「駐車場から出発」
梵珠山は青森市街地から車で30分あまりと距離的に近い場所の山です。
朝起きて天気を確認してからでも容易に訪れることが出来るでしょう。
9時頃登山口近くに到着しました。
梵珠山にはいくつかのルートがありますが、
今回は往路に「サワグルミコース」を登り、
復路に「マンガンコース」で下ってきます。
サワグルミコースの登山口手前70m程のところにあるスペースに駐車しました。
充分な広さがあるので問題ありません。
埋まっているようなら先に進んだ「自然ふれあいセンター」の駐車場も利用できます。
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「駐車場から出発」
梵珠山は青森市街地から車で30分あまりと距離的に近い場所の山です。
朝起きて天気を確認してからでも容易に訪れることが出来るでしょう。
9時頃登山口近くに到着しました。
梵珠山にはいくつかのルートがありますが、
今回は往路に「サワグルミコース」を登り、
復路に「マンガンコース」で下ってきます。
サワグルミコースの登山口手前70m程のところにあるスペースに駐車しました。
充分な広さがあるので問題ありません。
埋まっているようなら先に進んだ「自然ふれあいセンター」の駐車場も利用できます。
「サワグルミコース登山口」
サワグルミコースの登山口には鳥居が建っており、
標柱にも登山口と記してあります。
隣になにやら小屋があり鳥獣保護区の看板も掲示してあります。
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「サワグルミコース登山口」
サワグルミコースの登山口には鳥居が建っており、
標柱にも登山口と記してあります。
隣になにやら小屋があり鳥獣保護区の看板も掲示してあります。
「入山指導所」
入山指導所という小さなビジターセンター的な建物です。
青森ではこれまで登山ポストに記入したことがありません。
ここにも登山ポストは無く低山に登山ポストは設置しないのかなと思います。
或いは雪国なので風化しやすいという事もあるでしょう。
それでもトイレがあると言うのは有り難いかもしれません。
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「入山指導所」
入山指導所という小さなビジターセンター的な建物です。
青森ではこれまで登山ポストに記入したことがありません。
ここにも登山ポストは無く低山に登山ポストは設置しないのかなと思います。
或いは雪国なので風化しやすいという事もあるでしょう。
それでもトイレがあると言うのは有り難いかもしれません。
「指導所内部」
建物の中は掃除が行き届いておりルート図が掲示されイベント告知なども張り出されていました。
机にノートがあったのですが登山届用ではなくルート上に不具合があった時などに登山者が記入するメモ帳でした。
県営なのでそれを元に整備をするという事なのだろうと思います。
机の上にポケットマップがあったので一枚貰っていきます。
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「指導所内部」
建物の中は掃除が行き届いておりルート図が掲示されイベント告知なども張り出されていました。
机にノートがあったのですが登山届用ではなくルート上に不具合があった時などに登山者が記入するメモ帳でした。
県営なのでそれを元に整備をするという事なのだろうと思います。
机の上にポケットマップがあったので一枚貰っていきます。
「サワグルミコースのトレイル」
登り始めてすぐのトレイル状況です。
コースが浸食しないように階段状にきちんと整備されています。
傾斜はさほどキツくないのですが、
今回はロングトレイルになるのでストックを使います。
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「サワグルミコースのトレイル」
登り始めてすぐのトレイル状況です。
コースが浸食しないように階段状にきちんと整備されています。
傾斜はさほどキツくないのですが、
今回はロングトレイルになるのでストックを使います。
「六角堂休憩所」
登り始めて間もない緩やかな斜面に広場がありベンチなども設置されています。
学校の遠足などで利用することを想定しているのかもしれません。
休憩は不要なのでテクテク登っていきます。
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「六角堂休憩所」
登り始めて間もない緩やかな斜面に広場がありベンチなども設置されています。
学校の遠足などで利用することを想定しているのかもしれません。
休憩は不要なのでテクテク登っていきます。
「六角堂」
広場とトレイルを挟んで反対側に六角形の建物が設置されています。
バードウォッチング用の小屋のようです。
傍らに「三合目」の標識があります。
先が長いのでこちらは内部を見ずに先に進みます。
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「六角堂」
広場とトレイルを挟んで反対側に六角形の建物が設置されています。
バードウォッチング用の小屋のようです。
傍らに「三合目」の標識があります。
先が長いのでこちらは内部を見ずに先に進みます。
「整備されたトレイル」
登り始めて20分くらいのトレイル状況。
この辺りは傾斜があるので斜面をトラバースするようにジグザグにコースが整備され少し細くなっています。
