ウペペサンケ山
- GPS
- 09:39
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,546m
- 下り
- 1,551m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大雪の紅葉を満喫し天気予報を確認。16日は晴れ確定なので、三連休の中日は上士幌でステイ。道の駅で気球を見たり、ナイタイ高原牧場で濃霧の中ハンバーガーを食べたりして過ごしました。
早寝したこともあり、午前3時過ぎに起床。空は満天の星、予報通り期待できそうな天気です。ウペペサンケ山はまだ林道が破壊される前に1度登っていますが、なにせ8年も前のことですから。薄れている記憶をアップデートすべくプラス4キロ追加されたウペペに挑みます。
朝5時前に登山口に到着、すでに数台停まっています。登山口といっても道路脇から入山する感じで駐車場もありません。邪魔にならないよう路肩に停めて準備をします。まだ陽が当たらない中で入山、きれいに笹刈りされた登山道を進みます。途中2か所ほど渡渉もあり50分ほどで旧登山口に到着します。
時々日が差す森の中をひたすら進み1399で素晴らしい青空に出会いました。ただここから糠平富士は見えず、あと200mほど急登を登る必要があります。太陽は強いですが気温はさほど高くもなく、時折吹く風が冷たくて気持ちよい。いわゆる最高のコンディションでございます。
4時間ほどかかり糠平富士に到着、すでに絶景は広がっていますがここから先の稜線が最高です。少し切れている稜線にウラシマツツジの紅葉も彩りを加え、目の前に広がる山々を眺めながら歩きます。ウペペ手前の登り返しを超えて山頂に到着、前回はここまででしたが今回は西峰まで参ります。
本峰から15分ほどで西峰に到着、絶景はいまだ確変中。ニペソツ山をはじめ、その奥には大雪山系、十勝連峰の山々に日高の鋭鋒などなど、ニヤニヤが止まりません。このあと山頂でご一緒した皆さんと食事をとりながら山談義が始まります。30分ほどゆっくりして下山開始。帰路も長い道のりですがこの景色を見ながら歩けるのはむしろご褒美なのかなと思えるぐらいです。
下山後は中村屋で汗を流して帰札、とても有意義な前半の連休が終わりました。
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