「登山口駐車場」
今回の登山口は砂利道を通ってアプローチするケースだったので初めてバイクで向かいました。
ところがコンクリートの橋を渡ろうとしたらスリップして転倒してしまいました!
アスファルトではなくコンクリートの路面に薄く泥が浮いており、
その影響でタイヤのグリップを失ってしまいました。
転倒してから20分くらいでしょうか?
転んだところから400mか500mくらい先が登山口の駐車場です。
少し遅く到着したので既に乗用車が駐まっています。
三連休の中日でもあるので登山に訪れている人がいるだろうなとは想像していました。
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「登山口駐車場」
今回の登山口は砂利道を通ってアプローチするケースだったので初めてバイクで向かいました。
ところがコンクリートの橋を渡ろうとしたらスリップして転倒してしまいました!
アスファルトではなくコンクリートの路面に薄く泥が浮いており、
その影響でタイヤのグリップを失ってしまいました。
転倒してから20分くらいでしょうか?
転んだところから400mか500mくらい先が登山口の駐車場です。
少し遅く到着したので既に乗用車が駐まっています。
三連休の中日でもあるので登山に訪れている人がいるだろうなとは想像していました。
「父恋し夜泣き岩」
自宅と登山口までの移動でリュックも背負っていることや、
風を切って走行するので体力の消耗度はバイクの方が大きいです。
オマケにバイクで転倒もしてしまい余計なエネルギーを消費してしまいました。
それでも駐車スペースの奥側が広く空いておりバイクなら駐められました。
マイカーは車高が低いので砂利の林道でアプローチするならバイクの方が良いと思っていましたが、
駐車スペースを考慮するとバイクの方がメリットがあるときもありそうです。
「父恋し夜泣き岩」というちょっとホラーチックな岩の目の前に駐めます。
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「父恋し夜泣き岩」
自宅と登山口までの移動でリュックも背負っていることや、
風を切って走行するので体力の消耗度はバイクの方が大きいです。
オマケにバイクで転倒もしてしまい余計なエネルギーを消費してしまいました。
それでも駐車スペースの奥側が広く空いておりバイクなら駐められました。
マイカーは車高が低いので砂利の林道でアプローチするならバイクの方が良いと思っていましたが、
駐車スペースを考慮するとバイクの方がメリットがあるときもありそうです。
「父恋し夜泣き岩」というちょっとホラーチックな岩の目の前に駐めます。
「登山道出発点」
青森市内の自宅を出てから1時間35分で登り始めます。
バイクも登山靴で運転できそうですが、
砂利の林道に慣れていないためスニーカーで走行しました。
登山靴に履き替えてから登り始めます。
駐車場の前に登山ルートが描かれた案内板と標識があります。
先ずは標識の矢印が示す野営場というキャンプ場へ向かいます。
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「登山道出発点」
青森市内の自宅を出てから1時間35分で登り始めます。
バイクも登山靴で運転できそうですが、
砂利の林道に慣れていないためスニーカーで走行しました。
登山靴に履き替えてから登り始めます。
駐車場の前に登山ルートが描かれた案内板と標識があります。
先ずは標識の矢印が示す野営場というキャンプ場へ向かいます。
「作業道との分岐点」
50mほど林道を緩やかに上ると分岐があり大きな看板があります。
こちらが国有林になっており森林管理署が保健保安林として整備しています。
今回は往路を左の砂利道へ進み、
下山時は右の舗装道路を降ってくることにします。
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「作業道との分岐点」
50mほど林道を緩やかに上ると分岐があり大きな看板があります。
こちらが国有林になっており森林管理署が保健保安林として整備しています。
今回は往路を左の砂利道へ進み、
下山時は右の舗装道路を降ってくることにします。
「入山箱」
青森では初めて登山ポストにお目に掛かりました。
新しくて立派な登山ポストです。
入山箱と記されており箱を開くと記名帳がありますが、
