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Yamareco

記録ID: 7252509
全員に公開
ハイキング
東北

高森山

2018年05月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:50
距離
6.8km
登り
478m
下り
479m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:48
休憩
1:01
合計
2:49
距離 6.8km 登り 478m 下り 479m
9:13
9:16
11
9:27
9:28
25
9:53
9:54
15
10:09
11:02
12
11:14
23
11:37
8
11:45
11:48
7
11:55
ゴール地点
先に夏泊半島中央部の水ヶ沢山に登ってきました。
僅か1.5kmのお散歩だけで済ます訳もなく、
おかわり登山2登目は浅虫温泉水族館にほど近い森林公園の遊歩道から高森山に登ります。
こちらは標高差が370mですから1登目の水ヶ沢山は準備運動という感覚です。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浅虫温泉森林公園の駐車場に駐車可
コース状況/
危険箇所等
青森市が運営する森林公園の遊歩道が登山道でもあるため、
相当整備されており家族連れでハイキングするようなコースです。
場合によっては手ぶらで訪れても問題ないでしょう。
案内標識なども充実しています。
その他周辺情報 浅虫温泉にはいくつもの入浴できる施設があるのでよりどりみどりです。
但し基本的に共同源泉から配湯されているため、
泉質はどこで入浴しても同じです。
今回は「松の湯」(350円)という公衆浴場に入浴しました。
「浅虫温泉森林公園遊歩道入口」
青森市からだと国道4号線で浅虫温泉の中心部を過ぎてから山手方向に少し進むと浅虫温泉森林公園の入口があります。
入口のすぐ脇に駐車スペースとトイレがあります。
写真中央の舗装道路を150mほど進むと遊歩道の駐車場と登山口があります。
「浅虫温泉森林公園遊歩道入口」
青森市からだと国道4号線で浅虫温泉の中心部を過ぎてから山手方向に少し進むと浅虫温泉森林公園の入口があります。
入口のすぐ脇に駐車スペースとトイレがあります。
写真中央の舗装道路を150mほど進むと遊歩道の駐車場と登山口があります。
「登山口」
森林公園そのものが青森市の運営になっており運動施設などもありますが、
中核は森林浴が楽しめる自然遊歩道になっています。
かなりきちんと整備されており看板や標識も充実した自然遊歩道になっています。
高森山への登山道は遊歩道と重なっていますが遊歩道は網の目のように張り巡らされており体力に応じてルートを設定することが出来ます。
「登山口」
森林公園そのものが青森市の運営になっており運動施設などもありますが、
中核は森林浴が楽しめる自然遊歩道になっています。
かなりきちんと整備されており看板や標識も充実した自然遊歩道になっています。
高森山への登山道は遊歩道と重なっていますが遊歩道は網の目のように張り巡らされており体力に応じてルートを設定することが出来ます。
「登山口標識」
高森山までは少し距離があるので遊歩道の中でも最も短い距離で行かれるようにルーティングする必要があります。
分県ガイドブックに掲載されているルートに従って、
先ずは展望所へ向かうルートで登り始めます。
あちこちに写真のような方向標識があるので迷うことは無いでしょう。
「登山口標識」
高森山までは少し距離があるので遊歩道の中でも最も短い距離で行かれるようにルーティングする必要があります。
分県ガイドブックに掲載されているルートに従って、
先ずは展望所へ向かうルートで登り始めます。
あちこちに写真のような方向標識があるので迷うことは無いでしょう。
「自然遊歩道のトレイル」
森林公園そのものは水源地を兼ねた保安林になっていると思われますが、
ブナの自然林に新緑が映えてまさに森林浴を堪能できるもので、
なだらかなコースも整備されてとても歩きやすいです。
「自然遊歩道のトレイル」
森林公園そのものは水源地を兼ねた保安林になっていると思われますが、
ブナの自然林に新緑が映えてまさに森林浴を堪能できるもので、
なだらかなコースも整備されてとても歩きやすいです。
「むつ湾展望所」
登り始めて10分でむつ湾展望所に到着しました。
緩斜面を整備した展望所でベンチがふたつ設えてあります。
のんびり景色を堪能しても良かったのですが、
少しずつ気温が上がってきたからかクマ蜂が何匹か飛んでいるので腰は下ろしませんでした。
「むつ湾展望所」
登り始めて10分でむつ湾展望所に到着しました。
緩斜面を整備した展望所でベンチがふたつ設えてあります。
のんびり景色を堪能しても良かったのですが、
少しずつ気温が上がってきたからかクマ蜂が何匹か飛んでいるので腰は下ろしませんでした。
「湯の島と津軽半島」
