。
1号隊員様、犬にぺろぺろなめられて喜ばれたとのこと、旦那様も舐めてあげたらもっと喜びますよ。

靴底ですが、応急措置としてべろっとめくれたところは引きちぎって、瞬間接着剤で土手を作るという裏技があるようです。
ところでトレランシューズってソウルの貼り替えは出来ないんですか??
2015/9/25 13:33
match1128さん
ゴンドラの中で、あれ?雨だ・・・と思っていたら、かなり激しく降り出しまして・・・。
あ〜、間に合ってよかった
下山時にまだ山頂に向かうハイカーにすれ違いましたから、5人や10人は雨具を取り出したのではないでしょうか?

ワンちゃんにペロペロされたと自慢げに語っていましたよ。
朝食終了後に、拙者にもワンちゃんが寄って来てペロペロされたのですが、ホンワカと温かく、陶酔の境地に浸りそうでした。

このシューズは、今年3月?に衝動買いした物ですが、1号隊員の解説は「山に行き過ぎ!」。
強力瞬間接着剤で貼ってみようか・・・と思ってはいるのですが、過去の経験上、あまり効果を発揮しないですね。

トレランシューズの場合、例え靴底の張替えが出来たとしても、その費用と、もともとも購入価格を比べると・・・新しく買うことになるのではないでしょうか?

  隊長
2015/9/25 18:42
目まぐるしく変わる天気ですね〜
隊長 こんにちは

余市岳の山頂で、ウイスキーで乾杯して欲しかったです

11月に北海道行こうかと思ってますが、その頃は雪山かもしれませんね
2015/9/25 15:52
niiniさん
大雪山の黒岳では、先週既に、初冠雪を記録したと聞きましたよ。
11月であれば、(行き先にも拠りますが)雪山になっているかもしれませんね。

拙者の場合、山中で すると、そのまま歩く意欲が失せてしまいますのでご法度です

  隊長
2015/9/25 18:45
羊蹄山
   隊長さん、こんにちは。

3枚目の羊蹄山の写真いいです。思わず、うっとり。  やはり、北海道は、関東甲信越地方より、紅葉が進んでいるようですね。

今回のレコは、21日。…という事は、まだ続編があるのですね。  楽しみにしております。(^_^;) 敬愛する隊長さんに、「まだ、続くのかぁ。」なんて、口が裂けても言えません。

隊長さんのレコを見ると、何故か何か食べたく、なってしまいます。食べ物の写真による、刷り込まれ効果?(この効果の名称、忘れましたが、昔、刑事コロンボで、やっていた様な。)

次回のレコを、楽しみにしております。
2015/9/25 16:04
shuchanさん
前日の無意根山も、当日の余市岳も、標高が1500mにも満たないのに紅葉していますから、やはり本州よりは早いですね

しかし朝見えていた羊蹄山が、余市岳山頂からは見えなかったのは残念でした。
結局、この3日間で羊蹄山全体を見ることが出来たのは、雲海を見に行った時だけでした。
あ・・・、続編の一部をばらしてしまった・・・

刑事コロンボ・・・「うちのカミさんがね・・・」ですね
次ももちろんnoodlericeball 満載でございます

  隊長
2015/9/25 18:53
カルデラ展望所
カルデラ展望所、見事な雲海ですね 朝食前ですか?
余市岳に着く頃には雲が湧いてきましたが、山頂で大雨に降られなかったのは運が良かったですね、あと1時間遅くついていたら大変でしたね。
トレランシューズの靴底、異なるゴム質を使ってるからなのか、たまたまなのか分かりませんが、意外と脆弱ですね。
北海道の100名山が9%、200名山が5%、300名山が2.3%と当該名山に占める割合が減っていくのは意外ですね 。山梨の山みたいにどこの山にも登山道があるわけじゃなないなからのか、人口密度が少ないからなのか?