梵珠山の登山ルートはどこも同じように綺麗な登山道になっており大変歩きやすかったです。
この状態ならジャージに普通のスニーカーでも大丈夫ですし、
荷物も殆ど持たずに登山を楽しむことが出来るでしょう。
子どもの遠足コースといった趣です。
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「整備されたトレイル」
登り始めて20分くらいのトレイル状況。
この辺りは傾斜があるので斜面をトラバースするようにジグザグにコースが整備され少し細くなっています。
梵珠山の登山ルートはどこも同じように綺麗な登山道になっており大変歩きやすかったです。
この状態ならジャージに普通のスニーカーでも大丈夫ですし、
荷物も殆ど持たずに登山を楽しむことが出来るでしょう。
子どもの遠足コースといった趣です。
「岩木山展望台」
登り始めて25分くらいで標高340mの展望台に着きました。
こちらは西側に面しているので津軽半島最高峰である岩木山が見えます。
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「岩木山展望台」
登り始めて25分くらいで標高340mの展望台に着きました。
こちらは西側に面しているので津軽半島最高峰である岩木山が見えます。
「岩木山眺望」
梢の向こうに尖った頂を見ることが出来ました。
低いところにガスが溜まっているのである意味幻想的な景色になっていますが、
今回はワイドレンズしか持ってきていないのではっきりと山容を撮ることが出来ません。
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「岩木山眺望」
梢の向こうに尖った頂を見ることが出来ました。
低いところにガスが溜まっているのである意味幻想的な景色になっていますが、
今回はワイドレンズしか持ってきていないのではっきりと山容を撮ることが出来ません。
「八甲田山は見えない」
更に10分程登って標高400mくらいのところに八甲田山展望台があります。
こちらは南側に張り出した尾根になるので八甲田山が見えるはずなのですが、
濃霧のため八甲田山が見えません。
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「八甲田山は見えない」
更に10分程登って標高400mくらいのところに八甲田山展望台があります。
こちらは南側に張り出した尾根になるので八甲田山が見えるはずなのですが、
濃霧のため八甲田山が見えません。
「上部のトレイル」
八甲田山展望台を過ぎると傾斜が緩くなってきて林間コースという雰囲気が強まります。
僅かに木立のないところに花が咲いていました。
春から初夏は多くの花を見ることが出来るようですが、
季節は既に秋なので今回はあまりお目にかかれませんでした。
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「上部のトレイル」
八甲田山展望台を過ぎると傾斜が緩くなってきて林間コースという雰囲気が強まります。
僅かに木立のないところに花が咲いていました。
春から初夏は多くの花を見ることが出来るようですが、
季節は既に秋なので今回はあまりお目にかかれませんでした。
「寺屋敷北広場」
登り始めて40分くらいで山頂の下にある広場に到着しました。
こちらにはトイレが設置されているので登山初心者の人でも安心して登ることが出来るでしょう。
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「寺屋敷北広場」
登り始めて40分くらいで山頂の下にある広場に到着しました。
こちらにはトイレが設置されているので登山初心者の人でも安心して登ることが出来るでしょう。
「釈迦堂山分岐」
サワグルミコースは途中で二手に分岐しており左に進めば釈迦堂山に行くことが出来ます。
釈迦堂山には避難小屋が設置されているようですが今回はそちらへは行きません。
標識に従って右に曲がり山頂を目指します。
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「釈迦堂山分岐」
サワグルミコースは途中で二手に分岐しており左に進めば釈迦堂山に行くことが出来ます。
釈迦堂山には避難小屋が設置されているようですが今回はそちらへは行きません。
標識に従って右に曲がり山頂を目指します。
「頂上直下の階段」
山頂までの最後の階段は細くピッチも少し広くなっています。
息を弾ませながら一気に登ります。
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「頂上直下の階段」
山頂までの最後の階段は細くピッチも少し広くなっています。
息を弾ませながら一気に登ります。
「梵珠山頂上」
登り始めて45分くらいで山頂に到着しました。
入山指導所で手に入れた登山マップだと標準タイムが75分。
途中一度も休憩することなく登ったからかもしれませんが、
久しぶりの登山にし
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「梵珠山頂上」
登り始めて45分くらいで山頂に到着しました。
入山指導所で手に入れた登山マップだと標準タイムが75分。
途中一度も休憩することなく登ったからかもしれませんが、
久しぶりの登山にし
「むつ湾眺望」
山頂は広場状に整備されていますが東側にむつ湾や青森市街地を見ることが出来るはずです。
しかし上空は薄曇りですし低いところにガスが立ちこめて眺望は全然ありません。