むつ湾の絶景がなかなか良いです。
湾に浮かぶホイップ状の島がカタクリの群生で知られる湯の島です。
左端に小さく朱色の鳥居が見えます。
むつ湾の奥の方に冠雪した津軽地方の岩木山が望めます。
浅虫温泉で行われる花火大会の時には絶好の観覧席ではないでしょうか?
「湯の島と津軽半島」
むつ湾の絶景がなかなか良いです。
湾に浮かぶホイップ状の島がカタクリの群生で知られる湯の島です。
左端に小さく朱色の鳥居が見えます。
むつ湾の奥の方に冠雪した津軽地方の岩木山が望めます。
浅虫温泉で行われる花火大会の時には絶好の観覧席ではないでしょうか?
「平内漁港」
北北東は平内町の方になります。
右下に漁港がありむつ湾のホタテ養殖が盛んなところです。
丁度船が出ているところで航跡が凪の海に映えていました。
空模様が不思議な感じですが陽があるよりは少し曇っているくらいの方が登山には良いです。
先ほど登ってきた水ヶ沢山はこの位置からでは見えないようです。
「平内漁港」
北北東は平内町の方になります。
右下に漁港がありむつ湾のホタテ養殖が盛んなところです。
丁度船が出ているところで航跡が凪の海に映えていました。
空模様が不思議な感じですが陽があるよりは少し曇っているくらいの方が登山には良いです。
先ほど登ってきた水ヶ沢山はこの位置からでは見えないようです。
「作業林道」
展望台を過ぎてから少し下って別のルートを進みます。
途中高森山への案内看板がいくつもあり距離が記されているほか、
看板の右上にナンバリングがしてあるためペース配分に便利です。
この辺りは整備用車両が通行できるよう道幅が広く整えられていますが、
この頃遠くで何度か雷鳴が聞こえました。
「作業林道」
展望台を過ぎてから少し下って別のルートを進みます。
途中高森山への案内看板がいくつもあり距離が記されているほか、
看板の右上にナンバリングがしてあるためペース配分に便利です。
この辺りは整備用車両が通行できるよう道幅が広く整えられていますが、
この頃遠くで何度か雷鳴が聞こえました。
「クマに注意!看板」
森林公園の外れにある東屋のそばに「クマに注意!」の看板がありました。
この先は遊歩道と言うより登山道になっていくので注意喚起になっているようです。
今回も熊除け鈴は持ってきていますし、
携帯ラジオも持ってきたので対策としては出来ている方なのですが、
放送中の番組は国会中継なのでスイッチは入れませんでした。
「クマに注意!看板」
森林公園の外れにある東屋のそばに「クマに注意!」の看板がありました。
この先は遊歩道と言うより登山道になっていくので注意喚起になっているようです。
今回も熊除け鈴は持ってきていますし、
携帯ラジオも持ってきたので対策としては出来ている方なのですが、
放送中の番組は国会中継なのでスイッチは入れませんでした。
「ピーク266」
登り始めてから45分で標高266mのピークまで来ました。
看板のナンバリングが5まで減ってきており、
あと1.1kmあまりで40分という地点になります。
こちらの山は訪れる人も多いようで道幅も充分で綺麗になっており、
ブナの落ち葉のお陰でフカフカして足への負担が少ないように思います。
傾斜も大したことないので息が上がってしまうようなことはありませんでした。
「ピーク266」
登り始めてから45分で標高266mのピークまで来ました。
看板のナンバリングが5まで減ってきており、
あと1.1kmあまりで40分という地点になります。
こちらの山は訪れる人も多いようで道幅も充分で綺麗になっており、
ブナの落ち葉のお陰でフカフカして足への負担が少ないように思います。
傾斜も大したことないので息が上がってしまうようなことはありませんでした。
「上部の急登」
登り始めてから約1時間で頂上への急登になりました。
急登といても他の山に比べれば大したこともなく、
途中で休むほどのことはありません。
今回もストックを持ってきていたので比較的良いペースで最後の登りも進むことが出来ました。
「上部の急登」
登り始めてから約1時間で頂上への急登になりました。
急登といても他の山に比べれば大したこともなく、
途中で休むほどのことはありません。
今回もストックを持ってきていたので比較的良いペースで最後の登りも進むことが出来ました。
「頂上直下」
頂上まであと230mの案内標識はいよいよナンバリングが1になってラストスパート!
頂上部は見えませんがあと一息なので自ずと足の運びが早くなります。
「頂上直下」
頂上まであと230mの案内標識はいよいよナンバリングが1になってラストスパート!
頂上部は見えませんがあと一息なので自ずと足の運びが早くなります。
「高森山神社」
登り始めてから70分強で頂上に到着しました。
ガイドブックの標準タイムでは105分ですから自分にとっては想定通りといったところでしょう。
頂上には高森山神社がありガイドブックによると「見ザル言わザル聞かザル」が祀られているそうですが、
扉が閉じられているため分かりません。
信仰心がある訳でもないので扉を開くこともありません。

頂上は広くはないものの比較的平らに整地してあるので、
こちらでお昼休憩をすることにします。
ガイドブックでは北東側に少し開けた眺望があると記載されていますが、
残念ながらどこの事を指すのか分かりませんでした。
「高森山神社」
登り始めてから70分強で頂上に到着しました。
ガイドブックの標準タイムでは105分ですから自分にとっては想定通りといったところでしょう。
頂上には高森山神社がありガイドブックによると「見ザル言わザル聞かザル」が祀られているそうですが、
扉が閉じられているため分かりません。
信仰心がある訳でもないので扉を開くこともありません。

頂上は広くはないものの比較的平らに整地してあるので、
こちらでお昼休憩をすることにします。
ガイドブックでは北東側に少し開けた眺望があると記載されていますが、
残念ながらどこの事を指すのか分かりませんでした。
「二等三角点」
高森山にも頂上に三角点が設置されています。
こちらは二等三角点になっています。
松の根元に設置されていますがあまり樹木の根元に設置されているのは見掛けないような気がします。
思いのほか樹木が成長してしまったと推測します。

こうすることで三角点の石柱が風雪から守られるとは思いますが、
木の生長によって三角点が動いてしまったりしないだろうか?
逆に樹木の生長に影響を与えてしまわないだろうか?
「二等三角点」
高森山にも頂上に三角点が設置されています。
こちらは二等三角点になっています。
松の根元に設置されていますがあまり樹木の根元に設置されているのは見掛けないような気がします。
思いのほか樹木が成長してしまったと推測します。

こうすることで三角点の石柱が風雪から守られるとは思いますが、
木の生長によって三角点が動いてしまったりしないだろうか?
逆に樹木の生長に影響を与えてしまわないだろうか?
「頂上標識」
青森では初めて頂上標識にお目に掛かりました。
登山ルートになっている森林公園が行政の管理になっていますし、
青森市街地から近いため、
家族連れでも登れる遠足向きの山ということで地元の愛好家などが設置したのでしょう。
途中の看板にも「青森銀行登山会」と記されたものがありましたし、
市民の憩いの山と言って良いところではないかと思います。
「頂上標識」
青森では初めて頂上標識にお目に掛かりました。
登山ルートになっている森林公園が行政の管理になっていますし、
青森市街地から近いため、
家族連れでも登れる遠足向きの山ということで地元の愛好家などが設置したのでしょう。
途中の看板にも「青森銀行登山会」と記されたものがありましたし、
市民の憩いの山と言って良いところではないかと思います。

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖のミッドパーカー クオーターパンツ 靴下 レインウェア キャップ ローカットスニーカー 22Lザック おにぎり ビスケット類 ホットコーヒーボトル レジャーシート ヘッドランプ ガイドブック スマホ 時計 サングラス 和手拭いストック ミラーレスカメラ 望遠レンズ 三脚 クマ除け鈴 蚊取り線香

感想

今回は初めて蚊取り線香を装備してみました。
まだ虫の時期には早いですが試し焚くという感覚です。
登山をしていて蚊取り線香を焚いている人を見掛けますが、
効果はあるのか?試した次第です。
気持ちの問題だろうと思いますが。

準備運動で一登目の水ヶ沢山があまりに呆気ないため、
合わせて一登という感覚かもしれません。
それでも距離は二桁にならないので運動量はかなり低いです。
シーズンインの時期に足慣らしとして登るなら良いでしょう。
下山後にすぐ近くの浅虫温泉で格安に温泉を堪能できるので楽しめるでしょう。

相当整備されたコースですし、
家族連れでお弁当を持ってハイキングをするにはうってつけです。
むつ湾展望所から天気が良ければ眺望を楽しめるはずです。

次の山を予定する前に気持ちも体調も整える山ではないでしょうか。

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