お疲れ様でした。
2015/9/25 17:45
mtkenさん
1号隊員、朝4時に起きてスタンバイしていました。
民宿の女将さんに5時頃に行くと好いと言われたからなのですが、あんまり早く行き過ぎても、暗くて雲海が見えないかもしれないので、現地に着いた時は5時半を過ぎていました。

朝日が当たればオレンジ色に輝いて・・・となるのですが、一目、二目見たら、それで気が済んだようで、早く帰ろうと言い出しまして・・・。
親仁さんには「雲海の変化を楽しむものだ」と諭されていました

トレランシューズ、酷使していますから平気寿命よりは短いのは致し方ないとは思いますが、まだ半年ですので・・・。
普通の登山靴価格の三分の一あるいは四分の一程度ですから、買い替えサイクルを勘案すると、果たして高いのか安いのか・・・?

北海道の山は本州の山に比べて標高が低いのがその理由かと思います。
でも気象条件や立地条件を考えると、低くても立派!なのですが・・・

  隊長
2015/9/25 19:03
半袖隊長様、こんばんは。
余市岳に行かれるとのことで期待しておりました

我が郷土の英雄「マッサン」と余市、そして余市岳を繋げられた
ところにそこはかとない親近感を禁じ得ません

【プロローグ】の部分、やはりご家庭や社会やいろいろな背景が
あっての登山だと思いますので「なるほど…」とか「やはり…」
とか感じ入る点があります

仰いますように北海道の山は一つ一つが大きいです。『日本百名山』が
終わったときに「日本二百名山」も脳裏をよぎり、調べてみましたが
北海道に10座あることを知り、即断念しました
なので北海道の二百名山は1座だけです・・・
2015/9/25 18:16
navecatさん
そうでした、そうでした
マッサンは竹原の出身でしたね

時間があれば工場見学⇒試飲も好かったのですが、時間不足でして・・・。
でも、その時は、誰が運転するのだ?

1号隊員の基本的な立場は「アンタの趣味に付き合ってあげているのだ!」に尽きます。
決して自ら進んで来ているのではない!ってことなので、他に何で釣るか・・・
それが温泉だったり、海鮮丼だったりするわけです

北海道の場合、100名山より、200名山の方が手強い山が揃っています。
カムエクなんかは2泊3日コースですものね、それもテン泊で

  隊長
2015/9/25 19:11
北海道の山ってすてき!
こんにちわ。
北海道の山には行ったことありませんが、笹原が広がっていて、広々しているのですね。先まで見渡せるし、北海道なんですね〜
あんまり樹林帯がないみたいですが、やはり寒いから樹木は育たないのですか?

北海道遠征の続編も楽しみにしています。
2015/9/25 20:01
3737さん
北海道に笹原が多いとまでは言えませんが、本州に比べれば、例え北アルプスと比べても寒冷地なので、森林限界が低いのは確かですね

この余市岳は海岸線から近くて樹木が育ちにくいからなのか、低い地点から笹原が多いですね
北海道!でっかいどぉ!・・・ですね、まさしく。

マイマップで歩いた軌跡(赤線)を見る時に、北海道まで地図を移動させるとでっかいナァと思いますよ。

ダケカンバの林はきれいですよ。
本州よりより樹肌が白いような気がします。
色白美人virgoも多いかも

  隊長
2015/9/25 21:29
yamabeeryuさん、こんばんは
 「無意根の 無念は 余市にて」
 と、ピーク・ハント優先で最楽コースからピストンとしたんですね。
 天候もまあまあ だったようですが、その分ちょっと達成感 が・・・・というわけですネ
 そういう時には、余市岳ならではのこだわりをプラスしてほしかったカナ〜

 ひとつ 上で他の方のコメにもありますが・・・・、ウイスキーで乾杯!
     この際は水割り、1:4(よ(んぶんの)いち)で

 ふたつ ハイクの服装、ズボンは由緒正しい”ニッカ”でしょう

 半分観光旅行!超羨まし〜です!odax家の場合は、9割over観光 になりますヨ。
 ↑「アンタの趣味に付き合ってあげてるのだ!」(笑)
 これも「趣味(山 )に付き合う気はないヨ!
     行きたきゃひとりで勝手に!(←これはこれで都合のいい場合もある)」
 となります。