写真右側に頂上だけ見える山は青森市の東端にある東岳のようです。
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「むつ湾眺望」
山頂は広場状に整備されていますが東側にむつ湾や青森市街地を見ることが出来るはずです。
しかし上空は薄曇りですし低いところにガスが立ちこめて眺望は全然ありません。
写真右側に頂上だけ見える山は青森市の東端にある東岳のようです。
「梵珠七観音祠」
山頂には観音様の石像がありブロック造りの祠になっています。
どんな謂われがあるのか分かりませんが、
津軽地方にはお山参詣の風習があるので、
地元の集落でお祀りしたのかなと想像します。
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「梵珠七観音祠」
山頂には観音様の石像がありブロック造りの祠になっています。
どんな謂われがあるのか分かりませんが、
津軽地方にはお山参詣の風習があるので、
地元の集落でお祀りしたのかなと想像します。
「梵珠山頂上標識」
青森では山頂に標高も記されたプレートを見掛けたことがありませんが、
県営の登山コースだからか山頂の標柱が設置されていました。
途中合目を記した標識も設置されており、
初心者でもペース配分がしやすいと思います。
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「梵珠山頂上標識」
青森では山頂に標高も記されたプレートを見掛けたことがありませんが、
県営の登山コースだからか山頂の標柱が設置されていました。
途中合目を記した標識も設置されており、
初心者でもペース配分がしやすいと思います。
「三等三角点」
梵珠山の三角点は三等三角点で標高は468.3mになります。
大分年季が入っており何と彫られているのか殆ど分かりません。
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「三等三角点」
梵珠山の三角点は三等三角点で標高は468.3mになります。
大分年季が入っており何と彫られているのか殆ど分かりません。
「先の縦走路へ」
梵珠山の山頂で20分弱休憩してから先へ進みます。
次の目的地は市境の尾根を縦走して北へ直線距離で3km強の馬ノ神山です。
分県ガイドブックには記載されていない山ですが、
ネットで梵珠山をリサーチしている時に縦走路があることを知り、
今回はここから先に進むことにしました。
繁みの向こう右側の縦走路に行きます。
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「先の縦走路へ」
梵珠山の山頂で20分弱休憩してから先へ進みます。
次の目的地は市境の尾根を縦走して北へ直線距離で3km強の馬ノ神山です。
分県ガイドブックには記載されていない山ですが、
ネットで梵珠山をリサーチしている時に縦走路があることを知り、
今回はここから先に進むことにしました。
繁みの向こう右側の縦走路に行きます。
「縦走路序盤のトレイル」
梵珠山頂を再出発してすぐの縦走路の状況は同じように整備され歩きやすいトレイルです。
これなら3km程度難なくのんびり行けると思います。
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「縦走路序盤のトレイル」
梵珠山頂を再出発してすぐの縦走路の状況は同じように整備され歩きやすいトレイルです。
これなら3km程度難なくのんびり行けると思います。
「おぼろげな分岐点」
再出発して10分弱で分岐点にやってきましたが、
怪しげな分岐点です。
標識は右矢印に馬ノ神山と記されているものの、
それを鵜呑みにしてはいけません。
入山指導所で手に入れたマップには縦走路が記されていませんし、
スマホの国土地理院地図でよく確認してから進みます。
まっすぐ進むと松倉神社という山奥にある神社に至るようですが、
ここで右に曲がって馬ノ神山を目指すことにします。
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「おぼろげな分岐点」
再出発して10分弱で分岐点にやってきましたが、
怪しげな分岐点です。
標識は右矢印に馬ノ神山と記されているものの、
それを鵜呑みにしてはいけません。
入山指導所で手に入れたマップには縦走路が記されていませんし、
スマホの国土地理院地図でよく確認してから進みます。
まっすぐ進むと松倉神社という山奥にある神社に至るようですが、
ここで右に曲がって馬ノ神山を目指すことにします。
「薮漕ぎ開始点」
右折してすぐに縦走路は雑草だらけの薮になってしまいました。
梵珠山は遠足の山であり、
縦走するような人はいないために下草が繁生してしまうのでしょう。
初秋ですしこの先ずっと薮漕ぎばかりになったらどうしようかと心許なくなってきます。
経験上ロストコースする確率が高いです。
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「薮漕ぎ開始点」
右折してすぐに縦走路は雑草だらけの薮になってしまいました。
梵珠山は遠足の山であり、
縦走するような人はいないために下草が繁生してしまうのでしょう。
初秋ですしこの先ずっと薮漕ぎばかりになったらどうしようかと心許なくなってきます。
経験上ロストコースする確率が高いです。
「薮の向こうに」
梵珠山から再出発して30分くらいで1.6kmくらい進んできましたがなにやら物音がします。
奥の方で草刈をしている人がいます!