駐車場で見掛けた3台の車は同じグループのようです。
50分前に16人で登り始めた記載がありました。
メモを見る限りではそれなりに登山に訪れている人がいるようです。
但し記名帳に登り始める時間の欄はあるのに下山時に時刻を記入する欄ががありません。
連絡先の電話番号を記す欄もないので万が一の時のためではなく入山者数をカウントするための帳簿であるのかなと思いました。
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「入山箱」
青森では初めて登山ポストにお目に掛かりました。
新しくて立派な登山ポストです。
入山箱と記されており箱を開くと記名帳がありますが、
駐車場で見掛けた3台の車は同じグループのようです。
50分前に16人で登り始めた記載がありました。
メモを見る限りではそれなりに登山に訪れている人がいるようです。
但し記名帳に登り始める時間の欄はあるのに下山時に時刻を記入する欄ががありません。
連絡先の電話番号を記す欄もないので万が一の時のためではなく入山者数をカウントするための帳簿であるのかなと思いました。
「スタート地点標識」
入山箱の裏側に頂上方向と距離を示す標識があります。
2.9kmということなのでおよそ1時間半の登行になりそうです。
50分前に登り始めたグループに追いつくのは無理だろうと思います。
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「スタート地点標識」
入山箱の裏側に頂上方向と距離を示す標識があります。
2.9kmということなのでおよそ1時間半の登行になりそうです。
50分前に登り始めたグループに追いつくのは無理だろうと思います。
「枇杷野川の小橋」
野営場へ向かって歩きやすい砂利道をのんびり進んでいきます。
枇杷野川という小川に沿ってなだらかに登っていくので沢音が心地良いです。
前日の雨で小橋の踏み板がツルツルなのでど真ん中を通ります。
バイクでスリップ転倒したこともあり、
いつもより慎重な意識があるのかもしれません。
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「枇杷野川の小橋」
野営場へ向かって歩きやすい砂利道をのんびり進んでいきます。
枇杷野川という小川に沿ってなだらかに登っていくので沢音が心地良いです。
前日の雨で小橋の踏み板がツルツルなのでど真ん中を通ります。
バイクでスリップ転倒したこともあり、
いつもより慎重な意識があるのかもしれません。
「烏帽子岳野営場入口」
登り始めて15分で野営場の標識がある入口までやってきました。
この辺りは青森ではよく見掛けるヒバの木が短い間隔で茂っており森林浴効果が期待できそうです。
土砂流出防止も目的なのか階段が整備されており歩きやすいです。
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「烏帽子岳野営場入口」
登り始めて15分で野営場の標識がある入口までやってきました。
この辺りは青森ではよく見掛けるヒバの木が短い間隔で茂っており森林浴効果が期待できそうです。
土砂流出防止も目的なのか階段が整備されており歩きやすいです。
「野営場を貫く登山道」
恐らく学校行事や青少年活動で利用するであろうキャンプ場ですが、
いくつか大きな炊事棟が設置されており、
それらの間を縫うように登山道が貫いています。
施設は古びておりあまり利用されていないように見えます。
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「野営場を貫く登山道」
恐らく学校行事や青少年活動で利用するであろうキャンプ場ですが、
いくつか大きな炊事棟が設置されており、
それらの間を縫うように登山道が貫いています。
施設は古びておりあまり利用されていないように見えます。
「野営場近くは木道」
野営場を抜けるといよいよ本格的に登山道になりますが、
陽の当たりにくい小川に沿って序盤は木道が整備されています。
脇に頂上まで2.2kmの標識があります。
湿地帯に近い状態ですが、
前日の雨で無垢の木道はかえって危険なので、
なるべく木道の上には乗らずに進みます。
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「野営場近くは木道」
野営場を抜けるといよいよ本格的に登山道になりますが、
