ニセイカウシュッペ山−登山口アクセス詳細−

2024年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 13.4km
• 登り: 993m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:56

6:05 ニセイカウシュッぺ山登山口
6:57 見晴らし台
7:54 7:59 大槍
8:15 8:38 ニセイカウシュッペ山
9:24 見晴らし台
10:01 ニセイカウシュッぺ山登山口

朝登ると南〜東向きに登るので、午前中は登りが非常に眩しいですが、その分山頂からは日が当たった大雪山が綺麗に望めます。午後になると逆光でぼやけると思うので、晴れた日の朝から登るのがおススメです。
登山道は非常に単調なので、曇り〜雨の日に登るとまったく楽しくないと思います。

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

グーグルマップでは、登山口までナビしてくれないので、細かく記載しておきます。
現在南西側（層雲峡側）は通行できないので、北側からアクセスする必要があります。
グーグルマップなら「中越雨量観測所」にセットして、T字路を曲がってオフロードに侵入します。分岐は2回とも右に曲がり、途中にあるゲートを開閉して、15kmほどひたすらダートを走れば辿り着きます。
中越雨量観測所から30分以上はかかると思います。長さの割に走りやすいとは思いますが、やはり凸凹も多く、帰りはバンパーの残骸も転がっていたりしたので、走行にはご注意を。
※詳細は写真でも説明しています

コース状況／危険箇所等

ほとんど終始緩やかな道で、危険個所もなく、初心者でも歩きやすいと思いますが、泥で滑りやすいところが結構多かったので、足の置き場にはご注意を。
大槍の往復する場合は、少し高度感がありますが、踏跡ははっきりしています。

その他周辺情報

下界は遠いです。一番近いのは上川町で1時間弱かかります。そこから層雲峡まではさらに30分ほど。

写真

中越雨量観測所から登山口まではこんな経路です。

9/25 5:12

中越雨量観測所の分岐を西から見たところ、ここを右に曲がって未舗装路に入ります。曲がり角に看板もあり。

9/25 10:40

最初の分岐を右へ。

9/25 5:16

次も右。ここははっきり看板があります。

9/25 5:18

ゲートを通過。鍵はないので普通に通行できます。通過後はちゃんと閉めましょう。

9/25 5:31

ここを直進すると層雲峡側につながるのでしょうが、封鎖されています。

上の写真の位置でのスクショ。グーグルマップだと、ここから南の登山口までの道をナビしてくれません。

9/25 6:06

そして登山口に到着。平日6時、先人は3台。1台は道中すれ違いましたが、暗い中登って下りたのかな・・？

9/25 6:07

スタート。

9/25 6:14

左に山頂を見上げながら、

9/25 6:13

終盤まではひたすら樹林帯を緩やかに登っていきます。

9/25 6:33

山頂付近から日が昇ってきました。ずっと眩しい。。

9/25 6:54

紅葉越しの山頂方面。中央がニセイカウシュッぺ、右が大槍とアンギラスかな？

9/25 6:55

ヤマレコマップ上の「見晴らし台」付近からの大雪山。

9/25 7:07

はっきり見えてきました。右が大槍、左がニセイカウシュッぺ。

9/25 7:10

最高の天気！今日山に登れてる人は幸せだー

9/25 7:10

樹はイマイチですが、草紅葉はいい感じです。

9/25 7:15

9/25 7:32

9/25 7:40

大槍。左に巻いていきます。

9/25 7:47

オオミズゴケ。ミクロを全く撮っていなかったので、綺麗な黄緑色をパシャリ。

9/25 7:51

大槍の分岐から。あれがニセイカウシュッぺだと思っていたのですが、左の画面外でしたね。。

9/25 7:51

大槍に立ち寄ってみます。

9/25 7:52

細いトラバースの踏み跡を辿ります。

9/25 7:57

大槍山頂からの大雪山。本当にいい天気。

9/25 7:58

ニペソツや石狩岳方面。北からの同定は難しい。

9/25 7:58

相変わらず中央がニセイカウシュッぺだと思って撮っていますが、左です笑

9/25 7:59

大雪のパノラマ。

9/25 8:09

左がアンギラス、右が平山ですかね。

9/25 8:13

こっちが山頂だと気づいてパシャリ

9/25 8:15

アンギラスへの分岐地点。

9/25 8:22

ニセイカウシュッぺ山頂に到着。眺望最高！

9/25 8:23

北面。ちょっと高いのが天塩岳かな？

9/25 8:29

白雲岳や黒岳のアップ。ロープウェーがはっきり見えます。

9/25 8:29

旭岳や北鎮岳のアップ。

9/25 8:29

改めて大雪山。

9/25 8:30

最近いつもの。居合わせたお姉さん、ありがとうございました。

9/25 8:34

ちょっと北東側に移動。最高点はこっちで、南西側は大雪の眺めが良いから山頂扱いにした展望台という感じかな。

9/25 8:33

南東面、アンギラスやら。

9/25 8:34

北面。

9/25 8:34

北西面。

9/25 8:34

名残惜しいですが下ります。

9/25 8:36

ようやく見つけた花、イワギキョウ。

9/25 8:49

シラタマもありました。

9/25 10:04

黙々と下山！バス時間があるので急いで移動。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SO-51A Sony

装備

個人装備

消費／所持水分：700ｍℓ／２ℓ

感想

UTO2014

大雪山は紅葉の季節、ということで大雪高原の沼周りコースを歩こうと思っていたところ、クマの危険個体の出没が頻発して規制がかかっており、歩けるのは一部のみとのこと。せっかくの快晴予報、マイカー規制・バス移動で時間がかかってそれはもったいないと思い、8月に久しぶりにアクセスが復旧した、近くで未踏のニセイカウシュッぺ山へ。

樹林帯が多く、あまり登りごたえはありませんが、大雪山の眺めは最高。この快晴の日に登って正解でした。
翌日の大雪山縦走に向けたバス移動等のため山頂ピストンだけにしましたが、時間があればアンギラスやその先にも足を延ばしてみたかった。