暫く胸の高さの笹薮を漕いできたので興奮しました。
天の助けと思いました。
ボランティアなのかお仕事なのか尋ねはしませんでしたが、
少し立ち止まって三人の草刈りオジサンたちと会話してむしろ気を良くしました。
重ねてお礼を述べてから先へ進みます。
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「薮の向こうに」
梵珠山から再出発して30分くらいで1.6kmくらい進んできましたがなにやら物音がします。
奥の方で草刈をしている人がいます!
暫く胸の高さの笹薮を漕いできたので興奮しました。
天の助けと思いました。
ボランティアなのかお仕事なのか尋ねはしませんでしたが、
少し立ち止まって三人の草刈りオジサンたちと会話してむしろ気を良くしました。
重ねてお礼を述べてから先へ進みます。
「刈り払いされたトレイル」
縦走路を進んでいくと数日前に刈り払いされた笹薮になりましたが、
トレイルが拡幅されてルートが分かり易くなっています。
ストックで笹薮を掻き分ける必要もなくなり、
クモの巣に悩まされることもなくなって有り難いです。
地元の人たちがこういう形で貢献されていることを思うと、
いずれ自分も恩返しをしなければならないなと感じます。
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「刈り払いされたトレイル」
縦走路を進んでいくと数日前に刈り払いされた笹薮になりましたが、
トレイルが拡幅されてルートが分かり易くなっています。
ストックで笹薮を掻き分ける必要もなくなり、
クモの巣に悩まされることもなくなって有り難いです。
地元の人たちがこういう形で貢献されていることを思うと、
いずれ自分も恩返しをしなければならないなと感じます。
「ブナの巨木」
ネットでリサーチしていた時に幹周りが日本一というブナがあると見掛けたように思いますが、
このブナかどうかは分かりません。
いくつものブナが一本化して幹周りが8mほどもあるという記憶なのですが、
実際にはこういう巨木が結構あちこちにあってかなりインパクトがありました。
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「ブナの巨木」
ネットでリサーチしていた時に幹周りが日本一というブナがあると見掛けたように思いますが、
このブナかどうかは分かりません。
いくつものブナが一本化して幹周りが8mほどもあるという記憶なのですが、
実際にはこういう巨木が結構あちこちにあってかなりインパクトがありました。
「どちらへ進むか?」
再出発して50分強でまた分岐点にやってきました。
どうやら左側は作業林道になっていて右側は縦走路になっているようです。
復路は作業林道の方で戻ってくることにして、
往路は縦走気分を味わうことにします。
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「どちらへ進むか?」
再出発して50分強でまた分岐点にやってきました。
どうやら左側は作業林道になっていて右側は縦走路になっているようです。
復路は作業林道の方で戻ってくることにして、
往路は縦走気分を味わうことにします。
「笹山電波塔」
分岐点から縦走路を進むとすぐに電波塔群に出ました。
建物に民放のマークが入っていたのでどうやら放送局の施設のようです。
目的地の馬ノ神山にも放送局の施設があるのですが、
こちらは隣の笹山という小さなピークです。
隣り合う山でセットになった送受信アンテナなのかもしれません。
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「笹山電波塔」
分岐点から縦走路を進むとすぐに電波塔群に出ました。
建物に民放のマークが入っていたのでどうやら放送局の施設のようです。
目的地の馬ノ神山にも放送局の施設があるのですが、
こちらは隣の笹山という小さなピークです。
隣り合う山でセットになった送受信アンテナなのかもしれません。
「笹山の林道」
作業道から北側を見るとすぐ隣のピークにまたまた電波塔が見えます。
あそこが馬ノ神山だと思われます。
但しかなりの濃霧で頂上部が見えません。
どうやら見える電波塔はNTTや県の中継所のようです。
