地神山
- GPS
- 09:15
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,613m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
天気は良さげな予報。
自由な時間はおおよそ15時間。行きたい所へのアプローチは往復8時間。15−8=7(山に費やせる時間}。7時間、登り3h下り2h休憩1h、って考えると、思うような山行はできない。
てなことを思案していくとアプローチに片道2hのこの辺りに落ち着く。
飯豊山荘発着での山行は、ダイグラ、梶川、丸森という尾根ルート。雪渓利用の石転び沢という4つの選択肢がある。筆者のバーイ(場合)、丸森登り梶川下りの一択である。まぁ、ここ周回する人の8〜9割は梶川尾根を登るような印象がある。ではなぜ、マジョリティー側に反する選択をするのかという質問には、ここでの言及はさけておこう。
晴天時の小国盆地の朝は霧の包まれるイメージだが、この日はそんなことはなかった。歩き出しからガスって遠望は効かない。1500ほどまで上がれば雲から抜け出せるとの希望的観測を胸に歩く。デカザックの男女ペアはフロム札幌、今晩は門内泊予定とのこと。
何回も歩いているのに、自身のタイムが覚えられない。高度差1400あまりの「地神北峰、別名:丸森尾根分岐」までどのくらいかかってたっけ?オレ?結果約4h。この時期、暑さによる疲労感増量はほぼ無い。あるのは山行直前に疲れが残っているか、ちゃんと寝ることはできているかといった要因が肝心要。
稜線へ出てからも雲が流れたり、晴天慢歩とはいかない。とくに北側では雲が居座っている風に見えた。木陰の路上で昼飯を摂る。
登っている時から左膝の鈍痛に見舞われる。歩く前は時間的余裕があれば、門内岳辺りまで、と思っていたが扇の地紙で左折し下りにかかる。今月上旬に施工されたばかりと思われる箇所も見ることができた。
駐車地に着く頃には、飯豊山荘や梅花皮荘の日帰り入浴時間は過ぎている。お気に入りの上関温泉共同浴場で生き返る。そこからは1時間強の運転で無事帰宅。
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