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Yamareco

記録ID: 7218320
全員に公開
ハイキング
東北

夜越山

2019年04月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:56
距離
3.2km
登り
156m
下り
156m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:52
休憩
0:03
合計
0:55
距離 3.2km 登り 156m 下り 156m
10:15
10:18
25
10:43
夜越山森林公園第4駐車場
サクラの見頃である超大型連休中盤の4/30(火)に夏泊半島の付け根にある夜越山に登りました。
世の中と同じ10連休ではなく飛び飛びで出勤しなければなりませんが、
シーズンインしたばかりなので適度に身体を慣らそうと軽めの登山になります。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜越山森林公園の巨大駐車場を利用可
コース状況/
危険箇所等
遊歩道とゲレンデをテクテク歩くルートなのでお散歩気分で登行出来るコースです。
その他周辺情報 夜越山森林公園の近所にも「よごしやま温泉」(420円)があります。
今回は夜越山の後におかわり登山で谷地山に登り、
その後に浅虫温泉の民宿つるの湯に入浴しました。
「夜越山森林公園ゲート映え」
今回は青森市の東隣にある平内町の夜越山(よごしやま)です。
青森市街地から30km未満の距離なので30分くらいで現場に着きます。
今回は気温も上がってきたのでバイクで訪れました。

国道から夜越山森林公園の敷地に入ると間もなくゲートがあります。
実際の入園口は桜並木を更に進んだところですが、
一番国道に近い第4駐車場にも登山口があるので今回はこちらから登り始めます。
「夜越山森林公園ゲート映え」
今回は青森市の東隣にある平内町の夜越山(よごしやま)です。
青森市街地から30km未満の距離なので30分くらいで現場に着きます。
今回は気温も上がってきたのでバイクで訪れました。

国道から夜越山森林公園の敷地に入ると間もなくゲートがあります。
実際の入園口は桜並木を更に進んだところですが、
一番国道に近い第4駐車場にも登山口があるので今回はこちらから登り始めます。
「ゲート前第4駐車場奥に登山口」
観光バス向けの大きな駐車場の奥に登山口があります。
入口の横に案内板もあります。
森林公園の入園口からは結構遠いので駐車場を利用する人はいません。
逆にこんなところに目立つバイクを駐めるとイタズラされやすいかもしれません。
「ゲート前第4駐車場奥に登山口」
観光バス向けの大きな駐車場の奥に登山口があります。
入口の横に案内板もあります。
森林公園の入園口からは結構遠いので駐車場を利用する人はいません。
逆にこんなところに目立つバイクを駐めるとイタズラされやすいかもしれません。
「遊歩道入口」
登山靴に履き替えて準備を調えて早速登ろうと思ったのですが、
何とミラーレスカメラのバッテリーが空っぽであることに気付きました。
今日は予備バッテリーを持っていません。
仕方がないので今日は全部スマホ撮影になります。
看板に書かれているように登山と言うよりハイキングか散歩レベルの山なので開き直ってピークを目指します。
「遊歩道入口」
登山靴に履き替えて準備を調えて早速登ろうと思ったのですが、
何とミラーレスカメラのバッテリーが空っぽであることに気付きました。
今日は予備バッテリーを持っていません。
仕方がないので今日は全部スマホ撮影になります。
看板に書かれているように登山と言うよりハイキングか散歩レベルの山なので開き直ってピークを目指します。
「カタクリの花」
ソメイヨシノも散り始めという時期ですが、
山の北側から徒行するのでまだカタクリの花を見ることが出来ました。
盛岡時代にも岩手県内で随分カタクリを見てきましたが、
青森のカタクリの方が紫が濃くて少し毒々しい色味にも感じます。
遊歩道の中にずっとカタクリが群生している状態でした。
「カタクリの花」
ソメイヨシノも散り始めという時期ですが、
山の北側から徒行するのでまだカタクリの花を見ることが出来ました。
盛岡時代にも岩手県内で随分カタクリを見てきましたが、
青森のカタクリの方が紫が濃くて少し毒々しい色味にも感じます。
遊歩道の中にずっとカタクリが群生している状態でした。
「水芭蕉」
所々湧き水で湿地帯状態になっているところには水芭蕉も花を咲かせていました。
といっても葉っぱがクルリとしている状態ではなく開いてしまっているので、
時期としてはもう終わり間近という事なんだろうと思います。
雪解けも進んで間もなく山は新緑が眩しい季節になるでしょう。
「水芭蕉」
所々湧き水で湿地帯状態になっているところには水芭蕉も花を咲かせていました。
といっても葉っぱがクルリとしている状態ではなく開いてしまっているので、
時期としてはもう終わり間近という事なんだろうと思います。
雪解けも進んで間もなく山は新緑が眩しい季節になるでしょう。
「序盤のトレイル」
夜越山森林公園は平内町の町営なので遊歩道が整備されているわけですが、
登山するには充分な整備状態でぬかるんでいるところは殆どありません。
道幅も広くて子ども連れでハイキングするには丁度良いところだと思います。
シーズン・インにはこういうコースが良いなと感じます。
手ぶらでスニーカー履きでも全然問題ないトレイルです。
「序盤のトレイル」
夜越山森林公園は平内町の町営なので遊歩道が整備されているわけですが、
登山するには充分な整備状態でぬかるんでいるところは殆どありません。
道幅も広くて子ども連れでハイキングするには丁度良いところだと思います。
シーズン・インにはこういうコースが良いなと感じます。
手ぶらでスニーカー履きでも全然問題ないトレイルです。
「ピーク175の東屋」
登り始めて20分で尾根に出ました。
こちらが標高175mのピークになり東屋が設けられています。
昔に比べれば青森の積雪量は相当少なくなったとは言え、
この辺りでも積雪は150cmくらいにはなるでしょうから少しくたびれた東屋でした。
夏の日差しが厳しいときならここで休憩するのが良いでしょうけれど、
全然疲れてもいないですしサッサと先へ進みます。
「ピーク175の東屋」
登り始めて20分で尾根に出ました。
こちらが標高175mのピークになり東屋が設けられています。
昔に比べれば青森の積雪量は相当少なくなったとは言え、
この辺りでも積雪は150cmくらいにはなるでしょうから少しくたびれた東屋でした。
夏の日差しが厳しいときならここで休憩するのが良いでしょうけれど、
全然疲れてもいないですしサッサと先へ進みます。
「尾根を頂上方向へ」
こちらはスキーゲレンデの上部になります。
ナイター照明柱が並んでいますがその先が頂上部になるので尾根を先に進みます。
スキー場は雪不足で3/4が最終営業日でしたが、
実際には雪解けしてまだそれ程経っていないのだろうと思います。
芝生はまだ新芽が出てきておらず歩きやすいです。
「尾根を頂上方向へ」
こちらはスキーゲレンデの上部になります。
ナイター照明柱が並んでいますがその先が頂上部になるので尾根を先に進みます。
スキー場は雪不足で3/4が最終営業日でしたが、
実際には雪解けしてまだそれ程経っていないのだろうと思います。
芝生はまだ新芽が出てきておらず歩きやすいです。
「頂上はリフト降車口」
頂上部はスキー場のリフト降り場になっています。
リフトは動いていますが乗客はいません。
恐らく試運転だったのだろうと思います。
降り場のスタッフ小屋にも監視員はいませんでした。
スキー場の営業が終わった後に試運転をするんでしょうか?
「頂上はリフト降車口」
頂上部はスキー場のリフト降り場になっています。
リフトは動いていますが乗客はいません。
恐らく試運転だったのだろうと思います。
降り場のスタッフ小屋にも監視員はいませんでした。
スキー場の営業が終わった後に試運転をするんでしょうか?
「二等三角点」
分県ガイドには二等三角点と記されているのですが、
国土地理院の三角点閲覧HPには三角点はありません。
従って国土地理院地図にも三角点マークはありません。
それでも一応登頂記念という事で三角点タッチしておくことにしておきました。
当然石柱の周囲にも国土交通省の三角点標識などはありませんでした。
正確な標高は分からず終いです。
「二等三角点」
分県ガイドには二等三角点と記されているのですが、
国土地理院の三角点閲覧HPには三角点はありません。
従って国土地理院地図にも三角点マークはありません。
それでも一応登頂記念という事で三角点タッチしておくことにしておきました。
当然石柱の周囲にも国土交通省の三角点標識などはありませんでした。
正確な標高は分からず終いです。
「頂上の展望ベンチ」
リフト降り場を回り込むと展望台になっていてベンチが置かれています。
まずまずの景色で標高が低くても気持ち良いです。
むつ湾が望めますが湾の向こう側に下北半島が見えています。
生憎雲底の低いベタ雲ですが風はないので爽やかな陽気です。
「頂上の展望ベンチ」
リフト降り場を回り込むと展望台になっていてベンチが置かれています。
まずまずの景色で標高が低くても気持ち良いです。
むつ湾が望めますが湾の向こう側に下北半島が見えています。
生憎雲底の低いベタ雲ですが風はないので爽やかな陽気です。
「頂上から見た北側の眺望」
頂上からゲレンデを見おろすとリフトの中間点降り場があり一番下にヒュッテも見えます。
その左側はサボテン園があり奥の海側には健康館という温泉も入った施設があります。
ゲレンデの右上の芝地はパークゴルフ場と思われます。
写真には写っていませんが右側にはオートキャンプ場やケビンハウスなどもあるレジャーランドです。
「頂上から見た北側の眺望」
頂上からゲレンデを見おろすとリフトの中間点降り場があり一番下にヒュッテも見えます。
その左側はサボテン園があり奥の海側には健康館という温泉も入った施設があります。
ゲレンデの右上の芝地はパークゴルフ場と思われます。
写真には写っていませんが右側にはオートキャンプ場やケビンハウスなどもあるレジャーランドです。
「夜越ヒュッテ」
展望台で特に休憩も取らずゲレンデの東側にあるなだらかなスキーコースをテクテク降ってきました。
ヒュッテの赤い部分がリフト券売り場で係員がいましたが、
リフトを利用する人はいません。
試運転ではなく営業運転だったのでしょうか。
もしかしたら草スキーとかMTBのダウンヒルとか出来るのかもしれません。
何組か見掛けた家族連れはジャングルジムなどの遊具で遊んでいました。
オートキャンプ場には何台かキャンピングカートやミニバンが駐まっていたようですが、
天候もあってかあまりお客さんは多くないようでした。
「夜越ヒュッテ」
展望台で特に休憩も取らずゲレンデの東側にあるなだらかなスキーコースをテクテク降ってきました。
ヒュッテの赤い部分がリフト券売り場で係員がいましたが、
リフトを利用する人はいません。
試運転ではなく営業運転だったのでしょうか。
もしかしたら草スキーとかMTBのダウンヒルとか出来るのかもしれません。
何組か見掛けた家族連れはジャングルジムなどの遊具で遊んでいました。
オートキャンプ場には何台かキャンピングカートやミニバンが駐まっていたようですが、
天候もあってかあまりお客さんは多くないようでした。
「夜越山スキー場」
振り返って夜越山を見上げたところです。
ゲレンデであることが良く分かります。
山と言うより丘と言ったところです。
上部はそこそこの斜度があり中高生ならスキーを楽しめそうな気がします。
「夜越山スキー場」
振り返って夜越山を見上げたところです。
ゲレンデであることが良く分かります。
山と言うより丘と言ったところです。
上部はそこそこの斜度があり中高生ならスキーを楽しめそうな気がします。
「夜越山森林公園エントランス」
夜越ヒュッテの脇を進んで第1駐車場に出てくるとメインエントランスがあります。
案内所がありますがここがサボテン園の入口になります。
TVで珍しいサボテンを紹介していたのを見たことがありますが、
珍しい蘭も有名でちょっとした植物園のようになっています。
通路に置かれたプランターのチューリップが見頃になっていました。
向こうに見えるゲレンデの左側が頂上で右側がピーク175のゲレンデになります。
「夜越山森林公園エントランス」
夜越ヒュッテの脇を進んで第1駐車場に出てくるとメインエントランスがあります。
案内所がありますがここがサボテン園の入口になります。
TVで珍しいサボテンを紹介していたのを見たことがありますが、
珍しい蘭も有名でちょっとした植物園のようになっています。
通路に置かれたプランターのチューリップが見頃になっていました。
向こうに見えるゲレンデの左側が頂上で右側がピーク175のゲレンデになります。
「園内桜並木」
エントランスの前からは第4駐車場の登山口まで舗装路を戻っていきます。
道の両側に桜が並んで散っていました。
この日は風も穏やかで花吹雪という感じではありませんでしたが、
散歩するには悪くないロケーションです。
暫く桜並木を進んでスタート地点の登山口に戻ってゴールしました。
「園内桜並木」
エントランスの前からは第4駐車場の登山口まで舗装路を戻っていきます。
道の両側に桜が並んで散っていました。
この日は風も穏やかで花吹雪という感じではありませんでしたが、
散歩するには悪くないロケーションです。
暫く桜並木を進んでスタート地点の登山口に戻ってゴールしました。

装備

個人装備
半袖Tシャツ フリースジャケット コットンパンツ ローカットスニーカー 靴下 レインウェア キャップ 20Lザック サンドイッチ ホットコーヒーボトル レジャーシート ヘッドランプ スマホ ガイドブック 時計 サングラス ストック ミラーレスカメラ ゴリラポッド クマ除け鈴

感想

かなりのんびり歩きましたしあちこちよそ見しながら散歩気分でした。
高低差は170mくらいですから丘と言って良いでしょう。
スキー場であり自然遊歩道なので登山とは言えないかもしれません。

最初からこの一山ではなくおかわりしてもう一山登ることを予定していました。
折角のお休みなのでいくらシーズン序盤といえども運動量が足らないので次へ移動します!


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