ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7261764
全員に公開
ハイキング
甲信越

それなりの滝子山(初狩・藤沢→景徳院・甲斐大和)

2024年09月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:55
距離
16.9km
登り
1,382m
下り
1,213m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:51
合計
6:54
7:33
29
8:02
5
8:07
8:08
49
8:57
9:14
22
9:36
9:37
35
10:12
10:19
22
10:41
17
11:05
11:23
8
11:31
11:32
3
12:32
12:36
11
12:47
12:49
66
14:27
甲斐大和駅
天候 高曇りで微風。ときどき薄日がさす。
朝のうちは湿度が高い。猛暑日予報も暑さは控えめ。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
05:00発 新板橋ー07:28着 初狩
乗換3回(神保町・笹塚・京王八王子=八王子)京王409+JR858=1,267円
▼帰り
15:24発 甲斐大和ー18:04着 新板橋
乗換4回(高尾・北野・笹塚・神保町) 京王409+JR990=1,399円
💰本日の交通費
1267+1399=2,666円
コース状況/
危険箇所等
●ずみ沢ルート
通行に大きな支障はないものの、渡渉箇所の橋流出、トラバース区間の倒木などが目立っています。大雨の直後などは思わぬ通行不能箇所がある可能性あり。

●道迷い注意
人気の山ですが、尾根が広がる箇所や、岩場の急坂などではコースを外れる可能性がある場所を散見します。登山道整備の頻度は高くないように見受けられます。
今回は行きませんでしたが、滝子山から大谷ヶ丸方面は道迷いが頻発するようです。
初狩駅の近くからは滝子山がよく見えました。
日差しもなく、初狩駅の標高もそれなりに高いので、暑さも感じずにスタート。
2024年09月21日 07:40撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 7:40
初狩駅の近くからは滝子山がよく見えました。
日差しもなく、初狩駅の標高もそれなりに高いので、暑さも感じずにスタート。
猛暑続きですが、気がつけばヒガンバナの季節ですね。東京では例年よりも遅れ気味のような気がします。
2024年09月21日 07:49撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 7:49
猛暑続きですが、気がつけばヒガンバナの季節ですね。東京では例年よりも遅れ気味のような気がします。
騙す気満々のフェイク登山口。車道を直進するのが正解。
2024年09月21日 08:05撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 8:05
騙す気満々のフェイク登山口。車道を直進するのが正解。
ヤブマメ。
名前からも見た目からも雑草感全開。
2024年09月21日 08:05撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 8:05
ヤブマメ。
名前からも見た目からも雑草感全開。
ツリフネソウ。人気はそれなりで、常に脇役扱いされてるイメージ。
2024年09月21日 08:13撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 8:13
ツリフネソウ。人気はそれなりで、常に脇役扱いされてるイメージ。
林道終点。渡渉して登山道へ。
2024年09月21日 08:20撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 8:20
林道終点。渡渉して登山道へ。
渡渉直後は道が川でビックリ。区間はごく短かったですが、
2024年09月21日 08:21撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 8:21
渡渉直後は道が川でビックリ。区間はごく短かったですが、
序盤は沢沿いを歩きます。沢水の加湿効果と冷却効果で、湿度は高いですが、それなりに歩きやすいコンディション。
2024年09月21日 08:28撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 8:28
序盤は沢沿いを歩きます。沢水の加湿効果と冷却効果で、湿度は高いですが、それなりに歩きやすいコンディション。
沢沿いの道、なかなか標高を稼いでくれません。
気温が控えめなのは助かりますが、風が通らない谷筋はジメジメとしています。
2024年09月21日 08:47撮影 by  SH-M24, SHARP
3
9/21 8:47
沢沿いの道、なかなか標高を稼いでくれません。
気温が控えめなのは助かりますが、風が通らない谷筋はジメジメとしています。
ようやくといった感じで沢筋を離れ、ひと登りで、いわゆる「最後の水場」(飲用不可)
最後のベンチともいいます。ここで10分ほど休憩。
2024年09月21日 09:02撮影 by  SH-M24, SHARP
3
9/21 9:02
ようやくといった感じで沢筋を離れ、ひと登りで、いわゆる「最後の水場」(飲用不可)
最後のベンチともいいます。ここで10分ほど休憩。
尾根筋への登りの途中にある倒木。それなりに邪魔です。