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「笹山の林道」
作業道から北側を見るとすぐ隣のピークにまたまた電波塔が見えます。
あそこが馬ノ神山だと思われます。
但しかなりの濃霧で頂上部が見えません。
どうやら見える電波塔はNTTや県の中継所のようです。
「作業道の標識」
笹山から少し下ってくると舗装された馬ノ神山の作業道になりました。
馬ノ神山には青森で最も大きなテレビ塔があるのでその為に整備された作業道があるのですが、
入口には関係者以外立入禁止の札。
このまま跨いで先へ進んじゃいます。
よい子は真似してはいけません。
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「作業道の標識」
笹山から少し下ってくると舗装された馬ノ神山の作業道になりました。
馬ノ神山には青森で最も大きなテレビ塔があるのでその為に整備された作業道があるのですが、
入口には関係者以外立入禁止の札。
このまま跨いで先へ進んじゃいます。
よい子は真似してはいけません。
「馬ノ神山電波塔」
作業道はNTTや県の中継所を過ぎると砂利道になりますが、
向こうのぽこっとピークになっているところに大きな電波塔が見えてきました。
やはり上部はかなり濃霧で見通しが悪くなっています。
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「馬ノ神山電波塔」
作業道はNTTや県の中継所を過ぎると砂利道になりますが、
向こうのぽこっとピークになっているところに大きな電波塔が見えてきました。
やはり上部はかなり濃霧で見通しが悪くなっています。
「魔ノ岳分岐」
ピーク部分は時計回りに回り込んで頂上へ至るのですが途中に脇道がありました。
国土地理院の地図を見るとどうやらこちらが引き続き北へ延びる縦走路になっています。
そういえばネットでリサーチしている時に更にこの先直線距離で1.8kmくらい北に魔ノ岳という山まで縦走していた人のブログを見たように思います。
縦走路は実際にはジグザグで恐らく距離にすると3kmくらいになりそうです。
等高線を見てもアップダウンがここまでの縦走路よりありそうなので今回はパスします。
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「魔ノ岳分岐」
ピーク部分は時計回りに回り込んで頂上へ至るのですが途中に脇道がありました。
国土地理院の地図を見るとどうやらこちらが引き続き北へ延びる縦走路になっています。
そういえばネットでリサーチしている時に更にこの先直線距離で1.8kmくらい北に魔ノ岳という山まで縦走していた人のブログを見たように思います。
縦走路は実際にはジグザグで恐らく距離にすると3kmくらいになりそうです。
等高線を見てもアップダウンがここまでの縦走路よりありそうなので今回はパスします。
「受信塔と送信塔」
手前が制御信号を受信する受信塔で奥の建物がTVの送信電波塔のようです。
送信側は建物の上に電波塔が乗っかっている構造ですが、
受信塔はコンクリート台座の上に立てられています。
受信塔の基部が平らなのでこちらでお昼ご飯にすることにします。
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「受信塔と送信塔」
手前が制御信号を受信する受信塔で奥の建物がTVの送信電波塔のようです。
送信側は建物の上に電波塔が乗っかっている構造ですが、
受信塔はコンクリート台座の上に立てられています。
受信塔の基部が平らなのでこちらでお昼ご飯にすることにします。
「厳密には頂上に入れないけれど」
送信電波塔がある建物の側面にNHKと民放のロゴがあります。
柵があって鍵が掛かっており中に入ることは出来ません。
しかしすぐそばのどこかに三角点があるはずです。
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「厳密には頂上に入れないけれど」
送信電波塔がある建物の側面にNHKと民放のロゴがあります。
柵があって鍵が掛かっており中に入ることは出来ません。
しかしすぐそばのどこかに三角点があるはずです。
「一等三角点」
入口柵の脇にぽこっと一段高いところがあったので無理矢理登ってみたらありました!
