2024北海道シリーズ01：十勝岳〜美瑛岳：望岳台から左回り周回

2024年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,601m
• 下り: 1,602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 0:17
• 合計: 10:04

5:37 望岳台
6:17 6:19 吹上温泉分岐
6:43 6:43 雲ノ平分岐
6:59 6:59 十勝岳避難小屋
7:44 7:46 昭和火口
9:17 9:17 十勝岳
9:31 9:31 平ヶ岳
9:39 9:40 鋸岳
10:16 10:16 美瑛谷３稜の頭
10:23 10:24 美瑛谷２稜の頭
10:32 10:32 美瑛谷１稜の頭
11:15 11:28 美瑛岳分岐
11:55 11:55 美瑛岳
12:50 12:51 美瑛岳分岐
14:26 14:26 雲ノ平分岐
15:14 15:14 吹上温泉分岐
15:45 望岳台

天候

終日ガス・曇り 時々そよ風

アクセス

レンタカーで望岳台駐車場

コース状況／危険箇所等

昭和火口を超えて少し歩くと十勝岳のピークの最後の登りとなるが、急で岩の多い斜面。気候が急変し岩や少なめの土には赤ちゃんのえびのしっぽや土の中から成長したらしい涙型の氷が覆っていた。来る前に迷ったのだか準備やら家事にまぎれて、チェーンスパイクを持ってこなかったのが悔やまれた。ここで戻る人も多く居て私も迷ったが、氷の付き具合と昼近くになれば氷も緩むとふんで登ることにした。慎重にコースを選び無事登ることが出来た。山頂到着時、先行者が3〜5名いた。のばりきったその向こうは南面(多分)なので、氷付きはなく慎重に降りれば問題なかった。
美瑛岳の登りでコース取りを少々迷った。その原因は後で検討してみたいかミスと言えるものでは無かった。
私の場合、美瑛岳の下りあたりから足に来だした。特にポンピ沢前後は道はハッキリしていたがハイマツやササが薮状になっていて顔にかかり、下もよく見えないので煩かった。
最終盤、上りでは大したことないと思っていた2〜30cm大の石の道が足首やひざに負担になりだした。今回気づいたがそれほど暗くもないのに路面の状態がハッキリ煮えていない。これも疲労や集中力を下げる原因に違いない。それもあって、最後の最後に道を間違え2〜30分ロスをした。間違えに気づき地図を見ると細い道があるようだし、1キロぐらい先にはゴールも見えていたのでそのままま突破しようとしたが『細い道』はハッキリせず、平行に走っているはずの正しい道を目指し岩岩を横断するにしても険しい斜面が待っており、結局戻ることにしたが最初からそうすべきだった。自分に潜む遭難リスクを実感した。

感想

とまと〜き

登山旅行中のため詳細・写真は後日再登録予定。
天気予報でもう少し良くなるかなと思っていたが、終日ガスと曇りで遠方の景色は見えなかったが、十勝岳や美瑛岳などの近傍な山々の姿や斜面の紅葉した草木は見ることが出来たので充実の山行だった。