2024年09月21日 09:21撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 9:21
尾根筋への登りの途中にある倒木。それなりに邪魔です。
尾根に乗ったところ。風が通るようになり、それなりに快適になります。
2024年09月21日 09:35撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 9:35
尾根に乗ったところ。風が通るようになり、それなりに快適になります。
それなりに急な登りを経て、檜平。ベンチなし。
頂上が近づくにつれてだんだん傾斜がキツくなってくるのがこのコースの特徴といえば特徴。
2024年09月21日 10:14撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 10:14
それなりに急な登りを経て、檜平。ベンチなし。
頂上が近づくにつれてだんだん傾斜がキツくなってくるのがこのコースの特徴といえば特徴。
檜平からは三つ峠が見えるなあ、と思っていたらその左隣には富士山もそれなりに見えてました。
2024年09月21日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
9/21 10:15
檜平からは三つ峠が見えるなあ、と思っていたらその左隣には富士山もそれなりに見えてました。
藤沢登山道の上部では、まだ青葉のミズナラの葉っぱが大量に地面に落ちているのが目立ちました。ドングリもまだ青々してます。こういう生活サイクルなんでしょうか?
2024年09月21日 10:23撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 10:23
藤沢登山道の上部では、まだ青葉のミズナラの葉っぱが大量に地面に落ちているのが目立ちました。ドングリもまだ青々してます。こういう生活サイクルなんでしょうか?
檜平からは男坂経由で。それなりに岩場もあり、それなりにキツイ登りです。ただ、一度だけ歩いた女坂もそんなユルイコースではなかった記憶があります。
2024年09月21日 10:41撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 10:41
檜平からは男坂経由で。それなりに岩場もあり、それなりにキツイ登りです。ただ、一度だけ歩いた女坂もそんなユルイコースではなかった記憶があります。
三角点峰(東峰)到着。
女坂と合流してからも、キツめの登りが続きます。
2024年09月21日 10:57撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 10:57
三角点峰(東峰)到着。
女坂と合流してからも、キツめの登りが続きます。
アキノキリンソウ。
君も所詮はノギク一族なんやろ?
2024年09月21日 11:02撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 11:02
アキノキリンソウ。
君も所詮はノギク一族なんやろ?
滝子山到着。いつになく人の少ない頂上・・・といっても入れ替わり立ち替わりで5,6人はいたかなあ。
檜平で見えていた富士山は雲隠れですが、それなりの展望です。
2024年09月21日 11:04撮影 by  SH-M24, SHARP
4
9/21 11:04
滝子山到着。いつになく人の少ない頂上・・・といっても入れ替わり立ち替わりで5,6人はいたかなあ。
檜平で見えていた富士山は雲隠れですが、それなりの展望です。
ほんじゃが、三つ峠、富士山がだいたい同じ方向に並ぶんですね、滝子山からは。
2024年09月21日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
9/21 11:04
ほんじゃが、三つ峠、富士山がだいたい同じ方向に並ぶんですね、滝子山からは。
南東方向。画面右、やや左が御正体山でしょうかね。
2024年09月21日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/21 11:04
南東方向。画面右、やや左が御正体山でしょうかね。
北側は黒岳・白谷の丸、大峠を挟んで雁ヶ腹摺山と実家のような安心感。
大峠の向こうの雲取山も見えてました。
2024年09月21日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
9/21 11:05
北側は黒岳・白谷の丸、大峠を挟んで雁ヶ腹摺山と実家のような安心感。
大峠の向こうの雲取山も見えてました。
休憩中はわりと涼しかったのですが、少し日が差すとそれなりに暑く感じるので、下山を開始します。
鎮西が池を通過。
2024年09月21日 11:31撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 11:31
休憩中はわりと涼しかったのですが、少し日が差すとそれなりに暑く感じるので、下山を開始します。
鎮西が池を通過。
池というか、ちょろちょろの湧き水という感じです。
2024年09月21日 11:31撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 11:31
池というか、ちょろちょろの湧き水という感じです。
大谷ヶ丸方面の分岐。
大谷ヶ丸方面、相変わらず踏み跡が薄そうです。尾根が広いのでみんな迷うから、どんどん道がわかりにくくなっていきます。
2024年09月21日 11:35撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 11:35