こちらの三角点は一等三角点で標高549.14mになります。
まだ青森に一等三角点がいくつあるのか調べていませんが、
もっと青森の山に登ったらちゃんと調べてみようかと思います。
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「一等三角点」
入口柵の脇にぽこっと一段高いところがあったので無理矢理登ってみたらありました!
こちらの三角点は一等三角点で標高549.14mになります。
まだ青森に一等三角点がいくつあるのか調べていませんが、
もっと青森の山に登ったらちゃんと調べてみようかと思います。
「八甲田方向眺望」
南側を望むと相変わらず濃霧の上に頭を出した八甲田連峰がかすかに見えました。
あまり景色を楽しめる状況ではありません。
この後回復するかもしれませんが、
先ずはお昼ご飯にします。
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「八甲田方向眺望」
南側を望むと相変わらず濃霧の上に頭を出した八甲田連峰がかすかに見えました。
あまり景色を楽しめる状況ではありません。
この後回復するかもしれませんが、
先ずはお昼ご飯にします。
「青森市街地」
今秋の登山を想定し山ご飯を作ったことなどもあり、
頂上で75分とのんびし過ごしてしまいました。
明るいうちに下山するべく帰ろうと再び東に目を向けると、
雲が晴れて秋空が広がってきていました。
日差しが出てきて風がないので暑いくらいでしたが遠く青森市街地も見えます。
標高がそれ程高くないのでむつ湾の海岸線がはっきりとは分かりにくいですが、
心地良い天候になりました。
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「青森市街地」
今秋の登山を想定し山ご飯を作ったことなどもあり、
頂上で75分とのんびし過ごしてしまいました。
明るいうちに下山するべく帰ろうと再び東に目を向けると、
雲が晴れて秋空が広がってきていました。
日差しが出てきて風がないので暑いくらいでしたが遠く青森市街地も見えます。
標高がそれ程高くないのでむつ湾の海岸線がはっきりとは分かりにくいですが、
心地良い天候になりました。
「梵珠山頂へ戻ってきた」
往路の縦走路は梵珠山から馬ノ神山まで75分程度でしたが、
復路は65分程で戻ってこられました。
途中再び刈り払いを続けているオジサンたち3人と少し長めに山談義をしましたが、
復路は薮漕ぎが短くなったのでペースアップすることが出来ました。
梵珠山の頂上で一息入れてから下山します。
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「梵珠山頂へ戻ってきた」
往路の縦走路は梵珠山から馬ノ神山まで75分程度でしたが、
復路は65分程で戻ってこられました。
途中再び刈り払いを続けているオジサンたち3人と少し長めに山談義をしましたが、
復路は薮漕ぎが短くなったのでペースアップすることが出来ました。
梵珠山の頂上で一息入れてから下山します。
「むつ湾展望所」
梵珠山の復路は分県ガイドブックで紹介されているようにマンガンコースを降ります。
途中むつ湾展望所という東側に開けたポイントがありますが、
徐々に太陽が西日になってきて赤みを増してきています。
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「むつ湾展望所」
梵珠山の復路は分県ガイドブックで紹介されているようにマンガンコースを降ります。
途中むつ湾展望所という東側に開けたポイントがありますが、
徐々に太陽が西日になってきて赤みを増してきています。
「むつ湾眺望」
往路では殆ど眺望を楽しめなかったですが復路は霧も晴れました。
標高が下がってきましたが、
稜線が被って市街地方向の視界は限定的です。
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「むつ湾眺望」
往路では殆ど眺望を楽しめなかったですが復路は霧も晴れました。
標高が下がってきましたが、
稜線が被って市街地方向の視界は限定的です。
「マンガンコース急斜面」
木漏れ日が強く樹木が多くて分かりにくいですが、
マンガンコースの急斜面はサワグルミコースよりも傾斜がキツいです。
実際には写真の上方に向かってジグザグにトレイルがあるのですが、
ガイドブックでこちらのコースが往路になっていない理由が何となく分かりました。
降ってくる途中でご隠居さん夫婦とすれ違ったのですがかなり息が上がっていました。
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「マンガンコース急斜面」