陽の当たりにくい小川に沿って序盤は木道が整備されています。
脇に頂上まで2.2kmの標識があります。
湿地帯に近い状態ですが、
前日の雨で無垢の木道はかえって危険なので、
なるべく木道の上には乗らずに進みます。
「ヒバとブナの混合林」
登り始めて25分程で900mほど進んできました。
標高290mの地点になりますがこの辺りはヒバとブナの混合林になっています。
かなり背の高い樹木が多いので根本は陽が入らず苔生しています。
それでも適度に明るく風が入っているため気持ち良いロケーションです。
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「ヒバとブナの混合林」
登り始めて25分程で900mほど進んできました。
標高290mの地点になりますがこの辺りはヒバとブナの混合林になっています。
かなり背の高い樹木が多いので根本は陽が入らず苔生しています。
それでも適度に明るく風が入っているため気持ち良いロケーションです。
「頂上まで1.5劼良玄院
登り始めて30分で頂上まで1.5kmの標識がある標高375mまで登ってきました。
往路は頂上まで2.9kmなので丁度半分といったところです。
目の前のヒバの木がスパイラルの洞状になっており、
2本の木がが合体したように見えます。
徐々に傾斜がキツくなってきて息が上がってきます。
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「頂上まで1.5劼良玄院
登り始めて30分で頂上まで1.5kmの標識がある標高375mまで登ってきました。
往路は頂上まで2.9kmなので丁度半分といったところです。
目の前のヒバの木がスパイラルの洞状になっており、
2本の木がが合体したように見えます。
徐々に傾斜がキツくなってきて息が上がってきます。
「ブナの原生林になってくる」
標高が400mを超えるとヒバが無くなりブナだけになりました。
烏帽子岳のブナは他の山に比べて幹が細く高さも低めで樹齢が若いように見えます。
樹木の間隔が狭いために育ちが遅くなっているのかもしれません。
結構な急傾斜ですが樹木が密集していることで土砂流出防止に役立っているのかなと想像します。
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「ブナの原生林になってくる」
標高が400mを超えるとヒバが無くなりブナだけになりました。
烏帽子岳のブナは他の山に比べて幹が細く高さも低めで樹齢が若いように見えます。
樹木の間隔が狭いために育ちが遅くなっているのかもしれません。
結構な急傾斜ですが樹木が密集していることで土砂流出防止に役立っているのかなと想像します。
「頂上まで1.0劼良玄院
登り始めて40分で頂上まで1.0kmの標識がある標高500m地点まで登ってきました。
まだ急傾斜が続き九十九折のトレイルで少しずつ高度を上げていきます。
コースがきれいに整備されていて登山者が多いようなので歩きやすいですが、
傾斜があるので今回もストックを使って登っていきます。
往路は途中4人くらいの登山者とすれ違いましたが、
山菜採りで入山している人もいてビニール袋に山菜を入れていました。
皆クマ除け鈴を装着しているもののとても小さな音しか出ていません。
僕は自分でもうるさいと感じるほど大きな音のするクマ除け鈴を使用しています。
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「頂上まで1.0劼良玄院
登り始めて40分で頂上まで1.0kmの標識がある標高500m地点まで登ってきました。
まだ急傾斜が続き九十九折のトレイルで少しずつ高度を上げていきます。
コースがきれいに整備されていて登山者が多いようなので歩きやすいですが、
傾斜があるので今回もストックを使って登っていきます。
往路は途中4人くらいの登山者とすれ違いましたが、
山菜採りで入山している人もいてビニール袋に山菜を入れていました。
皆クマ除け鈴を装着しているもののとても小さな音しか出ていません。
僕は自分でもうるさいと感じるほど大きな音のするクマ除け鈴を使用しています。
「尾根の登山道」
登り始めて1時間で頂上部への尾根に出ました。
上部の尾根は傾斜が緩くなだらかなアップダウンになっています。
写真では右端の小径を進んでいきますが、
左側の窪んだ地形が何となくカール状になっており大昔は氷河があったのかなと想像しました。
青森は積雪量だけなら日本海沿岸の都市よりも多いので可能性として無いとは言い切れないと思います。
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「尾根の登山道」
登り始めて1時間で頂上部への尾根に出ました。
上部の尾根は傾斜が緩くなだらかなアップダウンになっています。
写真では右端の小径を進んでいきますが、
左側の窪んだ地形が何となくカール状になっており大昔は氷河があったのかなと想像しました。
青森は積雪量だけなら日本海沿岸の都市よりも多いので可能性として無いとは言い切れないと思います。
「烏帽子神社跡地の祠」
尾根を暫く進むとかつて烏帽子神社があった跡地の看板がありました。
昔はここにちゃんとした神社があったのですが現在は尾根の頂上反対側に移設され、
跡地に小さな祠が祀られているようです。
社と鳥居が合体して祠のように見えちゃっています。
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「烏帽子神社跡地の祠」
尾根を暫く進むとかつて烏帽子神社があった跡地の看板がありました。
昔はここにちゃんとした神社があったのですが現在は尾根の頂上反対側に移設され、
跡地に小さな祠が祀られているようです。
社と鳥居が合体して祠のように見えちゃっています。
「烏帽子岳頂上」
登り始めて65分で頂上に到着しました。
低い雲が少し出ていますが秋空の蒼さに気持ちも晴れます。
ガイドブックの標準タイムが85分だったので想定通りのペースで登れた感覚です。
向こう側に電波塔が見えますが今回もテレビ塔がある山に登ったということになります。
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「烏帽子岳頂上」
登り始めて65分で頂上に到着しました。
低い雲が少し出ていますが秋空の蒼さに気持ちも晴れます。
ガイドブックの標準タイムが85分だったので想定通りのペースで登れた感覚です。
向こう側に電波塔が見えますが今回もテレビ塔がある山に登ったということになります。
「烏帽子岳頂上標識」
風雪でペンキが剥げてしまい何と書いてあるのか分かりにくいですが、
今回も頂上標識のある山に登ることが出来ました。
青森では秋田岩手県境の烏帽子岳(乳頭山)より知られていると思います。
一般には上北烏帽子と呼ばれることが多いかもしれません。
烏帽子岳は標高719.68mになります。
頂上は岩塊になっており滑落の危険があるので向こう側に柵も整備されています。
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「烏帽子岳頂上標識」
風雪でペンキが剥げてしまい何と書いてあるのか分かりにくいですが、
今回も頂上標識のある山に登ることが出来ました。
青森では秋田岩手県境の烏帽子岳(乳頭山)より知られていると思います。
一般には上北烏帽子と呼ばれることが多いかもしれません。
烏帽子岳は標高719.68mになります。
頂上は岩塊になっており滑落の危険があるので向こう側に柵も整備されています。
「一等三角点」
頂上の標柱脇に三角点がありました。
今回もテレビ塔があるような山なので一等三角点になります。
一等三角点はその一帯の基準になる地点になるわけで、
テレビ塔も一帯広くに電波を届けるという共通目的があるでしょう。
まさかテレビ塔建設場所を選定するときに一等三角点だからという理由では無いと思いますが、
案外候補地として優先された可能性はあるかもしれません。
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「一等三角点」
頂上の標柱脇に三角点がありました。
今回もテレビ塔があるような山なので一等三角点になります。
一等三角点はその一帯の基準になる地点になるわけで、
テレビ塔も一帯広くに電波を届けるという共通目的があるでしょう。
まさかテレビ塔建設場所を選定するときに一等三角点だからという理由では無いと思いますが、
案外候補地として優先された可能性はあるかもしれません。
「野辺地町中心部眺望」
頂上から北側の眺望になります。
むつ湾のカーブがよく分かりますが、
北東側の湾岸に野辺地町の中心部が見えます。
海の青さと空の蒼さが混じり合って開放感に浸れる眺望!
さほど標高のない山ですが、
これだけの眺望が望めるというのは人気がある山であるのも納得。
西側も青森港まで視界がありました。
その意味でテレビ塔が建設されたのもちゃんと意味が理解出来る眺望です。
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「野辺地町中心部眺望」
頂上から北側の眺望になります。
むつ湾のカーブがよく分かりますが、
北東側の湾岸に野辺地町の中心部が見えます。
海の青さと空の蒼さが混じり合って開放感に浸れる眺望!
さほど標高のない山ですが、
これだけの眺望が望めるというのは人気がある山であるのも納得。
西側も青森港まで視界がありました。
その意味でテレビ塔が建設されたのもちゃんと意味が理解出来る眺望です。
「頂上テレビ塔側の岩場」
頂上で一服しつつあれこれ写真を撮ってから反対側へ降りていきます。
いきなりガイドロープもある急斜面を降りることになります。
足を踏み外したら危険なところなので足元を確認しつつ慎重に降りました。
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「頂上テレビ塔側の岩場」
頂上で一服しつつあれこれ写真を撮ってから反対側へ降りていきます。
いきなりガイドロープもある急斜面を降りることになります。
足を踏み外したら危険なところなので足元を確認しつつ慎重に降りました。
「テレビ塔群」
頂上の反対側に降りてきたところからテレビ塔群を見上げました。
前回の馬ノ神山はNHKと民放4社が共同利用する建物に大きな電波塔が乗っていましたが、
こちらの烏帽子岳は各社それぞれ建物が個別に据えられて複数の電波塔が林立しています。
右側奥の一番大きな塔は青森県の行政通信用アンテナのようです。
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「テレビ塔群」
頂上の反対側に降りてきたところからテレビ塔群を見上げました。
前回の馬ノ神山はNHKと民放4社が共同利用する建物に大きな電波塔が乗っていましたが、
こちらの烏帽子岳は各社それぞれ建物が個別に据えられて複数の電波塔が林立しています。
右側奥の一番大きな塔は青森県の行政通信用アンテナのようです。
「頂上直下の整地場」
頂上の反対側に降りてくると電波塔群の間に整地された平場があります。
ここまで各事業者は車で作業道を通って登ってくることが出来ます。
電力線やら通信回線もここまで引いてこないといけないわけですから、
当然保守のために整備された作業道があるわけです。
登山で怪我をしたりしても助けに来てもらえる安心感があります。
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「頂上直下の整地場」
頂上の反対側に降りてくると電波塔群の間に整地された平場があります。
ここまで各事業者は車で作業道を通って登ってくることが出来ます。
電力線やら通信回線もここまで引いてこないといけないわけですから、
当然保守のために整備された作業道があるわけです。
登山で怪我をしたりしても助けに来てもらえる安心感があります。
「青森朝日放送の建物と烏帽子神社」
平場まで降りてくると青森朝日放送の中継局舎があり右側に移設された烏帽子神社があります。
左側の木造の倉庫のような建物はトイレになります。
登山者にとっては頂上近くにトイレがあるのはかなり助かります。
それだけで登りに行くかどうか考慮する登山者もいるでしょうし。
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「青森朝日放送の建物と烏帽子神社」
平場まで降りてくると青森朝日放送の中継局舎があり右側に移設された烏帽子神社があります。
左側の木造の倉庫のような建物はトイレになります。
登山者にとっては頂上近くにトイレがあるのはかなり助かります。
それだけで登りに行くかどうか考慮する登山者もいるでしょうし。
「烏帽子岳山頂避難所」
トイレの隣に建っている空色のプレハブ小屋が休憩所兼避難小屋になります。
烏帽子岳は岩木山のように独立峰という感じではないので雷に対してはそれ程リスクはないかもしれませんが、
風雨と降雪のことを考えればこういうところがあるのは安心でしょう。
見た目にはそれ程頑丈そうには見えませんが少し重いがっちりした扉でした。
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「烏帽子岳山頂避難所」
トイレの隣に建っている空色のプレハブ小屋が休憩所兼避難小屋になります。
烏帽子岳は岩木山のように独立峰という感じではないので雷に対してはそれ程リスクはないかもしれませんが、
風雨と降雪のことを考えればこういうところがあるのは安心でしょう。
見た目にはそれ程頑丈そうには見えませんが少し重いがっちりした扉でした。
「避難所内部」
内部はかなりの人数が避難できる広さになっています。
ちゃんと石油ストーブや毛布も備えられており、
低山なのに至れり尽くせりの充実度です。
壁や天井がカビだらけで年季が入っていることが感じられますが、
いざという時は頼りになる建物でしょう。
それ程放送局にとっては重要な山なのかと思いました。
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「避難所内部」
内部はかなりの人数が避難できる広さになっています。
ちゃんと石油ストーブや毛布も備えられており、
低山なのに至れり尽くせりの充実度です。
壁や天井がカビだらけで年季が入っていることが感じられますが、
いざという時は頼りになる建物でしょう。
それ程放送局にとっては重要な山なのかと思いました。
「今年の落書き帳」
中央にあるテーブルの上に落書き帳がありました。
表紙を見ると野辺地町の観光協会が用意したもののようです。
登頂者皆が記入しているわけではないものの、
頂上からの展望を記入している人が多いようです。
天候不良の記載が多いので、
どうやら今回は絶好の登山日和だったのかなと感じました。
登り始める時に入山届で見た16人グループというのは野辺地高校スキー部でした。
ご隠居さんグループならもしかすると追いつくかと思っていましたが、
なでしこ高校生には全く太刀打ちできなかったようです。
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「今年の落書き帳」
中央にあるテーブルの上に落書き帳がありました。
表紙を見ると野辺地町の観光協会が用意したもののようです。
登頂者皆が記入しているわけではないものの、
頂上からの展望を記入している人が多いようです。
天候不良の記載が多いので、
どうやら今回は絶好の登山日和だったのかなと感じました。
登り始める時に入山届で見た16人グループというのは野辺地高校スキー部でした。
ご隠居さんグループならもしかすると追いつくかと思っていましたが、
なでしこ高校生には全く太刀打ちできなかったようです。
「下山ルート案内標識」
日向ぼっこもして50分弱お昼休憩を取ってから下山します。
避難所の隣にある標識は登山口ではなく途中分岐して北東遙か遠くにある「まかど温泉」までの距離。
山の北側をぐるりと回り込んで元の登山口へ向かうロングトレイルは約5.7km。
往路の登りの2倍以上の距離を降っていくことになります。
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「下山ルート案内標識」
日向ぼっこもして50分弱お昼休憩を取ってから下山します。
避難所の隣にある標識は登山口ではなく途中分岐して北東遙か遠くにある「まかど温泉」までの距離。
山の北側をぐるりと回り込んで元の登山口へ向かうロングトレイルは約5.7km。
往路の登りの2倍以上の距離を降っていくことになります。
「作業林道」
降り始めて間もなくの所。
ブナ林に拓かれた砂利道を緩やかに下っていきます。
当然作業用のトラックも通れる作業道なのでもはやストックは要りません。
ひたすら黙々と一定のペースで進んでいきます。
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「作業林道」
降り始めて間もなくの所。
ブナ林に拓かれた砂利道を緩やかに下っていきます。
当然作業用のトラックも通れる作業道なのでもはやストックは要りません。
ひたすら黙々と一定のペースで進んでいきます。
「突然現れたオフライダー」
所々舗装された区間もあるのですが殆ど砂利道の作業道。
突然向こうのカーブを曲がってオフライダーが現れました!
轍も殆どなく車幅もある作業道なのでオフロードバイクのツーリングには良い道だろうなとは思いますが、
かなりのスピードで高らかにエンジン音を上げて突っ走っていく姿に驚かされます。
すれ違う時に会釈されたので返しましたが、
登山口へのアプローチで転倒した自分にはそんな走りが出来るテクニックは無いです。
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「突然現れたオフライダー」
所々舗装された区間もあるのですが殆ど砂利道の作業道。
突然向こうのカーブを曲がってオフライダーが現れました!
轍も殆どなく車幅もある作業道なのでオフロードバイクのツーリングには良い道だろうなとは思いますが、
かなりのスピードで高らかにエンジン音を上げて突っ走っていく姿に驚かされます。
すれ違う時に会釈されたので返しましたが、
登山口へのアプローチで転倒した自分にはそんな走りが出来るテクニックは無いです。
「まかど温泉分岐」
下山開始してから30分。
避難所から2.4kmとなかなかのペースで降ってきましたが、
北東の麓にあるまかど温泉への分岐点に到着しました。
スキー場や観光ホテルがあって以前温泉にも入浴していますが、
そちらへ向かうならこの草薮を漕いで残り4.5kmも進まなければならないということです。
今回はそちらへは行きませんが、
薮漕ぎを含めてそれだけの距離を進むのは結構大変だろうと想像します。
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「まかど温泉分岐」
下山開始してから30分。
避難所から2.4kmとなかなかのペースで降ってきましたが、
北東の麓にあるまかど温泉への分岐点に到着しました。
スキー場や観光ホテルがあって以前温泉にも入浴していますが、
そちらへ向かうならこの草薮を漕いで残り4.5kmも進まなければならないということです。
今回はそちらへは行きませんが、
薮漕ぎを含めてそれだけの距離を進むのは結構大変だろうと想像します。
「下山完了」
下山を開始してから65分で元の「父恋し夜泣き岩」の駐車スペースに戻ってきました。
距離だと5.7kmの距離だったので良いペースで降ってきたことになります。
朝駐まっていた車(野辺地高校スキー部?)はもうありませんが、
恐らく登山者は作業道ではなく山道を下山する人が多いのだろうと思います。
流石にレジャー登山で砂利の作業道を延々と5.7kmも降ってくるのはつまらないでしょうから。
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「下山完了」
下山を開始してから65分で元の「父恋し夜泣き岩」の駐車スペースに戻ってきました。
距離だと5.7kmの距離だったので良いペースで降ってきたことになります。
朝駐まっていた車(野辺地高校スキー部?)はもうありませんが、
恐らく登山者は作業道ではなく山道を下山する人が多いのだろうと思います。
流石にレジャー登山で砂利の作業道を延々と5.7kmも降ってくるのはつまらないでしょうから。
「平内パーキングから見た烏帽子岳」
登山口の駐車スペースからむつ湾岸の国道4号線までは直線距離で4kmあまりあるのですが、
その辺りからでは烏帽子岳の山容を見ることが出来ません。
帰路途中で平内パーキングという国道のパーキングエリアから見た烏帽子岳になります。
アンテナ群があるので烏帽子岳は見分けやすいですが、
その左隣にある山が野辺地町の方向からだとマスクしてしまって見えないので今回も遠景の山容になってしまいました。
望遠レンズを持参した方が良いのかもしれません。
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「平内パーキングから見た烏帽子岳」
登山口の駐車スペースからむつ湾岸の国道4号線までは直線距離で4kmあまりあるのですが、
その辺りからでは烏帽子岳の山容を見ることが出来ません。
帰路途中で平内パーキングという国道のパーキングエリアから見た烏帽子岳になります。
アンテナ群があるので烏帽子岳は見分けやすいですが、
その左隣にある山が野辺地町の方向からだとマスクしてしまって見えないので今回も遠景の山容になってしまいました。
望遠レンズを持参した方が良いのかもしれません。
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