 それにしても、1号隊員さんの”拒絶リスト(苦笑)”、いわゆる山屋には憧れの山ばかりですネ
 隊長にとってこれらが”冥山 ”とならないことを祈っております。
2015/9/25 21:39
odaxさん
ニッカボッカとは、捻りましたね
やはりメルシャンやマンズで正装するわけにはいきませんね

いやいや、まだ、コメを入れる余裕がないのですが、八甲田山のロープウェイ集合作戦は上手く仕組まれたなと思いましたよ。
紅葉の毛無岱を歩かれるなんて垂涎物ですよ

うひゃ=の拒絶リスト・・・冥山もナニですが、迷山にも遭遇したくないものです。

  隊長
2015/9/26 3:15
余市岳って良い形してますね
yamabeeryuさん、こんにちは。

カルデラ展望所からの雲海も良いですね〜
朝飯前にこんな景色が見られるなんて素敵ですよ

余市岳からの景色もも少し雲が取れていたら凄そうですね!

無料のキノコ汁は仕方ないですね
2015/9/26 15:34
makoto1959さん
民宿の女将さんが「余市岳に登る」から始まって「雲海」につながりました。
因みに当日は二組の家族連れが同宿でしたが、雲海見物にはいらっしゃいませんでした。

行ってみたら既にクルマが一台。
運転席には見当たらず、かと言って車外で雲海を見物している訳でなく・・・車中泊だったのかな?
我々と入れ違いにもう一台のクルマが上がって来て、こちらは雲海見物のおじさんでした。

余市岳山頂は晴れ予報の割には霞んでいました。
もっともゴンドラ乗り場では「視界不良・濃霧」と掲示されていたことを考えれば、良しとしましょう。

キノコ汁・・・鍋蓋を開けると、最後の方だったのです。
その後に新しい鍋が登場したので「もう一杯」と思ったのですが、1号隊員に「早く下ります!」と言われて、泣く泣く断念しました。

隣のテーブルに座っていた初老ご夫婦ハイカーのご主人が
「余市岳・・・いい山だ」
と呟いていたのが印象的でした。

  隊長
2015/9/28 6:31
くっきりトレイル
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

北海道2日目の余市岳。ドォ〜〜ンとした山容なんですね
この時期だからなのでしょうか、トレイルがハッキリ緑の中に見えるのですね。
自分達も先日行った伊豆山稜線も結構見えるらしいですが、山深い中で見えるのとは味わいが違いますね

雲が多く後方羊蹄山の上部が見れなかったのは残念でした。でもここなら1号隊員様も再訪してくれるのでは

mamepapa dog

民宿のdogにペロペロ… お嬢dogは無愛想なので無理です
2015/9/27 16:51
mamepapaさん
余市岳の山容のイメージがないまま行ってみた・・・のですが、確かに「ドォ〜ン」としていました。
ゴンドラに乗っている間は横から見る感じで「台形」なのですが、歩いているうちに正面から見る感じとなって「三角錐」に変わります。
なぜか「三角錐」の方が登りたくなる気がします。

天気予報からすれば後方羊蹄山は見れると思ったのですけどねぇ
もっと早く行かないとダメってことですね。
因みにゴンドラは朝6時から運転しています。

お嬢さまdogには、ペロペロしてもらえないのですか

  隊長
2015/9/28 6:38
ゲスト
笹原の迷路。
yamabeeryuさん、こんばんは

余市岳…名前を聞いたこともありませんが…笹原の素敵なお山ですね〜
ちょっと背丈の高い笹原が一昔前?に流行った迷路みたいですね
2015/9/28 20:48
DuckyMomoさん
余市と言えば、山よりもニッカウィスキー・・・マッサンでしょうか?
最近は蒸留所ツアーが人気のようです。

余市岳の名前は余市川の蒸留・・・ではなく上流に位置することが由来のようです。

笹原だけでなくタンポポでも流行りましたね、迷路。

  隊長
2015/9/29 18:03
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