大谷ヶ丸方面の分岐。
大谷ヶ丸方面、相変わらず踏み跡が薄そうです。尾根が広いのでみんな迷うから、どんどん道がわかりにくくなっていきます。
ずみ沢への道は、前半は広い防火線の尾根。
2024年09月21日 11:36撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 11:36
ずみ沢への道は、前半は広い防火線の尾根。
その後は沢筋を歩きます。傾斜のゆるい道が続き、他の山ではちょっと味わえないような不思議な感覚の道です。
2024年09月21日 11:52撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 11:52
その後は沢筋を歩きます。傾斜のゆるい道が続き、他の山ではちょっと味わえないような不思議な感覚の道です。
渡渉点の橋が壊れていたり、
2024年09月21日 11:53撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 11:53
渡渉点の橋が壊れていたり、
やたらと倒木がかぶさったりと、油断できないトラップはそれなりに用意されています。
2024年09月21日 12:05撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 12:05
やたらと倒木がかぶさったりと、油断できないトラップはそれなりに用意されています。
今回もずみ沢を降らずに、曲沢峠へと向かいます。このトラバース道は平和な割に、人通りも少ないのでお気に入りです。
2024年09月21日 12:28撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 12:28
今回もずみ沢を降らずに、曲沢峠へと向かいます。このトラバース道は平和な割に、人通りも少ないのでお気に入りです。
曲沢峠で、大菩薩主脈に合流。
相変わらず人の気配は皆無でいい感じです。
2024年09月21日 12:32撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 12:32
曲沢峠で、大菩薩主脈に合流。
相変わらず人の気配は皆無でいい感じです。
曲沢峠からは主脈を少し下って、景徳院へと下山します。
それなりに登り返す部分もありますが、全体的にゆるやかな下りが続きます。
2024年09月21日 12:47撮影 by  SH-M24, SHARP
2
9/21 12:47
曲沢峠からは主脈を少し下って、景徳院へと下山します。
それなりに登り返す部分もありますが、全体的にゆるやかな下りが続きます。
まだ青い栗の実がたくさん落ちています。
2024年09月21日 12:51撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 12:51
まだ青い栗の実がたくさん落ちています。
順調に下って、尾根の末端で微妙な分岐がありました。
倒木で塞がれて一見荒れてそうな左側の分岐が正解のようです。
2024年09月21日 13:40撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 13:40
順調に下って、尾根の末端で微妙な分岐がありました。
倒木で塞がれて一見荒れてそうな左側の分岐が正解のようです。
車道に出ました。車道に出ると、急に暑さを感じます。植物の冷却効果は偉大なのか、アスファルトの吸熱効果がすごいのか・・・。
2024年09月21日 13:43撮影 by  SH-M24, SHARP
1
9/21 13:43
車道に出ました。車道に出ると、急に暑さを感じます。植物の冷却効果は偉大なのか、アスファルトの吸熱効果がすごいのか・・・。
景徳院。
境内に人の姿はほぼありませんでした。バス停でちょうど甲州市民バスがきたのですが、貧乏なので駅まで歩くことにします。
2024年09月21日 13:51撮影 by  SH-M24, SHARP
3
9/21 13:51
景徳院。
境内に人の姿はほぼありませんでした。バス停でちょうど甲州市民バスがきたのですが、貧乏なので駅まで歩くことにします。
甲斐大和駅前の武田勝頼像。
急げば14:22の電車に間に合ったかもしれなかったのか・・・次の15:24までのんびり時間を潰します。
2024年09月21日 14:26撮影 by  SH-M24, SHARP
3
9/21 14:26
甲斐大和駅前の武田勝頼像。
急げば14:22の電車に間に合ったかもしれなかったのか・・・次の15:24までのんびり時間を潰します。

感想

3連休の天気予報は微妙でしたが、山梨方面は比較的降水確率が低かったので、それなりに標高が高く、それなりに交通費を抑えられ、それなりのロングコースを歩ける滝子山をチョイスしました。

晴れて猛暑日になるという天気予報でしたが、終日雲が優勢で気温も控えめ。稜線は風も通って、それなりに歩きやすいコンディションでした。
猛暑に備えて水分を2L以上持参しましたが、景徳院に下山した時点で1Lを余らす結果となりました。

景色にはまったく期待してませんでしたが、それなりの眺望もあり、体力維持目的の山行としてはそれなりに十分な内容だったと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:37人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲信越 [日帰り]
初狩ー滝子山ー大谷ヶ丸ーやまと天目山温泉
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら