富士山須走口

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 25:25
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,868m
• 下り: 1,882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:59

6:46 スタート地点
6:51 須走口 五合目
6:55 山荘菊屋
7:01 7:02 古御嶽神社
8:05 8:12 須走口登山道 六合目
8:13 8:14 長田山荘
8:44 須走口登山道 本六合目
8:49 8:57 瀬戸館
9:53 須走口登山道 七合目
9:53 大陽館
10:11 10:19 大陽館
10:25 10:42 須走口登山道 七合目
10:44 10:45 大陽館
11:18 須走口登山道 本七合目
11:21 11:23 見晴館
11:45 11:46 須走口登山道 八合目
11:46 江戸屋
11:55 11:57 江戸屋
12:10 胸突江戸屋
12:10 12:13 須走口・吉田口登山道 本八合目
12:18 12:19 本八合目トモエ館
12:30 御来光館
12:32 12:34 須走口・吉田口登山道 八合五勺
12:37 12:39 御来光館
13:00 13:18 須走口・吉田口登山道 九合目
13:40 13:48 吉田口・須走口頂上
13:49 13:52 富士山頂上 山口屋
13:52 吉田口・須走口頂上
13:53 扇屋
13:53 吉田・須走ルート下山口
14:11 大内院(幽宮)
14:32 14:33 三島岳
14:42 14:56 富士山
15:02 西安河原
15:16 金明水
15:23 久須志岳
15:28 吉田・須走ルート下山口
15:28 富士山頂上 山口屋
15:28 扇屋
16:06 胸突江戸屋
16:07 須走口・吉田口登山道 本八合目
16:19 江戸屋
16:19 16:23 須走口登山道 八合目
16:31 見晴館
16:45 大陽館

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:32

6:40 大陽館
7:39 7:40 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
8:08 古御嶽神社
8:11 東富士山荘
8:12 ゴール地点

天候

晴れ（夜中に雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3連休ということでまともに車を駐められるか不安でしたが、7時頃の第2駐車場でまだ数台分余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

先週で一応登山シーズンは終わりですが、7合目の大陽館はまだ開いています。「山小屋として営業中」とおっしゃっていたので、登ってくる人がいる以上万一に備えてというスタンスなのでしょう。
一方、登山口付近には早速「通行止め」の看板がありました。おそらくシーズン中と同レベルの山小屋の数・トイレ等のサービスは期待するなという意味と捉えました。オーバーツーリズム対応の警告であって、本気の規制ではない…と思いたいです。

写真

9/14 6:44

須走口入り口。開山シーズンが終わっても登山口付近の山小屋はまだまだ営業中です。
3連休ということでまともに車を駐められるか不安でしたが、7時頃の第2駐車場でまだ数台分余裕がありました。

9/14 6:48

山頂が見えているのになかなか着かないという意味でも、日本一じゃないだろうか。

9/14 6:52

五合目の久須志神社付近に「通行止め」の看板。「積雪のため」つってもなぁ…　例年と違い、今年は閉山即看板設置されたようです。

9/14 6:50

社会実験関係者のみ六合目まで行けますという謎の規制。自己責任で云々、というよくある警告表示では足りないと思ったんだろうか。

9/14 6:58

久須志神社

9/14 7:40

9/14 7:40

9/14 7:46

山中湖

9/14 8:34

9/14 8:37

道はしっかり整備されていて歩きやすいです。

9/14 8:40

六合目の瀬戸館さん。営業されているっぽい気配でした。

9/14 8:48

9/14 8:44

五合目よりも主張強めな通行止め。まだこの先で営業している山小屋もあるんですけどね。とはいえ横から通れるし、装備不十分な観光客への警告の意味と考えたい。

9/14 9:35

9/14 9:46

本日の宿、大陽館到着〜
「点でダメな山小屋にならないように」と、わざと「大陽」なのだとか。

9/14 9:47

「焼き印はおまへん」のだそうです。外国のお客さんも多かったです。

9/14 11:01

天気も良かったので先に進みます。

9/14 13:27

胸突き八丁。あと一息

9/14 13:36

この狛犬と鳥居が見えたら山頂です

9/14 13:39

山頂の久須志神社はシーズンを終えて閉店していました。また来年

9/14 14:01

9/14 14:05

9/14 14:21

お鉢巡りに行きます。

9/14 14:23

御殿場口への下山口も立ち入り禁止に。

9/14 14:27

浅間大社奥宮

9/14 14:33

剣が峰に向かいます

9/14 14:35

測候所跡地が見えてきました

9/14 14:44

今は無人化されて、一部の観測が自動で行われているのみです。レーダも取り外されて久しいし。

9/14 14:50

9/14 14:50

9/14 14:51

最高地点の碑

9/14 15:02

9/14 15:23

1周しました

9/14 15:35

須走口ルート入り口を示す道標も新しくなっていました

9/14 15:49

9/14 15:50

帰りは砂走で。私の足でもかなり早く降りられます。これがなかったら夕食の時間に間に合わなかったかも。

9/14 16:59

夕食
ペットボトルの水1本がつきますが、山小屋定番の天水のお茶飲み放題はありません。

9/15 5:15

ご来光

9/15 5:26

9/15 5:29

ご来光の大陽館

9/15 5:45

朝食
弁当です。

9/15 5:47

山小屋にはわんこの写真がひっそり掲げられていました。25年前に泊まったときは、彼ら（彼女ら？）がまだいた頃でした。私が暗い中ヘッデンで山小屋に向かっていると、後ろから彼らがついてきました。ふと突然1匹が私の前に回り込んで吠え、もう1匹は横に走った先で吠え始め、下山道が2匹目のいる方へ逸れていたことに気付きました。私が歩こうとしていた先は、崖とまでは行かなくてもケガをしそうな急坂で、彼らのおかげで助かったのでした。そんな思い出の山小屋です。

9/15 6:43

あとは下山するだけ。

9/15 6:48

雲海もりもり

9/15 6:54

大砂走りであっという間に下山です

9/15 7:36

森林限界直前に名残惜しく最後の一枚

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-2 オリンパス

Z 5 24-50 レンズキット ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ツェルト エマージェンシーシート

感想

ぽれぽれ

初めて山らしい山に登ってから今年で25年ということに気付き、25年前と同じ山、同じ山小屋へ。
先週で一応登山シーズンは終わりですが、7合目の大陽館はまだ開いています。「山小屋として営業中」とおっしゃっていたので、登ってくる人がいる以上万一に備えてというスタンスなのでしょう。
一方、登山口付近には早速「通行止め」の看板がありました。おそらくシーズン中と同レベルの山小屋の数・トイレ等のサービスは期待するなという意味と捉えました。オーバーツーリズム対応の警告であって、本気の規制ではない…と思いたいです。