木漏れ日が強く樹木が多くて分かりにくいですが、
マンガンコースの急斜面はサワグルミコースよりも傾斜がキツいです。
実際には写真の上方に向かってジグザグにトレイルがあるのですが、
ガイドブックでこちらのコースが往路になっていない理由が何となく分かりました。
降ってくる途中でご隠居さん夫婦とすれ違ったのですがかなり息が上がっていました。
「沢の小橋」
梵珠山の山頂から40分弱でほぼ麓まで降りてきました。
マンガンコースは穏やかな雰囲気の場所が少ないようにも感じますが、
小川の音を聴くと気持ちも静まる感があります。
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「沢の小橋」
梵珠山の山頂から40分弱でほぼ麓まで降りてきました。
マンガンコースは穏やかな雰囲気の場所が少ないようにも感じますが、
小川の音を聴くと気持ちも静まる感があります。
「マンガンコース登山口」
小橋を渡って暫く進むとマンガンコースの登山口に到着しました。
熊鈴の無料貸出もしているようです。
今年は青森で熊被害が大きく報じられ邸内と思いますが、
これから冬眠のために食い溜めをする時期ですから気をつけた方が良いかもしれません。
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「マンガンコース登山口」
小橋を渡って暫く進むとマンガンコースの登山口に到着しました。
熊鈴の無料貸出もしているようです。
今年は青森で熊被害が大きく報じられ邸内と思いますが、
これから冬眠のために食い溜めをする時期ですから気をつけた方が良いかもしれません。
「自然ふれあいセンター」
マンガンコースの少し先にビジターセンターである自然ふれあいセンターがあります。
コテージ風の雰囲気が漂う建物です。
中へは入らずに引き上げます。
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「自然ふれあいセンター」
マンガンコースの少し先にビジターセンターである自然ふれあいセンターがあります。
コテージ風の雰囲気が漂う建物です。
中へは入らずに引き上げます。
「水飲み場」
湧き水を利用した水飲み場のようです。
こちらで顔を洗って水を飲んだ時に気付きました。
あれ?サングラスがない!
復路の梵珠山頂で休憩した時にはサングラスをしていたのですが、
頂上のベンチに座ってサングラスを外した時にテーブルに置き忘れたか、
或いは下山時に頭に乗っけて急登を降ってくる時に落としてしまったのかもしれません。
もはや引き返して探すのは無駄だと思い諦めます。
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「水飲み場」
湧き水を利用した水飲み場のようです。
こちらで顔を洗って水を飲んだ時に気付きました。
あれ?サングラスがない!
復路の梵珠山頂で休憩した時にはサングラスをしていたのですが、
頂上のベンチに座ってサングラスを外した時にテーブルに置き忘れたか、
或いは下山時に頭に乗っけて急登を降ってくる時に落としてしまったのかもしれません。
もはや引き返して探すのは無駄だと思い諦めます。
「サワグルミコース登山口へ戻る」
ビジターセンターから舗装道路を300mくらい戻ります。
季節外れにも感じるセミの合唱に暑さがぶり返しました。
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「サワグルミコース登山口へ戻る」
ビジターセンターから舗装道路を300mくらい戻ります。
季節外れにも感じるセミの合唱に暑さがぶり返しました。
「国道339号線バイパスから見た山並み」
温泉からの帰宅時に国道339号線バイパスから見た山並み。
澄んだ秋空に稜線がはっきり見えます。
馬ノ神山はアンテナが見えるため間違いありませんが、
梵珠山はイマイチ確信が持てません。
標高と距離の関係からそこと思われる位置に吹き出しを当てましたがもしかするともう少し右側かもしれません。
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「国道339号線バイパスから見た山並み」
温泉からの帰宅時に国道339号線バイパスから見た山並み。
澄んだ秋空に稜線がはっきり見えます。
馬ノ神山はアンテナが見えるため間違いありませんが、
梵珠山はイマイチ確信が持てません。
標高と距離の関係からそこと思われる位置に吹き出しを当てましたがもしかするともう少し右側かもしれません。
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